「両儀式〔アサシン〕」の版間の差分

 
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== 概要 ==
 
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[[アサシン|暗殺者]]」の[[疑似サーヴァント]]として『Grand Order』に登場した[[両儀式]]。
『[[Fate/Grand Order]]』と『[[劇場版 空の境界]]』のコラボイベント「空の境界/the Garden of Order」で、「[[アサシン|暗殺者]]」の[[疑似サーヴァント]]として登場した[[両儀式]]。
 
  
 
;略歴
 
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: 『空の境界』本編終了以降の式本人が疑似サーヴァントとして現界した姿。
 
: 『空の境界』本編終了以降の式本人が疑似サーヴァントとして現界した姿。
 
: 「変異特異点・境界式」にて、同地の調査に訪れた主人公たちと遭遇。
 
: 「変異特異点・境界式」にて、同地の調査に訪れた主人公たちと遭遇。
: 当初はひとまず話し合おうとする主人公らに対しそれを拒否して襲い掛かるが、結局利害の一致から一時的に同行することとなる。
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: 特異点に引き込まれたサーヴァントと誤認したこともあり話し合いを拒否して襲い掛かるが、交戦の末誤解を解く。それでも協力の意志は無かったが、利害の一致から一時的に同行することとなる。
 
: 共にオガワハイムを探索するうちに主人公を気に入り、最終的には主人公の護衛役として正式に契約を結び力を貸してくれることとなった。
 
: 共にオガワハイムを探索するうちに主人公を気に入り、最終的には主人公の護衛役として正式に契約を結び力を貸してくれることとなった。
 
;人物
 
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: アサシン時に使用する宝具。直死の魔眼を最大限に見開き、対象の"死の線"を切断する攻撃。
 
: アサシン時に使用する宝具。直死の魔眼を最大限に見開き、対象の"死の線"を切断する攻撃。
 
: 何億という寿命、停止状態から蘇生する回復力、何百という命のストックを持っていようが、"その個体における死の概念"を露わにする為、それらの不死身性を無視して致命傷を与える。
 
: 何億という寿命、停止状態から蘇生する回復力、何百という命のストックを持っていようが、"その個体における死の概念"を露わにする為、それらの不死身性を無視して致命傷を与える。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な防御力無視攻撃&敵単体を確率で即死<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のArts宝具。
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: 『Grand Order』では「敵単体に超強力な防御力無視攻撃[Lv]&確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のArts宝具。
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: 強化クエストクリアでランクはそのままに、宝具威力倍率が上昇し「敵単体の防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
  
 
==真名:両儀式==
 
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:その結果として生まれた両儀家の今代の跡取りが両儀式である。
 
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:彼女が何故男性口調なのか、二重人格者に対して当たりがきついのかは「小説・空の境界」を参照してほしい。
 
:彼女が何故男性口調なのか、二重人格者に対して当たりがきついのかは「小説・空の境界」を参照してほしい。
  
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===Fateシリーズ===
 
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; [[Fate/Grand Order]]
 
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: 『空の境界/the Garden of Order』イベント報酬。疑似サーヴァントとなった「式」。
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: 期間限定イベント『空の境界/the Garden of Order』の開催に伴い、イベント報酬サーヴァントとして実装。
  
 
==人間関係==
 
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: 死に難い命はあれ、死から逃れられる命はなく。
 
: 死に難い命はあれ、死から逃れられる命はなく。
 
: ───終わりは、万物に共通する。
 
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; 「願いが叶う聖杯?何だそれ、眉唾にもほどがある。当家におきましては、セールス販売はお断りしております。」
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: マイルーム会話「聖杯について」。聖杯の本質を微妙に突いているセリフである。
  
 
; 「今わた……オレが居なかった? ここに来て、働き過ぎたからかな。お化けを見るなんて、情けない」
 
; 「今わた……オレが居なかった? ここに来て、働き過ぎたからかな。お化けを見るなんて、情けない」
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: 劇場版でCVを担当した坂本真綾氏は2011年8月8日に黒桐幹也役を担当した鈴村健一氏と結婚している。
 
: 劇場版でCVを担当した坂本真綾氏は2011年8月8日に黒桐幹也役を担当した鈴村健一氏と結婚している。
 
: この話題は、『[[まほうつかいの箱|ひびちからじお!]]』 29杯目でも取り上げられている。
 
: この話題は、『[[まほうつかいの箱|ひびちからじお!]]』 29杯目でも取り上げられている。
 
== 商品情報 ==
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2024年10月17日 (木) 09:45時点における最新版

アサシン
真名 両儀式
読み りょうぎ しき
外国語表記 Ryougi Shiki
性別 女性
身長 160cm
体重 47kg
好きな物 不明
苦手な物 自分が見えているのに、それを誤魔化している人
出典 空の境界
属性 混沌・善
副属性
一人称 オレ[注 1]
二人称 おまえ/○○(呼び捨て)
三人称 あいつ/あの男/あの女
声優 坂本真綾
デザイン 武内崇
設定作成 奈須きのこ
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要編集

暗殺者」の疑似サーヴァントとして『Grand Order』に登場した両儀式

略歴
『空の境界』本編終了以降の式本人が疑似サーヴァントとして現界した姿。
「変異特異点・境界式」にて、同地の調査に訪れた主人公たちと遭遇。
特異点に引き込まれたサーヴァントと誤認したこともあり話し合いを拒否して襲い掛かるが、交戦の末誤解を解く。それでも協力の意志は無かったが、利害の一致から一時的に同行することとなる。
共にオガワハイムを探索するうちに主人公を気に入り、最終的には主人公の護衛役として正式に契約を結び力を貸してくれることとなった。
人物
対丈に単衣の着物の上に革のジャンパーを羽織った少女。
一見して冷たく、排他的。基本的に『空の境界』本編と変わらず、男口調かつ男性のように振る舞うが根はどうしようもなく女性的。
アウトローに気取ってはいるが、根は寂しがり屋かつ姐さん気質なので気に入った相手はとことん面倒をみてしまう。
着物、ブーツに革ジャンという特徴的な服装もそのままであり、主人公と契約後カルデアに貰った居室にはストロベリーアイスが蓄えられている。
能力
本編同様に直死の魔眼を有しており、戦闘中にスキルや宝具として使用する。
以前は「式ではサーヴァントに及ばず、『両儀式』状態なら防衛戦だが戦闘にはなるかもしれない」と解説されていたが、今回は疑似サーヴァントとして現界しているためか素でサーヴァントたちと互角に立ち回る。

ステータス編集

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アサシン 主人公 (Grand Order) E D A+ C A+ EX 気配遮断:C
単独行動:A
直死の魔眼:A
心眼(偽):A
陰陽魚:B
雨に出遭う:B
強化クエスト2クリアで「心眼(偽)」→「雨に出遭う」に変化。

宝具編集

唯識・直死の魔眼(ゆいしき・ちょくしのまがん)
ランク:EX
種別:対人宝具
レンジ:1
最大捕捉:1人
アサシン時に使用する宝具。直死の魔眼を最大限に見開き、対象の"死の線"を切断する攻撃。
何億という寿命、停止状態から蘇生する回復力、何百という命のストックを持っていようが、"その個体における死の概念"を露わにする為、それらの不死身性を無視して致命傷を与える。
『Grand Order』では「敵単体に超強力な防御力無視攻撃[Lv]&確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のArts宝具。
強化クエストクリアでランクはそのままに、宝具威力倍率が上昇し「敵単体の防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果が追加される。

真名:両儀式編集

変異特異点・境界式にて遭遇した少女。
和洋折衷の出で立ち、男性のような口調、迷いのない行動力。
いずれも日常の中では際だった異常と捉えられる。
死を視てしまう特異体質なため、様々な怪奇事件に遭遇し、これを斬り伏せてきた。
本人はまったく関知していないが、彼女自身、深夜に逍遥する都市伝説の一つになっている。
両儀家は古い歴史を持つ家柄で、代々『理想の人体』を研鑽、実践してきた。
理想の人間に"我"など不要。
その用途ごとに切り替わる人格(ソフト)と、その命令を的確にこなす万能の肉体(ハード)が有れば良い。
その信仰、信念は数百年の歳月を以て証明されたものの、それは彼らが考えていたものとは別のものだった。
その結果として生まれた両儀家の今代の跡取りが両儀式である。
 
彼女が何故男性口調なのか、二重人格者に対して当たりがきついのかは「小説・空の境界」を参照してほしい。

登場作品と役柄編集

Fateシリーズ編集

Fate/Grand Order
期間限定イベント『空の境界/the Garden of Order』の開催に伴い、イベント報酬サーヴァントとして実装。

人間関係編集

Fate/Grand Order編集

主人公 (Grand Order)
突如『両儀式』の境界のない世界に入ってきた迷い人。
その後、変質したサーヴァントが住み着いたオガワハイムの前で、両儀式として出会い共闘。
黒桐幹也に近いものを感じて、サーヴァントとして契約することとなる。
フォウ
手触りのよさそうな毛玉。赤の他人でしかない主人公マシュ・キリエライトと協力するきっかけとなる。
メフィストフェレス
ハサミ男。奇怪な言動の多い彼に嫌悪感を抱くこともなく、しかし好意的でもなく。
対等に言葉を交わし、同行者として比較的良好な関係を築いている。
ヘンリー・ジキル&ハイド
世界で一番有名な二重人格の殺人鬼。式がファンとまで言い切る大先輩。
しかし変質によりジキルの人格は消滅しており、ハイドが二重人格ジキルを演じているのを見抜いて失望。ショックで寝込みそうとまで言った。
戦いを愉しむ三下ハイドより、死にものぐるいで殺し合える優男ジキルの方が好みらしい。
巌窟王 エドモン・ダンテス
オガワハイムに亡霊やサーヴァント達を呼び寄せていたアヴェンジャーのサーヴァント。
ソロモンに召喚されてオガワハイムに送り込まれたが離反し、独自の思惑で動いていた。
なお、式の見立てによれば基本的に人間大好きとのこと。
源頼光
同じ刀使いとして手合わせしたいと思っている。
「内面の魔性に翻弄されている」という点でも親近感を覚えているとか。

名台詞編集

Fate/Grand Order編集

「浮世は終わりだ───じゃあな!」
台詞変更前のエクストラアタック時の台詞。直死の魔眼は浮世に終わりを告げる。
「浮世は終わりだ───先に逝ってろ」
台詞変更後のエクストラアタック時の台詞。
終わりは、万物に共通する。それは根源接続者であっても変わらない真理。
「あぁ――吐き気がする……」
「直死───死が、オレの前に立つんじゃない」
宝具選択&発動。
死に難い命はあれ、死から逃れられる命はなく。
───終わりは、万物に共通する。
「願いが叶う聖杯?何だそれ、眉唾にもほどがある。当家におきましては、セールス販売はお断りしております。」
マイルーム会話「聖杯について」。聖杯の本質を微妙に突いているセリフである。
「今わた……オレが居なかった? ここに来て、働き過ぎたからかな。お化けを見るなんて、情けない」
マイルーム会話「両儀式〔セイバー〕」。彼女を目撃してしまったようで、素の一人称が出かけるほど動揺している。
普段は同じ肉体を持つ別人格を見るなど不可能であるが、カルデアの召喚システムではすでに同一人物がたくさん召喚されており、珍しいことではない。
「………………………………なにその毛玉。ふざけてるの?」
「ちょっと毛並が良くて気持ちよさそうなだけ。少しも似ていないし。猫舐めんな。」
期間限定イベント『空の境界/the Garden of Order』での台詞。フォウを見たときの反応。
そして「猫好きなの?」という質問に対し「別に、ぜんぜん」と即答。猫舐めんなとまで言うが、一人で事件を解決するという方針を突如変更し主人公と仮契約を行った。
「変身? 何言ってんだおまえ。だいいち少女って歳じゃないぞ、オレ。」
同上。恐ろしい亡者相手に、緊急事態で出てきたもう一人の人格は衣装も変わっており、主人公から変身魔法少女と言われるも、式は全く覚えていなかった。
その間は「木の根っこに躓いて転んだ」と言っており、これ以外にも都度何かしらアクシデントが発生し意識が飛んでる様子。
「コイツ、幹也と同じタイプの大莫迦だ! なら考えても仕方がない!」
「だって莫迦には話、通じないからな! まわりが苦労するしかないってオチだ!」
他人の地獄に首を突っ込む主人公の不可解な行動が「みんな苦しそうだから」だと聞かされて。
天然で、毒がなくて、明け透けで、そのくせ芯が強い――そんな放っておけない莫迦の同類だからこそ、この直後に護衛役として正式な契約を結ぶことになる。

メモ編集

  • Fate/Grand Order』では彼女が疑似的にサーヴァントになったのは魔術王による人理焼却の影響によるもので、特異点もどきとなったオガワハイム及びその一帯はあの時に完全に消滅していたという。
    • なお、両儀式だけは特別なので、死の直前で眠っている状態であり、目が覚めないまま人理修復を成せば、元の世界に戻れる……という状況となっていたが、ひとまずの人理修復(第一部完結)が成されてもまだ疑似的サーヴァントとして活動している。が、案の定第二部でも再び人理というか世界が濾過異聞史現象でヤバい事になっている以上は仕方ないか。

話題まとめ編集

中の人
劇場版でCVを担当した坂本真綾氏は2011年8月8日に黒桐幹也役を担当した鈴村健一氏と結婚している。
この話題は、『ひびちからじお!』 29杯目でも取り上げられている。

脚注編集

注釈編集

  1. 限定条件で私。

出典編集


リンク編集