「アルトルージュ・ブリュンスタッド」の版間の差分
細 |
|||
(13人の利用者による、間の20版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | == | + | {{登場人物概要 |
− | + | | 外国語表記 = ''Altrouge Brunestud'' | |
− | + | | 種族 = [[死徒]] | |
− | + | | 異名 = 血と契約の支配者、黒血の月蝕姫 | |
− | + | | 性別 = 女性 | |
+ | | 所属 = [[死徒二十七祖]] | ||
+ | | 序列 = 第九位 | ||
+ | }} | ||
+ | == 概要 == | ||
− | [[ | + | [[死徒二十七祖]]第九位、「血と契約の支配者」「黒血の月蝕姫」。 |
− | ;略歴 | + | ; 略歴 |
− | :朱い月の後継者候補。[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]にとっては姉にあたる存在。真祖と死徒の混血。死徒における吸血姫。 | + | : 朱い月の後継者候補。[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]にとっては姉にあたる存在。真祖と死徒の混血。死徒における吸血姫。 |
− | + | : [[プライミッツ・マーダー]]を従わせ、黒騎士[[リィゾ=バール・シュトラウト]]・白騎士[[フィナ=ヴラド・スヴェルテン]]を含む数々の死徒を支配下におく、事実上の死徒の王。<br />形式上の王である[[トラフィム・オーテンロッゼ]]とは仲が悪い。 | |
− | ;人物 | + | ; 人物 |
− | :見た目は14歳の少女。 | + | : 見た目は14歳の少女。 |
− | + | ; 能力 | |
− | ;能力 | + | : 普段はそう優れた能力も持たず、空想具現化も不可能。二段変身をする。 |
− | :普段はそう優れた能力も持たず、空想具現化も不可能。二段変身をする。 | + | : ただし、ガイアの怪物であるプライミッツ・マーダーを従えているために、ある意味では最強。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | ;the dark | + | ===月姫=== |
− | :直接登場しているわけではないが、[[メレム・ソロモン]]と[[グランスルグ・ブラックモア]] | + | ; [[MELTY BLOOD]] |
+ | : 直接登場しているわけではないが、[[タタリ/ワラキアの夜|ズェピア・エルトナム・オベローン]]の契約相手として言及される。 | ||
+ | ; the dark six(仮名) / Prelude III | ||
+ | : 直接登場しているわけではないが、[[メレム・ソロモン]]と[[グランスルグ・ブラックモア]]のアルズベリの儀式に関しての会話の中で名前が出る。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
− | ;[[朱い月のブリュンスタッド]] | + | ; [[朱い月のブリュンスタッド]] |
− | : | + | : 自分を作り出したもの。が、諸々の事情で朱い月は彼女を見限った。 |
− | ;[[アルクェイド・ブリュンスタッド]] | + | ; [[アルクェイド・ブリュンスタッド]] |
− | :同様の目的で造られた、いわば「妹」。 | + | : 同様の目的で造られた、いわば「妹」。 |
− | ;[[リィゾ=バール・シュトラウト]] | + | ; [[リィゾ=バール・シュトラウト]] |
− | : | + | : 黒騎士。護衛1号。月姫2の殺人貴のライバル。 |
− | ;[[フィナ=ヴラド・スヴェルテン]] | + | ; [[フィナ=ヴラド・スヴェルテン]] |
− | : | + | : 白騎士。護衛2号。美少年趣味の同性愛者。 |
− | ;[[プライミッツ・マーダー]] | + | ; [[プライミッツ・マーダー]] |
− | :配下。 | + | : 配下。 |
− | ;[[タタリ/ワラキアの夜|ズェピア・エルトナム・オベローン]] | + | ; [[タタリ/ワラキアの夜|ズェピア・エルトナム・オベローン]] |
− | : | + | : 契約者。ズェピアがタタリとなる際に契約した。 |
− | ;[[トラフィム・オーテンロッゼ]] | + | : 「タタリとなって1000年の間計算を続けても第六法に至れなかった場合、タタリからズェピアに戻る」という内容だが、何故このような契約を結んだかは不明。 |
− | :権力の座を巡って反目しあっている。 | + | ; [[トラフィム・オーテンロッゼ]] |
− | + | : 権力の座を巡って反目しあっている。 | |
− | |||
− | |||
+ | <!-- == 名台詞 == --> | ||
== メモ == | == メモ == | ||
− | *(もしあれば)月姫2のメインヒロインの一人。 | + | * (もしあれば)月姫2のメインヒロインの一人。 |
− | *アルクェイドの髪を奪い取った張本人。これを取り返さない限り、アルクェイドの髪が伸びる事は無い。 | + | * アルクェイドの髪を奪い取った張本人。これを取り返さない限り、アルクェイドの髪が伸びる事は無い。 |
− | *フィナ=ヴラドが城を落としたのをきっかけに、彼女の派閥全体が[[ヴァン=フェム]]一派と折り合いが悪い。 | + | * フィナ=ヴラドが城を落としたのをきっかけに、彼女の派閥全体が[[ヴァン=フェム]]一派と折り合いが悪い。 |
− | * | + | * [[遠野秋葉|某鬼妹]]に似ているらしい。 |
+ | * 正式な登場は今のところなく、公式イラストも公開されていない。ネット上に存在する彼女の二次創作イラストは、全て想像と断片的な言及を元に描かれたものである。 | ||
== 話題まとめ == | == 話題まとめ == | ||
+ | ; 日本のメイドカルチャー史 | ||
+ | : 講談社の『日本のメイドカルチャー史』に、希代のメイド好きでも知られる武内社長が書下ろしの帯イラストを寄稿している。下巻の帯イラストは[[月姫]]でおなじみの[[翡翠]]と[[琥珀]]だが、上巻の帯イラストは未発表のオリジナルキャラクターで、ヴァンパイア(吸血鬼)という設定<ref group="出">久我真樹(@kuga_spqr)のツイート https://twitter.com/kuga_spqr/status/915785147793891328, 2017年10月5日</ref>や外見的特徴の一致から、この黒髪吸血鬼メイドはアルトルージュなのではと話題を呼んだ。 | ||
+ | |||
+ | == 脚注 == | ||
+ | ===注釈=== | ||
+ | <references group = "注"/> | ||
+ | |||
+ | ===出典=== | ||
+ | <references group = "出"/> | ||
== リンク == | == リンク == | ||
− | *[[登場人物]] | + | * [[登場人物]] |
− | *[[死徒]] | + | * [[死徒]] |
+ | |||
+ | {{DEFAULTSORT:あるとるうしゆ ふりゆんすたつと}} | ||
+ | |||
+ | [[Category:登場人物あ行]] | ||
+ | [[Category:死徒二十七祖]] |
2024年8月9日 (金) 14:33時点における最新版
アルトルージュ・ブリュンスタッド | |
---|---|
外国語表記 | Altrouge Brunestud |
異名 | 血と契約の支配者、黒血の月蝕姫 |
性別 | 女性 |
種族 | 死徒 |
所属 | 死徒二十七祖 |
序列 | 第九位 |
概要編集
死徒二十七祖第九位、「血と契約の支配者」「黒血の月蝕姫」。
- 略歴
- 朱い月の後継者候補。アルクェイド・ブリュンスタッドにとっては姉にあたる存在。真祖と死徒の混血。死徒における吸血姫。
- プライミッツ・マーダーを従わせ、黒騎士リィゾ=バール・シュトラウト・白騎士フィナ=ヴラド・スヴェルテンを含む数々の死徒を支配下におく、事実上の死徒の王。
形式上の王であるトラフィム・オーテンロッゼとは仲が悪い。 - 人物
- 見た目は14歳の少女。
- 能力
- 普段はそう優れた能力も持たず、空想具現化も不可能。二段変身をする。
- ただし、ガイアの怪物であるプライミッツ・マーダーを従えているために、ある意味では最強。
登場作品と役柄編集
月姫編集
- MELTY BLOOD
- 直接登場しているわけではないが、ズェピア・エルトナム・オベローンの契約相手として言及される。
- the dark six(仮名) / Prelude III
- 直接登場しているわけではないが、メレム・ソロモンとグランスルグ・ブラックモアのアルズベリの儀式に関しての会話の中で名前が出る。
人間関係編集
- 朱い月のブリュンスタッド
- 自分を作り出したもの。が、諸々の事情で朱い月は彼女を見限った。
- アルクェイド・ブリュンスタッド
- 同様の目的で造られた、いわば「妹」。
- リィゾ=バール・シュトラウト
- 黒騎士。護衛1号。月姫2の殺人貴のライバル。
- フィナ=ヴラド・スヴェルテン
- 白騎士。護衛2号。美少年趣味の同性愛者。
- プライミッツ・マーダー
- 配下。
- ズェピア・エルトナム・オベローン
- 契約者。ズェピアがタタリとなる際に契約した。
- 「タタリとなって1000年の間計算を続けても第六法に至れなかった場合、タタリからズェピアに戻る」という内容だが、何故このような契約を結んだかは不明。
- トラフィム・オーテンロッゼ
- 権力の座を巡って反目しあっている。
メモ編集
話題まとめ編集
脚注編集
注釈編集
出典編集
- ↑ 久我真樹(@kuga_spqr)のツイート https://twitter.com/kuga_spqr/status/915785147793891328, 2017年10月5日