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942 バイト追加 、 2019年3月30日 (土) 00:38
→‎概要: 美遊兄がイリヤと遭遇していた、だと美遊兄が監禁されているか分からないので修正。また、〇〇の〇〇の〇〇はといった同じ語彙が連続して続くのを修正 後は夢幻召喚に宝具…
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:切嗣の死後、美遊と兄妹のように暮らしながら、桜、ジュリアンとともに学校に通う平穏な生活を送るが、切嗣から託された人類救済の願いと、その破格の願いを叶える代償として、魂ごとこの世界に永久に縛られることになるという美遊への情との間で苦悩していたが、ある夜、「士郎さんと本当の兄妹になりたい」という美遊の願いを聞いたことで、切嗣から引き継いだ理想を捨てて美遊と本当の家族になる道を選んだ。
 
:切嗣の死後、美遊と兄妹のように暮らしながら、桜、ジュリアンとともに学校に通う平穏な生活を送るが、切嗣から託された人類救済の願いと、その破格の願いを叶える代償として、魂ごとこの世界に永久に縛られることになるという美遊への情との間で苦悩していたが、ある夜、「士郎さんと本当の兄妹になりたい」という美遊の願いを聞いたことで、切嗣から引き継いだ理想を捨てて美遊と本当の家族になる道を選んだ。
 
:本当の家族としてやりなおすために、美遊を朔月家の跡地へ連れて行き、美遊の神稚児としての力と、美遊を引き取った本当の理由を告白しようとしたが、人類救済の願いを叶える道具として美遊を探していたジュリアンに美遊の所在を知られてしまい連れ去られてしまう。
 
:本当の家族としてやりなおすために、美遊を朔月家の跡地へ連れて行き、美遊の神稚児としての力と、美遊を引き取った本当の理由を告白しようとしたが、人類救済の願いを叶える道具として美遊を探していたジュリアンに美遊の所在を知られてしまい連れ去られてしまう。
:親友であったジュリアンと敵対し、妹の美遊を奪われ、さらに平穏な日常の象徴だと思っていた桜までも聖杯戦争によって失い絶望するが、桜の遺した屑カードを自分自身を触媒とすることで英霊エミヤと繋げ、美遊を救い出すためにエインズワース家の聖杯戦争に参加する。
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:親友であったジュリアンと敵対し、妹の美遊を奪われ、さらに平穏な日常の象徴だと思っていた桜までも聖杯戦争によって失い絶望するが、桜の遺した屑カードを手に自分自身を触媒とすることで英霊エミヤの力を授かり、美遊を救い出すためにエインズワース家の聖杯戦争に臨む。
:戦いの末に聖杯戦争の勝者となり、集めた7枚のクラスカードを使って「美遊が幸せになれますように」と願い、美遊を平行世界(イリヤの世界)に逃がすことに成功するものの、自身は最後の戦いで力尽き、エインズワース家に囚われの身となっていた。
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:死闘の果て、聖杯戦争において勝者となり、集めた7枚のクラスカードを使って「美遊が幸せになれますように」と願う。かくて美遊を平行世界(イリヤの世界)へ転送させる事に成功するものの、自身は最後の戦いで力尽き、エインズワース家の地下牢にて拘禁されていた。
:美遊が元の世界に連れ戻され再びエインズワース家に囚われた後、美遊救出に訪れたイリヤ達と遭遇し、妹の救出を託す。イリヤ達とエインズワース家の戦いのどさくさに紛れ、[[子ギル]]によって救出された彼は、妹を助けるため再び戦場に立った。
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:美遊が元の世界に連れ戻され再びエインズワース家に囚われた後、美遊救出に訪れたイリヤ達はこの世界における士郎が監禁された地下牢を発見し、それを好機と見た士郎は妹の救出を託す。紆余曲折あって起きたイリヤ達とエインズワース家の戦いから隙を伺い、どさくさに紛れた[[子ギル]]により救出された彼は、妹を助けるために夫婦剣を手にした。
 
;人物
 
;人物
:正義を捨て、たった一人の妹の幸せを願った、衛宮士郎のもう一つの姿。
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:切嗣から受け継いだ正義を捨て、ただ一人の妹の幸せを願った、衛宮士郎に於ける一つの可能性。
:本編の衛宮士郎と同じく、切嗣を「正義の味方」として憧れていたが、切嗣の助手として幼少期から戦争や災害の現場見てきたため、切嗣の正義が「より多くを救うために少数の犠牲を切り捨てる」事しか出来ないということを理解していた。それでも切嗣の正義を正しいと信じていたが、美遊を人類救済のための道具として扱う切嗣と自身に無邪気な親愛を寄せてくる美遊との間で板挟みになり、「正義」に疑問を持つようになる。
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:本編の衛宮士郎と同じく、切嗣を「正義の味方」として憧れていたが、切嗣の助手として幼少期から戦争や災害の現場を見てきた為、切嗣の正義が「百を救う為に一を切り捨てる」事しか出来ないということを理解していた。それでも切嗣の正義を正しいと信じていたが、美遊を人類救済のための道具として扱う切嗣と自身に無邪気な親愛を寄せてくる美遊との間で板挟みになり、自身が願う「正義」に疑問を覚える。
 
:志半ばで倒れた切嗣から美遊を使った人類の救済を託されるが、美遊を道具として扱う事も、かといって完全に人として育てる事も出来ず、屋敷の中に秘匿したまま数年の時を過ごすうちに、美遊とのあいだに兄妹のような絆を育んでいくことになる。
 
:志半ばで倒れた切嗣から美遊を使った人類の救済を託されるが、美遊を道具として扱う事も、かといって完全に人として育てる事も出来ず、屋敷の中に秘匿したまま数年の時を過ごすうちに、美遊とのあいだに兄妹のような絆を育んでいくことになる。
:美遊を犠牲にして人類を救済しようとするエインズワース家を「正義」と認めているが、たった一人のかけがえのない存在の幸せを願う事を「それを悪だというのなら、俺は悪で良い」と受け入れている。
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:美遊を犠牲にして人類を救済しようとするエインズワース家を「正義」と認めているが、望む総てを叶える事が出来たにも関わらず、子孫の繁栄のみを想い続けた遡月家を悪と糾弾するのならば、俺は「悪」でいいと己が信念を貫き通した。
:その過酷な経歴からか、本編の士郎と比較しても口調や声が大人びており、敵対者に対する対応にも容赦がない。映画では美遊が奪われた後は終始目が死んでいた。
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:その過酷な経歴からか、本編の士郎と比較しても口調や声が大人びており、敵対する者は武力抗争で黙らせ、美遊を救う為に情の一切を捨てている。映画では美遊を奪われた後に目の光が消え、虚ろな瞳には哀憫だけが残っていた。
:stay nightの[[衛宮士郎]]よりも、自分自身が偽物だと自覚しており、自分という人間そのものが偽物だと自覚している。そのため、アンジェリカやジュリアンからは「偽物」と言われ、「無限の剣製」の詠唱では自身の身体すら偽物と称していた。
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:stay nightの[[衛宮士郎]]よりも自分自身が贋作者だと自覚しており、自分という人間そのものが偽りで構成されていると理解している。そのためアンジェリカやジュリアンからは「偽物」と称されてもすんなりと肯定し、「無限の剣製」詠唱時には、この躯体は紛い物と唱えた。
:本編の士郎と同じく家事全般を得意としている。また、美遊の着替えは大体手伝っていたらしく、着物の着付けや髪結いが上手い。
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:本編の士郎と同じく家事全般を得意としている。また、美遊の着替えは大体手伝っていたらしく、着付けは勿論のこと、イリヤの兄である方の士郎が四苦八苦した髪の結びも得意としている。
:保護者不在、男手一つで妹を育ててきたためか、本編やプリヤ時空の士郎と比べると若干女性の扱いに慣れている。とはいえ、桜以外に年頃の女性と積極的に付き合ってきた経験がないためか、アンジェリカがフェミニンな服を着用していた時には視線のやり場に困っていた。
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:保護者不在、男手一つで妹を育ててきたためか、本編やプリヤ時空の士郎と比べると若干女性の扱いに慣れている。とはいえ、桜以外に年頃の女性と積極的に付き合ってきた経験がないためか、アンジェリカが俗にゴスロリと呼ばれる装いに身を包んだ時は目のやり場に困っていた。
 
;能力
 
;能力
:『stay night』同様に[[投影魔術]]を駆使して戦うが、その力の秘密はクラスカードによって自分の未来の可能性の姿である英霊エミヤの力を自身に降ろし、その技能と魔術回路を前借している事による。
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:『stay night』同様に[[投影魔術]]を駆使して戦うが、その力の実態はクラスカードによって自分の未来が可能性の姿である英霊エミヤの力を自身に憑依させ、その技能と魔術回路を前借している事によるもの。
:本来一時的に英霊の技能や宝具を借り受けるクラスカードだが、「自分自身のカード」をインストールし戦い続けた事により、士郎の身体は英霊エミヤに「置換(侵食)」され、髪は一部が白髪化し、体も一部が褐色に染まっている。
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:本来クラスカードは一時的に英霊の技能や宝具を借り受けるという旨のモノだが、「自分自身のカード」をインストールし、絶え間なく戦い続けた事によって士郎の身体は英霊エミヤという存在に「置換(侵食)」つまりは存在を上書きされていた。その影響から前髪の一部分は白に変色し、力を行使すると肌から焼けた様ような煙が吹いた後、左の頬から首元・左腕まるまる褐色へと変わっていた。
 
:本人曰く「魔術回路を先取りしただけで入れ物はポンコツのまま」。「無限の剣製」も使用可能なようだが、エインズワース家との決戦の際には魔力が十分に無い為、不発に終わってしまった。
 
:本人曰く「魔術回路を先取りしただけで入れ物はポンコツのまま」。「無限の剣製」も使用可能なようだが、エインズワース家との決戦の際には魔力が十分に無い為、不発に終わってしまった。
:なお、魔術についても正しい形で教えられたようで、鍛錬の際は強化した定規で鉄パイプをバラバラにしていた。
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:なお、魔術については正しい形で教示されていたらしく、鍛錬の際は強化した定規で鉄パイプを微塵切りにしている。
:過去に行われた第五次聖杯戦争では英霊エミヤのカードを使用して、ヘラクレスやアーサー王などのカードを使用するエインズワース家からの刺客を悉く撃破して聖杯戦争の勝者となった。美遊を平行世界に逃がすための儀式が完了するまでの時間稼ぎとして、ギルガメッシュのカードを使うアンジェリカと戦った際は、もはやクラスカード無しでも英霊エミヤの力を行使できるほどに置換(侵食)が進んでおり、固有結界『無限の剣製』を展開し、神造兵装であるイガリマ・シュルシャガナすら(中身のないハリボテとしてだが)投影し、乖離剣エアのエヌマエリシュを結界内の全ての剣を束ねて迎撃するなど、まさに人間離れした力を振るった。
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:過去に行われた第五次聖杯戦争では英霊エミヤのカードを使用して、ヘラクレスやアーサー王などのカードを使用するエインズワース家からの刺客を悉く撃破して聖杯戦争の勝者となった。美遊を平行世界へ逃がすための儀式が完了するまでの時間稼ぎとして、ギルガメッシュのカードを使うアンジェリカと戦った際は、もはやクラスカード無しでも英霊エミヤの力を行使できるほどに置換(侵食)が進んでおり、固有結界『無限の剣製』を展開し、神造兵装であるイガリマ・シュルシャガナすら(中身のないハリボテとしてだが)投影し、乖離剣エアのエヌマエリシュを結界内の全ての剣を束ねて迎撃するなど、まさに人間離れした力を振るった。
 
:しかしそれらは本来の魔力量としては到底不可能なレベルの魔術行使であり、それを可能としたのは美遊との間に知らぬ間に繋がっていたパスから膨大な魔力が送られていたためである。士郎の願いが成就し、美遊が平行世界に旅立った瞬間、魔力供給が途切れ力尽きた。
 
:しかしそれらは本来の魔力量としては到底不可能なレベルの魔術行使であり、それを可能としたのは美遊との間に知らぬ間に繋がっていたパスから膨大な魔力が送られていたためである。士郎の願いが成就し、美遊が平行世界に旅立った瞬間、魔力供給が途切れ力尽きた。
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:弓(矢は付属しない)
 
:弓(矢は付属しない)
 
;夢幻召喚
 
;夢幻召喚
:英霊エミヤと一時的に同化し、エミヤの宝具とスキル、身体能力を会得する。
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:一時的に英霊エミヤを身体へと現界させ、エミヤの鍛え上げられた投影魔術と起源、彼が臥薪嘗胆の果てに得た技能と経験を得る。
 
:元はどの英霊にも繋がらない失敗作の「屑カード」だったが、士郎自身が触媒となる事で英霊エミヤへと繋がったイレギュラーなカード。
 
:元はどの英霊にも繋がらない失敗作の「屑カード」だったが、士郎自身が触媒となる事で英霊エミヤへと繋がったイレギュラーなカード。
:白いマントの下に右腕が露出した赤い外套を纏い、頭部にバンダナを着けた姿となっている。
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:インスタールした際の容姿はアンリマユやリミテッド/ゼロオーバー、他ならぬエミヤ。それぞれの装いを丁寧に纏めた姿であり、白いマントの下に右腕が露出した赤い外套を纏い、頭部にバンダナを着けた姿となっている。
    
==使用した武器==
 
==使用した武器==
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