差分

編集の要約なし
9行目: 9行目:  
*CV:緑川光
 
*CV:緑川光
   −
「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]によって召喚される。<br />右目の下に泣き黒子のある美男子。
+
「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]によって召喚される。<br>右目の下に泣き黒子のある美男子。
    
;略歴
 
;略歴
:真名は輝く貌の騎士ディルムッド・オディナ。生前、主君であったフィンの婚約者であった姫君を、その魔貌によって誤って魅了してしまう。愛と忠義の狭間で思い悩んだ末、彼は姫との愛を選ぶ。<br />出奔した二人に対し、怒り狂ったフィンは追っ手を差し向けるが、彼は恋人を守りながらその全てを打ち払い、切り抜ける。<br />後にフィンの方が折れる形で騎士団への復帰を許されるが、フィンの怒りは冷めきってはおらず、彼が致命傷を負った際、治癒能力をもちながらも使うことを躊躇った主君に結果的に見殺しにされる形でその生を終える。<br />聖杯戦争においてケイネスによって召喚される。今回は愛でなく忠義を選ぼうと心に決めていたのだが、彼の生前を知っているケイネスは自らのサーヴァントを信用しきれず、ことあるごとに痛罵する。それでもなお、彼は献身的に彼に仕えようとする。<br />だが、主・ケイネスの婚約者[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|ソラウ]]がその魔貌に魅了され、横恋慕。奇しくも生前と同じ状況に陥りながらも、彼はあくまでも忠義を貫こうとした。
+
:真名は輝く貌の騎士ディルムッド・オディナ。生前、主君であったフィン・マックールの婚約者であった姫君を、その魔貌によって誤って魅了してしまう。愛と忠義の狭間で思い悩んだ末、彼は姫との愛を選ぶ。<br>出奔した二人に対し、怒り狂ったフィンは追っ手を差し向けるが、彼は恋人を守りながらその全てを打ち払い、切り抜ける。<br>後にフィンの方が折れる形で騎士団への復帰を許されるが、フィンの怒りは冷めきってはおらず、彼が致命傷を負った際、治癒能力をもちながらも使うことを躊躇った主君に結果的に見殺しにされる形でその生を終える。<br>第四次聖杯戦争においてケイネスによって召喚された際には、今回は愛でなく忠義を選ぼうと心に決めていたのだが、彼の生前を知っているケイネスは自らのサーヴァントを信用しきれず、ことあるごとに痛罵する。それでもなお、彼は献身的に主へと仕えようとした。<br>だが、ケイネスの婚約者である[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|ソラウ]]が魔貌に魅了を受け入れてしまい、盲目的なまでの恋慕を寄せる。奇しくも生前と同じ状況に陥りながらも、彼はあくまでも忠義を貫こうとするのだが……
 
;人物
 
;人物
:忠義に篤く、名誉ある戦いを重んずる英霊らしい英霊。生前、主君を裏切り愛に生き、それにより主君に見殺しにされた彼であるが、忠義より愛を選んだ己の行動に後悔はなく、自分を見殺しにした主への恨みもない。<br />しかし、二度目の生が与えられるならば、その時は忠義を選ぶ戦いを、という想いから聖杯戦争に参加した。サーヴァントには契約とはまた別に『[[聖杯]]を欲する理由』があるのだが、彼の場合は彼自身がほしがっているわけではなく、「主君に聖杯を献上すること」がその理由。<br />騎士道精神に溢れてるだけに、従順とは言い難くケイネスに反論したり、彼に対して騎士らしく振舞ったりとまるで気遣えていなかった。
+
:忠義に篤く、名誉ある戦いを重んずる英霊らしい英霊。生前、主君を裏切り愛に生き、それにより主君に見殺しにされた彼であるが、忠義より愛を選んだ己の行動に後悔はなく、自分を見殺しにした主への恨みもない。<br>しかし、二度目の生が与えられるならば、その時は忠義を選ぶ戦いを、という想いから聖杯戦争に参加した。サーヴァントには契約とはまた別に『[[聖杯]]を欲する理由』があるのだが、彼の場合は彼自身がほしがっているわけではなく「主君に聖杯を献上すること」がその理由。<br>ケイネスへ捧げる忠誠に偽りはないものの、騎士道精神に固執するあまり下される方針に不服を述べたり、魔術師であるケイネスとは相容れない騎士の道理を押し通したりと、やること為すことことごとく裏目に出てしまう。
 +
 
 
;能力
 
;能力
:二刀流ならぬ二槍流の槍兵。それぞれが[[宝具]]で、右手の長槍「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」と、左手の短槍「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」の二つ。他の宝具のような圧倒的破壊力こそ持たないものの、同じ相手と長期に渡って戦うことに長ける、非常に実用的な宝具。<br />絶世の美男子としても知られる。頬にあるホクロには女性を魅了(チャーム)してしまう呪いがかけられており、これはランサー自身にもコントロールできる力ではない。<br />ゆえに彼の貌は「魔貌」と呼ばれている。「[[魔眼]]」が「相手を見る」ことで効果を発揮する能動的な能力であるのに対し、ランサーの「魔貌」は「相手に見られる」ことで効果を発揮する受動的な能力である。
+
:二刀流ならぬ二槍流の槍兵。それぞれが[[宝具]]で、右手の長槍「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」と、左手の短槍「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」の二つ。他の宝具のような圧倒的破壊力こそ持たないものの、同じ相手と長期に渡って戦うことに長ける、非常に実用的な宝具。<br>絶世の美男子としても知られる。頬にあるホクロには女性を魅了(チャーム)してしまう呪いがかけられており、これはランサー自身にもコントロールできる力ではない。<br>ゆえに彼の貌は「魔貌」と呼ばれている。「[[魔眼]]」が「相手を見る」ことで効果を発揮する能動的な能力であるのに対し、ランサーの「魔貌」は「相手に見られる」ことで効果を発揮する受動的な能力である。
    
=== [[宝具]] ===
 
=== [[宝具]] ===
 
;破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)
 
;破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)
: ランク:B<br /> 種別:対人宝具<br /> レンジ:2〜4<br /> 最大捕捉:1人<br /> 由来:ディルムッドが養父であるドルイドのアンガスより贈られた紅槍ゲイ・ジャルグ<br />彼が持つ紅の長槍。刃が触れた対象の魔力的効果を打ち消す。基本的には、魔術的防御を無効化させるための能力を持った宝具。<br />セイバーの鎧のように魔力で編まれた防具や、魔術やあるいは宝具「騎士は徒手にて死せず」によって魔術的な強化・能力付加を受けた武具から、その魔力的効果を奪い、物理的な防御力のみの状態にする。<br />打ち消される魔力の対象は防具に限った話ではないが、「刃の触れた部分だけ」「刃の触れている間だけ」効果を発揮するため、防御的な使い方には向かない。また、過去に交わされた契約や呪い、既に完了した魔術の効果を覆すことはできない。<br />「宝具殺しの宝具」と呼ばれる槍だが、この破魔の効果単独で宝具の破壊はできない。あくまで「刃の触れている間だけ」効果を打ち消す。<br />魔術を使わないものにはただの槍だが、サーヴァント同士の戦いに魔術的なものを使わないことはまずなく、派手さはないが実に有用な宝具。
+
: ランク:B<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:2〜4<br> 最大捕捉:1人<br> 由来:ディルムッドが養父であるドルイドのアンガスより贈られた紅槍ゲイ・ジャルグ。<br>彼が持つ紅の長槍。刃が触れた対象の魔力的効果を打ち消す。基本的には、魔術的防御を無効化させるための能力を持った宝具。<br>セイバーの鎧のように魔力で編まれた防具や、魔術やあるいは宝具「騎士は徒手にて死せず」によって魔術的な強化・能力付加を受けた武具からその魔力的効果を奪い、物理的な防御力のみの状態にする。<br>打ち消される魔力の対象は防具に限った話ではないが、「刃の触れた部分だけ」「刃の触れている間だけ」効果を発揮するため、防御的な使い方には向かない。また、過去に交わされた契約や呪い、既に完了した魔術の効果を覆すことはできない。<br>「宝具殺しの宝具」と呼ばれる槍だが、この破魔の効果単独で宝具の破壊はできない。あくまで「刃の触れている間だけ」効果を打ち消す。<br>魔術を使わないものにはただの槍だが、サーヴァント同士の戦いに魔術的なものを使わないことはまずなく、派手さはないが実に有用な宝具。
    
;必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)
 
;必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)
: ランク:B<br /> 種別:対人宝具<br /> レンジ:2〜3<br /> 最大捕捉:1人<br /> 由来:ディルムッドが妖精王マナマーン・マック・リールより贈られた黄槍ゲイ・ボウ。<br />彼が持つ黄の短槍。この槍で付けられた傷は槍を破壊するか、使い手が死なない限り癒えることがない。<br />ゲーム的に例えれば、ただダメージを与えるのではなく、同時に最大HPそのものを削り取る効果。<br />短期決戦であるとただの槍だが、同一の相手と長期に渡って複数回戦うことを前提に考えると、じわじわと、しかし確実に効いてくるボディブローのようなもの。<br />対象がサーヴァントでなければ、時間経過による出血死などのより効果が期待できる。<br />「破魔の紅薔薇」同様、派手さには欠けるが、非常に使い勝手のいい宝具。なお、使い手である彼はこの槍で傷つくことはない。
+
: ランク:B<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:2〜3<br> 最大捕捉:1人<br> 由来:ディルムッドが妖精王マナマーン・マック・リールより贈られた黄槍ゲイ・ボウ。<br>彼が持つ黄の短槍。この槍で付けられた傷は槍を破壊するか、使い手が死なない限り癒えることがない。<br>ゲーム的に例えれば、ただダメージを与えるのではなく、同時に最大HPそのものを削り取る効果。<br>短期決戦であるとただの槍だが、同一の相手と長期に渡って複数回戦うことを前提に考えると、じわじわと、しかし確実に効いてくるボディブローのようなもの。<br>対象がサーヴァントでなければ、時間経過による出血死などのより致命的な効果が期待できる。<br>「破魔の紅薔薇」同様、派手さには欠けるが、非常に使い勝手のいい宝具。なお、使い手である彼はこの槍で傷つくことはない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
30行目: 31行目:  
;[[Fate/unlimited codes]]
 
;[[Fate/unlimited codes]]
 
:「忠誠なるフィアナの騎士」。PS2版追加キャラクター。'''ZEROランサー'''の名で登場。
 
:「忠誠なるフィアナの騎士」。PS2版追加キャラクター。'''ZEROランサー'''の名で登場。
 +
;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
 +
:「ゼロカフェ」の厨房を一手に引き受けるシェフ。女性客にモテすぎて困るため、滅多に客席の方には姿を見せない。<br>あまり女っぽさのない[[セイバー|店長]]や男性スタッフに囲まれている時だけが、彼の心から安らげるひとときである。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
 
;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
:召喚者にしての[[令呪]]の所有者。<br />勝利と聖杯を捧げる絶対の主と定め、忠実な騎士として仕える。
+
:召喚者にしての[[令呪]]の所有者。<br>勝利と聖杯を捧げる絶対の主と定め、忠実な騎士として仕える。
 
;[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]
 
;[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]
:主の婚約者であり、魔力提供のパスがつながっている相手。<br />魔貌の呪いで想いを寄せられるが、それに応えるつもりはなく、後に彼女がマスターとなってからも、あくまで主の婚約者として接する。
+
:主の婚約者であり、魔力提供のパスがつながっている相手。<br>魔貌の呪いで想いを寄せられるが、それに応えるつもりはなく、後に彼女がマスターとなってからも、あくまで主の婚約者として接する。
    
;[[セイバー]]
 
;[[セイバー]]
:良き好敵手として鎬を削りあう。<br />単純に勝利を競り合うでなく、誇りをもった相対はこの聖杯戦争において一際清廉。
+
:良き好敵手として鎬を削りあう。<br>単純に勝利を競り合うでなく、誇りをもった相対はこの聖杯戦争において一際清廉。
    
;グラニア
 
;グラニア
44行目: 47行目:  
;フィン・マックール
 
;フィン・マックール
 
:生前の主君であり、フィオナ騎士団の首領。ディルムッドとの遺恨を忘れることができず、最後は結果的に彼を見殺しにしてしまう。
 
:生前の主君であり、フィオナ騎士団の首領。ディルムッドとの遺恨を忘れることができず、最後は結果的に彼を見殺しにしてしまう。
 +
 +
;[[ウェイバー・ベルベット]]
 +
:本編では主の(元)教え子もしくはライダーのマスターくらいの認識しかなく、対大海魔戦の際に僅かな会話を交わした程度だが、『ゼロカフェ』や『戦車男』などのスピンアウト系では何かと親しい間柄になることが多い。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
51行目: 57行目:     
;「私はサーヴァントであるより以前に一人の騎士なのです。忠義を尽くす君主は、ただ一人しか有り得ない。ソラウ様、どうかご容赦を」
 
;「私はサーヴァントであるより以前に一人の騎士なのです。忠義を尽くす君主は、ただ一人しか有り得ない。ソラウ様、どうかご容赦を」
:ケイネスに代わり令呪の所有者となったソラウに言った言葉。<br />ケイネスに令呪がなかろうとランサーはケイネスに忠義を尽くす。しかし、彼の忠誠は主に届かない。
+
:ケイネスに代わり令呪の所有者となったソラウに言った言葉。<br>ケイネスに令呪がなかろうとランサーはケイネスに忠義を尽くす。しかし、彼の忠誠は主に届かない。
   −
;「いま勝たなければならないのは、セイバーか? ランサーか? 否どちらでもない。ここで勝利するべきは、我らが奉じた『騎士の道』——そうだろう? 英霊アルトリアよ」<br />「我が勝利の悲願を、騎士王の一刀に託す。頼んだぞ、セイバー」
+
;「いま勝たなければならないのは、セイバーか? ランサーか? 否どちらでもない。ここで勝利するべきは、我らが奉じた『騎士の道』——そうだろう? 英霊アルトリアよ」<br>「我が勝利の悲願を、騎士王の一刀に託す。頼んだぞ、セイバー」
 
:VSキャスター第2ラウンド。「約束された勝利の剣」を封じていた切り札の「必滅の黄薔薇」を自らへし折る。サーヴァントとしてではなく、騎士としての勝利を選ぶ。
 
:VSキャスター第2ラウンド。「約束された勝利の剣」を封じていた切り札の「必滅の黄薔薇」を自らへし折る。サーヴァントとしてではなく、騎士としての勝利を選ぶ。
   −
;「貴様らは……そんなにも……」<br />「そんなにも勝ちたいか!? そうまでして聖杯が欲しいか!? この俺が……たったひとつ懐いた祈りさえ、踏みにじって……貴様らはッ、何一つ恥じることもないのか!?」<br />「赦さん……断じて貴様らを赦さんッ! 名利に憑かれ、騎士の誇りを貶めた亡者ども……その夢を我が血で穢すがいい! 聖杯に呪いあれ! その願いに災いあれ! いつか地獄の釜に落ちながら、このディルムッドの怒りを思い出せ!」
+
;「貴様らは……そんなにも……」<br>「そんなにも勝ちたいか!? そうまでして聖杯が欲しいか!? この俺が……たったひとつ懐いた祈りさえ、踏みにじって……貴様らはッ、何一つ恥じることもないのか!?」<br>「赦さん……断じて貴様らを赦さんッ! 名利に憑かれ、騎士の誇りを貶めた亡者ども……その夢を我が血で穢すがいい! 聖杯に呪いあれ! その願いに災いあれ! いつか地獄の釜に落ちながら、このディルムッドの怒りを思い出せ!」
:切嗣の卑劣な作戦で、ケイネスに[[令呪]]を用いての自害を強要されたランサー。憤怒の血涙を流し、鬼相となっての断末魔の叫びをあげ、その美貌に見る影はなく、切嗣やケイネスはおろかセイバーにすら怨嗟の言葉を向ける絶望と共に散っていった。だが、負けを認め満身創痍のケイネスは、もはや彼に関心はなく聞く耳もたず無視していた。
+
:切嗣の卑劣な作戦で、ケイネスに[[令呪]]を用いての自害を強要されたランサー。憤怒の血涙を流し、呪詛の断末魔を上げるその姿には常の美貌も見る影なく、切嗣やケイネスはおろかセイバーにすら怨嗟をぶつけ、絶望と共に散っていった。だが、敗北と屈辱にまみれ満身創痍のケイネスには、そんな末期の言葉すらも受け止める余裕はなかった。
    
'''とびたて!超時空トラぶる花札大作戦'''
 
'''とびたて!超時空トラぶる花札大作戦'''
;「……それには及びません、我が主。必ずや勝利をもたらす、その誓いに優るものなどありましょうか」<br />「されど、その隣に並び立つ無礼をお許しあれ!」
+
;「……それには及びません、我が主。必ずや勝利をもたらす、その誓いに優るものなどありましょうか」<br>「されど、その隣に並び立つ無礼をお許しあれ!」
 
:本編では決して叶う事のなかった、主に忠誠を尽くすその願いの成就。これが「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」の1シーンであることに目を瞑れば、ディルムッドファン感涙のシーンである。
 
:本編では決して叶う事のなかった、主に忠誠を尽くすその願いの成就。これが「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」の1シーンであることに目を瞑れば、ディルムッドファン感涙のシーンである。
  
653

回編集