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36 バイト追加 、 2021年1月16日 (土) 03:57
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;村正実装に関する話題について
 
;村正実装に関する話題について
 
:初登場の亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』以降、特に実装要望が多かったサーヴァントであり、何かイベントがあるときはほとんどのイベントの予想で村正実装が囁かれていた。
 
:初登場の亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』以降、特に実装要望が多かったサーヴァントであり、何かイベントがあるときはほとんどのイベントの予想で村正実装が囁かれていた。
:それだけに、Lostbelt No.5『神代巨神海洋 アトランティス』にて、アストライアから明かされた村正が'''敵方として'''現界しているという事実は、多くのプレイヤーに衝撃を与えた。
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:それだけに、Lostbelt No.5『神代巨神海洋 アトランティス』にて、アストライアから明かされた「村正が'''敵方として'''現界している」という事実は、多くのプレイヤーに衝撃を与えた。
 
:声優陣の間でも村正の実装を望む声は相当数あったらしく、依代である衛宮士郎のCVを担当した杉山紀彰氏は『屍山血河舞台 下総国』以降、声優仲間から千子村正のボイスを収録していないか事あるごとに聞かれていたとの事。
 
:声優陣の間でも村正の実装を望む声は相当数あったらしく、依代である衛宮士郎のCVを担当した杉山紀彰氏は『屍山血河舞台 下総国』以降、声優仲間から千子村正のボイスを収録していないか事あるごとに聞かれていたとの事。
 
:メインヒロインの一人である[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を演じる川澄綾子氏もその一人であり、会うたびに村正の収録はまだか杉山氏に尋ねていた事を明かしている。(なお、杉山氏が原作者に会った際に村正の収録予定を聞いたところ、その時点では1~2年先と言われたとのこと。)
 
:メインヒロインの一人である[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を演じる川澄綾子氏もその一人であり、会うたびに村正の収録はまだか杉山氏に尋ねていた事を明かしている。(なお、杉山氏が原作者に会った際に村正の収録予定を聞いたところ、その時点では1~2年先と言われたとのこと。)
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; 最優秀魔剣村正
 
; 最優秀魔剣村正
:村正は村正一派が打った刀の総称であり、彼らが打った刀は尽く大量生産の安物であったと言われている。しかし、'''その安物がどれもこれも天下無双の切れ味を誇り、中には空也<ref group="注">意味は「人体など無いも同然」という、'''あの[[森長可|人間無骨]]'''のそれと似たようなもの。</ref>の称号を銀象嵌で施された物まであった'''。最強の刀剣に関しては多数の説が出るだろうが、『最優』の称号は間違い無く村正の物であろう。
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:村正は村正一派が打った刀の総称であり、彼らが打った刀は尽く大量生産の安物であったと言われている。しかし、'''その安物がどれもこれも天下無双の切れ味を誇り、中には空也<ref group="注">意味は「人体など無いも同然」という、'''あの[[森長可|人間無骨]]'''のそれと似たようなもの。</ref>の称号を銀象嵌で施された物まであった'''。最強の刀剣に関しては多数の説が出るだろうが、『最優』の称号は間違い無く村正一派が総なめするだろう。
 
:しかしそこは妖刀。新井白石がわざわざ記述を残すほどに多数の怪現象を起こしていたとされている。世界最初の永久磁石と言われるKS鋼の開発者が一人であった本多光太郎が、東北帝国大学の物理学教授をしていた頃に村正を含む複数の銘刀の切れ味を機械で測定・数値化した時も、'''村正だけ数値が安定しなかった'''という<ref group="注">本多は実験に同伴した学生達からそれを聞いて、「そこが即ち'''むら'''正」とダジャレで返したとか。
 
:しかしそこは妖刀。新井白石がわざわざ記述を残すほどに多数の怪現象を起こしていたとされている。世界最初の永久磁石と言われるKS鋼の開発者が一人であった本多光太郎が、東北帝国大学の物理学教授をしていた頃に村正を含む複数の銘刀の切れ味を機械で測定・数値化した時も、'''村正だけ数値が安定しなかった'''という<ref group="注">本多は実験に同伴した学生達からそれを聞いて、「そこが即ち'''むら'''正」とダジャレで返したとか。
もっとも、このエピソードの真相は、村正の刀剣は大半が徳川幕府の頃に銘を塗りつぶされたとされるため無銘のものが多く、従ってその成績もバラツキが多く補足が困難だった(つまり一口の刀で計測結果が測定の度に変動したのではなく、複数の刀で測定しその結果が一定していない・かつ無銘のものが多いことからそもそも真贋も定かではない)というものである</ref>
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もっとも、このエピソードの真相は、村正の刀剣は大半が徳川幕府の頃に銘を塗りつぶされたとされるため無銘のものが多く、従ってその成績もバラツキが多く補足が困難だった(つまり一口の刀で計測結果が測定の度に変動したのではなく、複数の刀で測定しその結果が一定していない・かつ無銘のものが多いことからそもそも真贋も定かではない)というものである</ref>逸話がある。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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