ランサー | |
---|---|
真名 | パーシヴァル・ド・ゲール |
異名 | 白光の騎士、守護の騎士 |
性別 | 男性 |
身長 | 195cm |
体重 | 110kg |
好きな物 | 子供 |
苦手な物 | 飢えた子供たち |
天敵 | 飢餓 |
出典 | アーサー王伝説、楽劇『パルジファル』など |
地域 | イングランド |
属性 | 秩序・善 |
一人称 | 私 |
二人称 | 貴方またはあなた |
三人称 | ○○殿 |
声優 | 松風雅也 |
デザイン | 白峰 |
設定作成 | 桜井光 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 『六章/Zero』では獅子王によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、獅子王を止める側につき倒された。
- キャラクターとしての登場はブリテン異聞帯が初だが、その去就については後述。
- 人物
- 白と黄色の鎧をまとった、爽やかな笑顔がよく似合う灰髪青眼の騎士。
- 聖槍に選ばれただけあってギャラハッドと同じ位に礼節を重んじる誠実な守護騎士で、「清廉潔白」という言葉を体で表した心優しい性格。面倒見も良く、いずれ偉大な傑物となるだろう若者達を守り、無事に育ててやりたいと心から思うがため、特に年下の人物や後輩に対してはしきりに世話を焼く。
- 常に疑わず、怒らず、穏やかに振舞い、なおかつ良くも悪くも真っ直ぐかつ純粋で曲がったことが大嫌いであり、それが「正しくない事」だと認識したならば誰であろうと直球で「間違っている」と指摘し、それが同じ道を歩む仲間であるならば尚のこと見過ごすことが出来ない、裏を返せば「清き愚か者」とも言える言動が垣間見える。戦闘時には普段よりも厳しい面を見せるが、これは彼なりの騎士の矜持が表面化したものであり戦闘時しか出てくることは無い。それを反映するかのように第六特異点でかつての同胞と袂を分かつ時は一人一人と丁寧に言葉と抱擁を交わした後ひとり涙を流し、その後は躊躇いもなく槍を取り戦った。
- 一方で他人を思いすぎるあまり気遣いが極端かつ過剰になってしまい、とくに料理では相手の飢えや体格を気にして根野菜や肉をメインに大量に盛り付けてしまう傾向があり、あのガウェインと並んでアルトリアに食事方面で「すごく……雑でした」と言わしめた双璧。
- 通常の聖杯戦争においては、現界した先が初めて訪れる街だった場合まず一番に美術鑑賞を行う…というのをモットーかつ趣味にしているらしく、『極光のアスラウグ』ではオスロ市庁舎の絵画を眺めている場面がある。
- 能力
- 重装備による防御と、馬上槍仕様になった聖槍ロンギヌスと愛馬を召喚した突進攻撃を主とする。
- 聖杯探索に成功した証として『聖杯の加護』と『救済の光』をスキルとして所有している。
- 円卓の一員でもある紛れもない最上位の英霊の一角であり。下記のように亜種聖杯戦争での複数優勝の経験もあり、牽制とはいえアスラウグによる飽和攻撃を自身の防御のみで凌ぎ切ってしまうほどである。
バリエーション
パーシヴァル〔ブリテン異聞帯〕
- ロンディニウムにてモルガンに対抗すべく円卓軍を統括している人間の騎士。最初はモースから商人を護る護衛団という肩書きの小規模な反乱軍だったが、オベロンとペペロン伯爵の支援により妖精騎士率いる親衛隊と同等にまで成し上げている。
- 元々はオーロラの「人工的に『予言の子』を作り出せばいい」という発案によって、ソールズベリーにある「養育院」に集められた人間の子供たちの一人。過酷な鍛錬と修行により周りの者たちが次々に脱落していく中、10歳の誕生日を迎えた日に救世主トネリコが遺した「選定の槍」に選ばれる。ところが最初に槍を手にした途端身体が急激に10年も成長を遂げてしまい[注 1]『予言の子』には不適合と見なされ捨てられてしまった。
- 表面上は「『予言の子』を支援し、女王モルガンを打倒する」旗の下に戦っているが、個人的な本懐は女王に『縛られている』姉・妖精騎士ランスロットことメリュジーヌを救うこと。かつて「鏡の氏族」滅亡の日に雨の中で泣き崩れる彼女を見た事から「強くなって彼女を守れるようになりたい」と決意を固めており、5年前の御前試合で一騎打ちをした際にその姿を直に垣間見た事で、姉を苦しめているのは女王モルガンのせいだと認識して敵視しているため。知略の師であり義父・ウッドワスの事も同等の理由で憎しみこそないが敵対している。
- 後編ではウッドワスを倒すものの遠征中にロンディニウムが陥落し、一人奮戦していた弟子のガレスと鍛冶場の子供たちを含めた住民達が軒並み虐殺され巡礼の鐘が鳴らされると、遺された彼女の兜の斬撃を見て意を決したパーシヴァルは涙を堪えつつ、主人公達と共闘を取り付けた「王の氏族」と共にキャメロットへ決戦の奇襲をかけ、さらに一行が密約を結んでいた妖精騎士ガウェインの軍も加わり、モルガンの『分身』に苦戦しつつもなんとか勝利まで耐えしのぐ。
- モルガンが倒された終編では残った円卓軍と共にキャメロットの後始末を請け負っていたが、着名が解かれたバーゲストに促され主人公とアルトリア達と共に戴冠式に出席。そこで「王の氏族」のノクナレアが目の前で裏切りを受けて毒殺され、さらにメリュジーヌが「予言の子」への不意打ちを狙って現れるが騎士の矜持を喝破して退散させ、一行のソールズベリー脱出を成功させる。
- 実は5年前の戦いで選定の槍を使ったことにより身体が呪いに蝕まれており、ウッドワスとの戦いで再び使用したことにより寿命を使いきりかけて[注 2]立っているのもやっとの状態だった。そのため今度は大量のモースに囲まれてしまった主人公達だけでも逃がすべく殿役をかって出るが、そこへ事態を聞きつけて飛んで来たレッドラ・ビットの必死の疾走とダ・ヴィンチのゴリ押しにより海岸に待機していたストーム・ボーダーの医務室に担ぎ込まれ治療を受けている最中、「炎の厄災」に変貌したメリュジーヌの姿をモニター越しに捉えると自ら時間稼ぎとなるためにデッキに立ち、最後の力を振り絞って「厄災」を食い止める一撃を打ち込む。その身は正気を取り戻した彼女の目の前で灰塵と消えた。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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ランサー | 主人公 (Grand Order) | B | B | B | D | C | B | 対魔力:B++ 騎乗:C+ |
救済の光:B 聖杯の加護:A 守護騎士(聖槍):B+ |
|
ガガム・イストーレ | B | B | B | D | C | B | ||||
? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | 無窮の教え:A パーシヴァル:B+ 罪なき者に:B |
ブリテン異聞帯 |
宝具
- 光さす運命の槍(ロンギヌス・カウントゼロ)
- ランク:C+~A+
種別:対城宝具
レンジ:1~70
最大捕捉:600人
由来:救世主イエスの胸を突いたとされる聖槍。 - 真名解放したロンギヌスは、かつて聖槍を手にしたベイリン卿がペラム王と戦った際に見せた超絶の威力を発揮し、王城をも崩壊させる文字通りの対城宝具として働く恐るべき破壊の宝具だが、同時に聖ロンギヌスの盲目を治した逸話に準じる如く癒しの力も併せ持つとされる。
- また、聖槍には共に聖杯探索に携わった聖杯の騎士ギャラハッドと、一時的に持ち主となっていたベイリンによる二重拘束が掛けられてあり、これは騎士王が持つ聖槍ロンゴミニアド、ないし異世界の騎士王が持つ聖剣エクスカリバーに於ける「十三拘束」のダウンサイズ版である、と見なす事もできる。
- 『Fate/Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与<1ターン>&宝具威力をアップ<1ターン>&敵全体に強力な攻撃&HPの残比率の最も少ない味方単体のHPを回復」という効果のArts宝具。
- 眩き選定の槍(ロスト・ロンギヌス)
- ランク:不明
種別:不明
レンジ:不明
最大捕捉:不明
由来:妖精國ブリテンに伝わる「救世主トネリコ」の聖槍。 - ブリテン異聞帯のパーシヴァルが使用出来る宝具。演出映像などはサーヴァントの方と変わらない。
- かつては単純に使用者の「魔力」を吸い上げて力を発揮する槍だったが、トネリコがこれを所有していたころ、トネリコが妖精への嫌悪に染まり切った事で槍の性質が反転、魔力ではなく「寿命」を吸い上げて力に変える槍となってしまった。パーシヴァルが所有するようになってからもその性質は戻っておらず、パーシヴァルが初めてこの槍を手に取った瞬間に急激に成長したのは寿命が10年分強制的に進められてしまったからである。
- ブリテン異聞帯の人間は長くとも30歳程度の寿命しか持たないため、パーシヴァルは亜鈴百種・排熱大公を撃退する時の2度目の使用で余命幾許も無い身となり、炎の厄災に対して3度目の使用をした事で完全に寿命を使い切って消滅した。
真名:パーシヴァル
- パーシヴァル・ド・ゲール。円卓の騎士第二席に属する騎士。
- 同じ円卓の騎士ギャラハッド、ホールズと共に聖杯探索に赴いた。
- 聖杯はギャラハッドと共に天へ召される運命だったが、聖槍ロンギヌスは地上へと残される運命にあり、本作ではこの聖槍を持ち帰った者こそサー・パーシヴァルであったとされている。
- ワーグナー最後の楽劇『パルジファル』では聖槍の奪還者にして後継者と描かれており、そこでは聖遺物を保管していた王が聖槍を盗みに来た悪しき魔術師によって治らない傷を負ってしまうも、パーシヴァル(ここではパルジファル表記)が聖槍を奪取して城を訪れ、王の傷を癒した後に神の祝福を持って聖杯と城の新たな主にも選ばれたとされている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 竹箒日記で公開された第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』の前日譚である『六章/Zero』で登場。第六章開始前に円卓の一員として獅子王に召喚されるが、獅子王に反乱する道を選び倒されたためストーリー本編には登場しない。それ以外ではガウェインおよびバレンタインイベントでのガレスのセリフからも言及されていた。
- その後は異聞帯後半CMで容姿が明らかになり、第六特異点の劇場版アニメ後編でも彼らしき人物が断片的に写っている[注 3]。
- 第2部6章「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」で実装するも、本イベントには別人として登場。
- 2021年クリスマスイベント「メイキング・クリスマス・パーティー!」で当人が参戦する。
- Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
- ランサーのサーヴァントとして登場。
- 亜種聖杯戦争で複数回優勝経験がある強豪サーヴァントの一人として広く認知されている。
人間関係
Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- マスター。
- 未来ある若人として
主に山盛りを前提とした食育的な方向で気にかけてくれる。 - 異聞帯後半CMでは男性主人公を護るように抱きかかえている形で共演している。
- エミヤ、ブーディカ、タマモキャット
- 2021年クリスマスイベントで共演したカルデアキッチンメンバー。主人公と共にマルタ〔サンタ〕のお手伝いがてらクリスマスパーティーの料理準備に協力する。
- ブラダマンテ
- 同上イベントで共演。「食事は量」という所で意気投合し、熱く固い握手を交わしている。彼の戦闘訓練相手として幕間の物語でも共演。
- 酒呑童子
- ガレスの幕間の物語で共演。彼女の戦闘訓練相手の縁で、一緒にランスロットに歩み寄るための手伝いをしてもらった。
- アルトリア・ペンドラゴン〔ルーラー〕
- パーシヴァルの方から言及はないが、彼女側のマイルーム会話では自分のバニー姿を見て感激して咽び泣いていた事が明かされている。
彼もまた円卓の奇人だったか… - アーサー・ペンドラゴン
- 異世界における男性のアーサー王。他の円卓の騎士達と同じく「我が王」と認識はしているが、やはり性別の違いには戸惑っている。
- ガイウス・ユリウス・カエサル
- トリスタン共々「浮気はよくない」とやんわりかつストレートに罵倒している。
Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
生前
- アルトリア・ペンドラゴン
- 主君。同じマスターの元で再会出来た事を喜んでいるが、その体格を見て痩せてしまったのではと思い込み、案の定山盛りを前提とした食育的な方向で世話を焼いてくる。
- ガウェイン
- 同じ円卓の同胞。出会い頭から互いの拳をぶつけ合う物騒な挨拶を交わしている他、食に関する思考なども含めて一番似た者同士だったと思われる。
- ランスロット
- 同じ円卓の同胞。一説では森の中で母と暮らしていたパーシヴァルの近くをたまたまランスロットが通りかかり、その姿に憧れて騎士を目指したと言われている。
- ガレスの幕間ではバーサーカーの方の彼とも分け隔てなく接している。
- トリスタン
- 同じ円卓の同胞。こちらも「浮気はよくない」とやんわりかつ直球で罵倒している。
- ベディヴィエール
- 同じ円卓の同胞。自分が知る彼と違う事を何となく察しているのか、印象が柔らかくなったと称している。
- ちなみに彼もランサー適正を有している。
- ガレス
- 同じ円卓の同胞。未来ある有能な騎士として気にかけ、「料理は山盛り」精神を伝授した上に自身もそれを前提とした食育的を彼女に強要して
逃げ回わられている。 - 彼女からも「実の兄達以上に兄らしい人」と慕われており、その言葉をガレスの死後パーシヴァルが耳にした時は、誰もいないキャメロットの庭園で涙を一筋だけ流した。
- ブリテン異聞帯では偶然とはいえ彼女の危機を救った事から、汎人類史の関係を辿るかのように弟子として槍術を教えることになる。
- アグラヴェイン
- 同じ円卓の同胞。
- ギャラハッド同様に彼に好印象を持つ数少ない円卓の騎士であり、彼と同席しても間が持つという点でも数少ない人物だったとか。
- ギャラハッド
- 同じ円卓の同胞。共に聖杯探索に向かい、聖杯を手にした「聖なる盾の騎士」。
- 憧れの騎士の息子かつガレスに続いて未来ある有能な騎士として気にかけていた彼を、当人の願いとはいえ天に召される形で失った事は痛恨の極みだったらしく、パーシヴァルはその後僧となって一生を終えたという。
- マーリン
- アーサー王に仕える宮廷魔術師。
- 他の円卓の仲間とは違い悪い印象は持っておらず「偉大な大魔術師」と敬意を払っているが、それはそれとして普段何を食べているか気になっている。
- バレンタインイベントでは、主人公に贈る花を魔術で作ってもらった。
- クンドリー
- 『パルジファル』に登場する不死の呪いをかけられた魔女。最初は魔術師の命令でパーシヴァルを誘惑するが次第に本気で愛するようになり、聖槍を得た彼の祝福によって呪いから解き放たれ死の眠りにつくことが出来た。
- ちなみに異聞帯のパーシヴァルが騎乗している妖精馬の名前も「クントリー」なのだが、汎人類史の彼の馬も同名かは不明。
- クリングゾール
- 『パルジファル』に登場する悪しき魔術師。
- 城に呼ばれなかった腹いせに王を堕落させ「聖槍ロンギヌス」を奪い、パーシヴァル(パルジファル)にもクンドリーをけしかけたが彼には通用せず、聖槍を奪取され倒された。
- 幕間の物語では聖槍を自らの魔術で投影した「魔槍ロンギヌス」を生み出してみせており、相当な力を持っていた事が窺える。
- ベイリン
- パーシヴァルの前に「聖槍ロンギヌス」を使用した騎士。追われている最中に偶然見つけるも聖槍と知らないまま反撃に使ってしまったため、保管していた城は半壊しその王と自身までも重傷、さらに隣国を含めた3つの地域にまで衝撃が波及し土地を荒らす呪いが降りかかってしまった。
- Fateではクリングゾールに魔術で操られて城を壊滅させ聖槍を盗んだ事になっている。
- ペリノア王
- 原典によってはパーシヴァルの父親とされている別国の王。Fateでは円卓の外部顧問監督官も勤め、第六特異点にもいた様だが親子関係は不明。
異聞帯
- アルトリア・キャスター
- 「予言の子」。女王モルガン打倒のため円卓軍一丸となって協力し、最後まで彼女の役に立てた事を誇りに思っていた。
- レッドラ・ビット
- 「予言の子」の仲間。向こうは妖精馬と一心同体で戦場を駆けるパーシヴァルの姿をかねてから羨ましいと思っていたらしく、出会い頭は大層荒ぶっていた。
- オベロン
- 支援者の一人かつパーシヴァルを中心に反乱軍をまとめ上げた円卓軍の実質的創成者。「予言の子」の仲間としても協力関係になる。
- ペペロン伯爵
- 支援者の一人。初めて顔を合わせた時はミーハーに対応されて困惑していた。
- 妖精騎士ランスロット/メリュジーヌ
- 武術の師かつ義姉。幼少期によく面倒を見てもらっていたので実質的には親代わりに近く、実の所パーシヴァルは彼女を「妖精騎士」から、強いては女王モルガンの呪縛から解き放つために円卓軍を率いていた。
- だが、ロンディニウム炎上の件で兜の斬撃痕からガレスを討ったのがメリュジーヌだと看破し、仇討ちとまではいかないが彼女とも敵として戦うことを決意し決戦に挑む。
- それでも最期は「炎の厄災」と化した彼女に、自らの全身全霊と引き換えに『救い』の一撃を与えた。
- カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は2021年クリスマスや2022年バレンタインなどのイベントにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。
- ウッドワス
- 素質を見出した知略の師かつ義父。
- 救ってくれた恩義ゆえ恨みはないが、妖精國と民のため「予言の子」に就くと決めた以上敵対している。
- モルガン
- 妖精國ブリテンの女王。5年前の御前試合で直に顔を合わせて話をした際、彼女が大切なのは妖精國だけで妖精も人間もどうでもいいと考える思考に憤慨した事と、姉を「妖精騎士」のくびきから解き放つために倒すと決めている
- オーロラ
- 「予言の子」育成計画のためパーシヴァルを引き取った妖精。だが、肝心の養育はウッドワスとメリュジーヌに任せっきりだった上に「選定の槍」で今の姿に成長してしまうと即刻追い出してしまった。
- そのため彼とオーロラの間に関わりはほぼ皆無に等しく[注 4]彼女が姉を呪縛している張本人だと気がつかなかった。
その他
- 聖ロンギヌス
- 聖槍ロンギヌスの本来の持ち主。型月世界なら良くあることだが形状も全く違う。
名台詞
Grand Order
戦闘
- 「聖槍、二重拘束解除。カウントダウン『
光さす運命の槍 』尊き奇跡をここに!」 - 「もう一つの聖槍よ、来たれ。カウントダウン『
光さす運命の槍 』!うぉぉぉぉぉ!」 - 宝具発動。聖槍ロンギヌスの起こす『奇跡』は戦闘でも発揮される。
マイルーム
- 「好き嫌いなく食べます。大人ですからね」
「マスターも食べるといい。体に良い。味の方は、まぁ…個性的、かな?」
「この食材は実に美味い!だって栄養があるからね」 - マイルーム会話「レベルアップ1〜3」。
- もしや霊基再臨に使用した素材と種火を実際に口にしているのだろうか……
- 「マスターは少食なのかな?ん?今日はたまたま…そうか、食堂の担当者に言って皿の盛りを倍にしてもらうべきか一瞬考えてしまったよ!ハッハッハ」
- 「今でこそ身体も大きく、歳を重ねて気持ちも大きく成長したが、子供の頃の私は小柄で気弱な性格だった。色々と努力したが、結局一番効果があったのは、食事だろうね。マスターはまだ成長期なのだから、とにかくよく食べることだ。大切なんだぞ」
- マイルーム会話「絆Lv.3と4」。
- 自分がそうだったように『たくさん食べれば大きくなる』を地でいくお方。
- 「マスター!今日は、あなたの誕生日なのだと聞いた。おめでとう!では……今日は……腹いっぱい食べなさい!普段はあれだろう?腹八分辺りで我慢しているだろう。なに?違う?まあまあ食べなさい!さぁどんどん食べなさい!どんどん盛ってあげよう!」
- マイルーム会話「誕生日」。
- 祝い事でもやっている事は普段と変わらないパーシヴァルである。
- 「私は聖杯を得ることはできなかったが、あの時、確かに尊いものを目にした。それは騎士ギャラハットが有する光であり、未来を示す希望であったのだと。私は信じている、今も」
- マイルーム会話「聖杯について」。
- 一度だけ目にした聖杯の輝き。それが例え仲間の騎士ギャラハッドとの永遠の別れという、パーシヴァルにとって一番悲しい結末をもたらしたものだったとしても、あれは確かに尊く美しい『未来への希望』だった。
- 「我らが騎士王!よもや再びお会いできようとは!しかも、同じ主をいただくサーヴァントの同士とは。なんたる奇縁!ところで王よ、いささか……痩せましたか?いけない、それはいけない!盛りましょう、このパーシヴァルが皿に、肉と根菜を盛りましょう!」
- マイルーム会話「アルトリア・ペンドラゴン」。
- 本人は善意でやってるのかもしれないが、アルトリアの方からすれば生前の悪夢を思い出して顔を曇らせた後、泣きながら赤いアーチャーのもとへ逃げ込む姿が目に浮かぶ様である。
- 「忠義の騎士、ベディヴィエール。久方ぶりだ。何か…印象が変わったかな?卿が常に背負っていた暗いトゲが消えたようだ。今ではただ淡い色をした花が見えるのみ。これはすみれ色の…何という花だろう?」
- マイルーム会話「ベディヴィエール」。
- 生前思い悩んでいる所を何度も見かけていたのか、屈託なく過ごす姿を見て安堵していると同時に、何となくだが自分が知る彼と違う事に勘づいている様子。
それにしては言い回しが若干口説いている様にも聞こえるが… - 「ガレス、貴公はまだ細い。もっと食べなさい。ほら、たんと。ガレス、何故逃げるのです。ガレス!」
- マイルーム会話「ガレス」。
- 流石の彼女も山盛りはする方は良くてもされる側は嫌な模様。そもそも身体が心配とはいえ、女の子に大食いを勧めるものでは(基本的には)断じて無い。
- 「ガウェイン卿!っ!ふぅ、見事!互いの拳を宙で軽くぶつかり合わせただけでこの衝撃!流石はガウェイン卿だ」
- マイルーム会話「ガウェイン」。
- 声をかけると同時に拳をぶつけ合うという物騒な挨拶を交わす。コレも彼ら円卓流なのだろうか……
はたしてコレが三倍時間中のガウェインだったらどうなっていたのかは気になるところ- 「ランスロット卿。時に刃を交わし共に冒険を繰り広げた友よ。貴公を忘れた時はない。再び見えることになろうとは」
- マイルーム会話「ランスロット」
- 自身がかつて騎士を目指すきっかけとなった憧れの騎士と再び一緒に戦えることに感激している。
- 「トリスタン。浮気は、よくない……」
- マイルーム会話「トリスタン」。
- 誠実な騎士らしいド直球な窘めのセリフ。言われた本人は余計なお世話だと言わんばかりに「この野郎」と彼にしては珍しく言い返していたが…
- 「偉大なる大魔術師殿。普段、彼は何を食べているのだろうか」
- マイルーム会話「マーリン」。
- 何でも食の方向に考えるパーシヴァルらしいセリフ。
- 「我が……王?いや、いや、いや待て……。んん?」
- マイルーム会話「アーサー・ペンドラゴン」。
- 案の定男性の我が王には困惑している。
本編
- 「この槍が、人に許されたものではないとしても。我が魂を焚べて!昏き世の灯台とならん!排熱大公、敗れたり!!」
- Lostbelt No,6『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』後編にて。ウッドワスとの一騎打ち場面におけるセリフ。
- 彼が手に持つは選定の槍。楽園の妖精であり救世主トネリコのみに振るうことを許された武器。己の覚悟と命を乗せてぶつけた、渾身の一撃。
- 「さらば、我が父……この罪の償いは、楽園にて、必ず」
- 瀕死のウッドワスを追いかけ、とどめを刺した後の一言。
- 敵対はしても、肉親として育ててくれた感謝と情愛を忘れることは無かった。だが、それでも自分は譲れない『願い』のため前に進むしかないという気持ちを込め、彼なりの贖罪と手向けの言葉を送る。
- 「パーちゃん!?」
- 同上。ノリッジでペペロン伯爵と初顔合わせした時の台詞。
- この時ペペはどうしたかというと、彼の顔を見た途端「さいこーーじゃなーい!」と嬌声を上げ、敵かと驚いたパーシヴァルをちゃん呼びして「敵ってどこかしら!?こわい!」と言って態とらしく縋りつくといった
この手のキャラがイケメンにやらかしそうな行動を取っている。 - パーシヴァルからすれば『素』が出ても仕方がない、とんだ傍迷惑案件である。
- 「ーーそうだ。僕があの人を、救ってみせる。」
- 『選定の槍』を取得した「鏡の氏族」滅亡のあの日。彼は降りしきる雨の中で涙をこぼす姉を見た。
- その姿を見て自分が守られてばかりいた事、同時に彼女がその身に縛り付けられ、背負わされているものを知ったパーシヴァルは、今度は自分が守る番なのだと固く決意する。
- 「正しい道を信じようと努め、同じ志の者を助け!そのために死力を尽くす者を、全力で支援する!それが騎士だ。それが円卓だ。それが……私が、この聖堂の庭で教わったことだ!」
「『選定の槍』に相応しい騎士に育ち、『予言の子』の代わりになれと!」 - 終編の戴冠式騒動で、不意打ちを狙い現れた妖精騎士ランスロットに対しての叫声。
- 住む世界も、氏族も、ましてや人間と妖精の違いなど関係ない些細なこと。同じ思いのもとに集い、一緒に戦い、喜びと悲しみを分かち合ったのならば、主人公達も予言の子も等しく自分の仲間であり友人。
- だから何かあれば皆を守るし立ち向かい、その道を信じて皆を導くのだと、それが自分の『騎士としての在り方』なのだと叫ぶ。
- 「まだまだ未熟で、未完成な世界でしたが…貴方たちの世界には続きがある。続きがある以上、いつかたどり着いて欲しい。何千年、何万年もかけたその先に。すべての生命、すべてのヒトが救われる、理想郷という名の到達点に。」
- 『炎の厄災』を止めるためデッキに向かうパーシヴァルが、遺言の如くカルデアの仲間たちに向かって告げた台詞。
- 妖精國ブリテンは確かに理想といえる世界ではなかったかもしれない。だが、それは良いものと悪いものがある汎人類史の世界となにも変わらない。そしてブリテンが滅びるのもまた、時代と流れの移り変わりによって国と人が変わる汎人類史の歴史と同じこと。だから自分は皆を憎まないし恨みもしない。
- それになにより、彼処にはまだ『その先』が待っている。きっとそこには自分達の国が辿り着けなかった『理想の未来』があると信じている。
- 一つの国を愛した一人の騎士の、一人の民の飾らない励ましと慈しみ、そしてその先の希望を信じる思いを込めた優しい言葉。
- 「いや、それにしても…すごいコトだな、これは。空飛ぶ船に乗るなんて御伽噺みたいだ。うん。うまくいったら、円卓軍のみんなとガレスに自慢しよう。」
- 最期に『円卓の騎士』は心躍らせる。
- 空飛ぶ船に乗ったこと。『竜』と戦ったこと。『予言の子』を最後まで支え助け抜いたこと。
- 仲間たちに聞かせるたくさんの土産話を持ち帰るために……
- 「……ああ。」
「そのために、多くの者を偽った。その罰をここで受けよう。」
「―――聖槍、開廷 。」
「選定の槍よ。どうか、我が行いに、正しき裁きを。」 - そして人の身でありながら、楽園の妖精の持っていた槍を三度使用する。
- 多くの『円卓軍』の仲間の上に立つ彼は、自分の命を槍に焚べて厄災の前に立ちはだかる。自らの愛を守るために、そして自らの愛と訣別するために。
- 「何もかも失った……」
「――けれど、僕には……戦う理由が、まだ一つ残っている……!」
「美しき妖精……醜き厄災よ!運命まで奪うのが愛だと言うのなら!!それを、この槍で打ち砕こう!!――さらば、我が愛……」 - 『炎の厄災』純血竜アルビオンと化した姉との決着の際のセリフ。
- 彼女のパーシヴァルへの「愛」は親愛と慈しみからだったが、彼からメリュジーヌへの「愛」はそれ以上の想いがあった。その想い、願い全てを己の生命と共に撃ち込む。
- 愛をもってアルビオンを静めた代償として、彼の肉体は朽ちていき後には何も残らなかった。
幕間の物語
- 「直接慣れる訓練だ!」
- ガレスの幕間の物語にて、バーサーカーのランスロットに歩み寄るための訓練方法がまさかの本人を目の前に連れて来るというなかなかにスパルタな強行手段。
暴れ馬のような扱いをされる向こうも若干可哀想である。- 「逃げるもよし、立ち向かうもよし。だが忘れるな!
バーサーカー霊基のランスロット卿に慣れるための機会、今この時を措いて他になしと覚悟せよ!
二度、この場を我らは設けない!騎士にとって絶好の機会は常に一度きり!
願うことがあるならばーー」 - 「ここで!疾く成し遂げよ!」
- 同上。ガレスの覚悟と思いを全力でぶつけさせるため、あえてランスロットに向き合うチャンス、そして自分達がそれに手を貸すのはこの一度きりだと厳しい鼓舞の言葉を投げる。
イベント
- 「マッシュだ」
- 2021年クリスマスイベント「メイキング・クリスマス・パーティー!」にて、メニューのひとつはもう決まっているというセリフに、ブーディカが何かと聞くと爽やかな笑顔での一言。
- どこぞの騎士が言っていたものすごく既視感のある台詞を、今度は直球で
歯をキラーンしながら言ってみせる。これだから円卓は - 「見事な名乗りであった!であれば、我らも騎士として答えねばならない!」
- 同上。既視感のある振る舞いをするレアお菓子ゴーレムに対しての台詞。
- トンチキな見た目であろうと、礼節をわきまえた者には何処までも礼儀正しく真面目に振る舞う円卓の騎士。
- 「生前も幾らかの怪異と戦いましたが、氷の獣とは目新しい。槍持つ手に力が入る。当世の地下倉庫とは実に、滾る!」
- 2回目の食材探索にて。いくら魔窟化した場所に未知なる敵が出現という王道シチュエーションとは云えど、喜んでいる場合じゃないしそんな事をしている場合でもない。
- それにしてもこの騎士、ノリノリである。
- 「卵か、懐かしいな。鶏舎の鶏たちが卵をたくさん生んだ時には、とりあえずガンガン茹でたもの……或いは生で!ガンガン飲んだものだ!」
- 「ゲイザーはいい食材だ。あの歯応えといったら、癖になりそうな程だね!」
- 前者は卵料理について、後者はクリームシチュー用のミルク確保に行った際の台詞。前々から分かっていた事だが中々にハードな円卓の食卓事情[注 5]である。そして後者もまたどこぞの騎士が言っていたものすごく既視感のある台詞である。
- 「食わせ物!成る程、北欧流の洒落ーーというわけですか。なかなかのセンスですね。敬服しました。ユア・マジェスティ」
- 5つめの食材探索にて、スカサハ=スカディの労いの言葉に対する台詞。
- スカディ本人は洒落のつもりなど全然なかったのだが、この一言のせいでなんとなくそういう空気になってしまい、居た堪れずに泣き出してしまった。天然コワい…
その他
メモ
- 「パーシヴァル・ド・ゲール」というフルネームは、お馴染みFate世界特有のオリジナルネーミング。原典にて登場する「ゴルヌマント・デ・ゴールト」という彼の師匠の名前から取ったものだと思われる。皆伝した弟子が自立後、師匠にあやかった名前を名乗るのは良くあることなのでそれを拾ったのだろうか?
- パーシヴァルの名前自体は「谷を駆け抜ける者」という意味がある。
- 霊基再臨すると左肩に盾をつけた重装備に変わる。騎士として戦いに明け暮れるうちにこれが最適だと考えたかららしい。
- 生前は動物にもよく懐かれていたそうで、朝の陽射しの中よくキャメロットの庭園に立って小鳥たちを肩や腕に乗せている姿がよく見かけられていたという。
- スキル「守護騎士」使用時にも何処からか白い鳥が飛んでくる。『パルジファル』の劇中ではパーシヴァルが聖槍で王の傷を癒すと、天から鳩たちが舞い降りて城と聖杯の後継者となった彼を祝福する場面があるため、恐らくこの「ハト」だと思われる。
- パーシヴァルの家族構成は原典によると、ペリノア王が父親の場合、同じ円卓の騎士に属するアグロヴァル、ラモラック、トーの三人の他、ダーナーという兄、エレインという姉がいる。反対に高貴な貴族とだけの記述の場合、ディンドランという姉がいる。第六特異点でのガウェインの台詞の中に彼等三人の名前が無いことと、メリュジーヌを気にかけている辺りから推測すると、兄弟関係は後者を採用していると思われるが「TYPE-MOON エース VOL.13」のミニコラムにおける円卓の騎士の関係図の中では、彼がペリノア王の息子であるような表記がされており、型月世界内の公式設定にも準拠しているのかは不明。
- ペリノア王が父親説を踏襲した場合、兄弟達全員が母親違いの兄弟関係にあたるため、聖槍に選ばれるには少し難癖が生じてしまう。もっともペリノア王自体は好色であるという設定は存在するものの、それと同時に名前の通りノーサンバーランドやリスティスの王でもあるため、本妻の他に妾や愛人を作ること自体は時代的に普通のことではあるのだが…
- ワーグナーは上記する『パルジファル』の他にも、パーシヴァルの息子で「白鳥の騎士」と呼ばれるローエングリンを主人公にした楽劇も手懸けている。クリスマスイベントで「ドイツに馴染みがある」と言っているのは、ワーグナーがドイツ出身のため。
- 「聖槍ロンギヌス」の二重拘束をかけている一人、ベイリンの名前はアーサー王伝説にのみ登場し、『パルジファル』の方ではクリングゾールという魔術師が聖杯城入りを拒否された復讐のためにクンドリーを差し向けて王を堕落させ、重傷を負わせた後聖槍を奪ったことになっている。
- どちらも聖槍を保管していたのは「漁夫王」とも呼ばれる王で、聖杯も所有していたとされている。劇中でパーシヴァルは聖杯も引き継いだと記述されているが、これは主題となったケルト神話要素が強いため。逆にアーサー王伝説のようにキリスト教要素が強い作品だと聖槍はパーシヴァルに、聖杯はギャラハッドの手に渡る。
- キャラクターデザインの白峰氏は、月刊コミックゼロサム版の本編コミカライズも担当している。第六特異点もこの方が担当になるので、早くも期待の声が上がっている。
話題まとめ
- ガエリオ=パーシヴァル
- 槍による突撃式の攻撃や、重鎧による防御からの連射式戦法が同じ声の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場するガエリオ・ボードウィンそっくりだと話題になっている。おまけに同作で彼の友人設定のキャラクターの声はマーリン、アーサーと同じ櫻井孝宏氏である。
- 特にガエリオがその友人の真意を悟る場面で、死にゆく彼に投げかけた台詞がパーシヴァル本人も(主に第六特異点で)実際に言いそうだといわれている。
- 召喚されずの勝利
- 第一章のレミナ・エルトフロム・ユグドミレニア曰く、パーシヴァルの「亜種聖杯戦争に於ける優勝回数は実に四回」である。しかし、同じレミナは、同じ1巻の第三章で「サー・パーシヴァルの亜種聖杯戦争における召喚 例は三度。その三度とも、彼は最後の一騎として残り、完全勝利している」と説明する。
- それは召喚にもされていない一つの亜種聖杯戦争を勝ったということになってしまうが、どうやってそんなことができたのかは未だ不明。
脚注
- ↑ 精神面はそのままらしく、一人称が「僕」になったり、言葉使いに年相応の無邪気さが垣間見える様が時おり見られる。マシュも「(見た目は大人なのに)自分達と同年代に感じる」と首を傾げていた。
- ↑ この時の宝具発動で髪の色が黒くなっており、恐らくだが老化による白髪化と同作用の現象が起きたと思われる。
- ↑ ティザービジュアルの左下片隅に描かれた右手や、中盤の回想場面でガウェインの奥に見える髪と横顔など
- ↑ 自分を含めた人間の子供たちを「養育院」に集めたのがオーロラだと聞いていたり、メリュジーヌの元へ頻繁に厄介事を持ち込む妖精がやって来る事には気づいていたようだが、顔をまともに見た事がなかったのもあって両者の関係に結びつけるまで至らなかった様子。
- ↑ そもそも卵が生食可能なのは完全衛生管理されている日本国内産に限られており、西洋圏では全く奨励していないしやってもいけない。
出典