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**彼女の登場で「人類愛を抱えたまま人類史と共に歩んでいく」という形でビーストと汎人類史の共存が語られた事もあり「エクストラクラスを汎人類史で定義して受け入れる」奏章のモデルケースと見なすプレイヤーも多い。
 
**彼女の登場で「人類愛を抱えたまま人類史と共に歩んでいく」という形でビーストと汎人類史の共存が語られた事もあり「エクストラクラスを汎人類史で定義して受け入れる」奏章のモデルケースと見なすプレイヤーも多い。
 
***ファミ通の『FGO』8周年インタビューにおいて奈須きのこ氏は「ドラコーは汎人類史において唯一介在できるビースト」だとしており、他のビーストがビーストクラスで実装することを否定しているが「(先の言葉に対し)嘘は言っていない、ちゃんと“大事なキーワード”も入れておいた」と何やら含みのある言い方をしている。
 
***ファミ通の『FGO』8周年インタビューにおいて奈須きのこ氏は「ドラコーは汎人類史において唯一介在できるビースト」だとしており、他のビーストがビーストクラスで実装することを否定しているが「(先の言葉に対し)嘘は言っていない、ちゃんと“大事なキーワード”も入れておいた」と何やら含みのある言い方をしている。
*「地動説体」「天動説体」という彼女の状態の名称だが、[[Fate/EXTRA_Last_Encore]]の話数区分である1~10話の「オブリトゥス地動説」と11~13話の「イルステリアス天動説」が元ネタであると考えられる。
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*「地動説体」「天動説体」という彼女の状態の名称だが、『[[Fate/EXTRA Last Encore]]』の話数区分である1~10話の「オブリトゥス地動説」と11~13話の「イルステリアス天動説」が元ネタであると考えられる。
 
** そもそも『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』の内容が「下から上の階層へラダーを使い上っていく」「フロアマスターのように各模倣特異点にはフロア・ガーディアンがいる」など、『Last Encore』と似通った要素が多い。
 
** そもそも『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』の内容が「下から上の階層へラダーを使い上っていく」「フロアマスターのように各模倣特異点にはフロア・ガーディアンがいる」など、『Last Encore』と似通った要素が多い。
*実装後に開催された「8周年記念福袋召喚」や「2024年お正月福袋召喚」では、同時実装サーヴァントでもないのに何故か排出対象から外されている。
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*『リリムハーロット』では事件解決後、一人佇むドラコーの頭上に双子座が輝くシーンがある。これは双子座である[[ディオスクロイ]]の伝承からして、ドラコーを導く'''導きの星たる[[主人公 (EXTRA)|奏者]]'''の暗示ではないかと推測される。
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**或いはディオスクロイが双子座となった伝承に由来して、「ドラコーが奏者と共にソラへ至る」ことの示唆と考察することもできる。
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*実装後に開催された「8周年記念福袋召喚」や「2024年お正月福袋召喚」では、福袋召喚開催と同時に実装されたサーヴァントでもないのに何故か排出対象から外されている。
 
**この理由については「ビーストという他とは異なるクラスのため、区分の関係上入れられなくなった」などと考察されている他、「'''福'''袋なので、人類を滅ぼす災厄たるビーストは出せないのでは」などという意見も見受けられる。
 
**この理由については「ビーストという他とは異なるクラスのため、区分の関係上入れられなくなった」などと考察されている他、「'''福'''袋なので、人類を滅ぼす災厄たるビーストは出せないのでは」などという意見も見受けられる。
 
**なお8周年の「デスティニーオーダー召喚」では排出対象であり、確定枠の一つに選ぶこともできる。
 
**なお8周年の「デスティニーオーダー召喚」では排出対象であり、確定枠の一つに選ぶこともできる。
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