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アーチャー
真名 エウリュアレ
外国語表記 Euryale
性別 女性
身長 134cm
体重 30kg
出典 ギリシャ神話
地域 欧州
属性 混沌・善
隠し属性
一人称
二人称 あなた
三人称 彼/彼女[注 1]
声優 浅川悠
デザイン AKIRA
武内崇(原案)
設定作成 桜井光
奈須きのこ
レア度 ☆3
初登場作品 Fate/Grand Order
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目次

概要編集

Fate/Grand Order』では「弓兵」のサーヴァントとして登場。
神霊をサーヴァントとして呼び出すことは原則的に不可能に近いとされるが、なぜ彼女が召喚され得たのかは不明。

略歴
Fate/Grand Order』第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』でははぐれサーヴァントとして西暦1573年の大海原に召喚されるが、黒髭に追われて迷宮に迷い込み、自身とおなじくひとりぼっちだったアステリオスと遭遇。
寂しさから彼と共に行動していたが、迷宮に踏み込んできた主人公たちと出会ったのを契機に一行に加入する。後にアステリオスに止めを刺したヘクトールに宝具でトドメを刺す。
終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する観測所フォルネウスと交戦する。
人物
無垢と純粋を備え、綺麗なものや可愛らしいものを無条件に惜しみなく愛し、醜いものを無条件で嫌う。
しかし内面を踏み込むと極度の気分屋。しかもズルいところもあり、黙っていれば怒られないという精神の持ち主だが、後でちょっと自己嫌悪に陥る。ステンノに比べると、臆病な性質が有り、性格が少々ツンデレ。
サーヴァントになっても主人公を惑わそうとしたり、初めて遭遇それも自分を助けてくれたマシュやドレイクに悪口を言うなどやりたい放題な振る舞いを見せた。
一方でアステリオスに対しては生前で怪物になってしまった妹を重ねており、翻弄しているものの彼に気にかけている。聖杯への願いはない。強いて言えば「姉妹三人でかつての場所に戻ること」だがそれは叶わない願いだと既に知っている。
能力
本来は全く戦う力を持たないが、サーヴァントとして召喚されたことである程度の戦闘能力を獲得している。「サーヴァントとなったことで戦闘力が増す神霊」という異例の存在。
当たった者に魅了の効果を与える弓矢を使って戦う。
存在としてのゴルゴン三姉妹は元来「同じ」ものであるため、ステンノと心が繋がっている。

ステータス編集

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー 主人公 (Grand Order) E E C EX EX C 対魔力:A
単独行動:A+
女神の神核:EX
吸血:C
魅惑の美声:A
女神の気まぐれ:A

宝具編集

女神の視線(アイ・オブ・ザ・エウリュアレ)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1~99
最大捕捉:1人
勇者達を一撃の下に虜とした女神の魅力を宝具として形にしたモノ。外観はとても神々しく、ハートマークをあちこちに象った黄金の弓。
艶やかな魅力を弓に、甘い甘い響きを鏃に、神であろうと人間であろうと、あらゆる男の心(ハート)を打ち抜く弓矢。
ちなみにクピド神が持つ「愛の弓矢」であり、エウリュアレ当人もメドゥーサに言われなくても知っている模様。
矢が当たった相手(おそらく男性のみ)を魅了し、操ることができる。また、ヘクトールをこの宝具で仕留めた事から、それなりに威力もあると思われる。
『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔男性〕特攻攻撃&敵単体〔男性〕に高確率で魅了状態を付与[注 2]&敵単体の攻撃力をダウン[注 3]」という効果のArts宝具。

真名:エウリュアレ編集

ギリシャ神話に名高いゴルゴンの三姉妹。元々はオリュンポスの神々より古い土着の神で、大地に関係の深い神性。地母神。
三姉妹はもともと同じ存在であり、コピー、クローンと言ってよい。しかし、末妹のメドゥーサのみがコピーミスとして誕生し、本来「完成した女神」として生れ落ちるはずが、「成長」してしまう。個性を得たメドゥーサの影響で、ステンノ、エウリュアレもまたある程度の個性を獲得してしまう。
ただし、ステンノ、エウリュアレの二人の繋がりは未だ深く、以心伝心を通り越した共同体という状態。多少の差はあれ、基本的な性格・感性は一緒であり、エウリュアレは自分自身を「私」と呼ぶのと同様、ステンノのことも「私」と呼ぶ。
女神アテナの不興を買って「形なき島」に追放されたメドゥーサに付き合い、姉妹だけで島で暮らすようになる。

登場作品と役柄編集

Fateシリーズ編集

Fate/Grand Order編集

第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』解禁に伴い実装。サービス開始時からしばらくクエストの敵キャラとしてのみ姿を見せ、300万ダウンロードを期に解禁された面々や似たような扱いの坂田金時と比べても実装は大分後になった。
実際の性能面だが、所持スキルはと全く一緒であり、男性に対して強いのも同じ。
特に宝具の男性特攻はかなり強力であり、カエサルやフェルグス等の男性セイバーが敵で出現した際は異様な高ダメージでもって猛威を振るうが、男性以外相手では微妙なダメージ+攻撃ダウン付与に留まってしまうのだが、そこはご愛嬌。
イベント
  • チョコレート・レディの空騒ぎ
マスターにチョコをわたそうとするマシュの前に試練として立ちはだかる。
  • AJ2016コラボクエスト
劇場版Heaven's Feelの宣伝をするメドゥーサにちょっかいをかける。
  • 星の三蔵ちゃん、天竺に行く
平頂山蓮華洞に住む妖怪姉妹の二女 銀角として登場。
  • ネロ祭再び ~2016 Autumn~
チーム「エーゲ海のゆうべ」として参戦。
  • 虚月館殺人事件
主人公には容疑者「ハリエット・ヴァイオレット」がエウリュアレの姿に見えている。
教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー
7時間目、アステリオスが題材の話のゲスト。宝具の力のせいで迷宮をさまよう主人公とアステリオスへ、マシュと一緒にナビゲートとアステリオスの伝説の解説を行う。

人間関係編集

Fate/Grand Order編集

アステリオス
『封鎖終局四海 オケアノス』での相方。召使と公言して憚らない等高慢な態度で接するが、彼の危機には取り乱す、彼が死ぬくらいなら自分が犠牲になろうとする等憎からず思っている様子。
怪物に貶められた存在というのが妹のメドゥーサを思い出させるため、放っておけず姉のように振る舞っている。
エドワード・ティーチ
『封鎖終局四海 オケアノス』で出会った敵。これまで出会った英雄には居なかったタイプなのか、自分に執着していることに対して完全にドン引きしている。
ヘクトール
『封鎖終局四海 オケアノス』でエウリュアレをアークに生贄として捧げる為に連れ去ろうとした。
アステリオスを倒した彼を警戒しており、置き土産として自身を道連れにしようとしたヘクトールに宝具で反撃しとどめを刺した。

生前編集

ステンノ (Grand Order)
姉。一心同体も同然。
メドゥーサ
可愛くてしかたない妹。……愛情表現は歪んでいるが。

名台詞編集

Fate/Grand Order編集

「ここは、形のない島とは違うわね。いいえ。寂しい、とかではないんだけど。寂しいとかじゃ……ないの」
「本当は……私、寂しいのかもしれない。こんな風に思うなんて。それに、それを誰かに言うだなんてね」
「寂しい気持ちは、あなたが埋めなさい? ね? マスター。それがあなたのこれからの仕事。せいぜい勤めてみせなさいよ」
マイルーム会話「絆Lv1」「Lv2」「Lv3」。
仲良くなるにつれて徐々に素直になり、姉妹がいないことによる心の隙間をマスターで埋めようとする。
「あなたの気持ちを感じるわ。あなたは、もう……私に、堕ちちゃう5秒前ね!」
ステンノほどじゃないけれど……好きよ…マスター…今だけは…」
マイルーム会話「絆Lv4」「Lv5」。
寂しがり屋の女神に応えたマスターに心を開いた瞬間……と思いきや?
一度は好意を見せて、最後に含みを持たせて惑わすところはもう一人の自分のマイルーム会話絆Lv5も同じである。

本編編集

「なに? ダサい大盾女」「はあ? 育ちきった女はお呼びでないんですけど?」
第三特異点にて初めての出会い。マシュドレイクを見ての表現……というより悪口。
初対面だろうが助けてくれる相手だろうが、人間だろうがサーヴァントだろうが、お構いなし。のっけから女神様アイドル節全開である。
「あんな最低男に私の宝具をやるのは
 勿体無いかもだけど。
 ま、いいわ。遠慮なく、贈ってあげる。
 宝具――『女神の視線アイ・オブ・ザ・エウリュアレ!』
同上。イアソンを狙った宝具の大盤振る舞い。
「誰がなんと言おうと、あなたはアステリオス以外の何者でもないわ」
「だから――お願いだから。
 怪物になりきれなかったことを、悔まないで」
「それはとても、尊いことなんだから」
同上。瀕死の重傷を負ってなおヘラクレスを止めようとするアステリオスに。
かつて怪物に成り果てた妹と彼を重ねていたのかも知れない。
「いいえ、別に見抜いた訳じゃないわ。ただ、あなたはアステリオスを殺した・・・・・・・・・・
 私にとっては、それだけで充分に注意を払う理由になっていただけよ。オジサン」
同上。最後の置き土産に自分を殺そうとしたヘクトールに逆に宝具でとどめを刺して。ヘクトールに「いつ自分の企みを見抜いた」と問われての返答。
それは大切な存在を奪った相手へのリベンジ。守られるばかりだった彼女の逆襲。
「最後の褒美に接吻くらいはしてあげる。跪きなさい。はい――ちゅっ」
同上。別れの時。主人公に、まさかのご褒美がハートのエフェクト付きで与えられた。
どこにしてもらったかの詳細は描かれていないが、目の前でやられたマシュは驚き、そして無言で固まっていた。
「好きよ。私も」
漫画版『-turas rèalta-』にて、「ぼくは、えうりゅあれが、だいすきだ!」と最期の言葉を残し、ヘラクレスと共に海に沈んだアステリオスに対して。
ゲーム本編では言わなかった彼女の本心。生前を通してみても、女神である彼女にここまで好意を寄せられたのはステンノとメドゥーサ以外では初めてであろう。

イベント編集

「信仰はよくわからないけど愛ならたっぷり込めて言った?そ、そんなの改めて宣言しなくたっていいわよっ。」
「もう!なんなの!あーもー、それよりメドゥーサとアステリオスはどこかしらー!」
『チョコレート・レディの空騒ぎ』の個別シナリオにて。
大切なのは愛と信仰、もっとちゃんと崇めなさいよね、と催促したが返答内容に気恥ずかしくなったのか動揺が隠せない様子。

その他編集

「お祝いなんて知らないわ?好きになさいな。私は私で、思うさま……ああもうアステリオス、氷菓子はほどほどにね!」
『Fate/Grand Order 2nd Anniversary ALBUM』の英霊正装より。
女神様アイドルとして振る舞おうとするも、祝いの場でもアステリオスの世話を焼く微笑ましい光景。

メモ編集

  • 姉のステンノ同様に魔力、そして幸運と、EXランクのステータスを二つ持つ英霊。

話題まとめ編集

脚注編集

注釈編集

  1. ステンノに関しては二人称も三人称も「私(ステンノ)」と呼ぶ。
  2. オーバーチャージで効果UP
  3. 3ターン

出典編集


リンク編集