エンシェント・ゴッド/ルーラー | |
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真名 | ゼウス |
外国語表記 | Zeus |
性別 | 不明 |
出典 | ギリシャ神話 |
地域 | オリュンポス |
属性 | 不明 |
声優 | 木下浩之 |
デザイン | Azusa |
レア度 |
ー プレイヤー側未実装 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』の登場人物。
- 略歴
- Lostbelt No.5 『星間都市山脈 オリュンポス』にて、大西洋異聞帯の王として主人公たちの前に立ちはだかる。
- 人物
- 髭を蓄えて筋骨隆々とした肉体を誇る石膏像のような姿をしているが、機神としての真体は巨大な顔面がついた宇宙要塞。
- 威厳あるしゃべり方をしているが、その実は意外とフランクであり、誰も聞いていないならキリシュタリアとツーカーの会話をする仲。
- 神として人間を愛していることは間違いないのだが、「愛玩」と形容していいほどに自立を認めておらず、どこか歪である。
- 能力
- 雷を操る力を持ち、敵対者を容赦無く打ち倒す。
- その破壊力は凄まじく、島を丸ごと吹き飛ばすといわれたアルテミスの主砲に相当する威力を一発一発で繰り出してくる。
- だがそれらも一端に過ぎず、そもそもの機能が「殲滅型宇宙要塞」であるので、地球そのものを破壊することも可能であり、実際物語中では地球から旅立つ際にオリュンポスを残して他のすべてを破壊してゆくつもりであった。
人間関係
Fate/Grand Order
- キリシュタリア・ヴォーダイム
- 『Fate/Grand Order』に登場する魔術師。Aチーム、後のクリプターの一人。
- 「冠位指定/人理保障天球」 によって打ち倒されたのち、盟友となっている。
神話
- ヘラ
- 同じオリュンポス十二神の一柱であり、姉あるいは妹かつ正妻。
- 夫婦関係は悪くないのだが、浮気性の為に(主に愛人の方が)彼女に散々な目に逢わされる事も多い。
- Fate世界では同じ宇宙艦隊のメンバー。以下、オリュンポス十二神はすべてそれにあたる。
- ポセイドン、ハデス
- 同じくオリュンポス十二神であり、兄あるいは弟。
- デメテル、ヘスティア
- 同じくオリュンポス十二神であり、姉あるいは妹。
- アフロディーテ、ヘファイストス、アレス、アルテミス、アポロン、アテナ
- 同じくオリュンポス十二神。なお、アフロディーテ以外は自分の息子または娘である(アフロディーテを娘や養子とする説もある)。
- ヘラクレス、ペルセウス
- 息子。
- アストライア、ペルセポネ
- 娘。
- ディオスクロイ
- 神話の解釈によっては、彼等も自身の子供となっている。
- Fate世界では、地球の土着の神性であった彼らがゼウス・クリロノミアを受け入れたことによってオリュンポス十二神を中心とするギリシャ神話体系に組み込まれたことになっている。
- エウロペ
- 愛人の一人。ギリシャ異聞帯では、ヘラと一体化している。
- ケイローン
- 異母兄弟。彼の死を惜しみ、天に挙げて射手座とした。
- アスクレピオス
- アポロンの息子であるので、孫にあたる。
- 死者を甦らせる術を身に付けた彼を雷で殺害し、天に挙げて星座とした。
- 医術の腕前は認めており、殺害することにかなり悩んだ。
- パンドラ
- 人間に対しての「贈り物」として、ヘファイストスに命じて作らせた女性。
- カオス
- 宇宙そのものであり、自分たちの大元になった存在。
- Fate世界ではオリュンポス十二神艦隊の元々の旗艦であり、ティタノマキアで彼から指揮権を奪い取った。
その他
- セファール
- 1万4千年前に戦った星界からの侵略者。彼女に勝利するか否かが、汎人類史とギリシャ異聞帯の分かれ目となった。
名台詞
Fate/Grand Order
- 『 汎人類史 』 『 考える葦たちよ 』 『 黒き光に触れる愚者よ 』 『 恐るべきものたちよ 』 『 暫し眠れ 』 『 再び 目覚めた時には 』 『 その双眸 神話復権を為す我を仰がん 』
- 戦闘開始時の台詞。「考える葦」とは人間の事を指しているが、「黒き光」や「恐るべきもの」については不明。最高神すら恐れるものが存在するというのだろうか...?
メモ
話題まとめ
脚注
注釈
出典