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125 バイト除去 、 2024年6月17日 (月)
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| 地域 = ヨーロッパ
 
| 地域 = ヨーロッパ
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 属性 = 秩序・善
| 隠し属性 = 人
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| 副属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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; 略歴
 
; 略歴
 
: 小説版『[[Fate/Apocrypha]]』には未登場。
 
: 小説版『[[Fate/Apocrypha]]』には未登場。
:『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』ではマスターのいないはぐれサーヴァントとして西暦1431年のフランスに召喚され、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]の軍勢から街を護って孤軍奮闘していた。その後、[[ジークフリート]]の解呪手段を探していた[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]と[[マリー・アントワネット|マリー]]に合流。マリーの犠牲によりジャンヌ・オルタの襲撃から逃れた一行は無事にジークフリートの治癒に成功し、[[竜種|邪竜]]を打ち破った。
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:『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』ではマスターのいないはぐれサーヴァントとして西暦1431年のフランスに召喚され、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]の軍勢から街を護って孤軍奮闘していた。その後、[[ジークフリート]]の解呪手段を探していた[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]と[[マリー・アントワネット|マリー]]に合流。マリーの犠牲によりジャンヌ・オルタの襲撃から逃れた一行は無事にジークフリートの治癒に成功し、[[竜種|邪竜]]を打ち破った。
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
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:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
 
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; 人物
 
; 人物
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: あらゆる害意と悪意から持ち主を遠ざける無敵の剣。
 
: あらゆる害意と悪意から持ち主を遠ざける無敵の剣。
 
: 敵を倒すという意味での「無敵」ではなく、いかなる敵からも守るという意味での「無敵」。守護の力を反転させることで、あらゆる鎧を貫き通す剣にもなる。  
 
: 敵を倒すという意味での「無敵」ではなく、いかなる敵からも守るという意味での「無敵」。守護の力を反転させることで、あらゆる鎧を貫き通す剣にもなる。  
:『Grand Order』では「敵単体に〔竜〕特性を付与<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>&敵単体に超強力な攻撃&自身の防御力を大アップ<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「敵単体に〔竜〕特性を付与(3ターン)&超強力な攻撃[Lv]+自身の防御力を大アップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
 
; 幻影戦馬(ベイヤード)
 
; 幻影戦馬(ベイヤード)
 
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:1人
 
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:1人
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===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: メインシナリオでは第一章に味方として登場。ファンからは、キャラクエの会話が原因で「ゲオル(ギウス)先生」、あるいは単に「先生」と渾名される。
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: メインシナリオでは第一章に味方として登場。ファンからは、自身の幕間の物語の会話が原因で「ゲオル(ギウス)先生」、あるいは単に「先生」と渾名される。
 
: 性能的には「守護騎士」が貴重なターゲット操作効果を持つのが大きな魅力で、「力屠る祝福の剣」で付与される防御力アップやマスタースキル「緊急回避」などと併用すれば自軍のダメージを低減することができる防御役。
 
: 性能的には「守護騎士」が貴重なターゲット操作効果を持つのが大きな魅力で、「力屠る祝福の剣」で付与される防御力アップやマスタースキル「緊急回避」などと併用すれば自軍のダメージを低減することができる防御役。
 
:2020年クリスマスイベント開催に伴いモーション改修がなされる。
 
:2020年クリスマスイベント開催に伴いモーション改修がなされる。
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: が、何が真実なのかよく分からないためついた渾名が'''冤罪剣'''。なんてことだ<ref group="注">後に説明された「[[ファヴニール|悪竜現象]]」を考えると「相手の欲望や罪業を竜という形で顕現させて断罪する」という解釈も成り立つが。</ref>。
 
: が、何が真実なのかよく分からないためついた渾名が'''冤罪剣'''。なんてことだ<ref group="注">後に説明された「[[ファヴニール|悪竜現象]]」を考えると「相手の欲望や罪業を竜という形で顕現させて断罪する」という解釈も成り立つが。</ref>。
 
; 「滅ぼされるべくして生まれ、罪ありし竜といっても滅ぼされて当然というものではないのです。――罪と罰とは、本来別のものなのですよ。」
 
; 「滅ぼされるべくして生まれ、罪ありし竜といっても滅ぼされて当然というものではないのです。――罪と罰とは、本来別のものなのですよ。」
: キャラクエにて。「相手に罪があれば罰を与えるのが当然」と言う一般に陥りがちな短慮に待ったをかけるセリフ。
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: 自身の幕間の物語にて。「相手に罪があれば罰を与えるのが当然」と言う一般に陥りがちな短慮に待ったをかけるセリフ。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*小説版『Apocrypha』でゲオルギウスが没案になった理由は、小説版の柱となるのが二人の聖者の思想対立であるためそれ以外に聖人のサーヴァントがいると話が煩雑になる、対象を竜へ変える彼の宝具が小説版ラストのオチを考慮した場合ありがたみを薄れさせる、というもの。
 
*小説版『Apocrypha』でゲオルギウスが没案になった理由は、小説版の柱となるのが二人の聖者の思想対立であるためそれ以外に聖人のサーヴァントがいると話が煩雑になる、対象を竜へ変える彼の宝具が小説版ラストのオチを考慮した場合ありがたみを薄れさせる、というもの。
**没にはなったが企画段階では関係していた、という意味で、『Fate/GrandOrder』の「Fate/Apocrypha」コラボイベント『Apocrypha/Inheritance of Glory』では、[[ダビデ]]、[[武蔵坊弁慶]]、[[坂田金時]]らと共に、本編に実際に登場しているサーヴァントよりは効果が小さいものの、イベント特攻効果を持つサーヴァントの中に入っていた。また、シナリオクリア後に挑戦できる高難易度クエストでは黒でも赤でもない『無彩色のライダー』という名義で出演を果たした。
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**没にはなったが企画段階では関係していた、という意味で、『Fate/Grand Order』の「Fate/Apocrypha」コラボイベント『Apocrypha/Inheritance of Glory』では、[[ダビデ]]、[[武蔵坊弁慶]]、[[坂田金時]]らと共に、本編に実際に登場しているサーヴァントよりは効果が小さいものの、イベント特攻効果を持つサーヴァントの中に入っていた。また、シナリオクリア後に挑戦できる高難易度クエストでは黒でも赤でもない『無彩色のライダー』という名義で出演を果たした。
 
*伝承においても彼の耐久力は尋常ではなく、異教の信者ダキアヌスは彼を改宗させるために木に吊るしあげ、大きな棍棒や鉄の焼き串で打ち据え、そして鉄の刃をわき腹につきつけて、あらわになった臓腑に塩をなすりつけたが彼は全く動じなかった。<br>その後も魔術師が生成した強力な毒を飲まされされたり、ぐつぐつと煮えたぎる鉛の入った大釜に放り込まれたり、両刃の鋭い剣がついた車輪に轢かれても彼は無傷だったという。
 
*伝承においても彼の耐久力は尋常ではなく、異教の信者ダキアヌスは彼を改宗させるために木に吊るしあげ、大きな棍棒や鉄の焼き串で打ち据え、そして鉄の刃をわき腹につきつけて、あらわになった臓腑に塩をなすりつけたが彼は全く動じなかった。<br>その後も魔術師が生成した強力な毒を飲まされされたり、ぐつぐつと煮えたぎる鉛の入った大釜に放り込まれたり、両刃の鋭い剣がついた車輪に轢かれても彼は無傷だったという。
 
*竜殺しの逸話を考えると、[[セイバー]]や[[ランサー]]の適性が有ってもおかしくないが、企画段階では明記されていない。
 
*竜殺しの逸話を考えると、[[セイバー]]や[[ランサー]]の適性が有ってもおかしくないが、企画段階では明記されていない。
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