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; [[オリオン]]
 
; [[オリオン]]
 
: 同上。熊状態なので戦闘面では役に立たないものの、アルテミスが不在で浮かれていたため監視もかねて連れていくことに。
 
: 同上。熊状態なので戦闘面では役に立たないものの、アルテミスが不在で浮かれていたため監視もかねて連れていくことに。
: 物事を俯瞰的に判断できる視点もあり、彼からは「'''アルジュナってブレーキ役じゃなくてアクセル役なんだよな……'''」と指摘される(ただしアルジュナにその自覚はない)。
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: 物事を俯瞰的に判断できる視点もあり、彼からは「'''アルジュナってブレーキ役じゃなくてアクセル役なんだよな……'''」と指摘される。ただし、アルジュナにその自覚はない。
 
: 事態解決後はイアソンと共に激辛カレー対決に挑もうとしていた。
 
: 事態解決後はイアソンと共に激辛カレー対決に挑もうとしていた。
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====マイルーム====
 
====マイルーム====
 
;「ええ。私アルジュナは、真摯に仕えることのみが喜びですとも。」<br/> 「私とあなたでは、私の方が偉大だと認められているでしょう。しかし、それは関係ない。あなたがマスターであること、私はそれを重要視します。」
 
;「ええ。私アルジュナは、真摯に仕えることのみが喜びですとも。」<br/> 「私とあなたでは、私の方が偉大だと認められているでしょう。しかし、それは関係ない。あなたがマスターであること、私はそれを重要視します。」
:マイルーム会話「会話2」「会話3」。サーヴァントとしての彼はただ誠実に忠実に、真摯に仕えようとしてくれる。その言葉に偽りはない。
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: マイルーム会話「会話2」「会話3」。サーヴァントとしての彼はただ誠実に忠実に、真摯に仕えようとしてくれる。その言葉に偽りはない。
    
;「よろしい! 完璧だ! これでこそ私! これでこそアルジュナだ!! クッフフフ……アッハハハハハハハ!!」
 
;「よろしい! 完璧だ! これでこそ私! これでこそアルジュナだ!! クッフフフ……アッハハハハハハハ!!」
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;「……分かっています。分かっているのですが……私はあの男が──いや。<br/> 私は、お前が許せない。どうあっても、お前の存在が許せないのだ……!」
 
;「……分かっています。分かっているのですが……私はあの男が──いや。<br/> 私は、お前が許せない。どうあっても、お前の存在が許せないのだ……!」
: 同上。戦いに虚しさを抱き、生きることに飽いたと語るアーチャー。そこへ突然、謎のランサーが現れる。
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: 戦いに虚しさを抱き、生きることに飽いたと語るアーチャー。そこへ突然、謎のランサーが現れる。
 
: 記憶のない彼には己のことも、突然現れたランサーのことも分かるはずがない。それなのに──彼はそれまで意味を見出せなかったはずの執着を、この瞬間ランサーに対してかき抱いた。
 
: 記憶のない彼には己のことも、突然現れたランサーのことも分かるはずがない。それなのに──彼はそれまで意味を見出せなかったはずの執着を、この瞬間ランサーに対してかき抱いた。
    
;「マスター。先ほど生きることに飽いた、と言っていましたね。<br/> あれは正しく真実です。戦うことに関する気力も、未だ欠落しています。<br/> なのに。それなのに。 私はあのランサーが許せない。いえ、この想いは恐らく理不尽なのです。<br/> あの男はきっと、“正しい”存在なのでしょう。人を正しく人だと認識し、その身を全て善行に捧げるような英雄なのでしょう。<br/> なのに、本当に……何故なのか。私はあの男と戦いたい。いや、戦いたいのではなく。<br/> あの男を否定したい。あの男の、全てを。何もかもを。」
 
;「マスター。先ほど生きることに飽いた、と言っていましたね。<br/> あれは正しく真実です。戦うことに関する気力も、未だ欠落しています。<br/> なのに。それなのに。 私はあのランサーが許せない。いえ、この想いは恐らく理不尽なのです。<br/> あの男はきっと、“正しい”存在なのでしょう。人を正しく人だと認識し、その身を全て善行に捧げるような英雄なのでしょう。<br/> なのに、本当に……何故なのか。私はあの男と戦いたい。いや、戦いたいのではなく。<br/> あの男を否定したい。あの男の、全てを。何もかもを。」
: 同上。ランサーに対する奇妙な執着と、複雑な胸の内を吐露するアーチャー。一切の記憶がないにも関わらず、いっそ不自然なほど的確にランサーの本質を理解していた。
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: ランサーに対する奇妙な執着と、複雑な胸の内を吐露するアーチャー。一切の記憶がないにも関わらず、いっそ不自然なほど的確にランサーの本質を理解していた。
 
: そう、きっと否定しなければならなかったのだ。そうしなければ、彼は……
 
: そう、きっと否定しなければならなかったのだ。そうしなければ、彼は……
    
;「旅……ですか。……。……。その通り、かもしれません。<br/> 私の心をざわつかせるあの男が誰なのか、そして私自身は何者であるべきなのか。答えを見つけるために……。」
 
;「旅……ですか。……。……。その通り、かもしれません。<br/> 私の心をざわつかせるあの男が誰なのか、そして私自身は何者であるべきなのか。答えを見つけるために……。」
: 同上。アーチャーの願望を「間違ってない」と言い切り、「それを探すために旅立とう」と誘いだした主人公に対して。ランサーは何者なのか。己は何者であるべきなのか。未だ彷徨い続ける彼は別れ際に、いつか現実世界で邂逅した時は「共にその答えを見つけて欲しい」と願うのだった。
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: アーチャーの願望を「間違ってない」と言い切り、「それを探すために旅立とう」と誘いだした主人公に対して。ランサーは何者なのか。己は何者であるべきなのか。未だ彷徨い続ける彼は別れ際に、いつか現実世界で邂逅した時は「共にその答えを見つけて欲しい」と願うのだった。
    
;「一度しか申しません。私は──。『ドSだけどいざというときにはちょっとデレてくれる理系の先輩』です。」
 
;「一度しか申しません。私は──。『ドSだけどいざというときにはちょっとデレてくれる理系の先輩』です。」
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: 斥候役として迷宮探索に乗り込む際、マスターの号令に全力で乗っかった直後、我に返って赤面。
 
: 斥候役として迷宮探索に乗り込む際、マスターの号令に全力で乗っかった直後、我に返って赤面。
 
: イアソンからは「やったのはおまえじゃん!?」と盛大なツッコミを受けた。
 
: イアソンからは「やったのはおまえじゃん!?」と盛大なツッコミを受けた。
: ちなみに[[刑部姫〔アーチャー〕]]のボイスリストにも同じような号令があり、上記の委員長発言の件も含めて彼女に影響されたのでは?との推測もある。
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: ちなみに[[刑部姫〔アーチャー〕]]のボイスリストにも同じような号令があり、上記の委員長発言の件も含めて彼女に影響されたのでは、との推測もある。
    
; 「では限りなく手加減を。<br/> さりとて私の力が不充分だと思われぬよう、全身全霊全力で!」<br/> 「<ruby><rb>炎神</rb><rt>アグニ</rt></ruby>よ、我に力を!! 気合一閃! 行くぞ!<br/> <font size=5>『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』!!</font>」
 
; 「では限りなく手加減を。<br/> さりとて私の力が不充分だと思われぬよう、全身全霊全力で!」<br/> 「<ruby><rb>炎神</rb><rt>アグニ</rt></ruby>よ、我に力を!! 気合一閃! 行くぞ!<br/> <font size=5>『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』!!</font>」
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; 「さて、どうでしょうね。<br/> 単純に憎い訳でも恋しい訳でもないと思いますが……人の想いは複雑ですから。」
 
; 「さて、どうでしょうね。<br/> 単純に憎い訳でも恋しい訳でもないと思いますが……人の想いは複雑ですから。」
 
: オデュッセウスに対するキルケ―の複雑な大魔女心について。マスターに話を振られたため、詮索や断定は避けて主観を述べる。
 
: オデュッセウスに対するキルケ―の複雑な大魔女心について。マスターに話を振られたため、詮索や断定は避けて主観を述べる。
: 愛も恋も時には憎悪や悲哀へと裏返るし、その逆も勿論あり得る。アルジュナもまた複雑に過ぎる想いを抱えながら足掻き苦しみ続けた英雄であるが、その彼がそう言うのだから、本人にしか分からない強い想いがそこにはあるということなのだろう。
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: 愛も恋も時には憎悪や悲哀へと裏返るし、その逆も勿論あり得る。アルジュナもまた複雑に過ぎる想いを抱えながら足掻き苦しみ続けた英雄であるが、その彼が言うだけあって、本人にしか分からない強い想いがそこにはあるということなのだろう。
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; 「まっ、マスター! 見ましたか今のを! いけません、いけませんよコレは!」<br/> 「いいですか、カルナのリアクションは通常のヤツならまず有り得ません。<br/> あんな……気さくに拳をちょいと合わせてきたりなど、するはずがないのです。<br/> つまりヤツは! サンタさんになって! テンションがガン上げなのでは!」
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: 「栄光のサンタクロース・ロード」にて。
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: パールヴァティーの名代としての役目もあり、やや不本意ながらもカルナに協力せざるを得なくなったのだが、当のカルナは霊基が変わったことで普段では考えられないような言動をするため大混乱。ある意味テンションが(妙な方向に)ガン上がっているのはアルジュナの方である。
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: ちなみに、彼はカルナを挑発する大事な場面を除くと、それ以外では誰の前でも一貫してサンタクロースのことを「'''サンタさん'''」と呼ぶ。
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; 「……確かにその通りだな。<br/> 我が非を認め謝罪しよう、カルナ。おまえの言う通り私も立派なサン───って、<br/> サンタさんになる気ないからな、私は! 何だその意外そうな顔!?」
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: 特異点探索の道中、竜殺し談義に混ざらず周辺警戒を続けていたところ「戦いについての知識を深めるのも重要なこと」と、師ドローナの教えも交えてカルナに諭される。
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: 相手がカルナと言えども自らに非があったと認めれば素直に謝罪はするのがアルジュナだが、トンチキ発言にサラッと流されかけるなど、カルナが絡むとやはりどうにもペースを狂わされがちである。
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; 「ドやかましい。」
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: イラつき怒号を上げるアシュヴァッターマンを制しつつ。過去に交友があったためか、他者に対するそれよりも明らかに軽い言葉遣いをしている。
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: アシュヴァッターマンによればアルジュナは昔から委員長気質であったそうで、武芸の師を同じくする三人の掛け合いを傍目で見ていた主人公は(不良学生と風紀委員かな?)との感想を抱いた。
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; 「<ruby><rb>彼</rb><rt>・</rt></ruby>に、振ってみるか。その眼力に疑う余地はないし、それに……<br/> 私ではもう付き合いきれないが。彼にはまた、違う意味があるのかもしれない───」
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: カーマとカルナの発言からもたらされた違和感を照らし合わせ、ヴリトラの本質を見出したアルジュナだが、あくまで推測であり確証には至らなかったことから代役としてもう一人の自分に後を託すことに。
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: オルタの派遣は真相を確かめることが第一の目的だが、忘れてしまったかつての記憶を呼び覚ますことに繋がるような刺激をオルタに与えてあげたいという思惑もあってのこと。そのささやかな愛情を、愛の神は見逃さなかった。
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; 「本来ならば、マスターにこのような頼み事などすべきではないと分かってはいるのですが。<br/> マスターしか、信頼して託せる方はいないのです。<br/> 私の……あまり表に見せるべきでない部分を知るのは、マスターしかいないのですから。」
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: 真のサンタクロースに至れず内心で焦りを見せるカルナ。アルジュナがカルナに分かってほしかったのは、一人で全部抱え込まずにもっと仲間を頼るべきだということ。宿敵という立場上、直接伝えることは出来ない代わりにマスターへと託したのは、他ならぬアルジュナ自身が一人で苦しみを抱え込んでいたところを共に切り開いてくれた、最も信頼できる相手であったからだ。
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: なお、最後の一文は幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」をクリアしていると追加される差分である。
    
====幕間の物語====
 
====幕間の物語====
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