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**そもそも「コヤンスカヤと言う名前自体がコヤンスカヤ→ko ya n su ka ya→ya na kya su ko→'''嫌な[[玉藻の前|キャス狐]]'''のアナグラムでは」とユーザー間で噂されている。
 
**そもそも「コヤンスカヤと言う名前自体がコヤンスカヤ→ko ya n su ka ya→ya na kya su ko→'''嫌な[[玉藻の前|キャス狐]]'''のアナグラムでは」とユーザー間で噂されている。
 
***その他、伝承において玉藻の前に誑かされた鳥羽上皇の史実における皇后藤原泰子の院号は「高陽院(かやのいん)」であり、これもコヤンスカヤの由来アナグラム説を挙げる考察もあった。
 
***その他、伝承において玉藻の前に誑かされた鳥羽上皇の史実における皇后藤原泰子の院号は「高陽院(かやのいん)」であり、これもコヤンスカヤの由来アナグラム説を挙げる考察もあった。
***「スカヤ(ская)」はロシア語における女性形語尾の一種で、地名や苗字でも使われているため、これが彼女のロシア出身の設定に繋がっているかもしれない。ちなみに「タマモヴィッチ」の「ヴィッチ」についてもロシア語と見なしたら、「○○の息子」という意味で男性のミドルネームに用いるものです。
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***「スカヤ(ская)」はロシア語における女性形語尾の一種で、地名や苗字でも使われているため、これが彼女のロシア出身の設定に繋がっているかもしれない。「タマモヴィッチ」の「ヴィッチ」についてもロシア語と見なすとすれば、「○○の息子」という意味で男性のミドルネームに用いるものとなる(「〇〇の娘」という意味なら「ヴィナ」となる)。
 
**ロシア異聞帯での登場時からTV・コヤンスカヤと名乗っていたが、中国異聞帯で本名が'''タマモヴィッチ・コヤンスカヤ'''と判明。タマモナインの一人に「敏腕美人秘書タマモヴィッチ」という存在が居たため、タマモナインであることがほぼ確定した。
 
**ロシア異聞帯での登場時からTV・コヤンスカヤと名乗っていたが、中国異聞帯で本名が'''タマモヴィッチ・コヤンスカヤ'''と判明。タマモナインの一人に「敏腕美人秘書タマモヴィッチ」という存在が居たため、タマモナインであることがほぼ確定した。
 
**中国異聞帯で[[荊軻]]からアルターエゴである旨が語られており、それが事実であるならこれも彼女がタマモナインの一角であることを裏付ける傍証となる。
 
**中国異聞帯で[[荊軻]]からアルターエゴである旨が語られており、それが事実であるならこれも彼女がタマモナインの一角であることを裏付ける傍証となる。
 
**その後のイベントにおいても、明言こそしていないものの「タマモ属の株を下げる」として同じタマモナインの[[タマモキャット]]には嫌われていることが示唆されている。
 
**その後のイベントにおいても、明言こそしていないものの「タマモ属の株を下げる」として同じタマモナインの[[タマモキャット]]には嫌われていることが示唆されている。
 
***なお、彼女が所属しているÑFFサービスも、正式名称は「ナイン・フォックス・ファウンデーション」であり、どう見てもタマモナイン関連である。
 
***なお、彼女が所属しているÑFFサービスも、正式名称は「ナイン・フォックス・ファウンデーション」であり、どう見てもタマモナイン関連である。
*「異星の神の直属」について、仮に彼女が玉藻の分かたれた分体の一人であるならば[[セファール|一万四千年前の地球の神々の屈辱]]を忘れているとは考えにくく、異星の神が本当に異なる星の存在なら「地球人類を自分のオモチャとして守る為の二重スパイ」ではないかという考察もある。
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*初登場から早々、作中での所業からその存在は大いに賛否が分かれるキャラクターとなった。カルデアの襲撃や二部一章でのヤガの仲間割れを誘ったことももさることながら、フォウを踏みつけた事が特に槍玉にあがっている。
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**しかし、主人公を煽っていたとはいえフォウが先に執拗にタックルという手を出してきた事や、カルデア襲撃も猟兵が勝手に暴れただけで彼女はあくまでカルデアの英霊霊基のデータが目的(「無差別に殺して探しにくくなった」と彼らに愚痴っている)、ヤガの仲間割れにしても事前に「人としても獣としても良さを捨てた」と嘆いて失望している様子から、「コヤンスカヤは正当防衛で別に悪くない」「大局的な見地から見ると、彼女は「汎人類史の敵」とは言い切れない行動が多い」という擁護意見もある。
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***彼女の存在は[[玉藻の前|オリジナル]]のファンの間でも中々に意見が割れているが、元々『CCC』にて根源たる「[[金色白面]]」が「あれは今たまたま善性が表に出ているだけ」「いつ怪物になるか分からぬ、いつ破滅を呼ぶか分からぬ災害」と述べていた事実もあり、彼女の存在が「玉藻の悪性」と見られており「それでも、最後まで一緒にいる」「どんな姿でもキャスターが好きだよ」の選択肢を選んだイケメン魂な古参ファンからは既に覚悟が完了されている感もあって彼女に好意的なファンも多い。
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***「異星の神の直属」という自称について、仮に彼女が玉藻の分かたれた分体の一人であるならば[[セファール|一万四千年前の地球の神々の屈辱]]を忘れているとは考えにくく、異星の神が本当に異なる星の存在なら「地球人類を自分のオモチャとして守る為の二重スパイ」ではないかという考察もある。
 
*『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で[[カイニス]]に「『愛玩』のケモノ」と称されたため、[[ビースト]]なのではないかと推測されており、異聞帯を移動できるのは「単独顕現」によるものではないかと考察されていた。そして、ギリシャ異聞帯でとうとうその正体が'''クラス・ビースト'''であることが判明。
 
*『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で[[カイニス]]に「『愛玩』のケモノ」と称されたため、[[ビースト]]なのではないかと推測されており、異聞帯を移動できるのは「単独顕現」によるものではないかと考察されていた。そして、ギリシャ異聞帯でとうとうその正体が'''クラス・ビースト'''であることが判明。
 
**何番目のビーストなのかは明言されていないが、恐らくⅤ。FGOにおいては1~4、7は判明しており、6は「ネガ・メサイヤというスキルを持つ」事がFGOの世界線でも当てはまるとしたならば「ネガ・ウェポン」を持つ愛玩の獣は違う事になるため、消去法でⅤとなる。
 
**何番目のビーストなのかは明言されていないが、恐らくⅤ。FGOにおいては1~4、7は判明しており、6は「ネガ・メサイヤというスキルを持つ」事がFGOの世界線でも当てはまるとしたならば「ネガ・ウェポン」を持つ愛玩の獣は違う事になるため、消去法でⅤとなる。
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