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:陰陽師らしく和服を基調としながらも、右肩から袖までが和服らしからぬ赤と白の縞模様であり、道化師、ピエロを彷彿とさせるデザインになっている。
 
:陰陽師らしく和服を基調としながらも、右肩から袖までが和服らしからぬ赤と白の縞模様であり、道化師、ピエロを彷彿とさせるデザインになっている。
 
:その性格は「外道」の一言であり、英霊剣豪を作る際に人間や英霊に宿業を埋め込む必要があり、対象者はこの時耐え難い苦痛を覚えるようだが、道満はこれに躊躇を覚えないどころか、その苦悶を楽しんでいる節さえ見受けられた。<br/>五行に深く触れ、自然(神々)さえも時に操る超越者として振る舞い、小さきもの、儚きもの、日々をつつましく暮らす衆生すべてを嘲笑い、他人の矜持、信念を娯楽のために踏みにじり、苦しめる事を好む(この性分は対峙した[[宮本武蔵]]にひと目で見抜かれており、蛇蝎の如く嫌われている)。
 
:その性格は「外道」の一言であり、英霊剣豪を作る際に人間や英霊に宿業を埋め込む必要があり、対象者はこの時耐え難い苦痛を覚えるようだが、道満はこれに躊躇を覚えないどころか、その苦悶を楽しんでいる節さえ見受けられた。<br/>五行に深く触れ、自然(神々)さえも時に操る超越者として振る舞い、小さきもの、儚きもの、日々をつつましく暮らす衆生すべてを嘲笑い、他人の矜持、信念を娯楽のために踏みにじり、苦しめる事を好む(この性分は対峙した[[宮本武蔵]]にひと目で見抜かれており、蛇蝎の如く嫌われている)。
:一方、平時は冷静かつ理知的な言動であるが、主人公らと対峙した際は度々高笑いと激昂を交互に繰り返しており、情緒が不安定である様子も見て取れる。「ンンン――」と言葉を溜めるクセがある模様。
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:一方、平時は冷静かつ理知的な言動であるが、主人公らと対峙した際は度々高笑いと激昂を交互に繰り返しており、情緒が不安定である様子も見て取れる。「ンンン――」と言葉を溜めるクセがある模様。ただし、強いストレスを感じていると「ン」の中に「ソ」が混じるようになり、最終的には「ン」が無くなって「ソソソソソ」とまでなってしまう。
    
:クラス・アルターエゴとしての現界であるため、過去に実在した蘆屋道満の人物像そのものではなく、一側面がカリカチュア化した存在になっていると思われる…が、キャスター・[[紫式部]]の語るところでは、過去の道満も相当の妖人・怪人であった模様。
 
:クラス・アルターエゴとしての現界であるため、過去に実在した蘆屋道満の人物像そのものではなく、一側面がカリカチュア化した存在になっていると思われる…が、キャスター・[[紫式部]]の語るところでは、過去の道満も相当の妖人・怪人であった模様。
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:宝具としての呪詛行使にあたり、アルターエゴとしての道満と融合した左大臣・藤原顕光の怨霊「悪霊左府」を一時的に召喚。これによって、術の成功確率を極めて大幅に上昇させている。
 
:宝具としての呪詛行使にあたり、アルターエゴとしての道満と融合した左大臣・藤原顕光の怨霊「悪霊左府」を一時的に召喚。これによって、術の成功確率を極めて大幅に上昇させている。
 
:最後に空を覆う暗黒の太陽は道満の傲慢と悪性の具現であり、アルターエゴの要素として取り組んだ闇の神「イツパパロトル」、黒き神「チェルノボーグ」の仮想複合顕現でもある。
 
:最後に空を覆う暗黒の太陽は道満の傲慢と悪性の具現であり、アルターエゴの要素として取り組んだ闇の神「イツパパロトル」、黒き神「チェルノボーグ」の仮想複合顕現でもある。
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃&呪い状態を付与<ref group = "注" name="5ターン">5ターン</ref>&呪厄状態(呪いの効果量がアップする状態)を付与<ref group = "注" name="5ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&高確率で即死」という効果のQuick宝具。
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:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&呪い状態を付与(5ターン)&呪厄状態(呪いの効果量がアップする状態)を付与(5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&高確率で即死」という効果のQuick宝具。
    
==真名:蘆屋道満 ==
 
==真名:蘆屋道満 ==
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:新たな異星の神の依代にするために伊吹童子をその場に呼び寄せたものの、その場のノリで計画を変更。その際に発した白々しい言い訳。
 
:新たな異星の神の依代にするために伊吹童子をその場に呼び寄せたものの、その場のノリで計画を変更。その際に発した白々しい言い訳。
 
:しかし、この選択が自らの首を絞めることに……
 
:しかし、この選択が自らの首を絞めることに……
:なお、これに対する伊吹童子の台詞は'''「やめたのか」'''である。妙にシュールな受け答えであるため、「やめました。」「やめたのか。」というやり取りでネタにされている。
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:なお、これに対する伊吹童子の台詞は'''「やめたのか」'''である。妙にシュールな受け答えであるため、「やめました。」「やめたのか。」というやり取りでネット上でネタにされている。
    
;「余所見をォ!しましたねェエエエエエエエエ伊吹童子殿!急急如律令!喰らえい!地獄界曼荼羅ッ!」
 
;「余所見をォ!しましたねェエエエエエエエエ伊吹童子殿!急急如律令!喰らえい!地獄界曼荼羅ッ!」
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:同上。
 
:同上。
 
:計画完遂まであと一歩というトコロで、「一昨日くらいまではそうしようと思っていた」という旨のセリフを吐いたのち、思い付きで計画を変更。
 
:計画完遂まであと一歩というトコロで、「一昨日くらいまではそうしようと思っていた」という旨のセリフを吐いたのち、思い付きで計画を変更。
:そして当然のごとく(リンボにとって)大変なことになってしまい、失敗を指摘された末、苦渋の表情で失敗を認めることに……まあこの後開き直るのであるが。
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:そして当然のごとく(リンボにとって)大変なことになってしまい、晴明に失敗を指摘された末、苦渋の表情で失敗を認めることに……まあこの後開き直るのであるが。
 
:実際計画を完遂されていては勝てたかかなり怪しかったため、プレイヤーからはオリチャー<ref group="注">「オリジナルな」「攻略チャート」。ゲームのRTA(リアルタイムアタック)における用語で、事前に立てた緻密な攻略チャートが崩れた際に、プレイヤーがその場で独自に作成する立て直し用チャートの事。つまり、オリチャーが発動している=元々の予定は崩壊している、と言う事になる。</ref>だのガバチャー<ref group="注">「ガバガバな」「攻略チャート」。ガバガバと言ってもチャートの作り込みの甘さを指す訳ではなく、ミスによって崩壊した結果、ガバガバになった状況を指す。つまりオリチャーとほぼ同じだが、ガバガバと言うだけあって、オリチャーに比べてミスを茶化し揶揄する意味合いがより大きい。</ref>だの言われるハメに。
 
:実際計画を完遂されていては勝てたかかなり怪しかったため、プレイヤーからはオリチャー<ref group="注">「オリジナルな」「攻略チャート」。ゲームのRTA(リアルタイムアタック)における用語で、事前に立てた緻密な攻略チャートが崩れた際に、プレイヤーがその場で独自に作成する立て直し用チャートの事。つまり、オリチャーが発動している=元々の予定は崩壊している、と言う事になる。</ref>だのガバチャー<ref group="注">「ガバガバな」「攻略チャート」。ガバガバと言ってもチャートの作り込みの甘さを指す訳ではなく、ミスによって崩壊した結果、ガバガバになった状況を指す。つまりオリチャーとほぼ同じだが、ガバガバと言うだけあって、オリチャーに比べてミスを茶化し揶揄する意味合いがより大きい。</ref>だの言われるハメに。
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**実際、イベントで初登場となった『サーヴァント・サマーアドベンチャー!』ではどう見てもカルデアの道満が謎の法師「DOMAN」を名乗って平然と敵側におり、主人公たちも特に誰何することなく普通に流している。イベント終盤では雇い主を裏切って独自の目的を果たそうとするものの「どうせ裏切ると思った」と全員から思われている始末。もはや完全に「そういうキャラ」扱いである。
 
**実際、イベントで初登場となった『サーヴァント・サマーアドベンチャー!』ではどう見てもカルデアの道満が謎の法師「DOMAN」を名乗って平然と敵側におり、主人公たちも特に誰何することなく普通に流している。イベント終盤では雇い主を裏切って独自の目的を果たそうとするものの「どうせ裏切ると思った」と全員から思われている始末。もはや完全に「そういうキャラ」扱いである。
 
*こうした悪役ぶりとネタキャラ振り、さらにキャラとしての美貌と美声も兼ね備えた彼は、作中での好感度に反比例する勢いで高いプレイヤー人気を誇る。2021年のバレンタインイベントにおける、マスターがチョコを送った男性サーヴァントランキングでは、[[千子村正]]に次ぐ堂々の2位を飾っている。
 
*こうした悪役ぶりとネタキャラ振り、さらにキャラとしての美貌と美声も兼ね備えた彼は、作中での好感度に反比例する勢いで高いプレイヤー人気を誇る。2021年のバレンタインイベントにおける、マスターがチョコを送った男性サーヴァントランキングでは、[[千子村正]]に次ぐ堂々の2位を飾っている。
;忘れもしませぬ。あれは拙僧が構文でネタにされていた頃……
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;忘れもしませぬ、あれは拙僧が構文でネタにされていた頃……
 
:蘆屋道満が『Grand Order』に実装した後、ネット上で「忘れもしませぬ、あれは拙僧が〇〇だった頃……」と彼に過去語りをさせる構文が流行した。
 
:蘆屋道満が『Grand Order』に実装した後、ネット上で「忘れもしませぬ、あれは拙僧が〇〇だった頃……」と彼に過去語りをさせる構文が流行した。
 
:大抵その過去は荒唐無稽な存在しないものであり、「まあそんな事実は無かったのですが……」と嘘であることを明らかにして締める。
 
:大抵その過去は荒唐無稽な存在しないものであり、「まあそんな事実は無かったのですが……」と嘘であることを明らかにして締める。
 
:ネタとしては彼の過去を捏造し「道満ならやりかねない」などと楽しむものである。
 
:ネタとしては彼の過去を捏造し「道満ならやりかねない」などと楽しむものである。
 
:名台詞欄で紹介されていないのは、この台詞が'''実は公式で言っていない'''ものであるため。
 
:名台詞欄で紹介されていないのは、この台詞が'''実は公式で言っていない'''ものであるため。
:元ネタはイラスト担当の古海鐘一氏がTwitterに投稿したイラストに書かれていた「忘れもしませぬ、あれは拙僧が知育葉子の広告塔だった頃……」という文章である。
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:元ネタはイラスト担当の古海鐘一氏がTwitterに投稿したイラストに書かれていた「忘れもしませぬ あれは拙僧が知育葉子の広告塔だった頃……」という文章である。
 
:この構文以外にも、『地獄界曼荼羅 平安京』で生前の蘆屋道満が意識を取り戻した際、自害を晴明に止められた時の様子が[[間桐桜]]に似ているとして「拙僧が悪い子になったら…」という構文も流行した。<del>絵面がひどい</del>
 
:この構文以外にも、『地獄界曼荼羅 平安京』で生前の蘆屋道満が意識を取り戻した際、自害を晴明に止められた時の様子が[[間桐桜]]に似ているとして「拙僧が悪い子になったら…」という構文も流行した。<del>絵面がひどい</del>
  
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