「以津真天」の版間の差分
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:たまたまその家に逗留した蘆屋道満が女の霊から事情を聴きだして言葉巧みに後押ししたことでこれまでの犠牲者が亡者として復活。一家を惨殺した後に女を中心に融合することで本来の以津真天とは似ても似つかない凶悪な鳥の妖怪に変貌。 | :たまたまその家に逗留した蘆屋道満が女の霊から事情を聴きだして言葉巧みに後押ししたことでこれまでの犠牲者が亡者として復活。一家を惨殺した後に女を中心に融合することで本来の以津真天とは似ても似つかない凶悪な鳥の妖怪に変貌。 | ||
:そのまま蘆屋道満にも襲い掛かるものの、彼に調伏されて[[安倍晴明]]と戦うための呪いとして徴収されてしまった。 | :そのまま蘆屋道満にも襲い掛かるものの、彼に調伏されて[[安倍晴明]]と戦うための呪いとして徴収されてしまった。 | ||
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:彼女が死んだ家を訪れた彼によって復讐を果たす事ができたものの、そのまま彼に襲い掛かったために呪いとして吸収されてしまった。 | :彼女が死んだ家を訪れた彼によって復讐を果たす事ができたものの、そのまま彼に襲い掛かったために呪いとして吸収されてしまった。 | ||
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+ | *「英霊伝承」に登場する以前にも[[Fate/Grand_Order]]の期間限定イベント「雀のお宿の活動日誌 ~閻魔亭繁盛記~」において、エネミーとして登場していた(グラフィックはシャンタク鳥のもの)。 | ||
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2024年5月25日 (土) 18:05時点における最新版
以津真天 | |
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読み | いつまで |
性別 | 女性? |
初登場作品 | Fate/Grand Order 英霊伝承 |
概要編集
日本で伝承されている怪異の一種。
- 略歴
- 伝承では、弔われていない死体がある場所に現れ「いつまで、いつまで」と鳴き続けるだけの比較的無害な鳥の妖怪。魔術世界では幻想種ではなく、亡霊・怨霊の変種であるとされている。
- 『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満〜』ではとある豊かな家に現れ、家の主は「いつまでも我が家の幸せを願ってくれるのだろう」と解釈していたが、実はその家は妻として迎え入れた女を一家総出で殺害して死体を枯れ井戸に捨て、嫁の実家には「子供を産めず病気になってそのまま死んだ」と騙して見舞金をせしめる行為を行っていた[注 1]。
- たまたまその家に逗留した蘆屋道満が女の霊から事情を聴きだして言葉巧みに後押ししたことでこれまでの犠牲者が亡者として復活。一家を惨殺した後に女を中心に融合することで本来の以津真天とは似ても似つかない凶悪な鳥の妖怪に変貌。
- そのまま蘆屋道満にも襲い掛かるものの、彼に調伏されて安倍晴明と戦うための呪いとして徴収されてしまった。
- 能力
- 上記のように伝承の以津真天を遥かに超える、数メートルの巨大な鳥の姿の怪物。
- 両脚の爪による攻撃のほか、胴体が大きく裂けて口のようになったところから極太のビームを放つことも可能。
登場作品と役柄編集
Fateシリーズ編集
- Fate/Grand Order 英霊伝承
- 『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満』の1話「以津真天」に登場。
人間関係編集
Fate/Grand Order 英霊伝承編集
- 蘆屋道満
- 彼女が死んだ家を訪れた彼によって復讐を果たす事ができたものの、そのまま彼に襲い掛かったために呪いとして吸収されてしまった。
メモ編集
- 「英霊伝承」に登場する以前にもFate/Grand_Orderの期間限定イベント「雀のお宿の活動日誌 ~閻魔亭繁盛記~」において、エネミーとして登場していた(グラフィックはシャンタク鳥のもの)。
脚注編集
注釈編集
- ↑ 類似の殺人や旅人からの略奪を頻繁に行っていたのか、枯れ井戸には彼女以外にも大量の白骨死体が転がっていた。
出典編集