概要
サーヴァントが有する能力。生前の活躍や、生前に所持した技術等が特殊能力として具現化する。
- 英霊の知名度が低い場合、これらのいくつかが失われた状態で現界することもある(例:クー・フーリンの『不眠の加護』)。
- クラス別能力は英霊の生前に関わりなく、各クラスごとに特定のスキルが与えられる。
- 『Fate/Grand Order』では、ゲームシステム上常時有効なスキルをクラススキル、任意発動するスキルを保有スキルと分類しているため、本来英雄個人の保有スキルであるものがクラススキルとされていたり、逆にクラス別スキルが保有スキルになっていたりする[注 3]。また同様にゲームシステムの関係上、一部の補助的な役割の宝具がスキルとして扱われている例もある。
一覧
メモ
脚注
注釈
- ↑ 例:ライダーの『騎乗』→坂田金時〔ライダー〕の『千馬疾走』、モードレッド〔ライダー〕の『サーフィン』。アサシンの『気配遮断』→李書文の『圏境』。
- ↑ 例:聖杯の泥による汚染の影響で『騎乗』スキルが失われたアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕、本人の狂気と打ち消しあって『狂化』が失われたジャック・ザ・リッパー (Fake)。『皇帝特権』を有するにあたり、本来有していた高ランクの神性スキルを自ら封印したロムルス。『航海』を得たことで『騎乗』を失ったアン・ボニー&メアリー・リード。本人の全否定により『気配遮断』が封印された謎のヒロインX。
- ↑ 前者は『神性』、後者は『真名看破』『神明裁決』など。
出典