キラキラのアーチャー
真名 清少納言
読み せいしょうなごん
外国語表記 Sei Shounagon
本名 清原諾子(きよはらの なぎこ)
愛称 なぎこ、なぎこさん
性別 女性
身長 157cm
体重 46kg
好きな物 長くなる位いっぱい
苦手な物 好きな物と同じ位いっぱい
出典 史実
地域 日本
属性 混沌・善
副属性 人
一人称 あたしちゃん/あたし/ウチら
二人称 あんた/○○(自己流のあだ名)
三人称 アレ/あいつ/あの方/○○(自己流のあだ名)
声優 ファイルーズあい
デザイン Mika Pikazo
設定作成 OKSG
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

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「弓兵」のサーヴァント。先行発表時はキラキラのアーチャーという仮名が付いていた。

略歴
期間限定イベント『いみじかりしバレンタイン ~紫式部と5人のパリピギャル軍団~』で登場。
本来はサーヴァントとして召喚される存在ではないのだが、紫式部が聖杯の片割れからロクジョウを生み出してしまったことに対するカウンターとしてもう片方の聖杯の片割れから召喚される。
自分が何の為に召喚されたのかもわからないまま主人公や紫式部と合流し、とりあえず抑圧された非モテ達の解放の為に友チョコをプレゼントしまくる作戦を立案。
最終的にロクジョウと相対した際、彼女の憎悪は確かに自分の中にあったことと、それを呪いとしない為に枕草子を執筆した事を告げ、改めて真名を明かすとともに宝具を解放。
ロクジョウと共に聖杯の片割れが自分に統合されたために事態は解決し、主人公らに召喚される可能性を考えつつ消滅した。
第2部第5.5章『地獄界曼荼羅 平安京』では生前の清少納言が登場。主人公や坂田金時に協力する。
人物
ギャル感満載の陽キャなパリピ女子。
何が楽しいのかいつも上機嫌かと思いきや、すぐにふて腐れたりする。とにかく空気を読まずいつでもどこでもやりたい放題。相手が敵だろうと何だろうと一切態度を変えないという、玉藻やエリザ以上のシリアスブレイカー。彼女が口を開くだけであの連中もいないのにぐだぐだっぷりが物凄い事になっていく。
だが、ただの馬鹿かというとそんなことはなく、ごく短い付き合いで髭黒(正確には夢の中のエドワード・ティーチ)の本質を見抜くなど、妙に鋭い所がある。また、空気は読まないが他人の迷惑を顧みない性格ではなく、窘められれば割と素直に反省する。
猫のように気まぐれで周囲を振り回すが、基本的には楽しい事を最優先する新感覚パリピ系サーヴァント。
「をかし(エモい)」をこよなく愛する、時代が早すぎたキラキラ女子。
歌人の風格をどこに置いてきたのかという変わり様ではあるが、彼女の場合「現代の若者文化との親和性が高すぎた結果」なのだろう。
定子サロンにおいて年齢を気にしていたという歴史的事実からも、女子高生の姿で召喚に応じたことには何ら不自然な点はないのである。
どっちかといえばタケノコ派らしい[出 1]。
能力
弓兵ではあるが、飛び道具としては蹴鞠や手毬を使い、時折肉弾戦も交えるアグレッシブな戦法を取る。

別クラス/バリエーション

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スペースナゴン

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サーヴァントユニヴァースにおける清少納言。

詳細はスペースナゴンを参照。

バーサーカー

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清少納言がサーヴァントユニヴァースのスペースナゴンの干渉を受けて、水着霊基に変換させられた姿。

詳細は「清少納言〔バーサーカー〕」を参照。

ステータス

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クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー 主人公 (Grand Order) E D B C A D++ 対魔力:C
単独行動(自己中):A
香炉峰の雪:A
一乗の法:B
歌仙の詩歌:B
逢坂の関:A→A++
星はすばる:B
強化クエストクリアで「逢坂の関」がA++ランクに上昇。
枕草子・春曙抄(エモーショナルエンジン・フルドライブ)
ランク:D++
種別:詩歌宝具
レンジ:1~20
最大捕捉:50人
武芸や陰陽の術ではなく、ただ書き綴ることで辿り着いた一つの境地。
感情の泉の湧き出すに任せ、自著『枕草子』の内に構築した心象風景を現実世界へと具現化させたもの。
すなわち──固有結界である。
 
清少納言によって塗り替えられた世界は「いつか、どこかで見た懐かしい風景」となって、結界内に取り込まれた相手の心に侵食する。
哀愁、ノスタルジィ、いとあはれ。湧き上がってくる強い感情に心をかき乱され、ほんの一瞬でも戦いを忘れてしまったのなら、この場を支配した彼女から放たれる、強烈(で理不尽)な攻撃を避けられはしないだろう。
 
なお『枕草子春曙抄』は北村季吟により江戸時代に制作された注釈書のタイトルではあるが、自著にこめた想いが時を越え、後の世においても人々に愛されていた事は清少納言にとって僥倖であった。
彼女は『春曙抄』を過去と未来を繋ぐ象徴の言葉とし、「春はあけぼの(春曙)の段」を抜き出したかのような自身の宝具を見事表現した言葉として、自ら宝具名を『枕草子・春曙抄』へと昇華させている。
『Grand Order』では「自身に〔人の力を持つ敵〕特攻状態を付与(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&〔中立のサーヴァント〕特攻状態を付与(1ターン)&〔シャドウサーヴァント〕特攻状態を付与(1ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv]」という効果のQuick宝具。

真名:清少納言

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万葉集の訓読に携わった「梨壺の五人」の一人、清原元輔を父に持つ平安期の作家・歌人。
男性中心の社会において、型破りともいえる行動力で自身の存在を世に知らしめた才女。
一条天皇の皇后・中宮定子を生涯の主人とし、その最期の時まで寄り添い続けた。
定子に捧げられた散文の数々は、その死後に『枕草子』としてまとめられている。
 
男性が学ぶものとされていた漢文・漢詩に親しみ、その豊富な知識をもって男性達をやり込めるなど、当時の女性としては型破りであった逸話を数々残す。
かの『紫式部日記』においても、紫式部が相当に彼女を意識していたことが読み取れる。
 
中宮定子の女房として仕え始めたのは20代後半の頃。
若き定子はひと回りも歳の離れた少納言を寵愛し、清少納言もまた、美しく聡明な定子の期待に応え続けた。
彼女はそんな宮廷での暮らしを面白おかしく書き綴り、散文の数々は後に随筆集としてまとめられる事となる。
これが日本初のエッセイ『枕草子』である。
 
清少納言は本来、サーヴァントとして英霊の座に登録される存在ではなかった。
『枕草子』を綴り終えた彼女は、潔く宮廷を去った。
恩讐さえ捨て去り、華やかな人生を思い返しながら、ただ一つの星を胸に抱いて生きていく。
それは同時に「もう一つの星が消える事」でもあった。彼女は人理を守るべき守護者たりえなかったのである。
 
だが、ある事件において行われたイレギュラーな召喚が清少納言に一つの転機を与える事となる。
信頼できる人々と心を通わせ、様々な経験を経て、自ら封じていた歌人としての自分と新たな可能性を併せ持つ事となった彼女は、遂に英霊の座へと迎え入れられたのだ。
かくして、召喚は成された。
たとえ、マスターがまだ「なぎこ」と共に過ごしたあの騒がしい日々を体験していなくとも、清少納言は再びマスターに出会えるその時を心から待ち焦がれていたに違いない。

登場作品と役柄

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Fateシリーズ

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Fate/Grand Order
『いみじかりしバレンタイン ~紫式部と5人のパリピギャル軍団~』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。

その他

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ちびちゅき!
相も変わらずハイテンション。
描きやすいキャラなためか、ゲーム本編に登場してから二か月という早さでの登場となった。

人間関係

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Fate/Grand Order

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紫式部
『いみじかりしバレンタイン ~紫式部と5人のパリピギャル軍団~』で共演。同じ時代を生きた女流作家で、マブダチ(だと自身は思っている)。「かおるっち」と呼んでいる。
生前に「紫式部日記」でボロクソにディスられたが、特に気にしていないどころか「ツンデレ」と認識している。また彼女の書いた「源氏物語」には強い感銘を受けたとのこと。ただ、光源氏だけはダメだったようである。
カルデアでは自身の押しの強さで意外にも良好な関係が築けているらしく、二人だけの時には最近読んだ本などの話をしているとか。
『地獄界曼荼羅 平安京』では生前のお互いが出てきたが、一面識もない彼女に金時たちを深夜に向かわせたり、逆に彼女と彼女のサーヴァントの邪魔をさせまいと主人公らに立ち塞がったりとかなり意識している模様。
ロクジョウ
『いみじかりしバレンタイン ~紫式部と5人のパリピギャル軍団~』の黒幕。自分の姿を取って恨み言を連ねる彼女に対して、その憎悪は確かにかつて存在したものだと認めつつも否定した。
源頼光
政敵であった藤原道長の側近な上、生前兄を殺された事で気まずい関係なのもあり、普段距離感ゼロな自身が唯一と言っていいほど苦手にしていた相手。
『いみじかりしバレンタイン ~紫式部と5人のパリピギャル軍団~』でも彼女の姿をした「フジツボ」が現れた時には悲鳴を上げていた。
それはそれとして「胸に何詰まってんだろ」と思ってもいるようである。
その後、実装された自身の幕間の物語『白い月を仰いで』にて、ある人物の活躍もあり和解することが出来た。
和解後は「リコぴん」というあだ名を付けて呼んでいる。トマトかな?
ゲオルギウス
写真の先生として強くリスペクトしている。つけたあだ名は「ゲオゲオ」のようだが、リスペクトの対象だからか言い直して普通に「ゲオルギウス先生」と呼んだ。
女王メイヴ
女子力の高さに惹かれてか、ネイルなどいろいろと教えてもらっているようである。
しかし、マスターに教えてもらうまでは彼女が女王様だと気づいていなかった。つけたあだ名は「メイヴっち」。
酒呑童子、茨木童子
京の都を騒がせていた悪名高い鬼が、風呂で飲酒したり食堂でおやつ食べていたりするのは彼女からしても信じ難かったようである。
鈴鹿御前
JKキャラ同士で気が合うようで、一緒にカラオケして「マジ神」「パイセン」とリスペクトしている。ただし、『サーヴァント・サマーキャンプ!』では制御不能な暴走をする自身に対し半ばキレ気味で制止されていた。
彼女に対してはリスペクトからかあだ名ではなく「鈴鹿パイセン」と呼んでいる。
彼女からは「なぎこのカラオケは盛り上がるが、耐久カラオケなので覚悟しておくこと」「タンバリンで裏拍を取るのがマジで上手い」と言及されている。
エミヤ
子供サーヴァントと結託して食堂を襲撃しておやつを強奪、等という行為をしでかして、こっぴどく怒られたとか。
また「カラオケルームのドリンクと食べ物メニューの全制覇を目指す耐久カラオケ」をする際は食べ物を運んできた彼に小言を言われているらしい。
刑部姫、エドワード・ティーチ
彼らに対しても好意を持っているが、部屋にまで押し掛けようとしている為両者から入室禁止されている。
刑部姫に対しては「カベ」、ティーチには「くろひー」と呼んでいる。
メフィストフェレス
彼のファッションが琴線に触れたらしく、やたらとリスペクトしている。
一方でメフィストフェレスにとっては、彼女は妙に鋭い上にガンスルートークで調子を崩してくるため分が悪い相手となっている。
オキタ・J・ソウジ、織田信長〔バーサーカー〕
『サーヴァント・サマーキャンプ!』で共演。出てくるだけで空気がぐだぐだになるギャグ補正コンビ。
同じフリーダムキャラ同士相性は最高……なのだが、彼女の想像の斜め上を行くフリーダムっぷりには思わず沖田が制止しノッブまでツッコミに回るほど。
鬼女紅葉
第六天魔王関係者が鈴鹿御前と織田信長〔バーサーカー〕なので、彼女もそんなキャラなのではという説をブチ上げた。そして総ツッコミされた。
蘆屋道満
何が琴線に触れたのかは不明だが、何かを服を剥いて確かめようとしたようで、彼からはドン引きされている[注 1]。
自身の幕間『白い月を仰いで』では2回みかんを使って撃退するなど、普段は傍若無人のリンボにとってある意味で天敵の一人となっている。
ちなみに、彼のことは『マンボちゃん』と呼んでいる模様。
カラミティ・ジェーン
同じ陽キャ同士気が合うのか、自身の幕間の物語「エモーショナルな私達」では、メイヴや鈴鹿同様にタコパに招待していた。
マンドリカルド
自身の幕間の物語「エモーショナルな私達」で、成り行きでタコパに参加する羽目になった。彼のことは「リカっち」と呼んでいる。
向こうからは、自身が根が悪い人でないのは理解されているものの、やはり性格面で苦手意識を抱かれている。
安倍晴明
生前からの知り合いのようだが、陰陽師ということもあってかかなり苦手な相手。
『地獄界曼荼羅 平安京』では(何に使うかを見越した上で)式神を召喚する符を半ば無理矢理渡されていた。
クー・フーリン
期間限定イベント『カルデア・ビター・バレンタイン2021』で共演。「リンリン」と呼んでいるらしい。
彼からは「オレ以外のオレにその呼び方をするのはやめたほうがいい」と忠告を受けるが……
クー・フーリン〔オルタ〕
期間限定イベント『カルデア・ビター・バレンタイン2021』で、よりによって一番ヤバい「オレ」にリンリン呼ばわりしてチョコを渡したようである。
渡された彼はそれはもう嫌そうな顔をしたとか。
カーマ
期間限定イベント『カルデア・ビター・バレンタイン2021』で共演。「カマちょ」[注 2]と呼んでいる。
いつも不機嫌そうだと認識しており、自身が抱きかかえると全てを諦めたような顔になる。
「新しい愛の女神がカルデアに来た」と聞きつけた際は、彼女を小脇に抱えて会いに行こうとしていた。
傍から見れば無茶苦茶そのものだが、彼女としては「愛の神は自身の恋愛について相談することができないが、同じ愛の神ならできるだろう」という親切心であった。残念ながら、カーマ自身は何の恋愛感情も抱いていないために全くの不必要であったのだが。
エイリーク・ブラッドアクス
期間限定イベント『ミスティックアイズ・シンフォニー』にて、彼を怖くないようにイメチェンしようと斧を勝手にデコった結果、盛大に暴走させてしまった[注 3]。
諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕
期間限定イベント『踊るドラゴン・キャッスル!』で特異点に同行したサーヴァント。
当初は『三国志』を読んでいたこともあり「孔明先生」と呼んでいたが、「エルメロイⅡ世と呼んで欲しい」と言われた結果最終的に「メロっち先生」と呼ぶことに。
また「グレートビッグベン☆ロンドンスター」の名をどこかで知っていた様子(犯人は恐らく彼女)。
特異点では小さくなった彼を振り回していたが、カルデア帰還後に彼とつるんでいた際は「説教されている」と何人かのサーヴァントに誤解されていた。
日比乃ひびき、桂木千鍵
『踊るドラゴン・キャッスル!』にて、特異点で出会ったサーヴァント。
現代の女子高生とパリピで馬が合う…という事も無く、やはり彼女らも振り回していた。
またその見た目と言動からか真名を見抜かれておらず、カルデアでは「教科書とだいぶイメージが違う」と言われている。
小野小町
『小野小町古今抄』で出会った、文芸における先輩。
普段はウェイ系の自身も彼女の前では緊張しまくり、紫式部と共に暫くフリーズしていた。

ちびちゅき!

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武則天
自撮りを気に入ったために加工を手伝ってあげた。……来年の干支に合わせてネズミにした結果トラウマを踏み抜いてしまったが。

生前

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中宮定子
自身が仕えた皇后。時の天皇に愛されたが、宮中の権力闘争に巻き込まれて出家に追い込まれてしまう。
カルデアでは本当に大切な相手だからか、彼女のことに関しては何も語ろうとしない。
和泉式部
清少納言と同年代を生きた歌人であり晩年の清少納言と交流があったとされる人物。彼女からはいずみっちとの愛称で呼ばれている。
清少納言についてボロクソに書かれていた「紫式部日記」を爆笑しながら見せに来たという。
ちなみに「紫式部日記」には彼女の評も書かれており、「恋文や和歌は見事だが素行は感心できない」とのこと。
藤原道長
定子を出家に追い込んだ張本人。「ミッチ」と呼んでいる。
怨みは「ありよりのなしかな」とのことだが、あまり快く思っていない。
命婦のおとど
清少納言にとっての「同僚」であり、五位の官位を持つ猫。
中宮定子の夫である一条天皇の愛猫であり、『枕草子』にも登場している。
『Fate/Grand Order』でもシバの女王の姿を持つ「オボロ」のケモミミを見て思い出していた。
橘則光
最初の旦那。脳筋気味のキャラであり、あまりソリが合わずにすぐに離婚したのだが、その後も宮中で「妹」「背(兄)」と呼び合う奇妙な関係を結んでいた。
憎からず思っていたようで『枕草子』でも時折登場するが、どうにも鈍感で察しの悪い部分があり、それが原因で縁は切れてしまう事になる。
坂田金時
彼が足柄山を出て平安京にやってきた頃にいろいろと面倒を見ていたとのこと。「金ちゃん」と呼んでいる。
下記の清原致信が討たれた際も彼女について申し開きをしていたが、この事件のためにカルデアでは少し距離感があった模様。
源満仲
上記の頼光の父。
頼光に対する態度にはかなり思うところがあったようで、「いずれ棟梁の座を降ろして養子をそちらに据え、頼光には分家を興させるつもりだろう」と毒を吐いていた。
藤原行成
自身の著作「枕草子」にもよく登場している友人の一人。藤原義孝の長男で、「権記」や「新撰年中行事」の著者でもある公卿。
百人一首の62番に採用されている「鶏(鳥)の空音」のエピソードが有名で、ここでも彼女の高い教養や実力が垣間見えている。
清原致信
兄。「致兄むねにい」と呼んでいる。源氏絡みの対立で源頼光と四天王に討たれた。
金時から「大した武辺者」と言われているが、討たれる直前には源氏武者二十余人を返り討ちにしており、「人間以外の何か」に変じたことが示唆されている。
割とヤンキー系の人間で清少納言とは会うたびに喧嘩していたようだが、それでも亡くなって思うところはあったとのこと。
しかし清少納言自身は割り切ってもいるようで、「殺めなくてもいい人を殺めて、その報いを受けた」という認識である模様。

名台詞

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Fate/Grand Order

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マイルーム

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「どうよ、ちゃんマス!可愛い+可愛い=もっと可愛いの極み!はぅ、こんなのもう犯罪じゃん!可愛すぎ罪やでっ!
 やばい、あたしちゃん捕まっちゃう!?うう、ちゃんマス~週に一回、面会に来てよね……」
霊基再臨1にて。最初から最後までハイテンションで楽しそうでかわいい。
「最近思い出したことがあるんだけどさ、宮廷にいた頃、ザ・文学少女って感じのすっっごい綺麗な子を見かけたのね?
 うっわやっべーお友達になりてー!とか言ってたら、結局それっきり会えなくてさぁ……いやほんと、どこの誰だったのやら」
マイルーム会話「絆Lv3」。おそらく、紫式部のことと思われる。彼女の方は『いみじかりしバレンタイン』で「私を目に止めてはいなかったのでしょうね」と語っている。
これが陽キャと陰キャの違い?
「ちゃんマスはさ、すっごい大切なものを無くしたことはある?うん、そっか。それでも頑張って来たんだね、あたしはダメだなぁ。
 なんか燃え尽きちゃったっつーか、やり遂げちゃったっつーか、今まさに余生の真っ最中……みたいな?
 もう二度と筆を執ることはないって、なんとなく思ってるけど、いつかまた、書かずにいられなくなるような、そんな何かと出会えるのかなぁ」
マイルーム会話「絆Lv4」。パリピ系サーヴァントも感傷的な気分になることもある。
「いやあ、紫式部だよ紫式部!こんなところで会えるなんて運命感じない!?
 なんか感動的なイベントもあった気がするし、これもう親友と言っても過言じゃなくなくな~い!?
 え?紫式部日記?はははは!あれはツンデレって言うんだぞ~ちゃんマスー!」
マイルーム会話「紫式部」。『いみじかりしバレンタイン』では、壮絶にディスられてびびったけど怒ってない、むしろストレートすぎて好き、最初はコノヤローと思ったけど、と語っている。
イベントの出来事を覚えているからか、ツンデレと捉えている様子。
「藤原道長の側近、源氏の頭領……なーんか、顔合わせると気拙いんだよねぇ。それに間近で見ると、とにかく迫力がスゲェっつーか……。
 何詰まってんだろうなぁ、アレ……」
マイルーム会話「源頼光」。
清少納言の仕えた定子の兄、藤原伊周は彼にとっては叔父にあたる道長との権力争いに敗れ(と言うには自業自得なのだが。詳しくはメモ参照)、それによって定子も没落してゆく。更に、宮廷を致仕した後、兄である清原致信を彼女によって殺害されたところに居合わせている。
そう言うところからも苦手なのは無理も無いのだが……明らかに見ているところがそれとは関係ない身体の一部である。

イベント

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「ホワチャッ! ホワチャッ! みんなかかってホーイ!」
『いみじかりしバレンタイン』序段「心ときめきするもの」にて、髭黒を蹴散らした際の台詞。
元ネタは特撮番組『仮面ライダーフォーゼ』の登場人物・朔田流星が第32話で発した台詞「ホワチャッ! ホワチャッ! みんな逃げろ!」。
なお、元となった台詞には「みんな逃げろ!」の字幕に「ホーイ!」を付け足し「みんな逃げろホーイ!」に改変したコラ画像がある。
この台詞はコラ画像を意識したものだが、あまり違和感がないのは彼女が陽キャな性格だからだろうか…。
「つーか、くろひーってさぁ。実際のとこ、本当にモテないわけ?
 なんか駄目なオッサンのフリしてなーい?」
同上。四段「ありがたきもの」にて、自分ばかりチョコの客引きにたかられて消沈している髭黒に対して。他の女性陣はノーコメントとしている中でこの反応である。
実際髭黒にせよ黒髭にせよ真面目にしていればかっこいいのは衆目の認める所なので、意外な鋭さに驚いたマスターも多いだろう。流石は日本初のエッセイ作家というべきか。
「いやー。セリヌンティウス死んだな、これ。」
『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、夜になると危険な森で迷い、コテージに帰る前に日が暮れてしまったのを見て。
「走れメロス」からの引用でさらっとうまいこと言えるあたり、教養の高さが伺える[注 4]。

メモ

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  • よくある間違いだが、「清少納言」はあくまでも通称であって本名ではない。ざっくり言うと「清原さん家の少納言」という意味になり、「せいしょう・なごん」ではなく「せい・しょうなごん」が正しい。ただし「少納言」という通称がつけられた経緯は不明で、様々な学説がある。
    • 本名は記録に残っていない。江戸時代には「清原諾子(きよはらの なぎこ)」が彼女の本名だとする説が出ており、Fateではこれを採用している。
  • 「アーチャーってなんだっけ?」と困惑されるツッコミどころ満載なサーヴァント。実際、アーチャー要素が皆無な人物であり、本来のクラスはキャスターでは?と紫式部から指摘されている。
    • 強いてアーチャー要素を挙げるとすれば最終再臨の光を放つモーションのEXアタックが、自身の著作から由来するもの(スキル名にも採用されている星は昴など)ではないか、または単純に攻撃モーションの一つである蹴鞠の要素ではないかという見解もある。イルカ飛ばす奴もそんな感じで適性を得ているくらいだし。
    • 同様の先達としてはジェームズ・モリアーティが存在するが、「登場人物」と「執筆者本人」の違いはあれど共に文学に関わる英霊、という共通点がある。もっとも、モリアーティは「魔弾の射手を取り込んでいる」という理由があるのに対し、清少納言の場合、そうした外的理由も何もない。
      • 生前の関係者の中では主人・定子の政敵である藤原道長が度々アーチャー候補として名が挙がる技量の持ち主として知られる。まさか召喚に際して適性をかっぱらってきたのだろうか…?
    • 一方で真名については、服装が紫式部と対照的な事から早々に清少納言と判断された。他の候補としては「出雲阿国」や「石川五右衛門」の名が挙がっていた。
  • 彼女のスキル「歌仙の詩歌」は紫式部のものと同名だが、効果が異なっているという極めて珍しい例である。
  • イベント『いみじかりしバレンタイン』の中でかき氷が好物だと言っているが、これは『枕草子』の「あてなるもの」が元ネタだと思われる。ちなみに平安当時のかき氷にはシロップなど当然あるはずもなく、代わりに「あまづら」と呼ばれる植物の樹液をかけていた。
  • 彼女の超絶陽キャな性格と宝具(「中立」と「人」属性特攻)から、一部ファンからは「マイフレンドの天敵」呼ばわりされている。
    • 実際、自身の幕間の物語「エモーショナルな私達」で共演した際には「悪い人ではない」と相手から認識されてはいても性格が違いすぎて本気で苦手意識を持たれていた。
  • 当初は第3再臨の宝具演出で“生前当時の着物姿をしているけれど、現代の日本もいいよね”という意図で現代の背景が流れる予定だったが、没になった[出 2]。
  • 史実の清少納言は、当時の最先端の流行を創り上げた人物のため、実装するならプレイヤーたちがドン引くぐらい新しいものにしないとダメだろうと思い、Mika Pikazo氏にデザインを担当してもらった[出 3]。
  • 実は企画会議では清少納言の実装は「まだ早い」という意見もあった。紫式部を出した1年後に清少納言を実装すると、いかにも連続しているように見えて、清少納言ありきの紫式部だったのではと思われるのを避けたかった。だがこのタイミングで出すなら面白いのではないかということで実装されることになった[出 3]。
  • 担当声優のファイルーズあい氏はエジプト人の父親と日本人の母親をもつハーフのため、もし出演するならエジプト関係のサーヴァントを担当するのかなと思っていたらしい。
    • だが本人も自分にピッタリの配役だと納得し、台本に書かれている台詞をギャルやパリピ風に修正するのに携わったとのこと[出 4]。
  • 『地獄界曼荼羅 平安京』で1008年時点の彼女が登場していたが、さすがに当時の服装ではあったものの第三再臨の時の明るい服装で外見も立ち絵のままに若い。生まれが正しいのなら当時四十過ぎくらいのはずである。
    • 一緒にいた金時曰く、若作りで実際の年齢は不明な上、年齢に触れると暴れるためタブーであるとか。
  • 人間関係の項目にあるように彼女は道長を「定子を出家に追い込んだ張本人」と認識しているが、実はこの事件に限って言えば道長は何の非もなく、自身の職責を果たしただけである。彼に対する恨みを「ありよりのなし」としているのは、その辺りも原因だろう。
    • というのも、定子の出家は彼女の兄である藤原伊周の失脚が理由なのだが、その発端である長徳の変は花山法皇が自分の想い人と浮気していると考え、法皇の馬車に矢を射掛けさせたという前代未聞の事件である。しかも、法皇が通っていたのは実際には想い人の妹であり、完全に伊周の勘違いかつ自業自得だったのだから、救いようがない。
    • 確かに伊周と道長は政敵関係であり、これ幸いと伊周の失脚を図ったと考えられているが、その行動は右大臣としての職務範囲を越えておらず、宮中の人々も当然の事としか考えていなかった。一応、以前は道長が伊周に無実の罪を着せたという説も存在したが、現在ではこの説は「事実と見るのは無理がある」と否定されている。
      • ちなみにこの後伊周は許され、定子も再び皇后として復帰した。だが流石にかなりの横紙破りであったため、宮中や民の支持を損ない、父・道隆の死後に新たな中宮(紫式部の主人である彰子)をねじ込まれる羽目になっている。
  • 中宮定子の死後の彼女については「宮廷を退職した」とする説が古くから一般的であり、Fateでもこれを採用しているが、歴史学者の故・角田文衛は「中宮定子を強く慕っていた清少納言が、定子の遺した三人もの幼い子供を見捨てて引退するとは考えがたい」という異説を唱えていた。
    • 角田説によれば「紫式部が日記にボロクソ書いていたのは、清少納言本人と面識がありライバルとして激しく意識していたから」らしいが、根拠となる言説に誤りがあるなど、はっきり言って角田の妄想に近い。
  • 道長の遺した日記『御堂関白記』によれば、清原致信と言う官吏が屋敷を襲撃され殺害された際、清少納言もそこに居合わせていたと言う。そして、清原姓である事もあり、致信が清少納言の実兄であると言うのが定説となっており、Fateでもこの設定が採用されている。ただし『御堂関白記』には明確な記載はなく、状況証拠から来る推測に過ぎない(そもそも致信の記録自体がこの事件以外ほとんど残っていない)。
    • なお、殺害の原因は致信の上司・藤原保昌と頼光の弟・源頼親の利権対立が原因であったとされ、殺害に及んだのも頼親の手勢であったとされる。一方、後述の『古事談』では「頼親の依頼を受けて頼光が四天王に指示を出し、殺害させた」とされており、Fateではさらにアレンジして「致信が人以外のなにかに変貌した事で頼親の手勢が返り討ちにあい、その討伐のために頼光と四天王が出撃し、さらに頼光本人が直接致信の首を刎ねた」ということになっている[出 5]。
  • 今のところFateでは触れられていないものの、古くから「清少納言は宮仕えを退職した後没落した」という伝説があり、鎌倉時代の説話集『古事談』には没落した後の彼女のエピソードが収録されている。
    • 「若い貴族達が荒れ果てた清少納言の家の前を通りかかり『彼女も落ちぶれたものよ』と言ったところ、それを聞いていた清少納言は鬼のような尼姿で家の中から顔を出し、古代中国の故事にひっかけながら『イイ女はババアになっても大事にしなきゃ、あんたら偉くなれないよ』(意訳)と返した」という[出 6]。
    • また『古事談』中の別の話によれば、前述の致信襲撃事件に居合わせた際、「容貌が男性の僧に似ていたので殺されそうになったが、裾をまくって股間を見せつけ、女であることを証明した」という伝説が残されている[出 7]。
      • ただし『古事談』は彼女の死後200年ほど経ってから書かれており、これら2つの逸話は後世の創作と考えられている。いずれにせよ、『古事談』の清少納言は明らかに惨めな後半生を送った人物として描かれているが、このような「清少納言零落伝説」が生まれた背景には、「学問のできる女は幸せになれない」という当時の価値観が影響していたとも言われている。
      • なお同様の偏見は当時紫式部も受けており、彼女は死後地獄に落ちたと言われたりまでしている。
  • イラストを担当しているMika Pikazo氏は、バーチャルYouTuber(VTuber)黎明期を支えた『輝夜月』のイラストも担当している。その事も有ってか「VTuberっぽい」と言われる事も多い。もっとも実際には清少納言のようなデザインのVTuberはほとんど存在せず、イラスト担当の経歴と変わった外見と言う事で言われているだけの実情に合っていない評価ではある。
  • 『Avalon le Far Synopsys』によるとブリテン異聞帯にて、「チョコの妖精・セイショウナゴン」として登場する予定だったようだが、実際のゲーム内ではデビルカレンがチョコの妖精として登場した。
  • 通常のピックアップ召喚開催時には「キラキラする事パリピの如く☆ 新感覚ウザかわ系サーヴァント!」という一文がサーヴァント紹介で使われているが、バレンタインにおいてのみ「ちゃんマス、お待たせ!あたしちゃんと最高のバレンタインにしようね!」という一文が使われている。

話題まとめ

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清少納言は陽キャであるか?
Fateにおける清少納言は「ウェイ系でほとんどの人物に明るく絡む超絶陽キャ」として描かれているが、『枕草子』内で描かれる史実の清少納言はそうでもない。「立派な人々に連歌を求められてしまって大いに緊張し、提出した後も評価が気になり、でも非難が怖くて最初は評判を聞くまいとした」とか、「あまりに恥ずかしくて泣きそうなので、いつも夜に出勤して隠れながら働いていた」とか、「談笑している女房達を見て、あんな風に交流出来るようになると思う事すら気が引けると思う」などなど、どちらかと言えば後ろ向きな姿勢が多数見られる。
また、Fateにおいても、本人の幕間の物語「エモーショナルな私達」で紫式部が、聞いた話として「宮廷入りしたばかりの清少納言は、物静かで引っ込みがち、まるでか弱い生物のようであった」と語っている。
そもそも『枕草子』には何かを賛美するのと同じくらい、気に入らない物を批判、ともすれば罵倒する段も非常に多い。例えば上記の幕間で語られている「定子様の問いに答えた時、ちょうどどこからかくしゃみが聞こえたので、嘘だと思われてしまった」というエピソードは有名な「宮にはじめてまゐりたるころ」の引用だが、この後にはくしゃみをした人への文句がネチネチと続いている。
その内容は当時の価値観から逸脱している訳ではないものの、文面上に悪口を残すという行動はあまり陽キャらしい行いとは言い難い。Fateの彼女のような「楽しいことを優先するパリピ」よりは「嫌なことを強く根に持つ人物」という印象を受けるだろう。
そもそも平安時代の宮中は男社会であり、いくら才女であり皇后の庇護下にあると言えど、「空気を読まないパリピ」が許される筈もない。男社会における女性として、巧みに空気を読みながら男達と渡り合ったのが、清少納言という女性である。
一応、Fateでは「定子様に感化されて陽キャに染められた」「定子様に恥じないように振る舞っている」と理由が付けられているが、枕草子の執筆はかなり長い期間続いていたと思われ、そしてその中で清少納言の性格が変わったような描写は見受けられない。
ただ、このような明るい性格の清少納言は、実のところFate独自の解釈という訳でもない。例えば2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』でも、清少納言(作中での本名はききょう)は何事にも物怖じしない勝ち気な性格のキャラとして描かれている。
こうした解釈は、『枕草子』の記述をそのまま清少納言の言動・性格として受け取ったことから生まれたものだと考えられている。つまり、「本人に見えない所で、文章として悪口を書いた」という後ろ向きな行動が、「面と向かって相手を批判した」という大胆な行動にすり替えられた訳である。
これは主に明治時代に確立した解釈だが、この時代は女性の権利を主張する運動が展開されており、その反発として逆に「女性は穏健で従順たるべし」という価値観も(主に男性の権威主義者の中で)強くなっていた。
国文学も男性社会であったためそうした傾向は根強く、その価値観上では、『枕草子』の中で自分の考えを強く主張していた清少納言は「自己顕著欲が強く、自分の才覚を誇っている、卑しい女」と批判(あるいは罵倒すら)されたのだ。
一方で逆に、与謝野晶子のように「新しい価値観を持っていた女性」と称揚する者もいたが、どちらにせよこの時代において清少納言は(良きにつけ悪しきにつけ)「男性社会に対して空気を読まずに立ち向かう勝ち気な女性の象徴」という現在のイメージを確立した。
そしてその後も、男性社会的な視点からの批判自体は少なくなったものの、勝ち気なイメージは特に塗り替えられることなく、今日に至るのである。
なお、「貞淑で清楚な紫式部」のイメージもこの時代に確立しているが、これも清少納言の対極として置かれたものだろう。当時の男性的な視点から、「清少納言は奔放でナマイキ」「紫式部は清楚で素晴らしい」と対比された訳である。

脚注

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注釈

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  1. ↑ 『Grand Order material X』で明かされたところによると、「尻尾が生えているか確かめてみたかった」とのことである。
  2. ↑ SNS上にて「構ってちょうだい」=「構ってちゃん(反応が欲しい、同情してほしい為にわざと社会的におかしな事を言ったり、問題の解決の相談をしているのに、公的機関に頼る等の最短の解決方法を理由を付けて渋り解決しようとしない者を指す、後者の場合デモデモダッテちゃんとも)」の略称として使われる事がある為、一部のプレイヤーから「カーマの内面を見抜いた上で呼んでいるのではないか」と推察されている。
  3. ↑ なお、本気で怒ったわけではなく、妻から呪いが飛んでくるのを危惧して暴走したふりをしたが止め時がわからなくなってしまったとのこと。
  4. ↑ 平安時代の宮中ではこの手のやり取りがよく見られ、「枕草子」でも定子の「香炉峰の雪は?」という問いに対し、白楽天の詩の一節「香炉峰の雪は御簾を掲げて見る」からの引用と即座に理解して御簾を掲げて見せた、という話が出てくる。

出典

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  1. ↑ 『踊るドラゴン・キャッスル!』 プロローグ「会えない二人の15光年」
  2. ↑ 週刊ファミ通 2020年8月13日号 安生真氏インタビュー p122
  3. ↑ 3.0 3.1 週刊ファミ通 2020年8月13日号 奈須きのこ氏&武内崇氏インタビュー p133
  4. ↑ 『Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局 Plus』 #185
  5. ↑ 清少納言 幕間の物語「白き月を仰いで」
  6. ↑ 『古事談』第二 臣節「五五 零落したる清少納言、秀句の事」
  7. ↑ 『古事談』第二 臣節「五七 清少納言、開を出す事」

リンク

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