概要
『Fate/Grand Order』夏季イベントにおいて実装される、霊基を弄って水着に着替えたサーヴァント。霊基の変化に伴いクラスも変わっている。
スカサハの原初のルーンなどの魔術やBB (水着)の権能、サーヴァントのスキル、聖杯の力などで霊基を弄る事で変化する。
サーヴァントがきちんと水着に着替えるには、霊基を弄くらなければならないとされる。
これまで登場したのは以下37人。名前の後の「☆」はイベント報酬を表す。
名前 | クラス | 初登場イベント |
---|---|---|
玉藻の前〔ランサー〕 | ランサー | カルデアサマーメモリー(2016) |
アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕 | アーチャー | |
マリー・アントワネット〔キャスター〕 | キャスター | |
アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕 | アーチャー | |
モードレッド〔ライダー〕 | ライダー | |
スカサハ〔アサシン〕☆ | アサシン | |
清姫〔ランサー〕 | ランサー | |
マルタ〔ルーラー〕 | ルーラー | |
ネロ・クラウディウス〔キャスター〕 | キャスター | デッドヒート・サマーレース!(2017) |
フランケンシュタイン〔セイバー〕 | セイバー | |
ニトクリス〔アサシン〕 | アサシン | |
織田信長〔バーサーカー〕 | バーサーカー | |
アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ライダー) | ライダー | |
エレナ・ブラヴァツキー〔アーチャー〕 | アーチャー | |
源頼光〔ランサー〕 | ランサー | |
イシュタル〔ライダー〕☆ | ライダー | |
ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕 | アーチャー | サーヴァント・サマー・フェスティバル!(2018) |
茨木童子〔ランサー〕 | ランサー | |
牛若丸〔アサシン〕 | アサシン | |
ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)☆ | バーサーカー | |
BB (水着) | ムーンキャンサー | |
女王メイヴ〔セイバー〕 | セイバー | |
謎のヒロインXX | フォーリナー | |
宮本武蔵〔バーサーカー〕 | バーサーカー | 水着剣豪七色勝負!(2019) |
刑部姫〔アーチャー〕 | アーチャー | |
カーミラ〔ライダー〕 | ライダー | |
葛飾北斎〔セイバー〕☆ | セイバー | |
アルトリア・ペンドラゴン〔ルーラー〕 | ルーラー | |
謎のアルターエゴ・Λ | ランサー | |
オキタ・J・ソウジ | アサシン | |
殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕 | ムーンキャンサー | サーヴァント・サマーキャンプ!(2020) |
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン〔アーチャー〕 | アーチャー | |
ブリュンヒルデ〔バーサーカー〕 | バーサーカー | |
虞美人〔ランサー〕☆ | ランサー | |
アビゲイル・ウィリアムズ〔水着〕 | フォーリナー | |
巴御前〔セイバー〕 | セイバー | |
紫式部〔ライダー〕 | ライダー |
メモ
- 全員がイベントガチャ限定、もしくはイベント報酬サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状無い。
- 現状、全員が既存女性サーヴァントの別クラス[注 1]。水着化における明確な法則と言えるものは無く、オリジナルに対してのクラス有利・不利、レアリティの高・低、宝具特性の違い(全体・単体・補助、Arts・Buster・Quick)等はまちまち。また、水着バージョンとして初実装された後に通常版が登場するケースは無い。
- 基本的にオリジナル・水着両バージョンのパーソナリティは繋がっており[注 2]、イベントストーリー上同時に登場する事は無いが、ゲームシステム上は別キャラクター扱いで同一パーティへ編成可能。また、マイルーム会話などを見る限りイベント後は分離して存在している扱いな模様[注 3]。
- 男性サーヴァントについては別クラスとしての実装は実現に至っていないが、2018年には巌窟王・ギルガメッシュ(術)・ロビンフッドへ、2019年にはマーリン・ジークフリート・風魔小太郎へ、2020年にはエミヤ、シグルド、蘭陵王へイベント報酬として霊衣が用意された。
- 2019年時点で、オリジナル側は基本クラス7種及び、現状マシュ占有状態のシールダーを除く実装済特殊クラス5種全てが出揃っているが、水着バージョン側にはアヴェンジャー及びアルターエゴが存在しない。
- 同一サーヴァントが複数回水着化する事は無いが、アルトリア・ペンドラゴンの場合別のイフもベースにする事で4年連続の登場を果たしている。
つまり理屈の上ではあと三回登場する可能性が…!?- 5年目では上記のようにアルトリアベースの水着サーヴァントは登場していない為連続記録は途切れることとなった。理由としては、直前にアルトリア・キャスターが実装されたためと思われる。
- 元の霊基ありきのためか、変更前がバーサーカーの場合水着サーヴァント化でクラスが変更されても狂化スキルは据え置きになっている。逆に水着化でバーサーカーになっても、狂化スキルはつくものの意思疎通は可能なようだ。
- デミサーヴァントであるためかマシュだけは色々と例外で、男性サーヴァント同様霊衣扱いで単純に着替えているだけ。クラス・宝具の変更なし。複数回着替えている。など、他の水着サーヴァントとは一線を画している。
話題まとめ
脚注
注釈
- ↑ 例外として、BBはプレイアブルとしては同クラスで実装されているが、イベントストーリー上はフォーリナー扱い。アビゲイルはストーリー上でもプレイアブルでフォーリナー。
- ↑ 葛飾北斎はイベントストーリー上で存在が分離した旨が語られており、設定上双方が併存している。
- ↑ ライダークラスのモードレッドはマイルーム会話でセイバークラスのモードレッドを見かけている。その一方でパールヴァティーの幕間の物語では、バーサーカーの源頼光が水着に着替えている場面があり、アヴィケブロンの幕間に登場した水着のフランケンシュタインにもそれらしき描写がある。葛飾北斎は特殊な例であり、登場イベントの最後でフォーリナーの北斎とセイバーの水着北斎が同時にカルデアに存在していることが明言された。
出典