ムーンキャンサー | |
---|---|
真名 | 岸波白野 |
読み | きしなみ はくの |
性別 |
男性(No.424) 女性(No.425) |
身長 |
170cm(男性) 160cm(女性) |
体重 |
63kg(男性) 45kg(女性) |
好きな物 |
あんみつ、真心、余ったキャストの整理(男性) 珍しい飴、不器用な気遣い、無茶なクエスト(女性) |
苦手な物 |
借金取り、過剰なサービス、無茶なクエスト(男性) 悪(女性) |
出典 | Fate/EXTRAシリーズ |
地域 | SE.RA.PH |
属性 | 中立・善 |
副属性 | 人 |
一人称 |
俺(男性) 私(女性) |
二人称 |
キミ(男性) 君(女性) |
三人称 |
○○(呼び捨て)、○○さん、あいつ(男性) ○○(呼び捨て)、○○さん、○○君(女性) |
声優 |
阿部敦(男性) 石川由依(女性) |
デザイン | ワダアルコ |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「ムーンキャンサー」のサーヴァント。『Fate/Grand Order』における岸波白野。
- 略歴
- 『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』では、スポーツジム等のバイトとして登場。当初は「バイトのお兄さん・お姉さん」という名義で正体は明かさず、二人でドバイ市街を調査していた。
- その後奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』 にて、女性はBBドバイ側に、男性はカルデアのマスター側について、本格的に動き始めた[注 1]。
- 男性の岸波は物語中盤、キングプロテアの姿となったカズラドロップがオールド・ドバイを襲撃した際、その足止めをするためにカルデアのマスターの前で英霊としての真の姿を見せ、その役目を果たす。以降は改めてカルデアに協力する。
- 物語終盤では、カルデアと共に大活躍をする男性の岸波の姿を羨ましそうに見ていた女性の岸波も本格的に戦闘に参加。黄金に光り輝く後輩やマスターとしての後輩と共に、ムーン・ドバイ世界に出現した濾過人理補正現象ムーン・キャンサーの討伐に乗り出した。
- そしてムーン・キャンサー撃破後、BBに用意してもらった懐かしの旧校舎の校庭で彼/彼女らは後輩たちに一人のマスターとして勝負を挑む。激闘の末、満足のいく敗北をした二人は桜の舞い散る校庭で、泣き虫だけど頼り甲斐のある大切な後輩にカルデアと人類の未来を託して、その長い人生と任期に幕を下ろした。
- 人物
- 『Fate/EXTRA』シリーズに登場する岸波白野その人。しかし時系列としてはシリーズの作品群よりも後のようで、奏章Ⅲにおいては西暦3000年時点の彼らが召喚されている[注 2]。
- 『セレブサマー・エクスペリエンス!』では白地に青と赤のトレーニングウェアに、サンバイザーを被ったバイト服姿で登場。奏章Ⅲでの戦闘時及びカルデアへの召喚時は、男性は黒とオレンジの学ラン服に、女性は男性と同じカラーリングの、短ランを羽織ったセーラー服に変わる。女性の方は『セレブサマー・エクスペリエンス!』で水着姿[注 3]を、奏章Ⅲにおいては『EXTELLA』で登場した月の女王の証である白いワンピース風の礼服を披露している。
- 双方共に同じ「岸波白野」ではあるが違う世界の別個体であり、奏章Ⅲでは出会った瞬間お互いに「向こうも岸波白野」だと認識している。性別こそ違うが、その本質は変わらない様子。
- 男性は、外交的で能動的な性格をしている。乱暴な物言いはせず、理知的であり、相手に対して思いやりをもった言葉遣いで接する。基本的に無駄話は得意ではなく、熟考した後に要件をスッと言うことが多い。
- 女性の方も性格面は変わらないが、物言いはうわついておらず、常に客観的で感情に流されないクールな言葉遣いである。
- 自我が強い一方で、自己主張する気がほぼないので無口であると言う点で若干の相違点が見られる。また、女性の方は他人の話を聞くことが好きではあるが、相づちは下手な模様。
- 加えて、男性より女性の方が熱血具合が若干高いようで、彼女の無茶振りに振り回されている(ただし彼も結構乗り気ではある)。
- 彼/彼女は、アイデンティティが薄かったためなのか、その関心は自分に向けられておらず、常に外部・他人に向けられている。両者ともに忍耐の強さは健在。
- また、「単独行動」のスキルをランクEXで所有しているが、これは元々の体が電脳体であるため、現世に留まるための魔力供給や要石などを必要としないとのこと。
- 奏章Ⅲでは、男性の彼はハサラらにAIだと認識されている他、体はバイオスキンやポリマーの使われていない大昔のフレームであると自ら語っている。
- 能力
- ゲーム内では男女共に別々のサーヴァントとして扱われるものの、スキルや宝具などにこれといった違いはない。
- マスターとしての経験を活かして、かつてのサーヴァントたち[注 4]を簡易召喚しつつ戦う。時折、どこかの誰かから教わったであろう徒手空拳を用いて肉弾戦も行うなど、かなりの武闘派。
- 作中では男性しか使用していないがコードキャストも使えるようで、スキルとしても所持している。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ムーンキャンサー | 主人公 (Grand Order) | C | C | B- | B+ | B | EX | 単独行動:EX コードキャスト:A 月のレガリア:EX |
スパークス・ルート∞:B チェックメイト・インターセプター:EX C³・パニッシュメント:B |
宝具
- 観測せよ、主なき月の柩(ヴォイドレコード・ムーンアンカー)/記録せよ、読み手なき月の柩(ヴォイドレコード・ムーンアンカー)
- ランク:EX
種別:対人宝具
レンジ:10~50
最大捕捉:1人 - 時間による変革に左右されない絶対の記録にして、人類史の礎となる人理定礎。月においては『霊子記録固定帯(クォンタム・タイムロック)』と呼ばれるものを固定するための錨を、攻撃へと転用したもの。
- 虚数空間を介して『Fate/EXTRA』時空に存在するムーンセル・オートマトンとの窓を開いて、記録固定に使用するエネルギーを対象に向けて放つ事象兵器である。
- この兵器による攻撃は、いかに優れた防御障壁でも無効化する事はできない。そのため、作中にて最強の防御とされる『対粛清防御』状態すらも貫通する。ただし、攻撃効果範囲から離脱する事で躱す事は可能なため、『心眼』スキルなどで回避を行えばこの兵器による攻撃をくらうことはない。回避が無敵を上回る数少ないシチュエーションである。
- 『Grand Order』では「自身に対粛正防御貫通状態<回避は貫通不能>を付与(1ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv]&中確率でスタン状態を付与(1ターン)<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のBuster宝具。
- なお男性が前者、女性が後者の漢字表記になる。双方ともルビや効果などは全く同じ。
- 編纂せよ虚空の月(ヴォイドレコード・ムーンライター)
- ランク:不明
種別:不明
レンジ:不明
最大捕捉:不明 - 奏章Ⅲのラストバトルで、男女両名が使用した宝具。当人たちによると、二人の岸波白野が揃った際に使うことのできる『合体宝具』。
- マシュによれば、「『心拍数・魔術回路・世界認識』を二分した上で一つの宝具を実行するため、マスターの究極技といっても過言ではない神技」とのこと。それを行えるのは、人類史を探しても彼/彼女達しかいない。
- 女性の白野はマスターとしての年季によるとっておきと語っていたが、男性の白野によるとムーン・ドバイに来てから思い付きで編み出した技らしい。
- 『Grand Order』では上記の「ヴォイドレコード・ムーンアンカー」と同じ効果の宝具。演出も男女両名が登場する点を除いては大体一緒。
真名:岸波白野
- 『Fate/EXTRA』シリーズの主人公である無名のマスター。「アムネジア・シンドローム」という病に侵されてしまったとある人物の複製体が、数多の戦いを経験して自我を持った者。
- かつてはSE.RA.PH内部に存在する校舎で過ごす記憶喪失の学生であったが、聖杯戦争に巻き込まれた。
- その聖杯戦争で、最弱の者でありながらも戦いの中で己のスキルを磨いていき見事勝ち抜き、『熾天の檻』と呼ばれるSE.RA.PHの中枢にて、最強の者であるトワイス・ピースマンを打ち倒し、万能の願望器であるムーンセル・オートマトンに辿り着いた「Fate/EXTRA」の記録。
- そして、月の裏側で起きたもう一つの聖杯戦争、BBやアルターエゴたちとの激闘の記録である「Fate/EXTRA CCC」。捕食遊星ヴェルバーと巨神セファールの記録である「Fate/EXTELLA」。
- フロンティアとなったSE.RA.PHにて繰り広げられた、一度限りの幻想の騎士や仲間たちとの英雄譚の記録である「Fate/EXTELLA LINK」。
- それらの戦いを繰り広げた後の姿が、『FGO』の世界における岸波白野である。
- 奏章Ⅲにおける彼らは「アーキタイプが誕生し、後は霊長の座を明け渡すだけだった=人類がその責務を終えた」世界から来た存在。
- しかしアーキタイプの打ち上げの直前でムーン・ドバイそのものに喚ばれ、レイシフトの際に可能性のゆらぎで男女に分かれて召喚されていた。
登場作品
- Fate/Grand Order
- 2024年水着イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』において、NPCとして登場。
- 奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にてNPCとして参戦。その後編が開幕するのに伴い、同章のクリア報酬サーヴァント(男女どちらかを選択して獲得)として実装された。
- また、同章クリア後はフレンドポイント召喚から低確率で排出されるようになる[注 5]。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- カルデアに所属する「マスター」としての後輩。
- 自分と同じで聖杯を巡る戦いに巻き込まれた元一般人。プレイヤー的にはかつての自分と今の自分。彼/彼女にとって、生まれた後に初めて出来た後輩。
- 男性の方は、奏章Ⅲにおいて彼/彼女と共に様々な冒険を繰り広げた。カルデアでは、彼にとっての先輩であったアーチャーとの関係のようになれたらいいと発言している。
ただしその際、「ちょっとIQ下がる兄貴みたい」と割と辛辣なコメントを残している。 - 女性の方は、ライバルであり親友であり姉弟/姉妹のような関係であると発言している……が、何やら別の感情も抱いているようで、「それを口にすると他の方々に迷惑をかけるから」と黙っている。
- BB (Grand Order)
- こちらの世界線における自慢の後輩。明確に言えば違う存在であり、彼/彼女の世界におけるBBはもう何年も前に稼働を停止してしまったとのこと。
- しかし、そんなことは二人にとっては些細なことであり、どんなBBであれとても大切な自慢の後輩で、彼女が活躍しているのはとても誇らしいことのようだ。
- また、女性の方はBB顔に甘く、男性の方はBB顔に弱いらしい。
- BBドバイ
- 奏章Ⅲの舞台、月面開拓都市であるムーン・ドバイに存在していたもう一人のBB。
- 主に女性の方が長く関わっていて、BBの扱いはお手のものなのか気安く話しかけていたり、ピンチの時には庇おうと彼女の前に出て戦う意志を見せたりしていた。
- また、彼女の開催した人類滅亡ラスボス決定戦の候補者が全滅した際には、「ある日、外宇宙からやっばい遊星がやってきて文明は破壊された。人類はおまけで滅亡した」という滅亡案を唱えようとしていた。
- エレシュキガル
- 『セレブサマー・エクスペリエンス!』にて、自身らの属していたホテルのスポーツジムにやってきたサーヴァント。
- 彼女の運動を指導し、同時に相談にも乗る事で、その悩みを解決しリフレッシュさせていた。
- 謎の代行者C.I.E.L
- 奏章Ⅲにて出会ったサーヴァント。
- 彼女とは真祖などについて話しており、バーサーカーと出会った際の出来事を話そうとして止められていた。
- ジナコ=カリギリ
- 月の裏側で縁があったマスターが、疑似サーヴァントの依代となった姿。
- キングプロテアとなったカズラドロップの襲撃時、男性の方が通信越しに彼女と対話を行った。
- 彼女にはムーン・ドバイに自身がいる事を知らせていなかったようで、曰く「ジナコさんは俺がいたら俺の味方をしてしまう」「自分はあくまでゲストで、この問題に向き合うのはカルデアの仕事。そしてジナコはカルデア側の人だから」との理由だった。
- なお、彼女からは全面的に信頼されているようで、「気遣いの達人」と評されてたり、その場にいたカルデアのメンバーを任されたりもしている。また、その声を「穏やかなのに押しが強い、美少年一歩手前のクラスで三番目の美声」と評されてもいたりする。
- ムーン・キャンサー
- 奏章Ⅲの世界にて発生していた濾過人理補正現象。
- 男性の方は異変の原因としてなんとなく目星を付けており、女性の方もその存在を知っていた。
- 最終的にはカルデアと共に物質化したそれを倒し、ムーン・ドバイ世界の問題を解決する事ができた。
- セイバー
- かつて聖杯戦争を駆け抜けた際のパートナーの内の一人。
- カルデアに召喚されているセイバーは月の記憶を朧げながら覚えているので、ようやくの再会になったといったところか。
- 男性の方は彼女の着替えが多いことに言及しており、「カルデアは最高だ」とコメントしている。
- キャスター、タマモキャット、光のコヤンスカヤ、闇のコヤンスカヤ
- かつて聖杯戦争を駆け抜けた際のパートナーの内の一人。とその彼女の尻尾から生まれたアルターエゴ、タマモナインの一人。……と、彼女をリスペクトしているそっくりさんたち。
- 「キャスターが迷惑をかけていないか?」と心配したり、いつの間にかよく分からない派生キャラまで生まれてしまっていて申し訳なく思っているようだ。ただ、かつての相棒であったこともあってか最後にはしっかり擁護している。
- また男性の方は、「恋愛相談も受けてくれる」とコメントしている。とはいえシャークは審議案件だとか。
- アーチャー
- かつて聖杯戦争を駆け抜けた際のパートナーの内の一人。
- カルデアにいるアーチャーは厳密に言うと無銘ではないので違う存在なのだが、どうやら記録自体はしっかりと残っている様子。
- 男性の方は「本当に料理が趣味だったんだ!」と驚愕しており、帰ったら厨房を作ると決断していた。
- 女性の方はそのドンファンっぷりに相変わらず呆れている。どころか新しい私服姿を見て「馬鹿じゃないの?馬鹿じゃないの?」とかなり辛辣な態度をとっている。
- ギルガメッシュ、ギルガメッシュ〔キャスター〕
- 月の裏側、そして巨神セファールやヴェルバーとの戦い、その後のフロンティアとなったSE.RA.PHでの戦いに力を貸してくれたサーヴァントの一人。とその賢王としての全盛期の姿。
- 男性の方がアーチャーに、女性の方はキャスターにコメントをしている。
- 彼は英雄王を見るや否や、カルデアのマスターに「(彼が)無茶言ってばかりでごめんなさいね!」と先手で謝罪をしている。
保護者かな? - 女性の方は、賢王としての彼の事をバーサーカー(恐らくは彼)から聞いていたらしく、友と若さを失ったけど代わりに人の王になり、「長い幼年期が終わったんだね」とコメントしている。
- エリザベート=バートリー
- 月の裏側にて出会い、死闘を繰り広げたり共に戦ったり、表でも戦ったりしたサーヴァント。
- 男性の方はSE.RA.PH宅配業者として、「オリジナル以外はカルデア
で引き取ってくれ」と言っている。 - しかし当のカルデア側もSE.RA.PHに送り返そうとしてるようで押し付け合いになっているようだ。
- ハンス・クリスチャン・アンデルセン
- かつて月の裏側で縁があったサーヴァント。
- 男性の方は奏章Ⅲで彼と出会い、「ハンス先生」と呼んで気さくに話しかけていた。
- メルトリリス
- 月の裏側にて戦った二人のアルターエゴのうちの一人。
- 男性の方はかつての活躍をマスターに聞かれ、敵でも味方でも最高のプリマドンナだと言い誇っていた。
- ……が、今は「氷上の星
」を名乗っていることを知り、「プライドの高さが悪化してる?」と心配している。
- パッションリップ
- 月の裏側にて戦った二人のアルターエゴのうちの一人。
- 女性の方は、以前と違って花のように可愛らしい笑顔で笑う姿を見てとても喜んでおり、「前は戦うしかなかったけど、ここなら友達になれる」と発言している。
- また、「一度あの立派な爪
を弄りたかった」とも発言している。 - 『セレブサマー・エクスペリエンス!』では彼女のスリーサイズを覚えており、ぴったりの水着を用意していた。
- 殺生院キアラ
- 月の裏側にて起こった事件の黒幕……のこちらの世界での姿。厳密には向こうとは違う存在。
- 男性の方は奏章Ⅲでムーンキャンサーの彼女と相対し、カルデアと共に交戦している。
- 女性の方は向こうのキアラと違ってだいぶ丸くなっており、「今のところは危険ではないと思う」とコメントしていたり、前の時はもっと自由で最悪だったとも語っている。
ビーストⅢ/R のことを知ったらどんな反応をするんだろうか。 - また、女性の方は宝具使用時に「殺生院許すまじ」という台詞がある。
- カズラドロップ
- 月の裏側にて起こったもう一つのCCCの物語にて戦った、アルターエゴのうちの一人。
- 奏章Ⅲでは、男性の方はキングプロテアの姿を手に入れた彼女からカルデアを守っていたり、その正体についても見透かしていた。女性の方は、油断した隙に彼女の人質になったりしている。
- カルデアにおける彼女に対しては、男性の方はかつて死ぬほど苦しめられた存在であるが、生まれ持った特性を憎むことは出来ないため、今後の成長の仕方に期待しているようだ。
- が、よりにもよってそのまま成長しているのでかなり驚いている。
- 彼女の発言によると、女性の方も男性と同じ経験があるようで、彼女の姿を見るなりとても怯えているらしい。
- アルテラ
- 捕食遊星ヴェルバーと巨神セファールとの戦いの記録において、パートナーであった三人のうちの一人……の本当の姿。
- かの王の姿を見て、草原を駆ける夢はもう叶っていたことを知り、心から喜んでいた。
- バトルモーションでは彼女は登場しないものの、代わりに巨神アルテラによる攻撃モーションが含まれている。
- シャルルマーニュ、アストルフォ
- フロンティアとなったSE.RA.PHで出会い、共に戦った幻想の騎士とその仲間。
- 女性の方がコメントしており、カルデアに来ていたことを知り、「また一緒に戦える」と喜んでいる。
- が、その隣の知らない(変態)騎士の姿を見て、「正視に耐えない」と辛辣なコメントをしている。
というかなんで普通に脱いでるんだ、キミは。
- 蒼崎青子
- SE.RA.PHで行われた聖杯戦争にて出会った、地球の魔術師がサーヴァントとなった姿。
- 女性の方が話をしており、「ここでは魂の調節はしないんですか?」と尋ねていた。本人からは種火があるから不要と言われ、少し残念がっていた。
- 久遠寺有珠
- 青子の友人である魔女がサーヴァントとなった姿。
- 男性の方は彼女のプロイキッシャーについてどこかで聞いていたようで、聞いていた通りにどれも強そうだと反応していたり、月の油を見せてもらおうとしていた。
- しかし彼女からは月の油がもうないと返され、代わりにカードゲームなら付き合うと言われたため、望むところだと勝負を受けている。
生前
- トワイス・H・ピースマン
- 月の聖杯戦争にて最後に戦った相手。
- 彼の事も覚えているようで、男性の方は宝具で「ピースマンには内緒だよ」という台詞が存在している。
名台詞
メモ
- 『セレブサマー・エクスペリエンス!』では、人物欄でも触れたようにスポーツウェア姿を披露していたり、女性の方は水着や奏章Ⅲで『EXTELLA』の白いワンピース姿を披露しているが、どれも霊衣としては実装されていない。
- 複数の衣装があった上に、男性の方はバトルで早々に使用できたので「岸波白野はガチャで召喚できるサーヴァントとして後に実装されるのでは」といった予想も存在していた。
- また、スポーツウェア衣装の際に男女両名(女性の方は水着の状態でも)が持っているビニールバッグの中には、概念礼装でも登場している「まるごしシンジ君」が入っているという小ネタが仕込まれている。
- スキルモーションでは、男性はやきそばパンを、女性はロールケーキを食べるものがそれぞれ用意されている。
- 言うまでもなく『EXTRA』シリーズネタであり、本編をプレイしておらずとも概念礼装「月の勝利者」と「もう一つの結末」でその組み合わせを見た事がある人は多いだろう。
- イベント『妖精双六虫籠遊戯』の開催と同時に、岸波白野の排出率がアップした期間限定のピックアップフレンドポイント召喚も開催されていたが、その際も奏章Ⅲで選択した性別のみが排出される仕様となっていた。
- なお、そのピックアップ召喚は奏章Ⅲクリア前のアカウントには表示されず、やはり入手するには奏章Ⅲをクリアする必要があった。
- 奏章Ⅲの最終戦ではフォーリナークラスのアルテラを召喚しているが、『EXTELLA』などに登場するアルテラは全員がセイバークラスであり、何故そのような仕様になっているのかは不明。
- 男性の方は、FGO初のプレイアブルとなる男性のムーンキャンサー。
- また、両名共にだが「対粛正防御貫通状態」を付与できるのも初。とはいえ素のATK値が低く、回避という対抗手段も存在しており、そもそも対粛正防御を持つ敵が少ないので、現状そこまで猛威を奮っている訳ではない。
- 男性の方は奏章Ⅲ含めやたらジャンプに言及しているが、これは『CCC』から可能となったジャンプアクションが元ネタ。
話題まとめ
脚注
注釈
- ↑ この采配に関しては特に理由はなく、女性の岸波曰く「ジャンケンをしてどっちがどっちに付くか決めた」との事。なお、男性の方は幸せカウンターがカンストしそうになった頃、女性の岸波が「私、強い方につくから。じゃあ」と言ってそれきりだったと語っている。
- ↑ 一方、カルデアへ召喚された彼/彼女はシリーズの作品群よりも後とだけされており、具体的にいつの時代における存在なのか明言はされていないものの、奏章Ⅲにてカルデアを見送る際の台詞から、少なくとも西暦3000年よりも前の時代における彼/彼女だと思われる。
- ↑ 見た目としては、前述したトレーニングウェアの袖とスカートが無くなったもの。
- ↑ モーションではネロ・クラウディウス、無銘、玉藻の前、ギルガメッシュ、シャルルマーニュ、巨神アルテラの6名が登場。
- ↑ なお、現状は奏章Ⅲクリア時に選択した性別のみがフレンドポイント召喚から排出される仕様となっている。選択されなかった性別は、後日入手できる手段が追加される予定だとアナウンスされている。
出典