この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「わ」で始まるものを説明する。
スキル一覧編集
- 本来呼び出されたクラスが強制的に歪められ、別のクラスの特性を付与された証。元のクラスのクラス別スキルのいずれかが低下する。
- アルケイデスはアヴェンジャーのクラス別能力が付与された代わりに単独行動がCへと低下している。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
アルケイデス |
アヴェンジャー アーチャー |
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歪曲の魔眼編集
- 魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。異能の中の異能、希少品の中の希少品。
- 無機・有機問わず、“物質として存在するもの”を一枚のプリント映像として捉え、これをねじる事で対象の強度・規模を問わずに捻り、切断する。
- 破壊力に関してなら直死の魔眼を上回るが、万能ではない。
- 『その存在』の全体像を捉えていないと歪曲させることはできない為、地面や視界に収まりきらない『都市という生き物』を曲げることはできず、また、歪曲が発動した際、そのエリアから移動すれば被害から逃れることもできるからだ。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&防御力無視状態を付与(3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ワイルドハント 編集
- 詳細不明。
- アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)の強化クエスト2をクリアすることで、「カリスマ」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身に〔秩序〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&〔善〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ワイルドルール 編集
- 牙の氏族の頂点捕食者の証。黒犬公の本領。自然界の法則を守り、その恩恵に与るもの。
- 弱肉強食を旨とし、種として脆弱な人間は支配されて当然だと断言する。
- 自らの角を武器とした妖精剣ガラティーンは噛み砕いた相手の肉を捕食し、バーゲストの力に変える。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&〔強食〕状態『通常攻撃時に自身のHPを回復+敵単体の強化状態を1つ解除&解除成功時、防御力をダウン(3ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
我が愛はとこしえに編集
- アヴェンジャーの霊基として召喚されてなおも残る、我が子らへの深い愛。
- もはや妄執と化したマリー・オルタの愛は、驚異的な防御効果、自己再生および他者再生、疑似的な不死の付加といった複数の効果を対象にもたらす。
- 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(3回・3ターン)+自身を除く味方全体にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)+味方全体のHPを回復[Lv]」という効果のスキル。
私が水着に着替えたら編集
- 自分の肉体でどれだけ大衆、及び目当ての殿方を悩殺させられるか。A+ともなればその威力は絶大。
- 本来は黄金律(体)を含む複合スキルだが、『Fate/Grand Order』では効果が一部異なる。
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
私はやりますよ編集
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ[Lv](3回・5ターン)&攻撃力をアップ[Lv](3回・5ターン)」という効果のスキル。
- この効果は赤兎馬の「戦闘機動(馬)」スキルと同一。
綿津見の門編集
- 海神、大綿津見神の住まう宮殿である「綿津見宮」に通じるとされる門。
- この門を開く事ができたならば、常世の力が得られる事もあるだろう。
- かつて藤原秀郷もこの門をくぐり、様々な宝物を手に帰還した。そのひとつが尽きる事のない米俵である。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]+味方全体のNPを増やす[Lv]&最大HPがアップする状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
阿曇磯良 |
アルターエゴ |
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侘びの極み編集
- 利休が生涯をかけ追い求め、いまだ到達しえぬ侘び茶の極み。侘びの怪物である利休の深淵より汲み上げられし黒けき茶の湯。
- 『Grand Order』では「味方全体のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A- |
千利休 |
バーサーカー |
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- 反転の際に付与された、精神汚染スキル。
- 精神汚染と異なり、固定された概念を押しつけられる、一種の洗脳に近い。
- 与えられた思考は人理守護を優先事項とし、それ以外の全てを見捨てる守護者本来の在り方をよしとするもの。
- Aランクの付与がなければ、この男は反転した状態での力を充分に発揮できない。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3回、5ターン)」という効果のスキル。
我はアシャラなり編集
- 錬金術、占星術、降霊術、カバラの奥義、古代エジプトの密儀等々の神秘を行使する在り方───ではない。
- 本スキルの正体は詐術。王侯貴族を手玉に取り、並の魔術師の目さえ眩ませる領域の、超常の絶技とも言うべき大詐術である。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&宝具威力をアップ[Lv](3ターン)+敵全体に〔混乱〕状態『毎ターン低確率でスキル封印を付与する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
吾はまだ帰らぬ!編集
- 仕切り直しスキルがまさかの進化を遂げてしまったスキル。
- 夕暮れになってしまったけれど、まだ宿には戻りたくないし、もっと浜辺で遊んでいたい。暗くなっても遊びたい。
- でも、皆が帰るなら帰るより他にない。ひとりで遊ぶのはあまり楽しくない……。
- そんなやるせない茨木の気持ちが顕れている。
- 『Grand Order』では「自身の弱体状態を解除&最大HPがアップする状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
我、魔天に殉ず編集
- 己が身を捧げ、姉を魔王へと押し上げた狂信。
- 信勝の生き方が姉を魔王の道へと進ませたのか、魔王である姉が信勝の生き方を決めてしまったのか、それは二人にも分からない。
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)+味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)+味方全体の〔信長〕のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スター集中度をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
織田信勝 |
アーチャー |
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我ら、翼ある蛇 編集
- 汎人類史のククルカン神はグクマツ神であり、そしてケツァル・コアトル神である。
- いずれの神もそれぞれの地域の言語で『羽毛ある蛇』『翼ある蛇』を意味し、神性の由来、及びその性質はすべて同じものだった。
- 地域が近いとはいえ神話体系を越えて語られる神であるククルカンは、他の神話における『翼ある蛇』の能力を一時的に使用できる。
- これはそんな権能を想像力で真似たものである。
- 『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&【スターを消費してこの効果を得るか選択可能】スターを10個消費することで味方単体に回避状態を付与(2回・3ターン)&必中状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
ククルカン |
フォーリナー |
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ワルキューレ式集団戦闘 編集
- 複数騎のワルキューレで行う本格的集団戦闘、その高度な技術。自らを「同一個体」とさえ言い切る彼女たちの連携は、もはや神秘の域にある。
- 今回の霊基そのものは六姉妹のいずれかであるが、その戦闘行動には必ず、追加二騎のワルキューレがサポート役に回ることで集団戦闘の状況を成立させる。宝具の真名解放時でなくても、である。
- この追加二騎のワルキューレたちは、常時発動型の宝具の一種という扱いらしい。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&回避状態を付与(1回・3ターン)+味方全体の〔ワルキューレ〕のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。