アレッサンドロ・ディ・カリオストロ

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プリテンダー
真名 アレッサンドロ・ディ・カリオストロ
異名 ジョゼッペ・バルサモ、アシャラ王子、混沌機構
伯爵(異星の使徒時)
性別 男性
身長 188cm
体重 85kg
好きな物 混沌、人類とその社会
苦手な物 不明
天敵 巌窟王 エドモン・ダンテス
出典 史実、デュマ著『王妃の首飾り』など
地域 欧州
属性 混沌・中庸
副属性
一人称
二人称 貴方/貴女
陛下/女王陛下(主人公に対してのみ)
声優 竹内良太
デザイン 兔ろうと
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

役を羽織る者サーヴァント

略歴
『オルガマリークエスト_1』にて「伯爵」と名乗り登場。姿は見せなかったが、主人公らにフレアマリーを差し向けてきた。
期間限定イベント『盈月剣風帖』でもそのように名乗り、同じく姿は見せずに事件の裏で黒幕として暗躍を行う。
奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』ではいよいよ姿を見せ、疑似東京にて主人公が通う高校の教頭として登場。
後にマリー・アントワネット〔オルタ〕と共に正体を明かし、第四の試練「混沌機構 カリオストロ〔オルタ〕」と名乗る。
しかし主人公たちとの戦闘の最中、マリー・オルタを裏切って本当の真名が「アレッサンドロ・ディ・カリオストロ」であると名乗り、さらに汎人類史のサーヴァントであると語る。
それからは主人公の側に付き後の試練にも同行したが、廃棄孔にて本性を現し自身が汎人類史のサーヴァントでないと明かす。
主人公の胸を貫くも決意の巌窟王が施した対策により回復されてしまい、さらに耀星のハサンと主人公が呼びこんだマリー・オルタに倒されて消滅していった。
ただし倒されたのはあくまで分体で、本体は主人公の精神世界に悪性情報として健在であった。そのため巌窟王 エドモン・ダンテスを始めとしたアヴェンジャーたちは彼を撃退しようとするも苦戦。
しかし精神世界の本来の主である主人公がそこに現れたことで逆転され、敗北し消滅した。
人物
黒い衣装に身を包んだ、筋骨隆々で大柄な白髪の紳士。オッドアイで、左目は赤く右目は緑色。
基本的に物腰は低く言葉も丁寧だが、どこか怪しさを纏っており言動も時に意味深となる。
破壊と新生を自らの命題としており、裏切りを厭わず嘘も平気な顔をして吐く。
その時々によって在り方を変える怪人物であり、生前にはよく人に「がらんどう」と評されたという。
奏章Ⅱではベースがリンボの式神であったためか、「ンンン」と言葉を溜める癖など霊基に混ざったリンボの性質が浮かび上がることがあった。
また「最終使徒・カリオストロ絶望伯」が消滅の際に自身を書き換えたため、カルデアへの召喚後は異星についての情報の多くが欠落している。
能力
武器は手に持った剣を用いる。しかし時には身に付けた武術で攻撃を行う事も。
幻炎と呼ばれる炎を操る事もできるがこれは精神攻撃の一種。精神が無い相手には効きづらいが、回路があるならば機械にも効く。奏章Ⅱではこれを用いて、サーヴァントたちを縛り上げるなどしていた。
偽装能力が高く、疑似東京では彼が教頭として、またマリー・オルタが「飛羽野マリー」として高校に在籍できていたのも自身の偽装によるものである。
またプリテンダーの特性としてかクラスの偽造も可能で、『地獄界曼荼羅 平安京』ではキャスタークラス、奏章Ⅱではオルタでありアヴェンジャークラスと自身を偽っていた。
生前から魔術師とされていたが実はそうではなく、幼少の師アルトタスの奥義である「不老及び超再生をもたらす魔術刻印」という一つきりの神秘しか持たない。
なお、奏章Ⅱで見せた「首を落とされても蘇る」不死性はあくまで例外的なものである。
戦闘の際には魔力の放出や、巨大な手或いは分身による攻撃、また幻炎と思われる水色の炎を纏い瞬間移動を行うが、本人曰くこれらは全て「タネも仕掛けもあるイリュージョン」とのこと。

バリエーション

最終使徒・カリオストロ絶望伯

平安京特異点にてアルターエゴ・リンボの手で霊基及び霊核を改竄されたことで悪性情報となり、主人公の精神世界に侵入したカリオストロ。
作中では「ラスト・アポストル・カリオストロ」とルビが振られている。
主人公には平安京におけるリンボとの接触時、そしてフレアマリーを差し向けた際に一部ずつが侵入していた。
そして廃棄孔にて他の悪性情報を取り込み、無尽蔵に育ち続けた。主人公が「失意の庭」に迷い込んで以降は特に著しく、主人公が悪夢を見る度に強化されていった様子。
最終的には主人公の「小宇宙ミクロコスモス」を支配するほどに成長したが、その本来の主である主人公の支援を受けたアヴェンジャーたちによって灼き払われた。
姿としては巨大な柱の形であり、ゼウスデメテル魔神柱ORTといった主人公に倒された様々な存在の意匠が組み込まれている。
途中からは柱の中央にカリオストロの頭部である「カリオストロ・ヘッド」が生えている。やはりリンボの式神がベースであるためか、最終的にカリオストロ・ヘッドの額には五芒星(道満判)が浮かんでいた。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
プリテンダー 異星の神 偽装工作:EX
物品鋳造(偽):EX
英雄の大敵(偽):E++
我はアシャラなり:EX
アルトタス連続体:C
東方武技:A+
主人公 (Grand Order) D C D B+ A B

宝具

秩序に死を、遍く世界に混沌を(レべリオン・ウ・モンド)
ランク:B~EX
種別:対都市/混沌宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:500人
革命の戦火の幻影を伴って、魔力の渦が周囲一帯を薙ぎ払う。
破壊と新生を自らの命題とする精神の具現、心象風景の模倣。固有結界に似て非なるモノ。秩序特攻の効果を伴う。
この宝具の真価は「秩序の破壊」であり、決して永続的なものではないが、秩序に類する概念を醜悪なまでにねじ曲げる。法、倫理、規範───時に、聖杯戦争のルールさえ一時的に書き換えてしまう。
奏章Ⅱではこれを用いて主人公の精神世界を自分の思い通りに操っていた。ただし、この真価は『Grand Order』では基本的に使用されない。
また、本来の規模と効果の運用のためには長時間に渡る儀式と裏工作、リソースの投入が必要となる。
『Grand Order』では「敵全体の防御強化状態を解除&強力な〔秩序〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&防御力をダウン(3ターン)」という効果のArts宝具。
演出では通常攻撃でも用いる巨大な腕と薔薇の紋章が自身の背後に出現し、薔薇の紋章から赤と緑の波動を放出して敵にダメージを与える。

真名:アレッサンドロ・ディ・カリオストロ

18世紀、欧州諸国に出没した伝説的な怪人物。
革命前夜のフランス社交界を暗躍した大魔術師、或いは稀代の天才詐欺師。
王侯貴族のように振る舞うも貧民街で無償治療を行い、民衆に讃えられた傑物。
時には医師、時には錬金術師、時には東方の王子「アシャラ」と騙り各地で暗躍した。また、秘密結社「フリーメイソン」の会員だったともされている。
後にフランス王権の大スキャンダル『首飾り事件』の黒幕として逮捕されるも、バスティーユ監獄から釈放され、市民からの大きな喝采を浴びた。
革命前夜のパリにあって、貴族を翻弄し貧民を救う彼は、まさに英雄であった。
また大デュマは彼を、巌窟王同様にダークヒーロー的な人物として物語に綴っている。
しかし釈放後の彼は追放命令を受け、貴族と教会から敵視された挙句ローマで捕らえられる。
そして「欧州各王朝を転覆せんとする国際的陰謀の関係者」「違法結社の構成員」「異端的言動」等の罪状で有罪とされ、終身刑となった。
 
実際にはカリオストロという英雄はいない。当時の貴族たちが突き止めた人物、大詐欺師ジョゼッペ・バルサモこそがその正体である。
だが、バルサモの存在も偽り。革命の予兆を恐れた貴族たちによって造り上げられた、英雄零落のための虚像であった。
かのカリオストロ伯爵の正体こそは───多くの知識と技術から構成された大詐術によって人心を掌握し、大いなる栄誉を得た怪人物であったのだ(と、『Grand Order』では定められる)。

関連

ジョゼッペ・バルサモ
1743年のシチリア島生まれである大詐欺師。カリオストロの本名でもある。
修道院で科学や薬学、悪魔払いの儀式を学ぶ傍らギャングのボスとしての一面も持っており、持ち前の知性と修道院で得た知識で様々な悪事を行っていた。
薬学を用いて貧しい人々を無償で治療したり、悪魔払いの知識を悪用し予言や儀式を行うことで魔術師・医師・錬金術師として箔を付け、信頼を得た富裕層相手に詐欺を働くようになる。
しかし巻き上げた金は貧民へ施すなど、義賊的な行為を働くこともあった。
やがては首飾り事件の首謀者として告発されるも無関係であったため無罪を勝ち取ったが、これが原因で行く先々で詐欺師呼ばわりされるようになってしまう。
その最期については、上記の通りローマで終身刑となっている。
『Grand Order』ではその存在は偽りとされているが、史実では正しくカリオストロ伯爵の正体である。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
『オルガマリークエスト_1』から「伯爵」と名乗り登場。
奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』においては敵及びサポートNPCとして登場し、後にストーリー召喚限定サーヴァントとして実装された(奏章Ⅱクリア後に追加)。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
異星の神の敵である」「巌窟王は彼/彼女に未練がある」という二つの理由からその命を狙っており、悪性情報となって彼/彼女の精神に侵入し内側から殺害しようとしていた。
奏章Ⅱでは疑似東京にて第四の試練として立ちはだかるも、マリー・オルタを裏切って味方に付く。
最後には異星の使徒としての本性を現し彼/彼女の殺害を試みたが、決意の巌窟王が施した対策によって失敗に終わった。
カルデアに召喚された後は自身のマスターとなった彼/彼女に敬意を払っている様子を見せるが、自身の経歴について嘘を吐いたりとその敬意が本物であるかどうかは疑問である。
マリー・アントワネット〔オルタ〕
生前に陥れ、権威を失墜させたマリー・アントワネットの別側面。
奏章Ⅱでは彼女と共に試練として並び立つが裏切って殺害。だが後に間一髪助かった彼女に憎まれ、戦闘となる。
カルデアでは彼女を美しいと評している。
巌窟王 モンテ・クリスト
巌窟王が作成した新たな霊基である「決意の巌窟王」。
彼によって疑似東京における第四の試練として選定される。
耀星のハサン
疑似東京に召喚された、真なる汎人類史のサーヴァント。
怪しさを隠そうともしていなかったため警戒されており、主人公を裏切った際はマリー・オルタ共々戦闘となった。
カルデアでも彼からは敵意を向けられている。
テオドリック〔オルタ〕ラ・ベート・デュ・ジェヴォーダン
奏章Ⅱにおける第五・第六の試練。
彼らの巌窟王との因縁を知っており、自身と同じくかつて巌窟王と敵対したがために試練として組み込んだ。
異星の神
カルデアに召喚される以前の上司。
奏章Ⅱでは「彼に対抗するため異星の使徒のふりをしていた」と語ったが、それは嘘であった。
また、作中では彼を指して「巨大機構」と呼んでいる。
主人公の精神世界における消滅時に自身を書き換えたため、カルデアへの召喚後は彼に関する情報は欠落している。
U-オルガマリー
異星の使徒のリーダー。
彼女が南米異聞帯にて消滅した後、その断片と残存魔力を用いて四つの遺分體エレメンツを作り上げた。
蘆屋道満
異星の使徒の一人。
平安京特異点では彼に霊基及び霊核を改竄され、悪性情報となった。またその際には彼から「凶猛かつ分別のきかぬ、聖杯戦争に相応しい英霊」と評されている。
しかし、奏章Ⅱではカルデアに召喚された彼から妨害を受けることとなる。
自身がカルデアに召喚された後は彼から知らない顔と言われているものの、それに対してか「相変わらず冗談が上手い」と返している。
卜部季武
平安京特異点におけるマスター。
しかし実際は彼のサーヴァントではなく、自身は道満に招かれてやってきた存在であるため一切無関係であった。
源頼光/丑御前
期間限定イベント『盈月剣風帖』では彼女を(手段は不明だが)特異点「夢幻泡影盈月」に招き、贋作空想樹・盈月を育成させていた。
由井正雪 (Grand Order)
『盈月剣風帖』では彼女を鋳造し、特異点「夢幻泡影盈月」の源とするだけでなく、贋作空想樹・盈月の核としていた。
シャルル=アンリ・サンソン
彼本人には最大級の敬意を払うと言っているが、サンソン家には含むところがあるとのこと。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
生前に交流があったのか、いつかの会合以来として「お久しぶりです」と声をかけており、生前は無事に一生を終えられたようで何より、と続けている。
いつかの会合というのは生前のカリオストロが所属しており、生前のアマデウスも縁がある秘密結社フリーメイソンの会合であろうと推測されるが、詳細は不明。
アントニオ・サリエリ
奏章Ⅱでは、彼をマリー・オルタと共に罠にかけて暴走させた。
カルデアでは彼がアヴェンジャークラスとして召喚されたことに対し、なるほどと反応している。
ナポレオン
自身が生きた少し後に即位したフランス皇帝。
彼がフランス皇帝に上り詰めたことに対して自分は何も言わないと語っており、また然るべき褒章も求めないとしている。
エレナ・ブラヴァツキー
チベット以来として声をかけたが、彼女からは睨まれている。
またその後にはカルデアにホームズがいるか尋ねている。
シャーロック・ホームズ
自身と同じく異星の使徒の一人。
彼のことは存じていると語っているが、カルデアにいると知ると驚いたような様子を見せる。
アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
彼女からは露骨に警戒されているが、自身は何もしないと語っている。尤も、どこか意味ありげな間を置いてはいるが。
ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
錬金術師である彼に対し、興味深い話ができそうだとしている。
しかし実際のところカリオストロ自身は錬金術を扱えないため、どのような話をするのかには疑問が残る。
ジェームズ・モリアーティ
蜘蛛と喩えられる彼に対し似た者同士と感じているようで、仲良くしようと声をかけている。
天草四郎時貞
理由は不明だが、彼に対し仲良くしようと声をかけている。
スパルタクス
自身とは異なるアプローチではあるが、混沌の化身であると称賛し、大いに尊敬していると語っている。
ファントム・オブ・ジ・オペラ
「こういった形態へ至ったか」と意味深な反応をしており、今更ではあるが面白いとしている。
ジャンヌ・ダルク
救国の聖女である彼女に意味ありげな反応をしている。
オベロン
カルデア第一のプリテンダー。
偉大な妖精王と讃えており、色々な話ができそうだとしている。
ヘファイスティオン〔プリテンダー〕
カルデア第二のプリテンダー。
彼女の霊基を興味深いとしている。
諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕
時計塔において、生前の自身の活動が一因となり設立された現代魔術科のロード。
前述の通り現代魔術科設立の一因であるためか、彼から声をかけられるも自身は素知らぬ素振りをしている。

生前

巌窟王 エドモン・ダンテス
自身が唯一執着する存在。生前には幾度となく彼と交戦したという。
奏章Ⅱにおいては、主人公の精神に居ついた自身を倒す目的で特異点「不可逆廃棄孔 イド」を作成されており、彼が率いるアヴェンジャーたちと共に戦闘を行った。
カルデアでは彼に対し挑発的な態度をとっており、彼が退去した後は「精々、彼方にて見守ることだ」とその影に声をかけている。
また、自身がデュマの著作ではダークヒーロー的な扱いをされていることについて他者から指摘されると、彼は嫌な顔をするとのこと。
マリー・アントワネット
首飾り事件によって権威を失墜させたフランス王妃。
カルデアでは彼女を「輝ける白百合たる王妃殿下」と讃えているが、真意は定かではない。
彼女からは生前の第一印象として「笑顔ががらんどうであった」とされている。
アルトタス
幼少期の師である錬金術師。
彼の奥義である不老不死の体現を会得しているが、その経緯は不明。
なお彼はカリオストロの書いた回顧録以外に名の見えない人物であるため、その存在は疑問視されている。

その他

アレクサンドル・デュマ・ペール
彼の著作である『ある医師の回顧録』において、上述の首飾り事件を題材とした『王妃の首飾り』、自身の本名のフランス語読みを冠した『ジョゼフ・バルサモ』、『シャルニー伯爵夫人』という三つの物語に自身を登場させている。

名台詞

メモ

  • 声を演じる竹内良太氏はヘシアン・ロボの声優も務めるが台詞は一切無いため、氏が『Grand Order』で演じるキャラクターではカリオストロが初めて台詞有りのキャラクターとなる。
  • デザインを担当した兔ろうと氏によると、黒目を大きくして動物の目に近くなるようデザインしたとのこと。[出 1]
  • 平安京特異点においては渡辺綱によって消滅したと思われていたが、自身のプロフィールではリンボによる霊基及び霊核の改竄の結果として、霊基の不可逆的な解体をされたことで平安京聖杯が「カリオストロはリンボにより破壊された」と判定した様子。
  • 平安京特異点では主人公に道満が悪性情報である自身を忍ばせたようだが、そのタイミングは平安京特異点における主人公と道満の初遭遇時、道満が主人公に憑いたよくないものを祓った(本当によくないものが憑いていたのかは不明)タイミングだと思われる。
  • 実装以前には『オルガマリークエスト_1』より前に、シャーロック・ホームズの幕間の物語「失われた時を想って」にて、生前の自身の影響で時計塔に現代魔術科が創設されたと触れられている。
    • サーヴァントとしての存在が語られたのは『ファミ通2021/08/19・26合併号』の『FGO』6周年インタビューであり、平安京特異点に喚ばれていたことが明かされた。
      • またここでは奈須きのこ氏が今後の登場を示唆するような発言をしており、奏章Ⅱの布石となっていた。なお、奏章Ⅱが実装されたのはこのインタビュー公開の3年後である。
    • 奏章プロローグのPVや、公式サイトにおいてはデザインも既に登場していた。しかし真名までは明かされておらず、奏章Ⅱにて初めてカリオストロであると明かされた。
  • 異星の使徒では唯一の星4サーヴァント。またストーリー召喚限定排出という点も異星の使徒で唯一である。
  • 本人曰く「これ(プリテンダー)以外の霊基を持ち得ぬ」「天性のプリテンダー」とのことで、プリテンダー以外のクラスには適性がない様子。事実、これまでカリオストロのプリテンダークラス以外での召喚は確認されていない。
    • ただし平安京特異点や疑似東京にて行っていたように、偽装によって他のクラスを装う事は可能。

話題まとめ

脚注

注釈


出典

リンク