虞美人〔ランサー〕

2020年12月18日 (金) 00:09時点における (トーク | 投稿記録)による版 (→‎メモ)
ランサー
真名 虞美人
読み ぐびじん
外国語表記 Yu Mei-ren
性別 女性
身長 160cm
体重 49kg
出典 史記、漢書
地域 中国
属性 秩序・悪
一人称
二人称 おまえ/貴様/あなた/あんた
三人称 あれ/彼奴
声優 伊瀬茉莉也
デザイン toi8
設定作成 虚淵玄
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

槍兵」のサーヴァント虞美人が水着姿になった存在。

略歴
『サーヴァント・サマーキャンプ!』では項羽の助言により探索メンバーに指名されて舞い上がるも項羽がついてこないと事後に知らされやさぐれてしまう。
以降は特異点の早めの解決のために尽力するも、ホラー映画的な死亡フラグを踏みまくって何度も死ぬ羽目に陥る。
騒動の果てにこの特異点を生み出した徐福の企みを知り、自分が現在では死を望んでいないことを告げ、その妄執に幕を引いた。
事件解決後は項羽と無事に逢瀬を遂げた模様。
人物
普段同様にとげとげしいが、項羽の槍を借りた事で若干頭が浮かれ気味。
ただし項羽の事を意識しているためか、自分に注意を向ける男性に対しては普段以上に苛烈になっている。
能力
項羽から借りた槍を振り回し、舞のような戦闘を行う。
元々の虞美人同様に死なない上、爆散して再生すれば呪いのようなバッドステータスもきれいさっぱりなくなるため、ホラー映画的な敵に対してはめっぽう強い。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ランサー 主人公 (Grand Order) B D A A C C 対魔力:B 夏の受肉精霊:A+
覇王の姫:EX
在りし日の舞:EX

宝具

夏魔必滅槍舞(アンチフリング・ロンド)
ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:20人
フリングとは俗語で『浮気』や『一夏の恋』、転じて夏の魔物のことをここでは指す。
項羽に貸し与えられた、項羽の愛の具現化である、(と当人は思っている)槍による、対・夏の魔物専用強制排除ムーブ。
極端な決めつけによる男性特攻を持つ。
虞美人には武術や戦術の心得などないが、項羽への愛が盛り上がった結果、かつて彼の前で踊った剣舞のことを思い出した。
それを利用しようと思い立ち、さらに槍舞としてアレンジしたのがコレである。
結果としてなぜかポールダンスっぽくなってしまった。
元の宝具『呪血尸解嘆歌』と同じように自らの肉体を破壊しながら魔力を暴走させて異常気象を起こすものだが、項羽の槍を軸とした槍舞の動きにより「回転」のベクトルが与えられることで、結果的に血の雨ではなく竜巻型の呪詛が発生することになる。
永遠の嘆歌(ラメント)が形を変えた、死の輪舞(ロンド)。

真名:虞美人

史記、漢書にて断片的に語られる、謎に包まれた項羽の寵姫……が水着姿になったもの。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』の開催に伴い実装。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
先輩を自称して、相変わらず横暴に振る舞っている。
マシュ・キリエライト
芥ヒナコだった頃はいろいろと邪推していたが、現状では彼女の事も後輩と見なして若干横暴に振る舞っている模様。
項羽
相変わらずラブラブ。使用している槍は彼から借りている。
『サーヴァント・サマーキャンプ!』では特異点に彼がついてこなかったためか若干やさぐれ気味で、挙句「イマジナリー項羽様」などと言い出すほど。
徐福
生前からの知り合い。『サーヴァント・サマーキャンプ!』では相変わらずの様子に呆れつつも、彼女の妄執に答えを示して幕を引いた。
ブリュンヒルデ〔バーサーカー〕
『サーヴァント・サマーキャンプ!』ではシグルドとラブラブな彼女に対して、項羽と離れ離れの自分と引き比べてやさぐれていた。
殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕
『サーヴァント・サマーキャンプ!』では敵対していた彼女への対抗策を講じるものの、最後でとんでもない勘違いをやらかして地雷を踏んでしまった。
神槍 李書文
老人の彼には元々引き気味だったが、彼からもランサーつながりで追いかけまわされている模様。

名台詞

メモ

  • クリプターの中では唯一サーヴァント化してカルデアに来た彼女であるが、とうとう水着サーヴァントになってしまった。
    • 元々ピックアップ召喚で来る可能性があった彼女であったが、水着の彼女は条件が「冬木特異点の解決」である期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』をプレイすれば確定で手に入る。このため、第一部の途中のプレイヤーの場合「クリプターと共に人理焼却を解決する」という事態を起こす可能性が極めて高い。
      • そのことを意識してか、第一部の途中の場合、イベント中の彼女はずっとサングラスをしている。ロマニ・アーキマンを始めとしたカルデアスタッフに対する変装のつもりだろうか。
        • なお、髪を横でまとめているため芥ヒナコと顔の造形がそこそこ似ている。
  • 上記のようにシナリオ中で何度も死にまくる彼女だが、わざわざ手を前に垂れて天冠をつけた幽霊っぽい立ち絵が用意されている。
    • ただ、この時の服装は水着ではなくアサシンの虞美人の第一再臨状態のものであった。……まさか、水着じゃないほうの彼女でも使い回す意図があるのだろうか。

脚注

注釈


出典


リンク