ランサー | |
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真名 | ガレス |
性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。円卓の騎士の一員。
- 略歴
- 『六章/Zero』では獅子王によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、獅子王側につく。獅子王を止める同胞を手にかけたことで「不浄」のギフトを与えられた。
- しかし虐殺の日々を行ったことで心身ともに限界に達し、最終的には拘束した偽のリチャード一世諸共自分を討つことを懇願、ガウェインによって討たれた。
- 人物
- 『六章/Zero』では獅子王に従うことを選択したものの、愛すべき同胞たちを手にかけた事、偽りのものとはいえ十字軍の騎士たちを、聖地の人々を手にかける日々によって心は砕けてしまった[注 1]。
- 能力
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 竹箒日記で公開された『神聖円卓領域 キャメロット』の前日譚である『六章/Zero』で登場。
人間関係
Fate/Grand Order
- 獅子王
- 『六章/Zero』では自分を召喚した人物。獅子王に従う選択をしたが、最終的に心が耐えられなくなってしまう。
- ベディヴィエール (Grand Order)
- 同じ円卓の騎士の一員ではあるが、このベディヴィエールは厳密に言えば「湖に聖剣を返還できなかったif」。
- 彼からは「ガレスちゃん」と呼ばれている他、「彼女には二度と痛ましい想いをしてほしくない」とその想いを述べた。
生前
- ガウェイン
- 同じ円卓の騎士の一員であり、兄。
- 『六章/Zero』では円卓の仲間たちとの殺し合いに端を発する連日の戦いで身心共に疲弊しきり介錯を望んだ彼女を、彼女が拘束していた偽のリチャード一世もろとも葬った。
- なお、バレンタインイベントでのお返しでは彼女のために化粧品セットを取り寄せたとのこと。
- ランスロット
- 同じ円卓の騎士の一員であり、敬愛する人物。
- 生前では彼に頭蓋を割られ殺害されてしまうが、獅子王に英霊として召喚されても彼に対しては蟠りを持っておらず、むしろ彼なら必ずアーサー王の力になる道を選ぶと信じて疑わなかった。
- しかし、ランスロットの方はその彼女を誤って手にかけたことを後悔しており、『六章/Zero』では心身共に疲弊しきったガレスの懇願を汲み取ろうとする一方で、二度も手にかける事を躊躇ってしまった。
- モードレッド
- 同じ円卓の騎士の一員であり異父妹。他の騎士と異なり好意的であり、仲が悪いガウェインに喧嘩を売らなかったのも彼女の存在がある。
- 『六章/Zero』でも、偽のリチャード一世諸共自分を殺して欲しいと懇願する彼女に対して激怒し、そんな犠牲を払わなくても倒してみせると止めようとした。
- ガヘリス
- 同じ円卓の騎士の一員であり、兄。
- 『六章/Zero』では獅子王を止める選択をした彼と殺し合いを演じる事となった。
名台詞
メモ
- モードレッドによると、兜を着用しているとのこと[出 1]。
- 初登場は『Fate/Grand Order』サーヴァント・サマー・フェスティバル!で、ジャンヌ・オルタらが描いた円卓本を購入しに「少女騎士」名義で登場。当時は真名が明かされておらず、このイベントに登場したリンゴほっぺの全身鎧の少女騎士が彼女ではないかとプレイヤー間では囁かれていた。
- なお彼女であるが、ケイとペリノア王のカップリング本(年齢制限あり)を「解釈違い」と言いながらも買っていった。「
腐嬢不浄」というのはそういう意味なのだろうか。
- なお彼女であるが、ケイとペリノア王のカップリング本(年齢制限あり)を「解釈違い」と言いながらも買っていった。「
話題まとめ
脚注
注釈
- ↑ この時、瞳の下にはミイラのごとき痣ができ、誰よりも美しいとされた白指も戦闘の後に行われる洗浄で見る影もなく炭化していた。
出典
- ↑ 『アーサー・ペンドラゴン体験クエスト』「――いつか、星を救う日に」より。