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| 真名 = パールヴァティー
 
| 真名 = パールヴァティー
 
| 読み =  
 
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| 外国語表記 =  
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| 外国語表記 = Pārvatī
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 声優 = 下屋則子
 
| 声優 = 下屋則子
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:依代の持つ能力およびパールヴァティーと同一視されている女神の特性を秘めているためか、戦闘もそれなりにできる。
 
:依代の持つ能力およびパールヴァティーと同一視されている女神の特性を秘めているためか、戦闘もそれなりにできる。
 
:戦闘ではシヴァから借り受けた三叉戟「トリシューラ」を駆使して戦うが、依代に戦闘経験がほとんどないためか、雷撃はともかく槍術のほうはかなり残念である。
 
:戦闘ではシヴァから借り受けた三叉戟「トリシューラ」を駆使して戦うが、依代に戦闘経験がほとんどないためか、雷撃はともかく槍術のほうはかなり残念である。
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== バリエーション ==
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=== ドゥルガー、カーリー ===
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パールヴァティーの中の『戦いの女神』としての側面が表に出た姿。宿敵アスラへの怒りから変じたものとされており、まずドゥルガーに変じた後にカーリーが誕生すると言われている。性格も好戦的かつ残忍なものとなり、特にカーリーは倒したアスラの生首で首飾りを作ると言われている。
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詳細はそれぞれ「[[ドゥルガー]]」「[[カーリー]]」を参照。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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:宝具解放時にはパールヴァティーが分身し、敵にトリシューラの雷撃を落とす。
 
:宝具解放時にはパールヴァティーが分身し、敵にトリシューラの雷撃を落とす。
 
:ちなみにパールヴァティーの好みで、使いやすいようにカスタマイズさせてもらっている<ref group = "注">三叉の真ん中が短くなっており、攻撃時のエフェクトから考えると音叉に近くなっている。</ref>。
 
:ちなみにパールヴァティーの好みで、使いやすいようにカスタマイズさせてもらっている<ref group = "注">三叉の真ん中が短くなっており、攻撃時のエフェクトから考えると音叉に近くなっている。</ref>。
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃&敵全体に中確率で魅了状態を付与<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref>&味方全体のNPを増やす<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のQuick宝具。
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:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&中確率で魅了状態を付与(1ターン)+味方全体のNPを増やす<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。
    
== 真名:パールヴァティー==
 
== 真名:パールヴァティー==
 
:インド神話における破壊と創造の神シヴァの妻。
 
:インド神話における破壊と創造の神シヴァの妻。
:パールヴァティーには神としての権威が存在せず、あくまでシヴァの妻である女神として扱われる事が多い。
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:パールヴァティーには神としての権威が存在せず、あくまでシヴァの妻である慈悲深い女神として扱われる事が多い。
 
:しかし、シヴァの妻には「戦神」として語られるものもいる。ドゥルガーやカーリーである。
 
:しかし、シヴァの妻には「戦神」として語られるものもいる。ドゥルガーやカーリーである。
 
:これらの女神とパールヴァティーは別の霊基だが神核は同じものとされる。
 
:これらの女神とパールヴァティーは別の霊基だが神核は同じものとされる。
    
=== 関連 ===
 
=== 関連 ===
;[[ドゥルガー]]、[[カーリー]]
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:どちらもシヴァの妻とされる戦女神。パールヴァティーが宿敵アスラへの怒りから変じたものとされており、まずドゥルガーに変じた後にカーリーがドゥルガーから誕生すると言われている。性格も好戦的かつ残忍なものとなり、特にカーリーは倒したアスラの生首で首飾りを作ると言われている。
   
;ガンガー
 
;ガンガー
 
:ドゥルガーやカーリーほど有名ではないが、パールヴァティーが変じた大河ガンジスの化身。妹とも言われている。
 
:ドゥルガーやカーリーほど有名ではないが、パールヴァティーが変じた大河ガンジスの化身。妹とも言われている。
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:シヴァの最初の妻で、パールヴァティーは彼女の生まれ変わりとされている。
 
:シヴァの最初の妻で、パールヴァティーは彼女の生まれ変わりとされている。
 
;スカンダ、ガネーシャ
 
;スカンダ、ガネーシャ
:シヴァとの間に産まれた息子たち。特にガネーシャは象頭人身のユーモラスな姿(尤も、そうなった経緯はかなりエグいが)から、日本でも人気の高い神様である。
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:シヴァとの間に産まれた息子たち。特にガネーシャは象頭人身のユーモラスな姿(尤も、そうなった経緯はかなりエグいが)と商売繁盛の神様である事から、日本でも人気の高い神様である。
 
;ナンディー
 
;ナンディー
 
:聖牛ナンディンとも。シヴァ神が持つという神獣であり、パールヴァティーがライダーとして召喚された場合借りてくる事ができる。
 
:聖牛ナンディンとも。シヴァ神が持つという神獣であり、パールヴァティーがライダーとして召喚された場合借りてくる事ができる。
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