宮本伊織 (Grand Order)

2024年2月21日 (水) 19:29時点における (トーク | 投稿記録)による版
セイバー
真名 宮本伊織
読み みやもといおり
性別 男性
身長 175cm
体重 65kg
好きな物[注 1]
苦手な物 特にない
出典 史実、Fate/Samurai Remnant
地域 日本
属性 秩序・中庸
副属性
一人称
二人称 おまえ
声優 河西健吾
デザイン 渡れい
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

剣士サーヴァント

略歴
特異点「夢幻泡影盈月」に突如として召喚され、由井正雪と彼女が連れているサーヴァントのライダー、そして彼女らに襲われる主人公と遭遇。
主人公を助け、後にヤマトタケル紅玉の書とも合流し、自身の長屋を拠点として特異点を解決していくこととなる。
各地の逸れのサーヴァントたちと友誼を結びつつ霊脈を掌握していき、地右衛門が江戸城を起点として地獄を降ろそうとした際には、正雪と協力して彼を撃破した。
その後は正雪と「盈月」を掛けて戦うが、決着がついた直後にライダーこと丑御前が本来の目的を明かして空想樹を顕現させる。
そのため主人公やヤマトタケル、更にはランサーや生き残っていた地右衛門と協力して丑御前並びに空想樹を撃破。そして空想樹の核となっていた正雪をヤマトタケルと共に救出し、特異点を解決した。
特異点消滅後はどこか暗い場所で目覚め、そこに現れた剣客と交戦。彼女を下した後、空に光るを目指して歩き出した。
人物
基本は生前と変わらず、冷静沈着でかつ豪胆で、平和を尊ぶ善良な性格。
要領の良さも相変わらずで自身がサーヴァント、つまり死人であると知ってもすんなりと受け入れている。
ただしサーヴァントとして現界する際に「盈月の儀」及び「幼少の頃に見た旅人の剣」の記憶を失っており、そのため剣の道に飢えてはいない。
しかし、常に目の前の相手のことを理解しようとする点はそのままである。
彼本人としては記憶の欠如をさほど気にしておらず、「マスターのために戦えればそれでいい」というスタンス。
能力
生前と同じく、養父の武蔵から習った剣技である二天一流を使って戦う。
魔術に関しては「風の型」の火炎魔術のみを使用しており、生前使っていた宝石魔術がこの状態でも使えるのかは不明。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
セイバー 主人公 (Grand Order) 対魔力:B
騎乗:B 
氷の如し:B
紅玉の書:B
五輪の刃:A 
 

宝具

秘剣・比翼閃耀(ひけん・ひよくせんよう)
ランク:なし
種別:対人魔剣
レンジ:1~2
最大捕捉:1人
別名「秘剣・燕返し 比翼の段」。養父である武蔵が没した後、霊巌洞にて邂逅した謎の老人から授けられた、絶技にして秘剣の二刀流バージョン。
多重屈折現象を同時に二つ発生させることにより回避を不可能とする単体攻撃。
恐るべき技ではあるが、伊織自身は謎の老人によるオリジナルの技を超えるものではない、と考えている。
なお、生前この秘剣を実際に振るったかどうかについて、伊織は一切の記憶を持たない。
『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ(3ターン)&Busterカード性能をアップ(3ターン)&必中状態を付与(1ターン)+敵単体に超強力な攻撃[Lv]+スターを獲得<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。

真名:宮本伊織

幼少より養父であった剣豪・宮本武蔵に育てられた、二天一流の遣い手。しかし汎人類史の存在ではなく、剪定事象と目されるイフの世界の存在である。
乱世を終えた平穏の世に育ち、武蔵の弟子として学んでいたが、二天一流の奥義を教わる前に武蔵が死去。
奥義を修めていないのならば、「二天一流の後継」と名乗る訳にはいかない。そう考えた伊織は仕官の道を諦め、江戸へと流れて剣の腕をひたすら磨き続けた───
この宮本伊織に残った記憶は、そこまでである。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
期間限定イベント『盈月剣風帖』の開催に伴い、イベントの報酬サーヴァントとして実装。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
カルデアでのマスター。
期間限定イベント『盈月剣風帖』では共に事件を解決し、由井正雪を助け出した。
カルデアではヤマトタケルがあまりに常識が欠けているため共に情操教育をしていこうと心を一つにした。
由井正雪 (Grand Order)
『Fate/Samurai Remnant』で同じマスターとして戦った相手がサーヴァントになった人物。
期間限定イベント『盈月剣風帖』で共演し、悲惨な境遇に陥った彼女を助け出すことに成功した。
事件後ではカルデアでも彼女が気に病んでいる事は知っており、話し相手くらいにはなろうと慮っている。
源頼光/丑御前
『Fate/Samurai Remnant』でライダーとして戦ったアヴェンジャーのサーヴァント。
期間限定イベント『盈月剣風帖』では由井正雪を贋作空想樹にしようとする彼女と敵対して交戦した。
事件後ではカルデアでも彼女の危険性に持ち回りで目を光らせている。
柳生但馬守宗矩
伊織の生きた時代から少し昔の剣豪。
「剣術無双」の異名はよく知っているようで、非常に興奮していた。
宝蔵院胤舜
伊織の生きた時代からやや昔の槍の名手。
「槍の宝蔵院」の異名も有名なためこちらも非常に興奮していた。
天草四郎時貞
島原の乱の中心となった人物。
盈月の儀の記憶はないため縁があった人物との関連は言及されないが、自分の生きた時代の少し前の有名人であるため感慨深そうにしていた。
千子村正
伊織の生きた時代からやや昔の刀鍛冶。
当然伊織からしても有名人であるため「彼のような人物もカルデアにいるのか」と興奮していた。
佐々木小次郎
生前に出会っていた「佐々木小次郎」と同じ剣気を放つ人物。
伊織の知っている小次郎は老人だったが、この若さで同じ絶技を極めている様子には感嘆していた。
ジャンヌ・ダルク
『Fate/Samurai Remnant』でランサークラスで縁があった相手。
その時の記憶はないが、『盈月剣風帖』で再びそちらと相まみえているため認識はあるようで、カルデアでは彼女を見て言葉を失っていた。

生前 

ヤマトタケル
『Fate/Samurai Remnant』におけるサーヴァント。
その時の記憶はないが、『盈月剣風帖』での出来事とタケルの望みから「セイバー」と呼んでいる。
彼としては自分が執着されている理由がわからないため、結果的に冷たい対応を取ってしまうことも。
それはそれとしてカルデアでのタケルは神剣の影響で現代の常識がロクにインストールされていないため、常識をどう教えたものか頭を抱えている。
宮本武蔵
『Fate/Samurai Remnant』でバーサーカーとして出会っていたサーヴァント。
その時の記憶はないが、自分の知っている「宮本武蔵」と同じ剣を使う人物であり「師匠がここ(カルデア)にいたのか」と自身の縁を噛みしめていた。
小笠原カヤ
妹。
盈月の儀とは関係ない部分で縁が強く存在しているため、きちんと彼女の事は覚えている。
紅玉の書
養父の魔術道具であり、魔術の師匠。
こちらもきちんと覚えており、スキルの一つにも名前があるが、彼が喋る様子はない。

名台詞

メモ

話題まとめ

脚注

注釈

  1. 正確に言えば大切に想っている。

出典


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