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97 バイト除去 、 2017年3月2日 (木) 01:50
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: 傲岸不遜な性格ではあるが、民の幸福を願う理想的な統治者であり、聖杯戦争にも「自分が統治者として受肉して皆を救うため」に参戦するほど。
 
: 傲岸不遜な性格ではあるが、民の幸福を願う理想的な統治者であり、聖杯戦争にも「自分が統治者として受肉して皆を救うため」に参戦するほど。
 
: オフの時は、自信家な性格を示すように上半身の肌を堂々と晒して、その上に黒いジャケットを着ている。
 
: オフの時は、自信家な性格を示すように上半身の肌を堂々と晒して、その上に黒いジャケットを着ている。
: また極度の愛妻家でもあり、彼が生涯で唯一「敬愛」した妻・ネフェルタリをこの世の何よりも愛している。それはライダーの召喚条件にも如実に表れており、ライダーに関わる触媒は、彼自身のミイラやヒッタイトとの和平条約の碑文、彼が愛用した弓等、数多く存在するが、そのどれを用いても彼を召喚することは不可能である。彼をサーヴァントとして召喚することが出来る触媒は、唯一、最愛のネフェルタリに関係する遺物のみである。
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: また極度の愛妻家でもあり、彼が生涯で唯一「敬愛」した妻・ネフェルタリをこの世の何よりも愛している。それはオジマンディアスの召喚条件にも如実に表れており、オジマンディアスに関わる触媒は、彼自身のミイラやヒッタイトとの和平条約の碑文、彼が愛用した弓等、数多く存在するが、そのどれを用いても彼を召喚することは不可能である。彼をサーヴァントとして召喚することが出来る触媒は、唯一、最愛のネフェルタリに関係する遺物のみである。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 大英雄三騎を同時に相手取り、愛歌をして「勝ってしまうかも」と評される程の実力者。1991年の聖杯戦争において最強と評される圧倒的なまでの力を誇る。
 
: 大英雄三騎を同時に相手取り、愛歌をして「勝ってしまうかも」と評される程の実力者。1991年の聖杯戦争において最強と評される圧倒的なまでの力を誇る。
: 聖杯戦争に参加する英霊の宝具はおしなべて強力だが、ライダーが操る宝具は全て桁違いであり、文字通り並の英霊とは格が違う“王”である。
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: 聖杯戦争に参加する英霊の宝具はおしなべて強力だが、オジマンディアスが操る宝具は全て桁違いであり、文字通り並の英霊とは格が違う“王”である。
: また宝具のみならず、個体としても強力な英霊であるとされており、ライダー自身も宝具など使用せずに愛用の短刀だけで三騎士と相対しても構わないという絶大な自信を持つ。
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: また宝具のみならず、個体としても強力な英霊であるとされており、オジマンディアス自身も宝具など使用せずに愛用の短刀だけで三騎士と相対しても構わないという絶大な自信を持つ。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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: 由来:「太陽神ラーが復活する王を運ぶ船」、「王が空を翔ける時に使った船」として知られる『太陽の船』。
 
: 由来:「太陽神ラーが復活する王を運ぶ船」、「王が空を翔ける時に使った船」として知られる『太陽の船』。
: ライダーが普段移動する際に使う船。船全体が太陽と見紛うほどの輝きと灼熱を発しながら超音速で飛行し、黄金の魔力光によって敵を焼き払う。
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: オジマンディアスが普段移動する際に使う船。船全体が太陽と見紛うほどの輝きと灼熱を発しながら超音速で飛行し、黄金の魔力光によって敵を焼き払う。
 
: その火力は一夜で東京全域を火の海に変えることができるほどだという。またその一撃は、核戦争の発生を想定して設計されたシェルターとしての面を持つ地下工房を容易く粉砕してみせた。
 
: その火力は一夜で東京全域を火の海に変えることができるほどだという。またその一撃は、核戦争の発生を想定して設計されたシェルターとしての面を持つ地下工房を容易く粉砕してみせた。
 
: 空間から舳先のみを出現させ、砲台のように使用することも可能。
 
: 空間から舳先のみを出現させ、砲台のように使用することも可能。
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: 『Grand Order』では通常攻撃という形で画面外から砲撃している。-->
   
; 熱砂の獅身獣(アブホル・スフィンクス)
 
; 熱砂の獅身獣(アブホル・スフィンクス)
 
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: 更に王の力を体現するとも称される咆哮は、灼熱の火炎と全てを破砕する大気を伴い、それによって爆炎の竜巻を引き起こす。その威力は並木を一瞬で炭化させ、鉄筋コンクリートで作られた大型ドーム施設の東館を数秒と経たず融解させるほど。
 
: 更に王の力を体現するとも称される咆哮は、灼熱の火炎と全てを破砕する大気を伴い、それによって爆炎の竜巻を引き起こす。その威力は並木を一瞬で炭化させ、鉄筋コンクリートで作られた大型ドーム施設の東館を数秒と経たず融解させるほど。
 
: 生命力も異常で、頭部を斬り落とされても死なず、それどころか頭を失ったまま相手の動きを感知し、何事もなかったかのように戦闘を続行する。
 
: 生命力も異常で、頭部を斬り落とされても死なず、それどころか頭を失ったまま相手の動きを感知し、何事もなかったかのように戦闘を続行する。
: 総数は不明だが、劇中では最低でも8体存在することが確認できる。これほどの力を持っていながらライダーにとっては代えの効く駒に過ぎず、「我が威光、我が栄光の一欠けら」と呼び、斥候や先兵として扱っている。
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: 総数は不明だが、劇中では最低でも8体存在することが確認できる。これほどの力を持っていながらオジマンディアスにとっては代えの効く駒に過ぎず、「我が威光、我が栄光の一欠けら」と呼び、斥候や先兵として扱っている。
: 生身のものと岩石で躰が構成されたものの2種類に分けられるが、備えている能力は変わらない。神獣スフィンクスを統率する王種、スフィンクス・ウェヘ厶メスウトも存在し、EX攻撃でその姿が見られる。
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: 生身のものと岩石で躰が構成されたものの2種類に分けられるが、備えている能力は変わらない。
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:『Grand Order』ではそれらが統率する王種、スフィンクス・ウェヘ厶メスウトも登場する他、[[バレンタインデー|バレンタイン]]のお返しとして魔力を幾らか与えた分身体スフィンクス・アウラードを主人公にプレゼントした。
:『Grand Order』ではそれらが統率する王種、スフィンクス・ウェヘ厶メスウトも登場し、第六特異点CMとEXアタックでその姿が見られる他、[[バレンタインデー|バレンタイン]]のお返しとして魔力を幾らか与えた分身体を主人公にプレゼントした。
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:[[ベディヴィエール]]によると、スフィンクスが栄養にするものは霊的なものとのこと。
 
:[[ベディヴィエール]]によると、スフィンクスが栄養にするものは霊的なものとのこと。
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<br>レンジ:<br>最大捕捉:
 
<br>レンジ:<br>最大捕捉:
 
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: 由来:ライダーが生前に建造した「王権」の象徴であり、彼の心象にして生前の威の具現。
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: 由来:オジマンディアスが生前に建造した「王権」の象徴であり、彼の心象にして生前の威の具現。
:古代エジプトにおいて建造された光り輝く神殿が複層的に折り重なって偉容を為す、全長数kmにも渡る超大型複合神殿体。ライダーの有する最大にして最強の宝具。彼の心象と生前の威を具現化させた固有結界。
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:古代エジプトにおいて建造された光り輝く神殿が複層的に折り重なって偉容を為す、全長数kmにも渡る超大型複合神殿体。オジマンディアスの有する最大にして最強の宝具。彼の心象と生前の威を具現化させた固有結界。
 
:生前に「過去現在未来、全ての神殿は自分のためにある」と宣言したことにより、生前自身が建築した神殿のみならず、自分が関わっていない神殿まで複合されている。デンデラ神殿、カルナック大神殿等の複合神殿体をさらに複数組み合わせ、アブ・シンベル大神殿、ラムセウム等の巨大神殿や霊廟までも複合された、現実には存在しない異形の大神殿体となっている。その驚異的規模と魔力光によって、まさに星空が地上に降りて来たかのような偉容を誇る。
 
:生前に「過去現在未来、全ての神殿は自分のためにある」と宣言したことにより、生前自身が建築した神殿のみならず、自分が関わっていない神殿まで複合されている。デンデラ神殿、カルナック大神殿等の複合神殿体をさらに複数組み合わせ、アブ・シンベル大神殿、ラムセウム等の巨大神殿や霊廟までも複合された、現実には存在しない異形の大神殿体となっている。その驚異的規模と魔力光によって、まさに星空が地上に降りて来たかのような偉容を誇る。
 
:無数の内部神殿群はスフィンクスの群れが守護している上に、ファラオに対する絶大な祝福と不敬な敵対者への呪いが神威として備わっており、それぞれが対応する神々に由来する様々な効果を発揮する。劇中で披露されたのは主に以下の三種。
 
:無数の内部神殿群はスフィンクスの群れが守護している上に、ファラオに対する絶大な祝福と不敬な敵対者への呪いが神威として備わっており、それぞれが対応する神々に由来する様々な効果を発揮する。劇中で披露されたのは主に以下の三種。
:『ライダー自身とその配下に仮初の不死の肉体を与える』。この能力がある限り、ライダーは霊核を破壊されても即座に無限再生する。さらに不死の恩恵は使役するスフィンクスの群れにも与えられており、ライダー同様に不滅となっている。
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:『オジマンディアス自身とその配下に仮初の不死の肉体を与える』。この能力がある限り、オジマンディアスは霊核を破壊されても即座に無限再生する。さらに不死の恩恵は使役するスフィンクスの群れにも与えられており、オジマンディアス同様に不滅となっている。
 
:『呪詛による猛毒』。真っ当な生物であれば二秒と絶たずに死亡し、効果を受けたサーヴァントはパラメータが軒並みランクダウン、スキルが弱体化させられる場合もある。神代の肉体を持ち毒に強い耐性を持つアーチャーも頑健スキルを弱体化させられ、毒のダメージを受ける程。
 
:『呪詛による猛毒』。真っ当な生物であれば二秒と絶たずに死亡し、効果を受けたサーヴァントはパラメータが軒並みランクダウン、スキルが弱体化させられる場合もある。神代の肉体を持ち毒に強い耐性を持つアーチャーも頑健スキルを弱体化させられ、毒のダメージを受ける程。
 
:『敵サーヴァントに対する宝具真名解放の封印』。最も厄介とされる能力。ただし、真名解放の封印については、その宝具もしくは本人が神に由来するものであれば無効化される。劇中ではランサーの宝具、およびランサー自身がこれに該当している。
 
:『敵サーヴァントに対する宝具真名解放の封印』。最も厄介とされる能力。ただし、真名解放の封印については、その宝具もしくは本人が神に由来するものであれば無効化される。劇中ではランサーの宝具、およびランサー自身がこれに該当している。
:ライダーの玉座がある主神殿たるピラミッド最奥は「神の眼」を模したシンボルを備えた空間で、膨大な魔力回路を思わせる幾筋もの淡い光に照らされている。ライダーは神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し、外の様子も細かく把握する事ができる。主神殿の表層部はヒッタイトの神鉄で覆われており、並みの対軍宝具ならば無傷で弾き返す強度を持つ。その他、魔力を消費して神殿に対粛正防御(ワールドエンド系の攻撃にさえ対応する最上級の防御)を展開させることも可能であり、防御力においても超一流を誇る。
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:オジマンディアスの玉座がある主神殿たるピラミッド最奥は「神の眼」を模したシンボルを備えた空間で、膨大な魔力回路を思わせる幾筋もの淡い光に照らされている。オジマンディアスは神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し、外の様子も細かく把握する事ができる。主神殿の表層部はヒッタイトの神鉄で覆われており、並みの対軍宝具ならば無傷で弾き返す強度を持つ。その他、魔力を消費して神殿に対粛正防御(ワールドエンド系の攻撃にさえ対応する最上級の防御)を展開させることも可能であり、防御力においても超一流を誇る。
 
:主な攻撃方法は神殿最奥に存在する“デンデラの大電球”から生み出される超絶の雷撃を交えた大灼熱の太陽光で、これは太古の神々の神威さえ思わせる威力を持つ。この大灼熱は複合神殿体主砲より神殿外へ向けて魔力砲撃を行うことが可能で、決戦の最中に手出ししようとしたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を中心とする米軍太平洋艦隊を、発射されたトマホーク巡航ミサイル群ごと蒸発させるほどの威力と攻撃範囲を誇る。全力で砲撃した場合には他のサーヴァントに宣言したとおり、東京全土が炭化する。さらに、神殿内部に砲撃の焦点を合わせた場合に限り、その際の最大火力は太陽面爆発にすら匹敵する。しかし、その規格外の威力で神殿までも大部分を破壊してしまう(セイバーとアーチャーの宝具と撃ち合った際には、放たれた大灼熱によって神殿体の基盤が八割方消滅している)。
 
:主な攻撃方法は神殿最奥に存在する“デンデラの大電球”から生み出される超絶の雷撃を交えた大灼熱の太陽光で、これは太古の神々の神威さえ思わせる威力を持つ。この大灼熱は複合神殿体主砲より神殿外へ向けて魔力砲撃を行うことが可能で、決戦の最中に手出ししようとしたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を中心とする米軍太平洋艦隊を、発射されたトマホーク巡航ミサイル群ごと蒸発させるほどの威力と攻撃範囲を誇る。全力で砲撃した場合には他のサーヴァントに宣言したとおり、東京全土が炭化する。さらに、神殿内部に砲撃の焦点を合わせた場合に限り、その際の最大火力は太陽面爆発にすら匹敵する。しかし、その規格外の威力で神殿までも大部分を破壊してしまう(セイバーとアーチャーの宝具と撃ち合った際には、放たれた大灼熱によって神殿体の基盤が八割方消滅している)。
 
:また奥の手として、主神殿ピラミッドを射出し相手にぶつける大質量攻撃も存在し、『Grand Order』第六章ではダ・ヴィンチちゃんですらも「破壊できない」と言わしめた[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこれで破壊した。
 
:また奥の手として、主神殿ピラミッドを射出し相手にぶつける大質量攻撃も存在し、『Grand Order』第六章ではダ・ヴィンチちゃんですらも「破壊できない」と言わしめた[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこれで破壊した。
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: 「地面を割って国境を作った」彼を、「海を割った」[[モーセ|旧友]]と若干重ねているのかもしれない。
 
: 「地面を割って国境を作った」彼を、「海を割った」[[モーセ|旧友]]と若干重ねているのかもしれない。
 
; [[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|キャスター]]
 
; [[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|キャスター]]
: ライダー陣営と同盟を結ぶが、キャスターがマスターに背信。キャスターはセイバーに手を貸し、ライダーの撃破に協力した。
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: ライダー陣営と同盟を結ぶが、キャスターがマスターに背信。キャスターはセイバーに手を貸し、オジマンディアスの撃破に協力した。
 
; [[玲瓏館美沙夜]]
 
; [[玲瓏館美沙夜]]
 
: マスター間の「同盟」の使者として訪れた玲瓏館邸で、“神殿”クラスの高度な工房を構えたキャスターにもそのマスターにも興をそそられなかった中、幼いながらに誇りと尊厳を保ち、苛烈な視線を受け止め続けた彼女に女王の気風を感じて「同盟」に乗り気となる。
 
: マスター間の「同盟」の使者として訪れた玲瓏館邸で、“神殿”クラスの高度な工房を構えたキャスターにもそのマスターにも興をそそられなかった中、幼いながらに誇りと尊厳を保ち、苛烈な視線を受け止め続けた彼女に女王の気風を感じて「同盟」に乗り気となる。
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: ただ一人で自身に抗おうとする無謀な挑戦者を嘲笑いつつも、戦う価値のある者と出会えたことへの歓喜を露わにする。
 
: ただ一人で自身に抗おうとする無謀な挑戦者を嘲笑いつつも、戦う価値のある者と出会えたことへの歓喜を露わにする。
 
; 「凡骨どもの権謀術数もどき等にはさしたる興味はなかったが、成る程、良かろう!<br /> 小さきもの、斯様に小さく在れども自らの領内にあっては誇りと尊厳に満ちて眼開き続ける、その女王の気風に敬意を表し──」<br />「此度の同盟、余も認めてやろう。喜べ」
 
; 「凡骨どもの権謀術数もどき等にはさしたる興味はなかったが、成る程、良かろう!<br /> 小さきもの、斯様に小さく在れども自らの領内にあっては誇りと尊厳に満ちて眼開き続ける、その女王の気風に敬意を表し──」<br />「此度の同盟、余も認めてやろう。喜べ」
: マスターの意向で「同盟」の使者として寄越されたにも関わらず、自分の気に食わなければキャスターの“神殿”もろとも玲瓏館邸を吹き飛ばすことも考えに入れていたライダーだったが、使い魔の眼を通じて会見の場を覗き見ていた美沙夜の、王の視線に打ちのめされながらも屈せず、眼を逸らさなかった気概に免じて傲然と裁定を下す。
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: マスターの意向で「同盟」の使者として寄越されたにも関わらず、自分の気に食わなければキャスターの“神殿”もろとも玲瓏館邸を吹き飛ばすことも考えに入れていたオジマンディアスだったが、使い魔の眼を通じて会見の場を覗き見ていた美沙夜の、王の視線に打ちのめされながらも屈せず、眼を逸らさなかった気概に免じて傲然と裁定を下す。
 
; 「まさしく世界を救う戦いである!<br /> 余は、余が統べるためにこそあらゆる敵を灼き尽くし、遍くすべてを救おうぞ!」
 
; 「まさしく世界を救う戦いである!<br /> 余は、余が統べるためにこそあらゆる敵を灼き尽くし、遍くすべてを救おうぞ!」
 
: 世界を喰らう女神と、その走狗たる蒼銀の騎士に対し、太陽の神王は高らかに宣戦布告する。
 
: 世界を喰らう女神と、その走狗たる蒼銀の騎士に対し、太陽の神王は高らかに宣戦布告する。
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