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: 円卓と父である騎士王には誇りを超えてある種の怨念を抱いており、触媒となった円卓の木片すら粉々にしてしまうほど。
 
: 円卓と父である騎士王には誇りを超えてある種の怨念を抱いており、触媒となった円卓の木片すら粉々にしてしまうほど。
: 女として扱われることに我慢ならず、そう呼ばれたらマスターであろうと殺気を飛ばす程に嫌っている。かといっ完全に男として認識されるのもそれはそれでキレる、非常に手のかかるめんどくさい性格をしている。
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: 女として扱われることに我慢ならず、そう呼ばれたらマスターであろうと殺気を飛ばす程に嫌っているが、完全に男として認識されるのもそれはそれで不機嫌になる、という非常に手のかかるめんどくさい性格をしている。
 
: 自分こそが王にふさわしいと信じており、聖杯に託す願いも「王になる」のではなく『選定の剣に挑戦する』こと。獅子劫にも「剣を抜けない可能性」を指摘されるが、彼女は「オレが引き抜けないはずがない!」と豪語している。
 
: 自分こそが王にふさわしいと信じており、聖杯に託す願いも「王になる」のではなく『選定の剣に挑戦する』こと。獅子劫にも「剣を抜けない可能性」を指摘されるが、彼女は「オレが引き抜けないはずがない!」と豪語している。
 
: 普段の態度はやや粗雑だ<!--で、「勝てば官軍」主義のため、卑怯な戦術を好んで使う-->が、民草を犠牲にするのを嫌い、魂喰いをせず、それを行うサーヴァントや悪を憎む高潔な騎士であり、<!--騎士としての矜持からか無関係の人間を巻き込むレベルの策は使用しないと決めている等、-->英霊としての精神は間違いなく騎士王から受け継がれたものである。愛も憎悪も紙一重の感情であり、『選定の剣への挑戦』という願いも王への対抗心から来るだけのものではなく、その根底には『父に認めて欲しい』という切なる想いがある。
 
: 普段の態度はやや粗雑だ<!--で、「勝てば官軍」主義のため、卑怯な戦術を好んで使う-->が、民草を犠牲にするのを嫌い、魂喰いをせず、それを行うサーヴァントや悪を憎む高潔な騎士であり、<!--騎士としての矜持からか無関係の人間を巻き込むレベルの策は使用しないと決めている等、-->英霊としての精神は間違いなく騎士王から受け継がれたものである。愛も憎悪も紙一重の感情であり、『選定の剣への挑戦』という願いも王への対抗心から来るだけのものではなく、その根底には『父に認めて欲しい』という切なる想いがある。
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; 我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)
 
; 我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)
 
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:800人
 
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:800人
: 「燦然と輝く王剣」の全力解放形態。<!--荒れ狂う憎悪を刀身に纏わせ、-->剣の切っ先から直線状の赤雷を放つ<!--、災厄の魔剣-->。
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: 「燦然と輝く王剣」の全力解放形態。
: 「燦然と輝く王剣」はモードレッドが手にしても本来の性能を発揮しないが、その「増幅」という機能は生きている。これを利用し、父への憎悪を魔力という形で剣に叩きこみ、増幅させて赤雷として撃ち放つのがこの宝具である。
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: 「燦然と輝く王剣」はモードレッドが手にしても本来の性能を発揮しないが、その「増幅」という機能は失われたわけではない。
: 真名解放時にはクラレントを構えた彼女を中心にした一帯が血に染まり、白銀の剣も<!--に輝く華美な剣が、発動に伴って赤黒い血に染まり、形も酷く歪んだモノとなった-->邪剣へと変貌する。
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: この宝具は「魔力放出」スキルの応用であり、真名解放時に「燦然と輝く王剣」を構えた彼女を中心にした一帯が血に染まり、荒れ狂う憎悪を魔力という形で刀身に纏わせ、直線状の赤雷を撃ち放つ。
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: またアーサー王を害した逸話からか、白銀に輝く華美な剣と謂われた「燦然と輝く王剣」は、モードレッドの手で発動に伴って赤黒い血に染まり、形も酷く歪んだ災厄の魔剣と化している。
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: ギミックを説明すると、真名開放時に赤い光が刀身全体に広がり、左右パーツが斜め下にスライドし、少し引っかかるように一瞬止まってから展開する。
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: その直後に赤く禍々しいオーラが溢れ出て刀身を覆い隠し、それが勢いを増して収束して最大出力状態となる。
 
: 英霊の必殺の武器であると同時に、絶大な誇りそのものと言える宝具だが、彼女にとって父の名を冠したこの宝具は誇りを超え、ある種の怨念と化している。
 
: 英霊の必殺の武器であると同時に、絶大な誇りそのものと言える宝具だが、彼女にとって父の名を冠したこの宝具は誇りを超え、ある種の怨念と化している。
: またアーサー王を害したエピソードゆえに、モードレッドの手で発動時にあるこの剣は「聖剣」ではなく、「魔剣」と化している。
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: 『Grand Order』でも宝具として実装。エクスカリバーと同様のBuster属性の全体攻撃+NPリチャージ効果に加えて「'''アーサー特攻'''」の特性を持つ。
: 『Grand Order』でも宝具として実装。エクスカリバーと同様のBuster属性の全体攻撃+NPリチャージ効果に加えて「'''アーサー特攻'''」の特性を持つ。あまりに限定的な分有効時のダメージ倍率は高く、クラス相性も有利なランサー系のアルトリアが相手となれば爆発的なダメージを叩き出せる。
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: あまりに限定的な分有効時のダメージ倍率は高く、クラス相性も有利なランサー系のアルトリアが相手となれば爆発的なダメージを叩き出せる。
 
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; 不貞隠しの兜(シークレット・オブ・ペディグリー)
 
; 不貞隠しの兜(シークレット・オブ・ペディグリー)
 
: ランク:C<br />種別:対人(自身)宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
 
: ランク:C<br />種別:対人(自身)宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
 
: モードレッドの顔を隠している兜。
 
: モードレッドの顔を隠している兜。
: ステータスやクラス別スキルといった汎用的な情報は隠せないが、真名はもちろん宝具や固有スキルといった重要な情報を隠蔽する効果があり、たとえマスターであっても兜をかぶっている間は見ることができない。また、戦闘終了後も使用していた能力、手にした剣の意匠を敵が想起するのを阻害する効果もあり、聖杯戦争において非常に有用な宝具。ただしこの宝具を使用していると、彼女の持つ最強の宝具を使用することが出来ない。
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: ステータスやクラス別スキルといった汎用的な情報は隠せないが、真名はもちろん宝具や固有スキルといった重要な情報を隠蔽する効果があり、たとえマスターであっても兜をかぶっている間は見ることができない。
: 兜は鎧とセットの状態で『脱いだ』時、初めてステータス情報が開示される。つまり鎧を外して現世の衣装を着ていても、武器を手にしていなければ、兜が無くても隠蔽効果は継続する。「ルーラー」のクラス別スキル「真名看破」の効果でも見破ることは不可能。
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: また、戦闘終了後も使用していた能力、手にした剣の意匠を敵が想起するのを阻害する効果もあり、聖杯戦争において非常に有用な宝具。ただしこの宝具を使用していると、彼女の持つ最強の宝具を使用することが出来ない。
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: 兜は鎧とセットの状態で「脱いだ」時、初めてステータス情報が開示される。つまり鎧を外して現世の衣装を着ていても、武器を手にしていなければ、兜が無くても隠蔽効果は継続する。「ルーラー」のクラス別スキル「真名看破」の効果でも見破ることは不可能。
 
: 令呪でブーストされた[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]の攻撃を防ぐなど強度自体も高く、魔術や毒などに対してもある程度の防御力を発揮できる。
 
: 令呪でブーストされた[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]の攻撃を防ぐなど強度自体も高く、魔術や毒などに対してもある程度の防御力を発揮できる。
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: 『不貞隠しの兜』の展開ギミックは、最初に側面上部のパーツが上に外れ、180度回転して背中の菱形のパーツと背中の隙間に収まり、後頭部下側の装甲が降りてきて菱形手前に付く。
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: 左右の角が付いたパーツが肩に嵌り、角の角度が変わる。その際、肩の一番大きな外側のパーツが一旦外側に「逃げ」て、嵌った後に戻ってくる。
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: 面Aが面Bにスライドして重なり、首元の装甲のスリットに嵌り、首周りが数枚分首の後ろで重なってややタイトになり、頭部のパーツがスライドし、前側に収まって先に格納されたパーツの上に被さり、側面上部パーツも背中に配置されて展開完了となる。
 
: 『Grand Order』ではスキルとして実装。自身の弱体状態を解除、防御力大アップ、NPを増やすという効果になっている。元々宝具でスキルではないからか、スキルランクは規格外のEX。
 
: 『Grand Order』ではスキルとして実装。自身の弱体状態を解除、防御力大アップ、NPを増やすという効果になっている。元々宝具でスキルではないからか、スキルランクは規格外のEX。
 
; 逆巻く波濤を制する王様気分!(プリドゥエン・チューブライディング)
 
; 逆巻く波濤を制する王様気分!(プリドゥエン・チューブライディング)
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