差分

609 バイト追加 、 2021年8月29日 (日) 08:09
85行目: 85行目:  
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
;[[ベリル・ガット]]
 
;[[ベリル・ガット]]
:最初に「汎人類史のモルガン」として召喚された時のマスター。
+
:最初に「汎人類史のモルガン」として召喚された時のマスター。彼女が異聞帯のサーヴァントに変貌した時点で要らないも当然の存在だが、建前上は「自分の婚約者(夫)」として傍に置いている。
    
;[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]シリーズ全般
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]シリーズ全般
96行目: 96行目:  
===生前===
 
===生前===
 
;トネリコ
 
;トネリコ
:ブリテン島に伝わっていた、かつて幾度も厄災を退けて国を救ったという救世主。その正体はモルガン自身であり、トネリコが名を変えたのがモルガンである。
+
:ブリテン島に伝わっていた、かつて幾度も厄災を退けて国を救ったという救世主。その正体はモルガン自身であり、元々はオークニーに流れ着いた『楽園の妖精』ヴィヴィアンが、自身を拾った雨の氏族と町の滅亡時に義母から「仮名」として与えられた名であり、さらにトネリコが「汎人類史の知識」を得たことで変質し、新たに名を変えたのがモルガンである。
:なお会話パートの立ち絵では、トネリコはアルトリア・キャスターとソックリである<ref group = "注">手に持っているのが選定の杖でないこと、帽子の側面についている紋章がわずかに違う事以外、アルトリア・キャスターの第二再臨の姿と同じ。</ref>。汎人類史では姉妹であるだけでなく、ブリテン異聞帯では同じ『楽園の妖精』なので似ていても不思議はない。
+
:なお会話パートの立ち絵では、トネリコはアルトリア・キャスターとソックリである<ref group = "注">手に持っているのが選定の杖でないこと、帽子の側面についている紋章がわずかに違うこと、胸元のリボンが黒色なこと以外、アルトリア・キャスターの第二再臨の姿と同じ。</ref>。汎人類史では姉妹であるだけでなく、ブリテン異聞帯では同じ『楽園の妖精』なので似ていても不思議はない。
    
;[[アルトリア・キャスター]]
 
;[[アルトリア・キャスター]]
112行目: 112行目:  
:女王暦2017年当時の、牙の氏族の族長。
 
:女王暦2017年当時の、牙の氏族の族長。
 
:ウッドワスからは狂信に近い忠誠を受けており、モルガンも数少ない「信頼」している相手。
 
:ウッドワスからは狂信に近い忠誠を受けており、モルガンも数少ない「信頼」している相手。
:終盤では周囲の人物に惑わされて思い余って反乱するものの、最後はモルガンからの信頼を再認識して死亡した。
+
:終盤では[[オーロラ|彼が愛する人]]に惑わされて思い余って反乱するものの、最後はモルガンからの信頼を再認識して死亡した。
    
;排熱大公ライネック
 
;排熱大公ライネック
128行目: 128行目:  
:「娘」として魔術を教える他、次の女王として据えていた妖精。
 
:「娘」として魔術を教える他、次の女王として据えていた妖精。
 
:暴虐の限りを尽くす彼女を「娘」として寵愛している事は、妖精國に住む妖精からのモルガンに対する不満の筆頭であったが、モルガン自身はそれらの不満を無視して彼女を愛し続けた。
 
:暴虐の限りを尽くす彼女を「娘」として寵愛している事は、妖精國に住む妖精からのモルガンに対する不満の筆頭であったが、モルガン自身はそれらの不満を無視して彼女を愛し続けた。
:モルガンが彼女をそこまで溺愛する理由は、救っても救っても迫害で返してくるばかりの妖精の中で唯一、心からの感謝の言葉をくれた相手であるから。そのためモルガンは彼女が彼女以外の妖精に対して暴虐に振る舞った時だけ褒め、肯定した。彼女も自分を唯一肯定してくれるモルガンに依存し、共依存のような関係を築くに至った。
+
:モルガンが彼女をそこまで溺愛する理由は、救っても救っても迫害で返してくるばかりの妖精の中で唯一、心からの感謝の言葉をくれた相手であり、自身と汎人類史のモルガンの悲願を投げ打ってでも大切な存在であるから。そのためモルガンは彼女が彼女以外の妖精に対して暴虐に振る舞った時だけ褒め、肯定した。彼女も自分を唯一肯定してくれるモルガンに依存し、共依存のような関係を築くに至った。
 
      
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
3,048

回編集