Fate/Grand Orderイベント一覧
『Fate/Grand Order』で2016年に行われたイベント一覧。
イベントでの全話は全話一覧 (FGOイベント)を参照。
大型イベント・記念イベント
期間限定で行われるイベント。
アルジュナ、カルナ体験クエスト
SABER WARS ~リリィのコスモ武者修行~
- シナリオ担当:奈須きのこ / 開催期間:2016年1月20日~2月3日
- セイバー・リリィの修行を題材にしたイベント。
- 正月明けのイベントでセイバー・リリィが抜擢されたのは、「リリィに花を持たせて欲しい」という武内氏の強い要望から。
- また、イベントで活躍する「謎のヒロインX」が限定ピックアップされた。
- シナリオ
- 宝具のレベルが上がらないことに悩むセイバーリリィ。とある特異点での彼女の修行に付き合っていた主人公らの前に突如、宇宙船が墜落してくる。中から現れたのは自身を最強のセイバーと主張するアサシンのサーヴァント、ヒロインX。
- 破損した宇宙船の修理と引き換えにリリィに稽古をつけてくれるらしいのだが、果たして……?
- タイトル名やイベントロゴ、事前公開されたあらすじの様式等が、イベント開催時に最新作を公開していた某世界的有名なSF映像作品シリーズのパロディとなっているが、イベント内容とは特に関係がない。
- イベントシステム
- 「ぐだぐだ本能寺」同様、イベントアイテムと並行してイベントポイント「アルトリウム」を集め、今までは先行配布限定サーヴァントだったセイバーリリィをはじめとする景品を入手するというもの。
- 今回のイベントは、イベント限定礼装を装備したサーヴァント及び、指定されたサーヴァント(セイバー全種およびヒロインX)の攻撃力がイベントクエストに限り増加するという仕様が導入された。
- 具体的に言うと礼装が「自身を+100%(最大解放で200%)」「味方全体を+50%(最大解放で100%)」というものであり、これらを重ねてセイバーで固めた日には普段の5,6倍くらいの驚異的な火力を得ることが可能だった。
- そのためイベントが進むにつれて敵のHPは異常な数値まで伸び、最後に追加されたチャレンジクエストのボスのHPは300万を超した。
ブリュンヒルデ体験クエスト
- 開催期間:2016年2月3日~2月10日
- 500万ダウンロード記念ガチャに合わせて開催された。
チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine2016-
- シナリオ担当:東出祐一郎 / 監修・加筆:奈須きのこ / 開催期間:2016年2月10日~2月19日
- バレンタインデーを題材にしたイベント。
- イベントに際して、女性サーヴァントのみ召喚可能なピックアップが実施され、限定サーヴァントとして花嫁姿のネロが登場した。
- シナリオ
- バレンタインデーも間近に迫ったある日。カルデアはチョコを用意する女性達と、チョコを貰う当てもなく冷め切った眼をして過ごす野郎ども、気にも留めない男たちで賑わっていた。
- 起こしに来たシェイクスピアと談話するうちに、自分がサーヴァント達にチョコをあげることを思いつく主人公だったが、そこで廊下を疾走する全身茶色い謎のサーヴァントと遭遇する。敵襲と判断して撃退する主人公だったが、倒した相手からはチョコの香りが……。
- 出会ったマタ・ハリから調理中のチョコがサーヴァントの形を成して逃亡したと聞かされた主人公は、マスターへ贈るチョコ作成のために格闘するマシュに代わってシェイクスピアを伴い、逃亡したチョコサーヴァント達を回収しに向かうのだった。
- イベントシステム
- これまでのイベント同様、イベントアイテムを入手し各アイテムおよび礼装と交換することができる他、今回は特攻礼装で追加獲得できるアイテムが、装備したサーヴァントのクラスによって変わるかなり特殊な仕様が搭載されている。
- また『プレイヤーが契約済みの女性サーヴァント』たちから(概念礼装の形で)バレンタインチョコを貰うことができるというシステムがあり、短いながら受け渡し時専用の会話イベントもあるなど、キャラ愛に溢れるユーザーには嬉しいイベントであった。
- 全プレイヤーが確定で所有しているメインヒロインのマシュに至っては専用のクエストも用意されている。
- ちなみにチョコ礼装はチョコのドロップ量が増加する効果が付いているのだが、イベント終了後は効果が消失するので実質記念品扱いである。
- 持ち続ければ概念礼装枠を圧迫することになるものの、一方で概念礼装の強化素材として星4の経験値礼装相当の経験値を持っていたため、持ち続けるか消費してしまうかとプレイヤーを更に悩ませることとなった。
ネロ・クラウディウス〔ブライド〕体験クエスト
- 開催期間:2016年2月10日~2月19日
- チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine2016-併催。
- ネロ・クラウディウス〔ブライド〕は過去作品で既出であり認知度もあるためか、シナリオはなく戦闘のみが行われる。
空の境界/the Garden of Order「変異特異点 克螺旋境界式 オガワハイム」
- シナリオ担当:奈須きのこ / 開催期間:2016年2月25日~3月9日
- 『劇場版 空の境界』とのコラボレーションイベント。序章突破が参加条件となっている。
- イベントと同時に「空の境界」に登場するキャラクターが描かれた礼装やセイバークラスの『両儀式』が召喚できる限定ピックアップが行われた。
- シナリオ
- 深夜零時、仮眠中に不思議な夢を見ていた主人公はロマンからの呼び出しで起こされる。
- 数日前に発見された奇妙な揺らぎから、いくつかの生命反応と数え切れないほどのゾンビの存在が観測され、時代や規模の特定が不可能なそこへレイシフトした数騎のサーヴァントがカルデアへ戻ってこなくなってしまったという。
- サーヴァント達を連れ戻すべく揺らぎへレイシフトした主人公達が目にしたのは、ごく正常な21世紀の日本の都市部と、その中に聳え立つ不気味な気配を漂わせるマンション「オガワハイム」であった。
- オガワハイムへ突入しようとした主人公達は、玄関先でゴーストと戦うサーヴァントらしき謎の少女に遭遇する。対話を求める主人公達だったが、面倒臭いと話を切り一方的に襲い掛かってきた少女と戦うハメに………。
- 「直死の魔眼」を保有するその少女「両儀式」の協力をなんとか得て、主人公たちはオガワハイムの探索を開始する。
- メインシナリオは過去のイベントと比べてもシリアス成分が強いが、メイン終了後の後日談に当たる6階~8階のシナリオは打って変わってギャグ成分が強い(ちなみに、屋上も後日談に当たるが至ってシリアス)。なお、601号室と801号室のシナリオはゲストとしてそれぞれ東出氏と経験値氏が担当している[1]。
- イベントシステム
- 『空の境界』主人公の両儀式が登場し、アサシンクラスのサーヴァントとして入手可能であった。「ぐだぐだ本能寺」の織田信長などと同様、メインシナリオをクリアするまでは仮契約扱いとなる。
- ハロウィン同様、カルデアゲートとは異なり正面玄関、1F~8F、屋上、駐車場、焼却炉からなる専用マップの「克螺旋境界式 オガワハイム」が用いられている。
- さらにこれまで同様のアイテム交換に加え、「特定の敵を一定数倒す」「特定の階層のクエストを一定回クリアする」等の課題をこなすことでイベントの進行やアイテム入手ができるというミッションイベント制が導入された。これは、コラボ作品「空の境界」がミステリなので「探索して謎を解きつつ、効率よくミッションを回していくというシステム」を表現した結果である。
- ガチャ限定礼装は通常通りイベントアイテムの入手数を増加させる効果があるが、ミッション/交換で得られる配布礼装は装備することで、礼装ごとに対応した敵の出現数を最大2倍まで増加させる効果が追加されていた。これによりミッションクリアのための敵を、少ないクエスト数で多く倒せるようになっていた。
- また、本イベントでは戦闘時やボス戦時に『劇場版 空の境界』で戦闘場面に用いられたBGMが流れる他、景品交換ページやフィールド画面でも『劇場版 空の境界』のBGMが流れていた。
- 式を正式加入させるだけならば特別難しくはないが、霊基再臨素材及び宝具強化用の二枚目以降の式を入手するためにはイベント自体をかなりやり込まねばならず、過去の類似イベントと比べるとハードルが高くなっていた。一方、元々イベントを完走するようなプレイヤーであれば、周回内容が複雑という点以外はそこまででもない。
- 実装から先行して巌窟王 エドモン・ダンテスが登場しており[2]、このイベントのラストを後の「監獄島」の伏線という形で締めくくった。
CBC カルデアボーイズコレクション2016
- 開催期間:2016年3月9日~3月16日
- 少女漫画や乙女ゲームで人気のイラストレーターを起用し、男性サーヴァント中心のイベント礼装を揃えた通称『ホワイトデーガチャ』(正式名称:カルデアボーイズピックアップガチャ2016)。
- また、各ユーザーに一枚ずつ配られた礼装引換券「CBC2016特別招待状」を用いることで好きな限定礼装を一枚、ガチャを介さずに任意で入手可能であった。
- 併せて、本イベントガチャで新規参戦した三騎を試しに使用できる『天草四郎体験クエスト』も開催されている。
- ちなみに、バレンタインデー時のイベントガチャからは女性(及び性別不詳)のサーヴァントのみが排出される仕様だったが、本イベントガチャからはピックアップ対象外でも男性サーヴァントだけが排出される仕様という訳ではなかった。
天草四郎体験クエスト
- 開催期間:2016年3月9日~3月16日
- カルデアボーイズピックアップガチャ2016(通称ホワイトデーガチャ)に合わせて開催された。
監獄塔に復讐鬼は哭く
- 開催期間:2016年3月16日~3月23日
- 初めて運営から「高難易度イベント」の告知がなされたイベント。同時に本イベントのキーキャラクターであり、新実装クラスとして登場するアヴェンジャーのピックアップガチャも開催されていた。
- 難易度及びストーリーとの兼ね合いから第四章の突破が参加条件となっており、本イベント開催前には準備期間としてメインストーリーに要するAPが50%OFFになるというキャンペーンが行われた。
- TYPE-MOONエースVol.12で黒瀬浩介氏においてコミカライズ化された。
- シナリオ
- カルデアの廊下、マシュとの会話中に突如意識が飛んだ主人公は、嫉妬という感情について説く声を聴く。
- ほどなく意識を回復した主人公を心配したマシュはメディカルチェックを行うので自室に戻るよう主人公を促すが、
言われるままに自室に戻った主人公はいつの間にかカルデアではない薄暗い牢獄の中で、歓待の声を上げる英霊――――アヴェンジャーのサーヴァントと共にいた。 - 曰く、魔術王によって主人公は此処「監獄塔 シャトー・ディフ」に魂を幽閉され、脱出するためには七日間のうちに七つの「裁きの間」に待つ番兵達を倒さねばならず、脱出できねば死ぬという。
- 生きて監獄塔を脱出せんとする主人公に、仮契約を結び力を貸すアヴェンジャー。"―――――待て。しかして、希望せよ”と語る、彼の真意は果たして………?
- メインストーリー第四特異点の直後、及び「空の境界コラボイベント」とストーリーが繋がっており、オガワハイムでの騒動を引き起こした存在=アヴェンジャーが本格的に登場する他、シナリオ中には記憶を失った謎の女性「メルセデス」としてナイチンゲールが先行登場した。
- イベントシステム
- アイテムなどの交換要素はなく、日ごとに開放されていく全7話のシナリオがあるのみ。本イベントは初めて「高難易度」と銘打たれたイベントであり、出現する敵のステータスは初戦時点で既に過去のイベントの高難度並であり、最終戦のボスなどはHPが50万を越える。
- また、複数難易度は用意されておらず、最終戦以外ではサポート枠もNPCのLv.90アヴェンジャーで固定されていた。
- これはストーリーの展開に沿ったものであり、本イベントが彼の体験クエストとしての側面も有しているからだと思われるが、同時に「高難易度」のための強力なサーヴァントと礼装を持つフレンドを選択することができないという制限にもなっている。
- …が、固定されていたアヴェンジャー自身は礼装なしとはいえフルスペック状態だったため、そもそも強力なフレンドを使うつもりがない縛りプレイヤーたちにとっては逆方向の足枷として働いてしまう珍事も招いてしまい、そういったプレイヤーたちが各所で対応に四苦八苦する姿が見られた。
Anime Japan 2016
- 開催期間:2016年3月27日~4月6日
- 「Anime Japan 2016」での新作発表記念として開催された記念クエスト。
- 『EXTRA』のアニメ化及び映画『Heaven's Feel』について、それぞれネロとメドゥーサが中心となって宣伝する。
- それぞれクリアすれば両タイトルのメインビジュアルと同じイラストを用いた概念礼装が入手可能だった。
- 司会進行を担当した両名は専用の立ち絵が用意されており、穂群原学園の制服を着たメドゥーサ等が見られる。
ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊
- シナリオ担当:東出祐一郎 / 開催期間:2016年4月11日~21日
- ストーリーとの兼ね合いから第一章の突破が参加条件となっているイベント。サービス開始当初から存在は判明していたダ・ヴィンチがお助けNPCとして初参戦した。
- また、本イベントと同時にPCとして正式参戦を果たし、イベントストーリーにも関わってくるジャンヌオルタのピックアップガチャが開催された。
- 竹箒日記[3]によると「ダ・ヴィンチちゃんとオルタによる、今までで最高峰クラスの(頭)悪いイベント」。タイトルの元ネタはあえて言っていないが[4]、奈須氏は今回のイベントに英題をつけるなら『da Vinci vs. the World』とのこと。
- シナリオ
- あくる日のカルデア。エミヤからレクチャーを受けつつカルデア館内の清掃に勤しむマシュと主人公だったが、突如館内に緊急警報が鳴り響き、呼び出しのアナウンスが聞こえてくる。
- 呼び出し主――――ダ・ヴィンチによれば、どこの誰とも知れない輩が自分の手稿や絵の贋作をばら撒いており、その収拾のために主人公の手を借りたいとのこと。
- あまりにも自分本位な内容を「人理崩壊の危機だ」などとのたまうダ・ヴィンチに呆れつつも、贋作の出所の特定自体は重要だと結論付けた一行は出所と思しき時代にレイシフトし、正体不明の「贋作者」を追い始める………。
- イベントシステム
- クリスマスとほぼ同様の仕様であり、回収したダ・ヴィンチの作品の贋作と引き換えに各種アイテムの交換が可能な他、「手稿(真)」及び「手稿(偽)」を消費して素材やポイントを入手できるガチャを回すことができた。
- クリスマスと違って消費する手稿の種類別でガチャが二種類存在したため、手稿回収のめんどくささに嘆くマスターも多かった模様。
- 「監獄塔に復讐鬼は哭く」同様サポート枠にはお助けNPCしか選択できず、今回は贋作者ということで「エミヤ」に加えて「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が戦闘で初めて使用可能となった。
- また、過去のイベントではストーリーの中核になるサーヴァントはイベントクリアの報酬ないしイベントに併せて開催される期間限定ガチャから入手が可能だったのだが、今回イベントタイトルにまでなっているダ・ヴィンチはお助けNPC止まりで正式参戦は見送られてしまった。
- また、イベントクエストで登場する贋作サーヴァントたちは別の英霊の名前(大半は何かしら関連のある英霊同士)とクラスを持っているという奇妙な仕様であった(例を挙げるとランサーのヘクトール(偽)、アサシンのカーミラ(偽)、アーチャーのアタランテ(偽)など)。
- ちなみに本イベントはクリスマスと同期間の開催にするためか変則的に月曜日から開催されたものの、予定していたメンテナンスに加え緊急メンテナンスが多発したため、結局1日期間が延長されてしまった。
Fate/Accel Zero Order「変異特異点 第四次異聞録 冬木」
- シナリオ担当:虚淵玄 / 監修・加筆:奈須きのこ / 開催期間:2016年4月27日~5月18日
- 『Fate/Zero』とのコラボレーションイベント。序章突破が参加条件となっている。
- 開催と同時に『Zero』に登場し活躍したイスカンダルが限定ピックアップで登場した。
- また、開幕直前のキャンペーンとして『Zero』にも登場していたギルガメッシュとアルトリア・ペンドラゴンのバトルモーション並びに宝具演出が一新された。
- シナリオ
- 『特異点F』の時代より更に10年前、西暦1994年の冬木に特異点が発生。カルデアの世界の歴史においては何の事件も起こらなかったが、とある世界においては一つの戦いの舞台となった場所。
- 主人公らはその事情を誰よりもよく知るエルメロイⅡ世と共にレイシフトし、彼のよく知る、しかし何かが異なる第四次聖杯戦争の渦中へと足を踏み入れる。
- 虚淵玄は最初「ある人物がある人物を殺して終わる」という『Zero』以上に救いのないシナリオを書いてきたが、奈須きのこがもっと明るい内容にするよう直させたという。
- また、メインストーリー終了後には恒例のギャグシナリオが用意されていたのだが、虚淵氏はこのことを知らされていなかった模様。(twitter) (twitter)
- イベントシステム
- 最初のコラボである「空の境界/the Garden of Order」と同じくミッション達成式のイベントに加え、「チョコレートレディの空騒ぎ」のようなクラス毎のアイテム獲得仕様が搭載されている。
- また、イベントクリア時に配布サーヴァントとして「アイリスフィール〔天の衣〕」が入手できたが、このことは事前に告知されていなかったため、多くのプレイヤーが驚いたとか。
- 後に、イベント報酬を通常は先に発表するのだが、先に発表するとストーリー的にネタバレになる為か、ストーリーを優先して伏せていたことがクリエイターズトークで明かされた。
- 同時にこっそり実装されたハズレの存在もあり、いい意味でのサプライズが盛り込まれたイベントとなったといえる。
- なお本来の開催期間は開始日の二週間後の5月11日までであったが、サーバーの負荷と臨時メンテナンスが長期化したことで18日まで延長された。
- 実際、イベント間に実施された臨時・緊急メンテナンスの回数は7回で、メンテナンスに際してお詫びとしてプレイヤーに配布されていた聖晶石の数の多さは物議を醸した。
ハンティングクエスト
- 開催期間:2016年5月25日~5月30日
- 実質イベント間の繋ぎといえる小規模イベント。
- スキル強化・霊基再臨素材や経験値素材の種火が入手可能な、特定の敵のみが出現する3段階の難易度のクエストに日替わり(初日のみメンテ後から翌日24時まで)で挑戦できた。
- 敵のクラスはいずれも1種類のみだったうえ何度も挑戦することが可能だったため、足りない素材を求めて多くのプレイヤーが挑んだ。
鬼哭酔夢魔京 羅生門
- 開催期間:2016年5月31日~6月15日
- 2016年5月7日に新宿駅構内でシール無料配布のイベントが行われ、シールを剥がしていった果てに新サーヴァントとしてバーサーカー茨木童子のビジュアルが初公開されるという大々的な告知が行われたイベント。なおその際「鬼神襲来 バーサーカー茨木童子を討伐せよ」と記載されていたため、当初はこちらがイベントタイトルかと思われていた。
- 「監獄塔に復讐鬼は哭く」に続く「高難易度イベント」。「監獄塔に復讐鬼は哭く」と同様、当時の最新章である第五特異点の突破が参加条件で、開催前にはメインストーリーのAP50%OFFキャンペーンが行われた。
- また、イベント開催に併せて本イベントのキーキャラクターの一人であるアサシン酒呑童子のピックアップガチャも開催された。
- シナリオ
- 平安時代の京に異常が生じたため、レイシフトした主人公とマシュ。そこには何故かゴールデンが先に召喚されており、京には酒気を帯びた霧が漂っている。
- 酔っぱらうマシュとともに京の中心へ向かうと、そこには酒呑童子を喰らおうとする茨木童子が門の前に立ちはだかっていた。
- そして主人公たちは襲い掛かる茨木童子に坂田金時と共に立ち向かう。彼曰く、自分の知っている茨木童子よりも強くなっているそうだが……?
- イベントシステム
- 本イベントはいわゆるレイドボス制を取った最初のイベントであり、総計20兆を超えるHPを持つ茨木童子をイベント参加プレイヤー全員が協力して撃退するというものである。
- 一定期間ごとにノルマとして討伐までのHPが定められており、ノルマを達成した時点でストーリーが進行する追い払い戦のクエストが発令、それをクリアすることで撃退となる。
- 撃退後でも、定められた時間が経過するまでは継続戦として、同じクラスの腕の茨木童子と何度でも戦うことができるが、総計HPには影響しない。
- イベント限定のパワーソース「BP」を消費することで、消費量に応じた3つの難易度「鬼あそび級(30万HP)」「鬼やらい級(100万HP)」「鬼ごろし級(600万HP)」でHP量の異なる茨木童子に挑める。難易度が高いほど戦闘ごとのHPが高く、効率よくノルマHPを削ることが可能。
- BPは最大値が6で1時間につき1回復するほか、イベント限定アイテムのおにぎりを使用することで、任意で回復することができる。
- おにぎりは各期間ごとに「空の境界/the Garden of Order」や「Fate/Accel Zero Order」のように設定されたミッションをクリアする等で入手可能。
- バトルは前座のエネミー3体は通常の形式であるが、茨木童子とその両腕の計3体との戦いは15ターンの制限が決められている。15ターン経過するか茨木童子のHPが0になるとプレイヤーはバトルに勝利したことになり、削ったHP量をそのまま「ダメージポイント(DP)」として得る。
- 報酬面はDPの蓄積、およびドロップアイテムとの交換で礼装やアイテムを得る形であり、これらにより入手できる礼装は「セイバーウォーズ」のように、装備することで装備者の攻撃が2倍になったり全体の攻撃が1.5倍になったりと、高難度故にまず取得必須といえる特効効果があった。
- ただし15ターン経過までにプレイヤーPTが全滅してしまうとDPも何も一切入手できないばかりか、令呪や聖晶石によるコンティニューまでもが不可能となっている。
- 珍しくイベント中に一度もメンテナンスがなかったものの、当初は各2日だったノルマは途中から1日に縮んで「合計3、4兆のHPを1日で削る」というまさに鬼のようなノルマが連発されたが、それでも結局最後まで難なく削り切られた。
- しかし、ストーリーについてはノルマ達成毎に展開されるという形式から進行が遅く、かつ内容が濃いとは言い難いという反応が一部では見られた。
- また、実態としてはそこまで厳しいものでもなかった「監獄塔に復讐鬼は哭く」と違って本気で厳しい難易度設定により、「鬼ごろし」が高レアのサーヴァントを所持していなければクリアするのが異様に難しいという批判の声も相次いだ一方で、高難易度イベントを名乗っている以上なんらおかしくない(BP/総DP効率は落ちるが「鬼やらい」の攻略だけでも各ミッションの達成は十分可能だった)、本気の難度ゆえに普段活躍できないサーヴァントが活躍できた、といった肯定的な声も。
- 何より最大の批判の的となっていたのが、ダ・ヴィンチに引き続き茨木童子の正式参戦が見送られていたことだろう。「監獄塔に復讐鬼は哭く」でのナイチンゲールのような先行登場的扱いだとしても、事前に大々的に発表・宣伝されたサーヴァントであったことから、限定ガチャや配布等を期待していたプレイヤーも多くいたと思われる。
- とかく新たな試みが盛り込まれた、賛否分かれるイベントとなったといえる。
星の三蔵ちゃん、天竺に行く
- 開催期間:2016年6月16日~6月29日
- 「西遊記」を題材としたシナリオ。序章突破が参加条件で、イベントのキーキャラクターの玄奘三蔵と、第五特異点突破で追加の李書文のピックアップが為された。
- もともとは三蔵の体験イベントだったためシナリオもそんなに長くなかったが、第六特異点のシナリオ執筆後においてこのシナリオを担当するライターの筆が乗って相当ボリュームアップしたそうな。
- メインシナリオに登場するサーヴァントを直前のシナリオで先出しする流れはこのイベントで定着したといえる。
- シナリオ
- ダ・ヴィンチちゃんの召喚実験のせいで平穏なカルデアからどこかにアンサモンさせられた主人公は、岩に挟まれていた所を三蔵によって助けられ、弟子として彼女の旅に同行することに。
- その後仲間に加わった猪八戒、沙悟浄、白龍馬と共に、三蔵一行は経典を集めつつ、遥か西、天竺を目指す。
- 一行を陰から監視する謎の人物の正体は? そして道中に立ち塞がる数々の障害を乗り越え、彼らは無事天竺にたどり着くことはできるのだろうか……?
- イベントシステム
- 「月の女神はお団子の夢を見るか?」のように、クエストを周回することで入手できるクエスト挑戦アイテム「功徳の札」を一定数消費することでシナリオを進める。
- 「功徳の札」は各種交換アイテムで入手できる礼装を装備すると入手できる数が増加し、各種交換アイテムはガチャ限定礼装や、三蔵一行をパーティに加えると増加する。
- またイベント開始から一週間後のメンテナンスでチャレンジクエストと共に新たなクエスト挑戦アイテムと交換アイテムが追加された。
- 追加された各種アイテムの入手増加は同時に追加された礼装と、今回のシナリオで登場した敵サーヴァントたちに設定されており、イベントガチャ限定礼装や三蔵一行では増加しない。
- しかしこのイベントアイテム追加は事前の告知が一切なかったこと、折角引いたガチャ限定礼装が特攻対象にならないこと、事実上1つのイベント期間で2つのイベントを同時進行するようなアイテム収集が必要になったこと、特攻となる8騎のうち4騎は☆5、2騎は☆4(うち1騎はストーリーガチャ限定)と入手難度が相当高い(前述の通り、登場人物に合わせた結果ではあるが)……と批判される要素が特に多いイベントだった。
- これは上記の通りシナリオが大増量されたので急遽1週間のイベントを2週に伸ばしたが、調整が間に合わなかったためである。交換アイテムを融通する仕組みも考えられてはいたが、実装できなかったとのこと。
- ただし、本イベントで用いられた「APを使用せず、戦闘がなく会話のみが行われる」クエストに関しては賛同的な意見が多く得られ、後のイベント及び本編でも導入された。
天魔御伽草子 鬼ヶ島
- 開催期間:2016年7月11日~7月25日
- 「桃太郎」を題材としたシナリオで「鬼哭酔夢魔京 羅生門」とストーリーが繋がっている。ただし本イベントの参加条件は序章突破にまで抑えられている。
- イベント開催に併せて本イベントのキーキャラクターである源頼光や風魔小太郎、羅生門イベントでメインキャラであった茨木童子のピックアップガチャも開催された。
- 2016年度に開催されたマチアソビにおける一日目のトークショーから本来存在しなかったがイラストレーターからライダー金時のイラストが送られてきたので急遽作られたイベント、と誤解されがちであるが、その次の日のトークイベントにて鬼ヶ島イベは元々やるかやらないかの余白期間でありイラストレーターが勝手にやったわけではなく誤解を与えて申し訳ないという旨の内容がディレクターの塩川洋介氏から話された。
- シナリオ
- 再び日本に発見された特殊な特異点にレイシフトした主人公たち。そこはまるでお伽噺に出てくる鬼ヶ島がそのまま抜け出したようだった。
- 牛若丸、はぐれサーヴァントの風魔小太郎、そして今回も何故か召喚されたゴールデンをお供に連れ、主人公ら一行は襲い掛かる鬼たちを討伐しつつ、島の中枢、頂上を目指す。
- だが頂上までの道中、どこか様子がおかしい門番たちが一行の前に立ち塞がる。果たして頂上には一体何があるのだろうか……
- イベントシステム
- ライダークラスの坂田金時が登場し、織田信長や両儀式同様、メインシナリオをクリアするまでは仮契約扱いとして入手できた。
- 本イベントは専用マップ「人外跋扈怪界 鬼ヶ島」でクエストとレイドボスバトルをクリアし、「羅生門」イベントと同様、ドロップアイテムとダメージポイントを入手してアイテムを得る形式である。
- レイドボスは、ストーリーを進めることでたどり着く三つの門それぞれを守る鬼と、イベントの最後に待ち構えるラスボスが該当する。
- 各レイドボスのHPを討伐戦にて削り切ると、とどめ戦に挑戦できるようになり、鬼にとどめを刺すことで門の先のマップに進めるようになる。
- 登場する三体の鬼「風越丸」「技喰丸」「轟力丸」は、それぞれがQuick、Arts、Busterに対して耐性を持っており、これらのカード・宝具による攻撃性能が50%減衰されてしまう。対するプレイヤーは三種の豆をクエスト開始前に使用することで、対応するカード・宝具の性能を50%上昇させることができる。
- これを利用して鬼の耐性を打ち消したり、敢えて耐性と異なる豆を使用することでさらにダメージを伸ばすことが可能になる。豆はイベントアイテムと交換するほか、クエストでのドロップアイテムとしても入手できる。
- 討伐戦・とどめ戦では「羅生門」同様BPを消費するが、最大値が8に増加したほか、イベント限定アイテムの団子での回復量も増加している。
- 討伐戦の難易度も5段階に増え、15ターン経過までに全滅してしまった場合でも、QPが失われ経験値と絆の獲得量も減少するものの、アイテムやDPは全滅時点までに得た分をすべて入手可能になった。
- 本イベントでも、イベントアイテムやDPで入手できる限定礼装を装備したサーヴァントのほか、指定されたサーヴァント(日本のサーヴァント)では与えられるダメージが増加する。
- 加えて討伐戦開始時点で、控え含むパーティ全員に特殊スキル「闘志」(難易度に応じてランクが上昇)が発動し、与ダメージがさらに増加する。
- なお各種鬼はとどめ戦後の再戦は不可能だが、イベントのラスボス討伐期間が終わった後に一定の期間で再戦が行われる。この場合、とどめ戦後も期間内では何度も討伐戦に挑むことが可能。
- 鬼を倒すとすぐにイベントシナリオの続きが始まる、全滅してもDPやアイテムが入手できる、難易度に応じたHPの間隔が適切である等、「羅生門」での問題の大半が解決できたといえる。
- 目立って問題とされたのは、本イベントで入手できるライダー坂田金時の専用再臨アイテムの入手難度が高かった(1つ目の入手に1億、全入手までにDPが1億8千万必要)ことであるが、こちらは1億で全入手可能までに緩和された。
- また、ユーザーたちの討伐速度が非常に早く、三体の鬼のどれも24時間以内に討伐してしまったことから、長時間プレイできなかったユーザーの中には「ログインしたらもう鬼が倒されていた」という現象も起こった。
FGO夏祭り2016~1st Anniversary~
- 開催期間:2016年7月30日~8月7日
- 『Fate/Grand Order』の配信開始から一年を記念して開催されたイベント。
- それを記念に聖晶石召喚のリニューアルや、入手した聖杯でサーヴァントを強化する「聖杯転臨」の追加、レオナルド・ダ・ヴィンチのピックアップガチャが開催された。
- また、ヴラド三世、ジャンヌ・ダルク、諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕のバトルモーション並びに宝具演出が一新された。
夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~
「開拓漂流日誌 ブルースカイランド」
- 開催期間:2016年8月11日~8月31日
- 2部編成のイベント「夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー」の第1部。
- 5月の段階からイベント実施が予告されており、8月下旬に満を持して開催された。
- アサシンクラスのスカサハが登場し、第1部をクリアすると仮加入する。正式加入は第2部「夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアヒートオデッセイ ~進化のシヴィライゼーション~」のクリアが必要。
- イベントのメインキャラクターのうち、玉藻の前〔ランサー〕、清姫〔ランサー〕、モードレッド〔ライダー〕、アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕のピックアップガチャが開催された。
- 事前予告では、水着に着替えビーチで遊ぶサーヴァントたちのイベントCMも用意されたが、勘のいいプレイヤーは(映像はイメージです)の注釈から不穏な空気を感じとったとか……。
- 案の定イベントが開始されるとプレイヤーたちの懸念通りのほほんとした日常系とはかけ離れたサバイバルミッションがスタートし、告知ページの紹介文もイベント開始後に修正されたのであった。
- 曰く、普通の水着イベントにはしたくなかった故にストーリーがあんな感じになったらしく、普通の水着イベントを望む人の為にイベントCMを作ったんだとか……。
- シナリオ
- Dr.ロマンの用意したプライベートビーチにレイシフトし夏季休暇を楽しみに行こうとする主人公とサーヴァントたち。
- だが、楽しい夏休みを過ごすはずが、レイシフトの最中に発生した事故で外界から隔離された無人島に飛ばされてしまう。
- とりあえずサバイバルする羽目になった一行は、島を開拓しながら生き延びてカルデアへの帰還を目指すことに……。
- イベントシステム
- 基本システムは「星の三蔵ちゃん、天竺に行く」同様、クエストで集めたイベントアイテムを消費しシナリオを開放していく方式だが、本イベントでは複数の素材を選択的に消費して進めていく。建てた建造物に応じたサブシナリオが進み、全体の開拓進度が進むことでメインシナリオが進行する。
- 例として、木材を消費して木の家、石材を消費して石の家、鉄材を利用して鉄の家の中からどれか一つを選択して建て、それぞれの建物の提案者であるサーヴァント中心の会話イベントが起きる。
- 島の開拓をすべて完了すると建てた建造物を解体可能になり、選択しなかった建物を改めて建ててイベントや報酬を回収することもできる(一度建てた建物でもその都度資材は消費する)。
- イベントアイテムの「木材」「石材」「鉄材」「真水」「食料」は前述の開拓に使用するほか、過去のイベント同様アイテムやイベント限定礼装と交換することもできる。ただし、マナプリズムはアイテム交換から建築クエストの報酬に移動している。
- また、普段のイベントではイベント礼装のほかは一部のサーヴァントにしか適用されないイベント特効効果(今回はアイテムボーナス)が、今回のイベントではすべてのサーヴァントに適用される(効果も全て同等)。全体として効率よく進めやすくなった一方で、組み合わせが膨大なだけに暗記が困難であり、サーヴァントの編成中に一目で特効を確認できるシステムが無い(プロフィールや適用された特効の一覧などで逐一確認しなければならない)ことが普段以上の問題にもなっていた。
- 加えてメインクエストを進めることで「ブリリアント・サマークエスト」と呼ばれる、所謂体験クエストに挑戦することができる。また、1回限りだが簡単に大量の素材を獲得できる「漂着物発見!クエスト」が1日ごとに1つ、2部開始まで順に解放された。
夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアヒートオデッセイ ~進化のシヴィライゼーション~
「世紀末女神伝 シャドウアイランド」
- 開催期間:2016年8月22日~8月31日
- 2部編成のイベント「夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer」の第2部。
- 1部の続きのシナリオとなっているため、プレイするには1部のメインクエストをクリアしている必要がある。
- 本シナリオを最後までクリアすることによって、スカサハ〔アサシン〕の正式加入が行われる。
- また、開始と同時にイベントのメインキャラクター中1部でピックアップされなかったアルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕、マルタ〔ルーラー〕、マリー・アントワネット〔キャスター〕のピックアップガチャが、1部のピックアップと並行して開催された。
- なお、このイベントを2部構成にすることは最初から決まっており、いかに2部の状況を漏らさず1部のイメージを保ったまま2部に行くかに気を使ったんだとか。
- シナリオ
- 1部ラストにて、開拓した島から名残惜しくも脱出した一行は、文明が崩壊し荒れ果てた島へと漂着する。
- 生き残った島の住民を守るため、一行は再び島を開拓しつつ、島の秘密を探ることとなった。
- イベントシステム
- 素材やサーヴァントのイベント特効が異なる点を除けば、システムは1部と同様のものとなっている。
- 1部と同じく、イベントアイテムの「セメント」「オイル」「レアルタ合金」「エードラム合金」「イシュカ合金」を集め、開拓やアイテム・礼装との交換を行う。
- メインクエストを進行することで1部同様ブリリアント・サマークエストが解放され、1日ごとに大量の素材を得られる埋没物発見!クエストに挑むことができる。
- メインクエストクリア後は、「複製ゲイ・ボルク」を獲得できるクエストが解放され、これによりスカサハ〔アサシン〕の宝具レベルを上げることができる。
- 天竺イベントの反省もあってか、今回は事前にイベントの告知があったことに加え、1部で特効効果を発揮するガチャ限定礼装が、2部でも発揮するようになったことで、こちらの問題点も改善された。
- 同様に2部よりピックアップされたガチャ限定礼装の特効効果は1部でも発揮する(ただし配布礼装の効果は1部のものは1部、2部のものは2部でしか発揮しない)。
- 特効効果は1部と大きく変化したが、特効の偏りが大きい点について批判が為された。(例として、アーチャーでレアルタ合金とイシュカ合金の特効を持つのは、それぞれオリオン、アルトリア〔アーチャー〕のみ、そしてセイバーにはオイル特効持ちはいない)
- 加えてクラススキルの枠に4つのスキルを所持しているサーヴァント(神性を含むためメデューサ、源頼光の二名が該当)では、2部の特効が表示されないという不具合があった(実際には特効効果は発揮されている)。
- 何より最大の問題点として、開拓クエストでの会話イベントではいずれにおいてもサーヴァントよりも島の住民の方が出張るという、1部とは雰囲気の一変したシナリオには物議を醸した。
魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~「廃棄少女幻想 エンド・サクリファイス」
- シナリオ監修:ひろやまひろし/ 開催期間:2016年9月8日~9月21日
- 『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』とのコラボレーションイベント。序章突破が参加条件となっている。
- メインシナリオをクリアすることでアーチャークラスのサーヴァントとして「クロエ・フォン・アインツベルン」が入手できる。加えてキャスターのサーヴァントとして本イベントのメインキャラクター「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」が手に入る限定ピックアップが開催された。
- シナリオは5月のマチアソビの際に奈須きのことひろやまひろしが会議して生まれたらしい。
- シナリオ
- 毎度のごとく謎の世界にマシュと共にレイシフトした主人公は、魔法少女を名乗るメイヴから逃走する謎の喋るステッキと遭遇する。
- メイヴに攻撃が通じず劣勢を強いられる中、喋るステッキ=ルビーのマスターであるイリヤが合流・変身し、メイヴを撤退に追い込んだ。
- イリヤは友人の美遊と共にこの世界へ来てしまい、美遊がさらわれてしまったため彼女を探していたのだという。
- そこへDr.ロマンから通信が入り、主人公らは何者かが作り出した巨大な固有結界の中にいることを知らされる。
- 一体この世界は誰が、何のために作り出したのか。それを知るため、そして美遊を救出するため、主人公たちは魔法少女に立ち向かう。
- イベントシステム
- これまでのコラボイベントと同様にミッション達成式のイベントとなっている。加えてイベント内の魔法少女との戦闘「World End Match」は、『羅生門』や『鬼ヶ島』のように多数のHPを複数回に分けて削るというものとなっている。
- 各魔法少女のHPは「Episode Countdown」という名称で、一定値削るごとに開幕と同時に特殊なスキルを使用するようになる。
- 過去のイベントと異なり、「Episode Countdown」を削るのはプレイヤー自身のみで他のマスターは関わらず、加えて敵のHPは難易度別でなく一回の戦闘につき固定となっている。
- また、魔法少女はそれぞれ「Buster」か「Arts」に弱点を持っている他、特定のサーヴァントはイベント中攻撃力が上がり、女性サーヴァントに特定の礼装を装備させることでも攻撃力が上げられる。
- (なぜかシュヴァリエ・デオンとアストルフォにも対応しているが、オリオンはちゃんと男性扱いとなっているため対応していない)
- 礼装はミッションをクリアして入手するほか、敵がドロップするイベントアイテムを集めて交換で手に入る。イベントアイテムのドロップ数は他イベントと同じくガチャ限定礼装で増加する。
- また、シナリオ中には各所でサーヴァントの姿をした偽魔法少女が登場する。ちなみに一部、戦闘前にシナリオが存在する者もいる。
- イベントシナリオ終了後の後日談である第2部では魔法少女ならぬ魔法紳士が登場し、その猛威を振るった。が、形式は1部と同じく「World End Match」であり、何度も戦わされて面倒だという批判の声も上がった。
ネロ祭再び~2016 Autumn~
- 開催期間:2016年9月28日~10月10日
- 昨年開催されたネロ祭を再構成したもの。イベント開始前にネロ祭開催に対する参加サーヴァントそれぞれの反応が見られるちょっとしたシナリオが存在。
- ネロ祭に際して、限定サーヴァントとしてバレンタインに登場したネロ・クラウディウス〔ブライド〕を始めとするローマに縁あるサーヴァントのピックアップが開催された。
- また、ネロ・クラウディウスのバトルモーション並びに宝具演出が一新された。
- イベントシステム
- イベント期間は予選、本選、決勝の三つに分けられ、それぞれで下級・中級・上級・超級・勇者級・王者級の六段階のクエストに挑戦できる。
- 前回のネロ祭と共通の3種イベントアイテムを集めるほか、クリスマスや贋作と同じく「真紅の花びら」を集めることで素材や限定礼装が入手できるガチャに挑戦できる。
- また、同時にエキシビジョンクエストとして『超高難易度』と銘打たれた特殊なクエストが開催から1日ごとに7日まで一つずつ開放された。
- 超高難易度の名に違わず、十二の試練を再現し十一回の解除不可ガッツを持つヘラクレスをはじめとする本気のサーヴァントに苦しめられるプレイヤーが続出。エキシビジョンクエストはいずれもコンティニュー不可能ということが拍車をかけたため、令呪の使用も強いられた者もいた。
- だが消費APは1であり、加えていずれのクエストにおいても解法と呼べるものが存在するため、何度でも根気よく挑戦すれば勝利に近づける。
- 加えて「真紅の花びら」で入手できる限定礼装はイベント中の攻撃力が増加するものであるため、これを活かせば低レア度のサーヴァントのみでもクリアは可能。
- 最後のエキシビジョンクエストに対してはそれまでのクエストと比較して飛躍的に難易度が上昇した事で「超高難易度ではなく理不尽だ」といった批判の声が相次ぎ、難易度もクリアしやすいように下方修正に入った。後日運営側は難易度の調整不足を認めている。(なお修正前の理不尽難易度でもクリアしたユーザーは1000人ほどいたという。)
復刻:歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~ライト版「歓楽監獄城 チェイテ」
- 開催期間:2016年10月12日~10月26日
- 昨年開催されたハロウィンイベントをライト版として復刻したイベント。
- 復刻に際して、イベント限定ショップ用のボイスが新たに収録されている。
- イベントシステム
- 一部イベントアイテム交換の交換数などを調整して遊びやすくしたことを除けば昨年とほぼ同じであり、イベント限定サーヴァント「エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕」およびイベント限定概念礼装は獲得可能。
- ただし、昨年開催された時に「聖杯」を獲得している場合、ライト版復刻イベントでは聖杯に代わり「伝承結晶」がクリア報酬となる。
- 昨年獲得した概念礼装も引き続き使用することが可能となっているほか、イベント期間中、イベントガチャ限定礼装のうち☆3の礼装のみ、フレンドポイント召喚でも他の☆3礼装と同確率で入手可能となった。
- 本イベント以降のイベントでも、イベントガチャ限定の☆3礼装はフレンドポイント召喚で入手可能となっている。
- 復刻に際して久しぶりに長時間のメンテ延長が発生したため、「そんなところまで復刻しなくても」と2015年版のメンテ多発を思い出したプレイヤーも多かった模様。とはいえ、今回のメンテ延長はAppleStore側のトラブルであり、FGO運営の責任ではないという説もある。
ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~「超極大魔城 ベルトチェイテ」
- 開催期間:2016年10月19日~11月2日
- 上記の復刻ハロウィンイベントの途中より並行して開催された2016年度版ハロウィンイベント。
- 2015年版のイベントの内容を前提としたシナリオとなっているが、水着イベントのようにそちらをクリアしていなければ参加できないというわけではない。
- 復刻イベントから2016版ハロウィンイベントの流れは決まっており、どうしても比較はされるのでどう差別化するかが課題となっていたという。
- 開催に併せて、本イベントに関わる新規サーヴァントであるクレオパトラとヴラド三世 (EXTRA)が入手できる限定ピックアップ召喚が開催された。
- シナリオ
- 主人公とマシュは特異点と化したチェイテ城に、またもやDr.ロマンたちカルデア職員によって無理やりレイシフトさせられてしまう。
- しかし件のチェイテ城はクレオパトラによって乗っ取られてしまっており、城下町でのハロウィンは彼女によって禁止されていた。
- 城から追放された二人のエリザベートはなぜか合体してセイバーとなったことで、勇者として城を取り戻すための仲間を酒場で募っていた。
- 酒場でエリザベートと鉢合わせてしまった主人公は、道中で仲間を集めながら、様々な障害を乗り越えつつ城を目指す。
- 全体的に登場キャラ全員がギャグ調な雰囲気であるが、ヴラド三世 (EXTRA)のみ主にエリザベートとの因縁について重くシリアスを展開する。
- イベントシステム
- 1日ごとに解放されるクエストを達成しつつ、チェイテ城を目指すというごくシンプルな内容となっている。
- 序盤のイベントでエリザベート=バートリー〔ブレイブ〕が一時加入し、メインシナリオをクリアすることで正式加入となる。
- 今回のイベントのメインキャラクターたちはイベント中攻撃力が上昇するほか、バトル前にイベント専用アイテムを使用することで、各種カードや宝具の強化、無敵の付与を行える。
- 交換礼装は空の境界イベントのように、装備することで礼装ごとに指定された種類の敵の出現数を増加させることが可能。
- メインシナリオクリア後は、女性限定、男性限定、165cm以下のサーヴァント限定等、サーヴァントの編成にステージごとに異なる条件が付いたチャレンジクエストが開放される。
- これらをクリアすることで、素材アイテムや宝具レベルアップ用の2体目以降のエリザベート等を入手することができた。
「Fate/EXTELLA」発売記念キャンペーン
- 開催期間:2016年11月2日~11月9日
- 『Fate/EXTELLA』の発売を記念して開催されたイベント。
- CBC2016と同様に、各ユーザーに一枚ずつ配られた礼装引換券を用いることで好きな限定礼装を一枚、任意で入手可能であった。
- 併せて『EXTRA』『EXTRA CCC』『EXTELLA』に登場するサーヴァントのピックアップガチャが開催された。
- その他にも、クリアすることで限定イラストの概念礼装や主人公用の概念武装が入手できるクエストが開催された。
- また、アルテラとエミヤのバトルモーション並びに宝具演出が一新されている。
ハンティングクエスト 第2弾
- 開催期間:2016年11月9日~11月16日
- 5月の第1弾同様、スキル強化・霊基再臨素材や種火が入手可能な、特定の敵のみが出現する3段階の難易度のクエストに日替わり(初日のみメンテ後から翌日24時まで)で挑戦できた。
- 事前に一切の告知がなかったため、突然の開催に多くのプレイヤーが驚き歓喜したが、4日目以降で敵のクラスが複数出るようになったことに不満の声が上がっていた。
復刻:ほぼ週間 サンタオルタさん ライト版
- 開催期間:2016年11月16日~11月22日
- 昨年開催されたクリスマスイベントをライト版として復刻したイベント。
- なお、「Fate/Grand Order カルデア放送局SP”EXTELLA”発売記念特番」において復刻するコメントがなされた。
- イベント復刻に併せてハロウィン同様、イベント限定ショップ用のボイスが新たに収録されている。
- イベントシステム
- 一部イベントアイテム交換の交換数などを調整して遊びやすくしたことを除けば昨年とほぼ同じであり、イベント限定サーヴァント「アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕」およびイベント限定概念礼装は獲得可能。
- ライト版復刻イベントのため、「魔法のくつした」を消費して素材やポイントを入手できるガチャを回す際に補充する「プレゼントをリセット」の実行回数に8回という上限が設けられている。
- また開催期間が6日と異様に短く、くつしたを最も集められる最高難度のクエストは5日目の最終クエストクリア後に解放と異様に遅かったため、それらの点においてユーザーから批判が集まった。
- しかしながら、続くクリスマスイベントもまた同様のシステムであったことを考えると、交換数の制限についてはやむなしか。
二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~
- 開催期間:2016年11月28日~12月7日
- 上記の復刻クリスマスイベントに続く、2016年度版のクリスマスイベント。
- イベント開催に先立って、本イベントで活躍する天草四郎の限定ピックアップ召喚が開催された。
- 去年の時点でユーザー間での「来年やってくるサンタは誰だ」という予想はそれなりに活発であり、そして大方の予想通りやって来たのはオルタであった。………若干斜め上な形ではあったが。
- また、本イベントに合わせて新規サーヴァントイシュタルが入手できる限定ピックアップ召喚が開催された。ただしイシュタルは期間限定実装サーヴァントな上イベントストーリーそのものには一切関わりがなく、本イベントから間を置かずに実装される第七章の登場キャラクターとしての顔見せがメインというかなり特異な扱いであった。
- シナリオ
- クリスマスも間近。今年もトナカイ役を任された主人公が目の当たりにしたのは、初代サンタオルタよりその任を引き継いだという二代目サンタ――何故かリリィ化していたジャンヌ・オルタだった。
- 張り切る彼女と共に、主人公はサーヴァントたちに夢を届けに行くものの、やはり今年もトラブル続き。
- 謎の人物・サンタアイランド仮面の手助けもあって、二代目サンタはサンタとしての役目を果たそうとするが……。
- イベントシステム
- 昨年度版のシステムと同じく、イベント限定礼装と交換できる通常のイベントアイテムの他に、「奇跡のくつした」を消費して素材やポイントを入手できるボックスガチャを回すことができた。
- イベントに登場する特定のサーヴァントやイベント限定召喚礼装をパーティに加えるとイベントアイテムのドロップ数が増加するが、くつしたはイベント限定礼装でしか増やすことができない。
- イベント開始当初での開放済みクエストでのくつしたドロップ数が極端に少なく、礼装で増やせる数も一つにつき1個増加と少なかったことから、少なからず批判が生じた。
- イベント限定サーヴァントの「ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ」(以下ジャンタリリィ)は1日目のクエストクリア時に期間限定加入となり、イベントシナリオ終了後に「白銀の交換券」と引き換えに正式加入が可能‥…だったのだが、「白銀の交換券」はボックスガチャの5周目の当たりアイテムであり、1~4周目の当たりアイテムにはジャンタリリィの再臨用のアイテムが設定されていた。
- また、ボックスガチャからのみ入手可能な交換用イベントアイテムが存在し、そちらは通常の素材の他、宝具レベルアップ用の2体目以降のジャンタリリィと交換できた。
- 結果として、ジャンタリリィはボックスガチャを五周しなければ入手すらできず、本格的に育成を考えるならば運がよくない限りその五周分全てのボックスを殆ど空にするのが基本という、ある程度サーヴァントの育成が済んでいなければ難しいイベントであった。
- なお、七章と終章の展開の兼ね合いから、同年の一連のクリスマスイベントは11月に前倒しで開催されていた。
体験クエスト
メインストーリーや大型イベントと連動しない先行・新規実装サーヴァントの性能体験を兼ねたクエスト。 2015年12月9日~12月16日実施の『スカサハ体験クエスト』イベント以降、ストーリーの追加やイベント連動の期間限定実装以外で新規サーヴァントが追加された際に、体験クエストが実施されるようになった。
アルジュナ、カルナ体験クエスト
- シナリオ担当:東出祐一郎 / 開催期間:2016年1月1日~1月7日
- アルジュナ及びカルナの先行実装に合わせて開催された。
- なお、両名にはそれぞれ個別で体験クエストが用意されていたが、カルナは過去作品で既出であり認知度もあるためかシナリオはなく戦闘のみが行われる仕様だった。
- シナリオ
- レイシフト中に詳細不明の特異点に飛ばされ気を失った主人公は、嵐吹き荒れる海上で、記憶を無くしたアーチャーらしきサーヴァントに起こされる。
- 主人公を探していたマシュと合流した二人の前に突如、ランサーのシャドウサーヴァントが現れ、アーチャーに声をかけてきた。
- 何故かそのランサーに敵意を剥き出しにするアーチャーと共に彼と戦うことになる主人公だったが……。
ブリュンヒルデ体験クエスト
- 開催期間:2016年2月3日~2月10日
- 500万ダウンロード記念ガチャに合わせて開催された。同時実装のフィン、ベオウルフの体験も兼ねている。
- なお、新規サーヴァント三騎に対し、戦える回数は二回。しかもフィンとベオウルフは初戦でしかレンタルできないなど、「新規サーヴァントの体験」という観点から見ると、過去の体験クエストと比して少々残念な仕様であった。
- シナリオ
- マシュの名を騙り、主人公を洗脳して未だ魔霧の残る第四特異点に連れ去ったブリュンヒルデ。その目的やいかに……?
ネロ・クラウディウス〔ブライド〕体験クエスト
- 開催期間:2016年2月10日~2月19日
- チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine2016-併催。
- ネロ・クラウディウス〔ブライド〕は過去作品で既出であり認知度もあるためか、シナリオはなく戦闘のみが行われる。
天草四郎体験クエスト
- 開催期間:2016年3月9日~3月16日
- カルデアボーイズピックアップガチャ2016(通称ホワイトデーガチャ)に合わせて開催された。同時実装のアストルフォ、子ギルの体験も兼ねている。
- シナリオ
- 新たに特異点化しつつあるという座標に降り立った主人公達。このまま放置すれば人理の崩壊が更に加速する可能性が高いという。
- 直ちに時代を修正すべくまずは抑止力として召喚されているはぐれサーヴァント達を捜索する主人公らは、そのうちの一騎アストルフォと遭遇する。
- 曰く、この時代にも聖杯が出現し、しかもルーラーとギルガメッシュがそれを巡って火花を散らしているという。
- アストルフォに頼まれるままに二騎の仲裁に入る主人公であったが………。
サーヴァント強化クエスト
サーヴァントの既存のスキルの変更などによる性能強化、存在していなかった3番目の新スキルの獲得、宝具強化を目的としたクエスト。
いずれも該当サーヴァントの最終再臨が解禁条件となる、カルデアゲート内に追加される恒常クエストとなる。
- 第一弾
- 開催期間:2016年3月23日~
- スパルタクス「被虐の誉れ」強化
- エイリーク・ブラッドアクス「支援呪術」強化
- シャルル=アンリ・サンソン「医術」強化
- 武蔵坊弁慶「白紙の勧進帳」追加
- レオニダス一世「戦士の雄叫び」追加
- ブーディカ「アンドラスタの加護」追加
- マルタ「奇蹟」強化
- 第二弾
- 開催期間:2016年5月11日~
- ジル・ド・レェ〔セイバー〕「プレラーティの激励」追加
- ジル・ド・レェ「深淵の邪視」追加
- 荊軻「傍若無人」追加
- アレキサンダー「覇王の兆し」追加
- メドゥーサ「鮮血神殿」追加
- 呂布奉先「乱世の梟雄」追加
- メフィストフェレス「道化の大笑」追加
- 第三弾
- 開催期間:2016年6月29日~
- メディア「キルケーの教え」追加
- エウリュアレ「女神のきまぐれ」追加
- ウィリアム・シェイクスピア「国王一座」追加
- アーラシュ「弓矢作成」追加
- 牛若丸「燕の早業」追加
- アステリオス「深淵のラブリュス」追加
- 清姫「焔色の接吻」追加
- 第四弾(1周年特別編)
- 開催期間:2016年7月30日~
- 今回の強化クエストでスキルが2つしかないサーヴァントがいなくなった。
- ロビンフッド「皐月の王」追加
- エドワード・ティーチ「紳士的な愛」追加
- ロムルス「七つの丘」追加
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト「小さな夜の曲」追加
- ランスロット「魔力逆流」追加
- マタ・ハリ「ダブルクロス」追加
- マルタ「聖女の誓い」追加
- カリギュラ「在りし日の栄光」追加
- カーミラ「鮮血の湯浴み」追加
- スパルタクス「剣の凱旋」追加
- アタランテ「カリュドーン狩り」追加
- エイリーク・ブラッドアクス「血啜の獣斧」追加
- ステンノ「女神のきまぐれ」追加
- エミヤ「魔術」→「投影魔術」スキル変化
- 第五弾 (700万DL記念)
- 開催期間:2016年10月5日~
- 佐々木小次郎「宗和の心得」強化
- クー・フーリン〔キャスター〕「ルーン魔術」→「原初のルーン」スキル変化
- ガイウス・ユリウス・カエサル「煽動」強化
- クー・フーリン (Prototype)「獣殺し」強化
- エミヤ「千里眼」→「鷹の瞳」スキル変化
- エリザベート=バートリー「カリスマ」→「嗜虐のカリスマ」スキル変化
- ジークフリート「竜殺し」強化
その他キャンペーン
メモ
脚注
- ↑ 竹箒日記2016/3/3
- ↑ ただし名前は伏せられており姿もはっきりと見えない。
- ↑ 竹箒日記2016/4/11
- ↑ 恐らく『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』