110行目:
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:死後は黄金の翼持つ鳥となって空に消えたとされるが、
:死後は黄金の翼持つ鳥となって空に消えたとされるが、
:女としての死体が残されたという逸話もある。
:女としての死体が残されたという逸話もある。
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:どちらにせよ────
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:どちらにせよ────その後のカイニス/カイネウスは強壮の戦士となり、僭主として地を支配してみせた。
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:その後のカイニス/カイネウスは強壮の戦士となり、僭主として地を支配してみせた。
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:今回の現界においてカイニスは、女性型のサーヴァントとして現界。
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:真名も、女として生きていた頃のカイニスである。
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:カイニスは死の折に、“黄金の翼を持つ鳥”へと姿を変えたという。
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:その逸話は今回の現界でも宝具として具わっているが、この宝具が内包する「肉体の自在変化」という特性が暴走しているという可能性がある。
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:女性の肉体での現界や、身に具わった獣の特徴は、或いはそのためかもしれない。
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:霊基再臨を進めると、宝具(本作ではスキルとして表現)である海神の加護と祝福が色濃く現出して、カイニスは生前の自身に近付いた姿を得る。
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:すなわち巨いなる海神ポセイドンの似姿が如き荘厳の鎧を纏った、輝ける、比類なき存在────“不死身の戦士”としての姿である。
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:また、特に強いポセイドンの恩寵を受けた結果として、霊格が大幅に上昇した状態で霊基が構成されている。
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:もはや英霊の枠には収まらず……召喚された戦士カイニスは、神霊サーヴァントとして現界を果たすのである。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==