概要
魔術協会の三大部門の一つ、時計塔の第六学部。別名がブリシサンであることから設立者はFate/Grand Orderで言及されたソロモン王の弟子であるブリシサンの可能性が高い。当代のロードは院長が直々に勤めている。院長もソロモン王の弟子であるため、院長とブリシサンが同一人物である可能性が高い。派閥は中立主義であるが、中立主義の筆頭は院長がロードを務めるブリシサン家ではなく、メルアステア家が勤めている。
下部組織
- ブリシサン家
所属者
- ブリシサン
- 名前から(おそらく)設立者と思われる人物。Fate/Grand Orderで言及された。ソロモン王の弟子の一人であり、禁忌の中の禁忌とされる『伝承』を預かっているらしい。
- 院長
- 当代のロード。ソロモン王の弟子の一人であり、ソロモン王の死後神代が終わり神秘の実践(大気中の魔力)が薄れていく際に「学問として神秘を伝えるのだ」と、ひとつの学院を設立し以後は各地に多くの賛同者や門徒を増やし多くの魔術都市を作るなど、魔術世界に神代の頃の活気を取り戻すために仲間たちと精力的に活動したという。
- 時計塔設立から未だにその座にあり続けており、少なくともソロモン王が死亡したのが紀元前931年であるため三千年近く生きている。しかし、現在は時計塔の中心部に引きこもって幾星霜、滅多に姿を見せないらしい。
- ブリシサンと共通する点が多く、同一人物である可能性が高い。
- マイオ・ブリシサン・クライネルス
- 名前からブリシサンの分家とみられる。創造科のイゼルマ家に協力。
- デイビット・ゼム・ヴォイド
- 伝承科を追放され、アニムスフィア家が設立した人理継続保障機関フィニス・カルデアに移籍した。