バーサーカー | |
---|---|
真名 | 伊吹童子 |
読み | いぶきどうじ |
性別 | 女性 |
身長 |
180cm (戦闘時300cm) |
体重 | 不明 |
出典 | 「酒呑童子絵巻」「御伽草紙」など |
地域 | 日本 |
属性 | 混沌・夏 |
声優 | 悠木碧 |
デザイン | 本庄雷太 |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「狂戦士」のサーヴァント。伊吹童子が水着サーヴァントになった姿。
- 略歴
- 『アークティック・サマーワールド!』にて、水着サーヴァントの一人として登場。
- 他の水着サーヴァントと異なり特にスカサハ=スカディの指揮下にはなく、自由気ままにサマーワールドを楽しんでおり、時折主人公一行に協力していた。
- だが、実際には一年巡前にあった『カルデア・サマーアドベンチャー!』の舞台裏で既に水着霊基を獲得しており、「楽しい夏を永遠に続ける」ことを願い、蘆屋道満に依頼して自身の聖杯を託せる相手をずっと探させていて、ようやく見つかったのがスカサハ=スカディであって、というのが真相。
- 最終的にはスカサハ=スカディが自身の未練を断ち切った事を受けて自身が「夏の女神」として主人公一行の前に立ち塞がるものの、彼の奮闘を認めて夏の終わりを認めた。
- 人物
- 相も変わらず陽気で明るいお姉さんで、神様モードの時には神々しくも恐ろしい性格。
- 自身を「夏の女神」と定義しているためか、第二再臨のチアガール姿の時には夏を楽しむ他の誰かを積極的に応援するスタイルになっている。
- 能力
- いつも通りに圧倒的な自然の暴威を振るう他、空を泳ぐ魚のような使い魔を行使し、それを氷でコーティングすることで正体を隠す芸当も見せていた。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バーサーカー | 主人公 (Grand Order) | B+ | B | C | EX | C | B+ | 狂化:E 竜種:EX 蛇神の神格:A |
真夏の女神:B サマー・チアリーダー:C ビーチ・アポカリプス:A+ |
宝具
- 伊吹御霊・八脈怒涛(いぶきのみたま・はちみゃくどとう)
- ランク:B+
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:300人 - 自らを「夏の女神」と定義したことによって獲得した、強烈な怒涛を繰り出す宝具。
- 八度の連続攻撃によって発生した、八頭の大蛇の如くにうねりながら襲い来る真夏の海水による猛烈な八連水撃。
- セイバー霊基でも似たようなことはできるが水は伴っておらず、水着霊基の場合は洪水神としての側面が強くなっているために可能である模様。
真名:伊吹童子
一説ではかの八岐大蛇の分御霊であるとされ、伝承では酒吞童子の父とも云われている存在……が水着姿になったもの。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『アークティック・サマーワールド!』の開催に伴い実装。
- また、イベント終了時に神様モードの姿の霊衣「荒ぶる真夏の女神」が実装された。
人間関係
Fate/Grand Order
- 蘆屋道満
- 『カルデア・サマーアドベンチャー!』の舞台裏で、依頼(実質的な強制)して聖杯を預け、託せる相手を探させていた相手。
- 『アークティック・サマーワールド!』で相手を見つけられたためそれ以降は手を出していなかったが、終盤では再び強制的に指揮下に置いた。
- スカサハ=スカディ〔ルーラー〕
- 『アークティック・サマーワールド!』にて、上記の聖杯が預けられた相手。
- 自分も黒幕であることを隠しつつ、彼女に協力しながらサマーワールドを楽しんでいた。
- 酒呑童子
- 相も変わらず相性が悪い相手。互いに靄にしか見えないところも元と同じ。
- 『アークティック・サマーワールド!』では武則天〔キャスター〕の協力者枠を巡って危うく衝突しかかった。
- また、同人誌エリアでは彼女の衣装[注 1]で写真集を出そうとしていたものの、当然の結果であるが発禁となった。
- レディ・アヴァロン
- 『アークティック・サマーワールド!』にて共演。
- 彼女の秘密も知っているようだが、空気を読んで黙っている模様。
- ガレス〔セイバー〕
- 『アークティック・サマーワールド!』にて共演。
- サブストーリーでも関係が語られており、その一生懸命な様子にことさらに応援してあげたくなる模様。
名台詞
- 「え? 全然?
全然酔ってない。酔ってない酔ってない。お姉さん全然酔ってないよう。 ひっく☆」 - バレンタインイベントにて。のっけからこれである。
- 本人は酔っていないと主張しているが、悠木碧の呂律が回っていないフルボイスで説得力が欠片もない。
- 「え? それは勿論、性的な意味だけど……お姉さん、何か変なこと言ったかしら。」
- バレンタインイベントにて、プレゼントとして日本酒(手製)を持ち込んだ挙句、断られた主人公に対して「私がお酒を飲んで、お酒を飲んだ私を貴方が味わえばいい」と爆弾発言をかました直後。
- まさかのド直球発言。女海賊ズでもここまで露骨ではない。
- 彼女のバレンタインイベントはこれ以外にも「夜のフレー♪フレー♪」だのツッコミどころ満載の発言が林立している。
メモ
脚注
注釈
- ↑ なお、伊吹童子自身は自分で考えたと主張している。
出典