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:異星の神降臨後、ブリテン異聞帯より襲来した空想樹すら焼却しかねない脅威に対処するため、ラスプーチンの指示によりブリテン異聞帯へ出立した。
 
:異星の神降臨後、ブリテン異聞帯より襲来した空想樹すら焼却しかねない脅威に対処するため、ラスプーチンの指示によりブリテン異聞帯へ出立した。
 
:ブリテン異聞帯では異聞帯の王である[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]の抹殺の命を果たすべく、彼女の居城であるキャメロットへの単騎特攻を敢行。本拠地への思わぬ奇襲に混乱していた護衛を突破し玉座の間まで到達するも、そこで襲来した[[妖精騎士ランスロット]]との戦いでキャメロットの横にある大穴に落とされ、任務は失敗。その後辛うじて生き延びたものの、弱っていたために現地の妖精に捕まってしまう。"見たこともない鉄の武器を扱う""女王モルガンに剣を向けた"点から『予言の子』と銘打ってその身柄をオークションにかけられていた所で、噂を聞きつけオークションに参加していたカルデア一行と再会する。結果、カルデア一行に同伴していた本物の『予言の子』である[[アルトリア・キャスター]]に落札される形で助けられ、その恩義に報いるため、またモルガン打倒の任務を果たすため、一時休戦したカルデア一行と共に彼女の護衛として巡礼の旅に同伴することとなる。
 
:ブリテン異聞帯では異聞帯の王である[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]の抹殺の命を果たすべく、彼女の居城であるキャメロットへの単騎特攻を敢行。本拠地への思わぬ奇襲に混乱していた護衛を突破し玉座の間まで到達するも、そこで襲来した[[妖精騎士ランスロット]]との戦いでキャメロットの横にある大穴に落とされ、任務は失敗。その後辛うじて生き延びたものの、弱っていたために現地の妖精に捕まってしまう。"見たこともない鉄の武器を扱う""女王モルガンに剣を向けた"点から『予言の子』と銘打ってその身柄をオークションにかけられていた所で、噂を聞きつけオークションに参加していたカルデア一行と再会する。結果、カルデア一行に同伴していた本物の『予言の子』である[[アルトリア・キャスター]]に落札される形で助けられ、その恩義に報いるため、またモルガン打倒の任務を果たすため、一時休戦したカルデア一行と共に彼女の護衛として巡礼の旅に同伴することとなる。
:物語終盤では、巡礼の旅の終着点として妖精郷へと旅立つアルトリア・キャスターに、[[マーリン]]の招待により主人公、マシュと共に同行してアヴァロンへ到達。アルトリア・キャスターの正体が『鋳造されることが無かった聖剣を象るため、現世の人類の在り方を集める集積器』である事、『聖剣の鋳造と引き換えに彼女自身は消滅する定め』であることを知る事となる。しかし村正はこれを良しとせず、宙の炉での聖剣鋳造の場に突如介入。存在そのものが聖剣に組み込まれ、消滅間近であったアルトリア・キャスターを救い、彼女の代わりに聖剣の基型の鍛造に成功。最後の使命として「聖剣作成と引き換えに消滅する」時、「剣を作るのは自分の仕事」だとして途中から手を貸し、消滅するはずだったアルトリア・キャスターの代わりに消滅した。
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:物語終盤では、巡礼の旅の終着点として妖精郷へと旅立つアルトリア・キャスターに、[[マーリン]]の招待により主人公・マシュと共に同行して妖精郷へ到達。アルトリア・キャスターを含む楽園の妖精の正体が『鋳造されることが無かった聖剣を象るため、現世の人類の在り方を集める集積器』である事、『聖剣の鋳造と引き換えに彼女自身は消滅する定め』であることを知る事となる。しかし村正はこの定めを良しとせず、星の内海での聖剣鋳造の場に介入。存在そのものが聖剣に組み込まれ、消滅間近であったアルトリア・キャスターの存在を保ち、彼女の代わりに聖剣の基型を鍛造する事に成功する。代償として自身は霊基諸共総身を宙の炉の焔に焼かれ、灰となって消滅した。
    
;人物
 
;人物
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:ゲーム本編ではおぬいと田助を連れてすぐに里に帰ったので面識はあまりないが、コミック版『英霊剣豪七番勝負』では主人公らがツケた宿代を支払うためにしばらく滞在して彼女の厄介になることになった。
 
:ゲーム本編ではおぬいと田助を連れてすぐに里に帰ったので面識はあまりないが、コミック版『英霊剣豪七番勝負』では主人公らがツケた宿代を支払うためにしばらく滞在して彼女の厄介になることになった。
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
:[[衛宮士郎|依り代の少年]]と深い縁を結んだ英霊。疑似サーヴァントの身であってもやはり気になる存在であるらしい。
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:[[衛宮士郎|依代の少年]]と深い縁を結んだ英霊。疑似サーヴァントの身であってもやはり気になる存在であるらしい。
 
:当然ながら村正の人格としては彼女と直接の面識は無いのだが、マイルームでは「あの手の王様は一人で思い詰めていくから」と心配しており、マスターである主人公にも彼女としっかりコミュニケーションを取るよう忠告している。
 
:当然ながら村正の人格としては彼女と直接の面識は無いのだが、マイルームでは「あの手の王様は一人で思い詰めていくから」と心配しており、マスターである主人公にも彼女としっかりコミュニケーションを取るよう忠告している。
 
:とはいえ、元が同一人物にも拘らずやたら霊基のバージョンが多岐にわたっていることには若干引いている模様。<del>貴方(の依代)も割と大概ですけどね…</del>
 
:とはいえ、元が同一人物にも拘らずやたら霊基のバージョンが多岐にわたっていることには若干引いている模様。<del>貴方(の依代)も割と大概ですけどね…</del>
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:村正からの言及はないが、先方のマイルームにてコメントが追加されている。
 
:村正からの言及はないが、先方のマイルームにてコメントが追加されている。
 
:彼を評して曰く「双子レベルのそっくりさん」との事で、感嘆しつつも外見と中身のギャップを面白がっている模様。
 
:彼を評して曰く「双子レベルのそっくりさん」との事で、感嘆しつつも外見と中身のギャップを面白がっている模様。
   
;[[パールヴァティー]]
 
;[[パールヴァティー]]
 
:[[間桐桜|依代]]関係者。彼女曰く「(彼を)見ているととても落ち着く」との事。バレンタインシナリオではさり気なく「別嬪さん」と呼ばれている。
 
:[[間桐桜|依代]]関係者。彼女曰く「(彼を)見ているととても落ち着く」との事。バレンタインシナリオではさり気なく「別嬪さん」と呼ばれている。
   
;[[伊吹童子]]
 
;[[伊吹童子]]
 
:身にまとう神気からいち早く真名を悟り、供え物をしなければと珍しく慌てる姿が見られる。
 
:身にまとう神気からいち早く真名を悟り、供え物をしなければと珍しく慌てる姿が見られる。
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:「お師さん」と呼ぶ一方で時折「つるぴか爺」等とからかっているが、師弟としての関係は良好な模様。
 
:「お師さん」と呼ぶ一方で時折「つるぴか爺」等とからかっているが、師弟としての関係は良好な模様。
 
;[[アルトリア・キャスター]]
 
;[[アルトリア・キャスター]]
:ブリテン異聞帯にて命を助けられ、命を助けた相手。アルトリア・キャスターはカルデアと協力関係にあったため、必然的に異星の神の使徒の村正とは敵対関係になるはずだったのだが、命を助けられた恩を返す事を優先して彼女のために最後まで付き添った。
+
:ブリテン異聞帯にて、[[衛宮士郎|依代の少年]]とはまた異なる形で縁を結んだ少女。
:カルデアに召喚された後は、彼女の方は記憶をある程度保持しているようで聖剣作成を肩代わりしてくれたことへの礼や、以前の関係のような気安いツッコミを入れてきたりするが、村正の方は記憶を持たないためそれらが何の事かは分からない。よく食べるので好印象ではある模様。
+
:いわば祖父と孫娘の様な間柄であり、普段は何かと暴走しがちな彼女を年長者として諫める立場。思い悩む彼女を茶化したりからかったりすることもしばしばあるため、基本的には礼儀正しい彼女をして「村正ァ!」と呼び捨てにされる等、面と向かっては割とぞんざいな接し方をされている。
 +
:一方で、妖精眼により望まずとも他人の嘘や本音が視えてしまうアルトリア・キャスターにとって、言葉を虚飾で偽らず良くも悪くも率直な物言いをする村正は得難い存在であり、主人公からも「おじいちゃんっ子」と評されるなど、内心では強く信頼し慕っていることが伺える。
 +
:カルデアに召喚されて以降も、ブリテン異聞帯の顛末を記憶している彼女は村正と顔を合わせる度に頭を下げ、救ってくれたことへの謝意を示している模様。一方の村正は彼女の記憶を持っておらずやや困惑気味だが、健啖家であることから印象は良いらしい。
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===生前===
 
===生前===
 
;孫
 
;孫
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