差分

937 バイト追加 、 2024年1月7日 (日)
編集の要約なし
131行目: 131行目:     
=== Fate/Samurai Remnant ===
 
=== Fate/Samurai Remnant ===
 +
;「悪鬼は闇を招く。そして闇を払うは、我が役儀!」
 +
: 江戸の町を焼こうとするランサー陣営との戦いの際に放った言葉。
 +
: 旭将軍と称されたほど、潔白な性格であり、その使命には熱い気持ちがある。
    +
;「……僅かながら懐かし日々を見た。兼光、兼平……輩と共に架けた日々を。巴もいれば加わりたいと、悔しがっただろうなぁ。いや、笑ったか」
 +
: 伊織・セイバーとの対決後の言葉。
 +
: 伊織の太刀筋に、生前の信濃で共に駈けた友垣を思い返した。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
      
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;平家物語における木曽義仲
 
;平家物語における木曽義仲
 
:上記のように一時期は京で権勢を誇るが、略奪を働くなど平家以上に京での評判は非常に悪かった。
 
:上記のように一時期は京で権勢を誇るが、略奪を働くなど平家以上に京での評判は非常に悪かった。
:貴族たちからも「見目麗しい美青年だが礼儀作法はどうしようもない」と記録されるレベルであり、木曽の田舎者である彼と京の貴族との性質の違いと粗野な振る舞いが、猫間中納言を始めとする逸話(「ボロボロの精進用の丼に白米を盛り付けて振る舞った」「本来魚介類に使うべき無塩という単語を平茸に用いてしまった」など)で強調されている。ただし、軍は義仲の軍だけでなく周辺の豪族達の連合軍であり、規律が乱れたのは義仲だけの責任ではない。コミック版『英霊剣豪七番勝負』で描かれた姿も、回想の豪快な物言いに似合わぬ美丈夫の姿であった。
+
:貴族たちからも「見目麗しい美青年だが礼儀作法はどうしようもない」と記録されるレベルであり、木曽の田舎者である彼と京の貴族との性質の違いと粗野な振る舞いが、猫間中納言を始めとする逸話(「ボロボロの精進用の丼に白米を盛り付けて振る舞った」「本来魚介類に使うべき無塩という単語を平茸に用いてしまった」など)で強調されている。ただし、義仲の軍は義仲の直属の部下だけでなく信濃周辺の豪族達の連合軍であり、規律が乱れたのは義仲だけの責任ではない。
 +
:コミック版『英霊剣豪七番勝負』で描かれた姿も、回想の豪快な物言いに似合わぬ美丈夫の姿であった。
 
:『Fate/Grand Order』でたびたび表現される巴御前の料理が非常に雑なのも、「義仲にとってはそれが当たり前だったからではないか」と一部のプレイヤーからは囁かれている。
 
:『Fate/Grand Order』でたびたび表現される巴御前の料理が非常に雑なのも、「義仲にとってはそれが当たり前だったからではないか」と一部のプレイヤーからは囁かれている。
 +
 +
;旭将軍
 +
:旭将軍、朝日将軍の異名は史実にはなく平家物語のみ伝わる異名である。京から見て東から太陽の勢いで平家を駆逐した様を表した異名とされる。皮肉にもその後の義仲が落日する様も太陽そのものであった。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
78

回編集