フォーリナー | |
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真名 | 謎のアイドルX〔オルタ〕 |
外国語表記 | Mysterious Idol X (Alter) |
性別 | 女性 |
身長 | 154cm |
体重 | 42kg |
好きな物 | 読書と和菓子 |
苦手な物 | 靴下を留めてる金具 |
出典 | FGO Waltzコラボ『輝け! グレイルライブ!!』 |
地域 | サーヴァント・ユニヴァース |
属性 | 中立・善 |
副属性 | 星 |
一人称 | 私 |
二人称 | あなた |
三人称 | 彼/彼女 |
声優 | 川澄綾子 |
デザイン | BUNBUN |
設定作成 | 星空めてお |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要編集
「降臨者」のサーヴァント。謎のヒロインX〔オルタ〕がアイドルになった姿。
- 略歴
- コラボイベント『輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~』にて、特異点「栄謡栄歌劇場 ムーンライトエピタフ」での現地協力者として登場。
- 当初は元の霊基のままで活動していた今一つ芽の出ないアイドルだったのだが、ミス・クレーンにより衣装を仕立てられたことでこの霊基へと変わる。
- そこからは主人公やミス・クレーン達、メイヴやキャットと出会ったことでアイドルとしての階段を駆け上がってゆく。
- 最終的に自分を高めてくれたミス・クレーンへの恩返しのため、遥か彼方の友人のために作曲した新曲「私の銀河」を贈り、彼女の未練を昇華させた。
- 人物
- 飄々としてつかみどころがない人格はバーサーカーの頃とあまり変わっていないが、人格が柔らかくなり、笑ったり冗談を言ったりするようになっている。
- 人を喜ばせたいという前向きな気持ちを表に出す一方、弱さや苛立ちといった負の感情もあまり隠さなくなっている。
- もともと恐怖や暴力で人を従わせるヴィランとしては冷めた感情を持っていたため、そういった剣を揺らがせる感情についても前向きに捉えている。
- 能力
- バーサーカーの頃の剣術は鳴りを潜め、歌や演奏で戦うアイドルとなっている。
- 作詞や作曲も自分でやるなどかなり欲張りに才能を使い倒している。
- 黒騎士くんはエンクロージャーユニット(簡単に言うと低音の出るスピーカー)として活躍。
ステータス編集
クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考 フォーリナー 主人公 (Grand Order) C C B B+ A B 領域外の生命:D
狂化:C
オルトリアクター:B円舞絶奏:B
無限遡行リリック:C
王の歌声:C
宝具編集
- 煌彩幻奏覇道剣(ルミノカリバー)
- ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:5~55
最大捕捉:14471人 - 音楽の魔と契約した者だけが弾きこなせるという禁断のギターブレード“邪聖弦るみのかりばー”(惑星チャミズの宝具OFFで激安だった)。
- 錬成される超エモ粒子・アイドリウムは、フィールドを光の穂揺れるステージへと変える。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な〔悪〕特攻攻撃[Lv]」という効果のQuick宝具。
- 『輝け!グレイルライブ!!』クリアもしくは開催期間終了以降、宝具演出では彼女の歌う「私の銀河」が流れる仕様となっている。
真名:謎のアイドルX〔オルタ〕編集
- サーヴァントユニヴァースのヴィラン、謎のヒロインXオルタ、通称えっちゃんがアイドルとなった姿。
- 時系列的には謎のヒロインXとコンビを組む第一期「学園編」と学園を去ってヴィラン連合に所属しつつダーク・ラウンズの復活を志す「ヴィラン編」の間に位置する、いわゆる劇場版時空の存在。
関連用語編集
- 私の銀河
- コラボイベント『輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~』で登場した、彼女のテーマソング。
- ゲーム内では他のアイドル達が『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』に登場したイメージ曲をテーマソングにもらっていたのに対し、彼女はマシュと共用の「カルデア・ランチタイム」だったのだが、イベントの最後にボーカル付きで公開された。
- いつかの別離とこれから先へ進む未来を歌った、自分に夢をくれたミス・クレーンと、遥か彼方で別離を迎えたかつての相棒へと贈られた曲となっている。
登場作品と役柄編集
Fateシリーズ編集
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~』の開催に伴い、イベント報酬サーヴァントとして実装。
人間関係編集
Fate/Grand Order編集
- ミス・クレーン
- 自分に霊衣を与えてくれたデザイナー兼プロデューサー。
- 思い入れはかなり強く、彼女の記憶と想いが霧散することをよしとしなかった事がフィナーレへと繋がった。
- まるで奇蹟のような人と称しており、恩人ともしている。また、いずれ恩返しをする事も考えている様子。
- タマモキャット、女王メイヴ
- 特異点で対戦したアイドルユニット「∞QUEEN」のメンバーであり、後の「AxXxS」のチームメイトたち。
- 特に女王メイヴはコスメの師匠でもある。
- 大切な仲間であり、素晴らしきライバル。違う時空でも元気にしているだろうかとやや感傷的。
- エリザベート=バートリー
- アイドルにおける先輩。多方面にバリバリ活動している様子を強くリスペクトしている。
- ただ、金星獣エリchanそっくりなのは気になるらしい。
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
- サーヴァントユニヴァースにおける「音楽魔アムドゥシアスP」と同一視しているのか、非常に懐疑的。
- 謎のヒロインXX
- かつての親友の成長した姿。
- 時系列的に問題だからあまり近づきたくはないが、前の姿よりは付き合いやすそうなので複雑。
- おやつの時間にお誘いをしても大体すっぽかされるが、時々挙動不審になる彼女は見ていて面白いらしく、そのためカルデアに来てよかったなーと思っているらしい。
- アマゾネスCEO
- スターバースト和菓子定期便を常用しているため「神」と崇め奉っている。
- 謎のアルターエゴ・Λ、ジャガーマン
- FGO6周年の英霊巡遊にて、3人で南米のピラミッドに行っていた模様。
- 曲亭馬琴、アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕、葛飾北斎〔セイバー〕、土岐村路、スーパーバニヤン
- 『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で同人サークル「美少年」を組んでいた相手。
- 謎の蘭丸X
- 彼の出身である蘭丸星や長可星は知らないようだが、すごくお茶菓子に合いそうな和菓子を知っていそうだと見ている。
- 謎のヒロインXX〔オルタ〕
- 自身とはまた違う経緯を辿った謎のヒロインX〔オルタ〕。とはいえイフはアイドルX自身で、彼女の方が正史らしい。
- カルデアで召喚された彼女には自身の記憶や経験が多少混入してしまったようで、「ビッグバン☆ソング」を歌われていたりする。
生前編集
名台詞編集
Fate/Grand Order編集
イベント編集
- 「良いでしょう良いでしょう。当然です。これこそは、私自慢の一張羅。
星から星へ探しても、古今稀なる金襴緞子。天衣無縫ミス・クレーン、銀河無双の霊衣でござい!」 - 『輝け! グレイルライブ!!~鶴のアイドル恩返し~』より。グレイルライブの決勝戦、絶対王者として君臨するヴィルトゥオーサのネロにステージ衣装を称賛され、堂々と啖呵を切ってみせる。
何かちょっとお栄さん入ってる気もするが。
- 「観て いましたか。
聴いて いましたか。」
「 心に 届きましたか。 」
「空の彼方、蒼い輝きの向こう側で、きっとあなたも輝いていますよね。」
「それこそ、宇宙の一つや二つをスナック感覚でサクッと救ったりしながら。」
「───友よ。」 - 同上。永遠に続くグレイルライブを終わらせるため。そしてアイドル達の志や思いを「次」へと繋げるために、とっておきの新曲である『私の銀河』を披露し終えた後に発した言の葉。
- かつて共に過ごし、戦い、最後には別れてしまった親愛なる友へと彼女は曲に乗せて送る。「あの輝かしく楽しい日々をくれて、思い出をくれてありがとう」、と。
まぁその送った相手は、数シーズン先で輝く日々とはほど遠いブラック企業で働く限界OLみたいになるんですけども。
メモ編集
- 実は従来のサーヴァント命名則から外れている存在。「〔オルタ〕」が付加される前提として、本来ならばそれが付かない「謎のアイドルX」も存在するはずなのだが、あちらの彼女には相当するバリエーションが無い。
- ルールに従うなら初代サンタに倣って「謎のヒロインX〔アイドルオルタ〕」あたりも考えられるが、こういう不可解さもひっくるめて彼女は「謎の」存在である、という事なのかも知れない。
- イベント終盤に披露した衣装は2024年現在、霊衣としてゲーム内に実装されていない。同イベントでは12騎ものサーヴァントたちに霊衣が実装されていたので、「せっかくならえっちゃんにも霊衣が欲しい」と思ったマスPさんは多いのではなかろうか。
- なお『Grand Order material ⅩⅡ』では、イベント終盤の衣装は「歌姫衣装」と記載されている。
話題まとめ編集
脚注編集
注釈編集
出典編集