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==概要==
+
この記事ではFateで登場する[[スキル (サーヴァント)|スキル]]のうち、読みが「か」で始まるものを説明する。
この記事ではFateで登場する[[スキル (サーヴァント)|スキル]]のうち、読みが「か」から始まるものから「き」で始まるものまでを説明する。
 
  
 
==スキル一覧==
 
==スキル一覧==
 
=== カーマの灰 ===
 
=== カーマの灰 ===
 
:パールヴァティーは穏やかな、戦いにおいては弱い女神である。
 
:パールヴァティーは穏やかな、戦いにおいては弱い女神である。
:しかし、だからと言ってその心まで弱いわけではない。
+
:しかし、だからと言ってその心まで弱い訳ではない。
:愛する者を想う心はどの神より強く、また、底が深い。
+
:愛するものを想う心はどの神より強く、また、底が深い。
 
:彼女は愛する者の為ならばたとえ自らの体が壊れようとその神性を燃やし、戦いの力とする。
 
:彼女は愛する者の為ならばたとえ自らの体が壊れようとその神性を燃やし、戦いの力とする。
:わずか一瞬の炎ではあるが、それはシヴァの妻の一柱、破壊の女神カーリーに匹敵するほどのものだ。
+
:わずか一瞬の炎ではあるが、それはシヴァの妻の一柱、破壊の女神[[カーリー]]に匹敵するほどのものだ。
:特筆すべきはシヴァからの気持ちは関係ない、という事。
+
:特筆すべきはシヴァ神からの気持ちは関係ない、という事。
 
:パールヴァティーは愛する者に無視されようが、その者の為に愛情を育める特性を持っている。
 
:パールヴァティーは愛する者に無視されようが、その者の為に愛情を育める特性を持っている。
 
:その愛は一途ではあるが、ちょっと……いや、神話級に重い。
 
:その愛は一途ではあるが、ちょっと……いや、神話級に重い。
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ<ref name="1ターン">1ターン</ref>&自身の防御力をアップ<ref name="1ターン" />&自身のスター発生率をアップ<ref name="1ターン" />&自身の弱体耐性をアップ<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](1ターン)&防御力をアップ[Lv](1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)&弱体耐性をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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| EX || [[パールヴァティー]] ||ランサー||
 
| EX || [[パールヴァティー]] ||ランサー||
 
|}
 
|}
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=== 海王流 ===
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: 柳生但馬守宗矩とカイニスが共同開発した、水辺での戦闘に特化しているオリジナル戦闘術。
 +
: カイニス曰く遊びであり、切磋琢磨して生み出したものでもなければ、後の時代に残るものでもない。
 +
: ちょっとやってみようか、うむやってみよう、で試してみただけの悪ふざけ。一夏の夢。
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: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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|-
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| B || [[カイニス〔ライダー〕]] ||ライダー||
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|}
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===海神の加護===
 +
: ギリシャ神話における海神ポセイドンを父とし、その妃で海の女王アンピトリテを母とするトリトンは、生まれながらに海洋に親しみ、海神の加護を受ける。海神の子として備わった生来の能力。
 +
: あらゆる水が自発的にトリトン(ネモ)の導き、意思に従う。パッシブスキルなのはその為。真水であろうと海水であろうとそこに差はない。
 +
: とはいえ、ある程度まで纏まった『水』でなければならない。空気中の水分子や、生体の内部に宇組まれる水分は操作不能。水辺での防御力がアップする。
 +
: ネモ〔サンタ〕は今回は陸路という事で機能しなくなる筈だが、「雪はぎりぎり水でしょ」とモチベーションを上げて成立させている。
 +
: 『Grand Order』では「自身のArtsカードのクリティカル威力をアップ&〔水辺〕または〔虚数空間〕のフィールドにおいてのみ、被ダメージカット状態を付与」という効果のパッシブスキル。
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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|-
 +
| B || [[ネモ]] ||ライダー||
 +
|-
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| D || [[ネモ〔サンタ〕]] ||ライダー||
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|}
 +
 +
===海神の祝福===
 +
:ポセイドンの子。「神性」の亜種スキル。
 +
:海の上を走ることができる他、海の中でも永遠に活動することができる。
 +
:更に自在に雨を呼び起こすこともでき、オリオンは主に「降りしきる雨を、普段陽気な男が泣いているかのように浴びている」というシチュエーションを多用、女性を虜にしようと策した。(あまり上手くいかなかった模様)
 +
: 『Grand Order』では「自身にダメージプラス状態を付与&ダメージカット状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 +
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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|-
 +
| B || [[超人オリオン]] ||アーチャー||
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|}
 +
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===海神の神核===
 +
: 英霊であるカイニスは神核を本来持たないが、海神ポセイドンはその霊基に特別な恩寵を与えた。
 +
: 稀有な特例として、サーヴァントとして召喚されるカイニスは疑似的な神核を有し、英霊ではなく神霊サーヴァントとしての霊格を有する。
 +
: 『Grand Order』では「自身に与ダメージプラス状態を付与&Artsカード性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
 +
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 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| rowspan="2"| B || [[カイニス]] ||ランサー||
 +
|-
 +
| [[カイニス〔ライダー〕]] ||ライダー||
 +
|}
 +
 +
=== 海神のルーン ===
 +
: 海神マナナンの力をもって行使されるバゼットの[[ルーン魔術]]。
 +
: サーヴァントとしての霊基に宿るマナナンは分霊ではあるが、神性を持つ存在である。
 +
: そのため本来は多種多様の魔術行使が可能なはずだが、バゼット自身の不器用さによって「彼女が元から使える魔術をパワーアップする」という方向性でしか基本的に利用できない。
 +
: ただし、万能とも言える多様性を持つ海神の力が全てシンプルすぎる用途(拳の強化など)に一点集中されるため、汎用性の代わりに恐るべき破壊力を生むことになる。
 +
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| EX || [[マナナン・マク・リール〔バゼット〕]] ||アルターエゴ||
 +
|}
 +
 +
===凱旋のカリスマ===
 +
:ナポレオンが有している特殊なカリスマ性。
 +
:本来は「カリスマ」スキルの効果を含む複合スキル。
 +
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身の攻撃力をアップ(1ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| B || [[ナポレオン]] || アーチャー ||
 +
|}
 +
 +
===海賊紳士===
 +
:海賊でありながらルールを遵守し、洒落た伊達男を気取っていた。
 +
:また、分け前も掟によりきちんと分配したことから。
 +
:掟には、福利厚生に関わる記述も含まれていたとか。
 +
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をダウン(3ターン)+味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 +
: 強化クエストクリア後はクリティカル威力アップの倍率が上がり、「味方全体のNPを少し増やす」という効果が追加される。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A || [[バーソロミュー・ロバーツ]] || ライダー ||強化でA+ランクに上昇
 +
|}
 +
 
=== 海賊の誉れ ===
 
=== 海賊の誉れ ===
 
: 海賊独自の価値観から生じる特殊スキル。低ランクの精神汚染、勇猛、戦闘続行などが複合されている。
 
: 海賊独自の価値観から生じる特殊スキル。低ランクの精神汚染、勇猛、戦闘続行などが複合されている。
: ティーチは部下に何の前触れもなく暴力を働く一方で剣林弾雨に向けて猛然と突進する勇猛さを持つ。
+
: ティーチは部下に何の前触れもなく暴力を働く一方で剣林弾雨に向けて猛然と突進する勇猛さを持つ。『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で使用した際は、枝から落ちる柿のように首が刎ねられた状態から復活した。
 
:アーチャーのアンとボニーは船長ではないので、ややランクは落ちる。しかし不甲斐ない船長であったとき、かえってこの誉れは高まる。
 
:アーチャーのアンとボニーは船長ではないので、ややランクは落ちる。しかし不甲斐ない船長であったとき、かえってこの誉れは高まる。
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ<ref name="3ターン">3ターン</ref>&自身にガッツ状態を付与&自身の弱体耐性ダウン<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&ガッツ状態を付与(1回)&弱体耐性をダウン(3ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
29行目: 111行目:
 
|-
 
|-
 
| C+ || [[アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕]] ||アーチャー||
 
| C+ || [[アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕]] ||アーチャー||
 +
|}
 +
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=== 海底神殿の秘宝 ===
 +
: 詳細不明。
 +
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(2回・3ターン)&宝具威力をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
 +
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 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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|-
 +
| B+ ||[[ポセイドン]] ||キャスター<br>アサシン<br>ランサー||
 +
|}
 +
 +
=== 怪盗の予告状 ===
 +
: 謎の女怪盗『ミストレスC』が犯行の前に送りつける大胆不敵なメッセージカード。
 +
:意匠化された犬のような絵が描かれている。
 +
:「(犯行予定日時)、○○をいただきにまいります」などと書かれており、その文章が裏切られる事はない。
 +
:この予告状という行為には独特のエクスタシー……もとい、カタルシスのようなものがあるらしく、味をしめると事あるごとに会話にカード投げを交ぜてくるので注意。
 +
: 『Grand Order』では「敵単体に〔予告状送付〕状態『1ターン後に、自身のチャージが減る+予告側全体のNPが増える[Lv]状態(1回)』を付与&クリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 +
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 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A || [[カーミラ〔ライダー〕]] || ランサー ||
 
|}
 
|}
  
35行目: 138行目:
 
: あるいは大量生産との重ね技によって「低ランク宝具に匹敵する破壊力を持つ武具の大量生産」という荒業すら可能になる。
 
: あるいは大量生産との重ね技によって「低ランク宝具に匹敵する破壊力を持つ武具の大量生産」という荒業すら可能になる。
 
: ランクによってどこまで改良できるかが異なり、A+であれば神造兵装を除いたほとんどの道具に、何かしらの概念を付与できる。
 
: ランクによってどこまで改良できるかが異なり、A+であれば神造兵装を除いたほとんどの道具に、何かしらの概念を付与できる。
: 『Grand Order』では「味方単体の宝具使用時のチャージ段階を2段階引き上げる<ref name="1ターン" />&スター発生をアップ<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「味方単体の宝具使用時のチャージ段階を2段階引き上げる(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
41行目: 144行目:
 
| A+ || [[トーマス・エジソン]] ||キャスター||
 
| A+ || [[トーマス・エジソン]] ||キャスター||
 
|}
 
|}
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 +
=== 甲斐の虎 ===
 +
: 巧みな軍略と外交を以て数々の戦を制し、乱世にその名を轟かせた信玄を称して人々はこう呼んだ。
 +
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+味方単体のスキルチャージを1進める」という効果のスキル。
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A || [[武田信玄]] ||ライダー||
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|}
 +
 +
=== 快楽主義 ===
 +
: 人類社会の在り方を高らかに嘲笑し、世に遍く人々の細やかな営みを朗らかに蹂躙し、愛を弄び、情を操り、命と尊厳を食い荒らす獣が如き道満の悪辣極まりない思考、精神性が千変万化の刃となったもの。
 +
: 苦痛さえも快楽とする道満の在り方は、或いはヒトの超越か。
 +
: 『Grand Order』では「自身の被ダメージ時のNP獲得量をアップ」という効果のパッシブスキル。
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 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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|-
 +
| EX || [[蘆屋道満]] || アルターエゴ ||
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|}
 +
 
=== 怪力 ===
 
=== 怪力 ===
: 魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
+
: 魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
 
: メドゥーサの場合、Bのランクとは別に使えば使うほど魔獣化が進行してしてしまう。
 
: メドゥーサの場合、Bのランクとは別に使えば使うほど魔獣化が進行してしてしまう。
:メドゥーサ〔ランサー〕は魔の性質が薄いためにランクは低い。
+
: 金時は人間だが、雷神である赤龍の子であり、人食いの山姥の子なために本スキルを極めて高ランクで所有している。
: 金時の場合、雷神である赤龍の子であり、人食いの山姥の子なために本スキルを極めて高ランクで所有している。
+
: タマモキャットのものは魔物としての能力。野生の力とかなり相性がいいのか、本人ノリノリ。
: タマモキャットの場合、野生の力とかなり相性がいいのか、本人ノリノリ。
 
 
: ジキル&ハイドの場合、ハイド時に真価を発揮する。
 
: ジキル&ハイドの場合、ハイド時に真価を発揮する。
 
: アストルフォの場合は、発動中は1ターンごとにダメージを負うデメリットが発生する。なお、理性蒸発によるリミッター解除によって魔物・魔獣ではないが例外的に発動できる。
 
: アストルフォの場合は、発動中は1ターンごとにダメージを負うデメリットが発生する。なお、理性蒸発によるリミッター解除によって魔物・魔獣ではないが例外的に発動できる。
: ティアマトはほぼ最上級のもの。黒泥を体とし、竜体として現れたティアマトの筋力は巨人のそれである。
+
:メドゥーサ〔ランサー〕は魔の性質が薄いためにランクは低い。
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ<ref>Aが3ターン、Bが2ターン、C-が1ターン。</ref>」。A+が、「自身の攻撃力を大アップ<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
+
: ティアマトはほぼ最上級のもの。黒泥を体とし、竜体として現れたティアマトの筋力は巨人のそれである。ただし、戦闘時に使用するのは「超怪力」スキル。
:ジキル&ハイドのみ「自身の攻撃力をアップ<ref name="3ターン" />&ハイド時さらに自身の攻撃力をアップ<ref name="3ターン" />」。
+
:坂本龍馬の場合、凄い馬力のお竜さんのスキル。竜なのに馬力という謎のものさし。
 +
: クラスカード・マグニのものは最初はA+だが、「黄昏の生存者」が発動することでA++に変化する。
 +
:バーサーカークラスを継承したライダーのクラスカード・メドゥーサは人の身では到達不可能な領域。身体能力のみで宝具に迫る。
 +
: スルトのものは終末の巨人としての破壊的性質を現すスキルであり、霊基の枠組みに収まりきらず、「+++」という一種のバグ表示になっている。
 +
: キングプロテアのものは平均的な怪力スキルだが、彼女が使うとそれだけで脅威となる。
 +
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv]<ref group = "注">EXとAとDが3ターン、A+++とB+++とBが2ターン、CとC-が1ターン。</ref>」。A+が「自身の攻撃力を大アップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 +
:ジキル&ハイドのみ「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&ハイド時さらに攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果になっている。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| EX || [[キングプロテア (Grand Order)]] || アルターエゴ ||
 
|-
 
|-
 
| A++ || [[ティアマト]] ||ビーストⅡ||
 
| A++ || [[ティアマト]] ||ビーストⅡ||
 
|-
 
|-
| rowspan="2"|A+ || [[坂田金時]] ||バーサーカー||
+
| rowspan="3"|A+ || [[坂田金時]] ||バーサーカー||
 
|-
 
|-
 
| [[ゴルゴーン]]||アヴェンジャー||
 
| [[ゴルゴーン]]||アヴェンジャー||
 
|-
 
|-
| A || [[アステリオス]] ||バーサーカー||
+
| [[クラスカード#ライダー(バーサーカー継承)|クラスカード・ライダー(バーサーカー継承)]] || バーサーカー || 「黄昏の生存者」発動後はA++に変化
 +
|-
 +
| rowspan="2"|A || [[アステリオス]] ||バーサーカー||
 +
|-
 +
| [[坂本龍馬]] || ライダー || [[お竜]]に由来するスキル。
 +
|-
 +
| B+++ || [[スルト]] || セイバー || 一種のバグ表示
 +
|-
 +
| B+ || [[カイニス]] || ランサー ||
 
|-
 
|-
 
| rowspan="4"|B || [[メドゥーサ]] ||ライダー||
 
| rowspan="4"|B || [[メドゥーサ]] ||ライダー||
78行目: 216行目:
 
|-
 
|-
 
| D || [[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン(怪腕のゴズール)]] ||アサシン||
 
| D || [[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン(怪腕のゴズール)]] ||アサシン||
 +
|-
 +
|A+~A++ || [[クラスカード#バーサーカー(2枚目)|クラスカード・マグニ]] || バーサーカー ||
 
|-
 
|-
 
| ? || [[ヘンリー・ジキル&ハイド]] ||バーサーカー||
 
| ? || [[ヘンリー・ジキル&ハイド]] ||バーサーカー||
 
|}
 
|}
  
=== 加虐体質 ===
+
=== 回路接続 ===
: 戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
+
: 詳細不明。
: 攻めれば攻めるほど強くなるが、反面防御力が低下し、無意識のうちに逃走率も下がってしまう。
+
: エミヤの強化クエスト3をクリアすることで、「投影魔術」スキルから変化。
: 狂化スキルに性質が近いため、カリギュラはこのスキルを最大限には発揮できない。
+
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)&Quickカード性能をアップ[Lv](1ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&宝具カードのタイプをArtsまたはBusterに切り替える(1ターン)」という効果のスキル。
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力アップ<ref name="3ターン" />&防御力ダウン<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| rowspan="2"| A|| [[メルトリリス]]|| アルターエゴ ||
+
| EX || [[エミヤ]] ||アーチャー||
 +
|}
 +
 
 +
=== 回路接続(違法) ===
 +
: 詳細不明。
 +
: エミヤ〔オルタ〕の強化クエスト2をクリアすることで、「投影魔術」スキルから変化。
 +
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3回・3ターン)&Quickカード性能をアップ[Lv](3回・3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3回・3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| [[カリギュラ]] || バーサーカー ||
+
| B+ || [[エミヤ〔オルタ〕]] ||アーチャー||
 
|}
 
|}
 +
 
=== 輝ける大王冠 ===
 
=== 輝ける大王冠 ===
 
: 権能を模したスキル。女神イシュタルの数多の権能のうち一つを顕す大王冠が輝き、様々な効果をもたらす。
 
: 権能を模したスキル。女神イシュタルの数多の権能のうち一つを顕す大王冠が輝き、様々な効果をもたらす。
: 『Grand Order』では「自身にさまざまな効果をランダムで付与」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を確率で付与(1ターン)&無敵状態を確率で付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
: 実際には、「自身のNPを増やす」が100%行われ、加えて「自身に無敵状態を付与」「自身に無敵貫通状態を付与」がそれぞれ一定確率で与えられる効果。
 
 
{| class="wikitable"
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
106行目: 253行目:
 
=== 輝ける水の衣 ===
 
=== 輝ける水の衣 ===
 
: 大王冠を水着に替えたスキル。大王冠はイシュタル本人にのみ作用するものだったが、こちらはパーティ全員に行き渡る。そのかわり出力は低い。
 
: 大王冠を水着に替えたスキル。大王冠はイシュタル本人にのみ作用するものだったが、こちらはパーティ全員に行き渡る。そのかわり出力は低い。
: 『Grand Order』では「味方全体のクイックカード性能をアップ<ref name="3ターン" />&味方全体のバスターカード性能をアップ<ref name="3ターン" />&味方全体のNP獲得量をアップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「味方全体のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
112行目: 259行目:
 
| A || [[イシュタル〔ライダー〕]] ||ライダー||
 
| A || [[イシュタル〔ライダー〕]] ||ライダー||
 
|}
 
|}
 +
 +
=== 輝ける路 ===
 +
: 詳細不明。
 +
: アルトリア・ペンドラゴンの強化クエストをクリアすることで、「直感」スキルから変化。
 +
: 『Grand Order』では「スターを大量獲得[Lv]+自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| EX || [[アルトリア・ペンドラゴン]] || セイバー ||
 +
|}
 +
 +
=== 加虐体質 ===
 +
: 戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
 +
: 攻めれば攻めるほど強くなるが、反面防御力が低下し、無意識のうちに逃走率も下がってしまう。バーサーカー一歩手前の暴走スキルと言える。
 +
: 狂化スキルに性質が近いため、カリギュラはこのスキルを最大限には発揮できない。
 +
: メルトリリスはこのスキルをイデスとして有するが、普段冷静な彼女にとっても相性の悪いスキルと言える。
 +
: 殺生院キアラはかつてメルトリリスを取り込んでいたためか、このスキルを有している。相手のバフを奪って自分のものにする、という効果を持つが『Grand Order』では使用しない。
 +
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&防御力をダウン(3ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
 +
: メルトリリスのものは強化クエスト2クリア後、「自身に『通常攻撃時のダメージ前に自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果が追加される。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| rowspan="3"| A|| [[メルトリリス]]|| アルターエゴ ||
 +
|-
 +
| [[メルトリリス (Grand Order)]]|| アルターエゴ ||強化でA+ランクに上昇
 +
|-
 +
| [[カリギュラ]] || バーサーカー ||
 +
|-
 +
| - || [[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕]] || アルターエゴ ||
 +
|}
 +
 +
=== 鶴視採寸 ===
 +
: かくしさいすん。対象を目視して衣服の上からでも瞬時に採寸し、体形に関する各種数値を算出する事が可能。
 +
: 算出した数値は重大な個人情報であるため、ミス・クレーンは他言しない。
 +
: また、生物以外でも布地の寸法や重量も目測のみで割り出すことができる。
 +
: あくまでも平時の仕立ての際に使用するスキルであるため、『Grand Order』では表現されていない。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A || [[ミス・クレーン]] ||キャスター||
 +
|}
 +
 +
=== 景清は死なず ===
 +
: 平景清は死なない。幾度も幾度も顕れて、三十七度は挑んでみせる。
 +
: 歌舞伎『鎌髭』では不死身であるとも。
 +
: 本スキルをEXランクで所持する景清は、ガッツ効果の他、即死耐性の効果を有する。
 +
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態(1回・3ターン・他のガッツ状態と重複可能)を付与&即死耐性をアップ[Lv](3ターン)&『ガッツ発動時に自身に〔復讐の怨念〕状態(10ターン)を付与する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| EX || [[平景清]] ||アヴェンジャー||
 +
|}
 +
 
=== 影灯籠 ===
 
=== 影灯籠 ===
 
: 影そのものと同化するスキル。
 
: 影そのものと同化するスキル。
119行目: 319行目:
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| A || [[ハサン・サッバーハ (Fake)]] ||アサシン||
+
| A || [[ハサン・サッバーハ〔幽弋のハサン〕]] ||アサシン||
 
|}
 
|}
 +
 +
===陰にて潜む===
 +
:「単独行動」の効果を含む複合スキル。
 +
:マスター不在でも行動でき、サーヴァントとしての気配や魔力を意図して隠蔽することができる。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| EX ||[[柳生宗矩]]||セイバー||
 +
|}
 +
 +
=== 駆け抜ける黄金律 ===
 +
: 詳細不明。
 +
: フランシス・ドレイクの強化クエストをクリアすることで、「黄金律」スキルから変化。
 +
: 『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&防御無視状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A ||[[フランシス・ドレイク]] ||ライダー||
 +
|}
 +
 
=== 影の風紀委員長 ===
 
=== 影の風紀委員長 ===
 
:無窮の武練が変化したスキル。
 
:無窮の武練が変化したスキル。
 
:セーラー服を失うなど、たとえ如何なる状況であっても風紀の乱れを見逃すことがない。
 
:セーラー服を失うなど、たとえ如何なる状況であっても風紀の乱れを見逃すことがない。
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ<ref name="1ターン" />&自身のクリティカル威力をアップ<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
130行目: 350行目:
 
| A ||[[源頼光〔ランサー〕]] ||ランサー||
 
| A ||[[源頼光〔ランサー〕]] ||ランサー||
 
|}
 
|}
 +
 +
=== 雅号・異星蛸 ===
 +
:深淵の邪神と混然となった境地で描かれる、非ユークリッド幾何学的画風。
 +
: 『Grand Order』では「自身にArtsカードによる攻撃時に対象に防御力ダウン[Lv](3ターン)を付与する状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 +
: 強化クエストクリア後は「自身のArtsカードのスター集中度をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果が追加される。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| B ||[[葛飾北斎]] ||フォーリナー||強化でAランクに上昇
 +
|}
 +
 +
===雅号・竜紋蛸===
 +
:娘の霊体をおのれの触手と化して侵食する、深淵なる邪神の狂気。
 +
:旅好き引っ越し好きが高じてついに別クラスまで……?
 +
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&『クリティカル攻撃時に自身のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| B ||[[葛飾北斎〔セイバー〕]] || セイバー ||
 +
|}
 +
 +
=== カシオペアの娘 ===
 +
: エチオピア(アイティオピアー)の王妃カシオペアの娘であることを示すスキル。
 +
: そのカシオペアが自身の容姿を(一説によれば娘であるアンドロメダの容姿を)海の女神たち(ネレイデス)より美しいと自慢したのが全ての始まりであった。
 +
: カシオペアは夫である王ケペウスと並んで星座となっているが、ネレイデスの味方である[[ポセイドン]]の怒りは未だ収まらず、それゆえに海に潜ることを許されず常に夜空に見えるのだという。
 +
:『Grand Order』では「スターを獲得[Lv]+自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&被ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A ||[[アンドロメダ]]||ライダー||
 +
|}
 +
 
=== 果実の酒気 ===
 
=== 果実の酒気 ===
 
: 声色や吐息に蕩けるような果実の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させるスキル。
 
: 声色や吐息に蕩けるような果実の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させるスキル。
: 対象が魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考を蕩けさせる。
+
: 対象が魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考が蕩けてしまう。
 
:サーヴァント相手でも防御手段がなければ魅了を受ける可能性がある。最終的には対象を狂気に陥れることも可能。
 
:サーヴァント相手でも防御手段がなければ魅了を受ける可能性がある。最終的には対象を狂気に陥れることも可能。
 
:本来はカリスマと魅了の複合スキル。
 
:本来はカリスマと魅了の複合スキル。
: 『Grand Order』では「敵全体に確率で魅了状態を付与<ref name="1ターン" />&敵全体の防御力をダウン<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「敵全体に確率で魅了状態を付与(1ターン)&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
 
| A || [[酒呑童子]] ||アサシン||
 
| A || [[酒呑童子]] ||アサシン||
 +
|}
 +
 +
=== 化石婦人の大発見 ===
 +
: 探し物を見つけ出す才能。偵察にも便利。
 +
: 『Grand Order』では「スターを大量獲得[Lv]+自身のHPを500減らす【デメリット】」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A || [[メアリー・アニング]] ||ランサー||
 
|}
 
|}
  
 
=== 風除けの加護 ===
 
=== 風除けの加護 ===
 
: 中東の山の民に伝わる台風避けの呪い。荒野を行く時には必需品。
 
: 中東の山の民に伝わる台風避けの呪い。荒野を行く時には必需品。
: 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与<ref name="3回">3回</ref>&スター発生率をアップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(3回)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
151行目: 412行目:
 
|}
 
|}
  
=== 仮設推論 ===
+
=== 仮説推論 ===
: 詳細不明。
+
: アブダクション。論理推論、広義での帰納法の一種。
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ<ref name="1ターン" />&自身に弱体無効状態を付与<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
+
:論理学に於ける推論そのものだが、時に消去法とともに用いられるホームズのそれは特殊能力の域。
 +
:なお、ホームズは演繹法を用いることもある。本スキルは彼の推理法のひとつにすぎない。
 +
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&弱体無効状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
159行目: 422行目:
 
| A+ || [[シャーロック・ホームズ]] ||ルーラー||
 
| A+ || [[シャーロック・ホームズ]] ||ルーラー||
 
|}
 
|}
 +
 +
=== 歌仙の詩歌 ===
 +
: 『太平記』第一六巻「日本朝敵事」に曰く、人ならざる四鬼を従えた逆賊・藤原千方の討伐に派遣された紀朝雄は
 +
: 「草も木も 我<RUBY><RB>大王</RB><RT>おおきみ</RT></RUBY>の国なれば いづくか鬼の <RUBY><RB>棲</RB><RT>すみか</RT></RUBY>なるべし」という歌を詠み、四鬼を退散させたという。
 +
: 中古三十六歌仙、女房三十六歌仙に名前を連ねる歌人である紫式部は、是なる悪鬼退散の詩歌さえ容易く詠み上げてみせる。
 +
: なお、彼女の歌は「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな」で、小倉百人一首にも採られている。
 +
: そんな紫式部と同時代の詩人、清少納言も同名のスキルを持つ。
 +
: 中古三十六歌仙、女房三十六歌仙に名を連ね、小倉百人一首に歌を採られながらも、清少納言は和歌を不得手と自嘲する。
 +
: 苦手意識もあるだろうが、古色蒼然としたルールが彼女の新しい感性と相性が悪かったともいえるだろう。
 +
: それでも彼女の詠む歌は時に人々の心を打ち、時に不埒な男達を堂々と退けたのである。
 +
: 紫式部のものと同名、別ランクのスキルだが、その内容が全くの別物になるあたりに二人の性格の違いが出ている。かもしれない。
 +
: 『Grand Order』では紫式部のものが「敵全体の防御力をダウン[Lv](3ターン)+味方全体に〔魔性〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 +
: 清少納言のものは「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与(3ターン)&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキルになっている。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A || [[紫式部]] ||キャスター||
 +
|-
 +
| B || [[清少納言]] ||アーチャー||
 +
|}
 +
 +
=== 加速・精霊眼球 ===
 +
: ヴィイの魔眼を常時発動に切り替えたもの。
 +
: 周囲の魔力は渦巻いて、アナスタシアに有利な環境を与え続ける。
 +
: FPSゲームで喩えるなら、高所から一方的に相手を狙い撃つ状態がずっと続く。ひどい。
 +
:『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(3ターン)&Artsカードのスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&宝具威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| B ||[[アナスタシア&ヴィイ]]||アーチャー||
 +
|}
 +
 
=== 語り手 ===
 
=== 語り手 ===
 
:物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。
 
:物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。
 
:書物に物語を書き記すような技術とはまったく別の、聞き手の気分や精神状態も加味して適切な語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力。
 
:書物に物語を書き記すような技術とはまったく別の、聞き手の気分や精神状態も加味して適切な語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力。
 
:おそらく落語家の英霊も持っている。
 
:おそらく落語家の英霊も持っている。
:『Grand Order』では「敵単体のチャージを高確率で1減らす&自身のArtsカード性能をアップ<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
+
:『Grand Order』では「敵単体のチャージを高確率[Lv]で1減らす+自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
169行目: 464行目:
 
| EX ||[[シェヘラザード]]||キャスター||
 
| EX ||[[シェヘラザード]]||キャスター||
 
|}
 
|}
 +
 +
=== 渇望のカリスマ ===
 +
: 長い時の中で多くの失敗、多くの落胆、多くの絶望を経て、民衆を恐怖で支配する道を選んだ支配者、妖精國ブリテンに君臨した女王の力。
 +
: 自身の妖精炉を活性化させて魔力を生成し、パーティー全体の攻撃力を上げ、敵全体の防御力を下げる。
 +
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身のNPを増やす[Lv]+敵全体の防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 +
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 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| B ||[[モルガン (Grand Order)]] ||バーサーカー||
 +
|}
 +
===彼方に向かう者たち===
 +
:詳細不明。
 +
:イスカンダルの強化クエスト2をクリアすることで、「カリスマ」スキルから変化。
 +
:『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&防御無視状態を付与(3ターン)+自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A ||[[イスカンダル]]||ライダー||
 +
|}
 +
 
=== 彼方への想い ===
 
=== 彼方への想い ===
: いつの日にか在ったかもしれない彼方―――
+
: いつの日にか在ったかもしれない彼方───
 
: 愛しき日々への想いが、彼女の戦いを最後まで支えてくれる。
 
: 愛しき日々への想いが、彼女の戦いを最後まで支えてくれる。
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与<ref name="3ターン" />&自身に無敵状態を付与<ref name="1回">1回</ref>」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&無敵状態を付与(1回)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
178行目: 493行目:
 
| A ||[[メドゥーサ〔ランサー〕]] ||ランサー||
 
| A ||[[メドゥーサ〔ランサー〕]] ||ランサー||
 
|}
 
|}
 +
 +
=== 可能性の光 ===
 +
: 星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
 +
: 実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像が英霊ナポレオンであり、現界した彼は「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。
 +
: 「───まあ、そいつもオレが言った事になってるらしい」
 +
: 可能性の光、虹の如く。ナポレオンと出会った敵対者は、いずれ空駆ける虹を見る事になる。
 +
: 不可能の文字のない辞書も、ごく僅かな睡眠も、ギザのスフィンクスの破壊も、クフ王の大ピラミッドでアレキサンダー大王([[イスカンダル]])の幻影と出逢った事も、あらゆるすべてを事実として彼は現界するのだ。
 +
:『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&無敵貫通状態を付与(3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| B ||[[ナポレオン]]||アーチャー||
 +
|}
 +
===神遊びの庭===
 +
:詳細不明。
 +
:『Grand Order』では「自身がフィールドにいる間、味方全体のクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
!ランク||保有者||クラス||備考
 +
|-
 +
| A ||[[阿曇磯良]]||アルターエゴ||
 +
|}
 +
 +
=== 神々の寵愛 ===
 +
: オリュンポスの神々からの寵愛を示すスキル。様々な効果をもたらす。
 +
: とりわけ、女神アテナからの愛は深い。これにより、オデュッセウスは神々の防御兵装である宝具アイギスの使用が例外的に可能となる。
 +
: 『Grand Order』においては基本的にスキルとしては使用されない。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| B+ || [[オデュッセウス]] ||ライダー||
 +
|}
 +
 
=== 神殺し ===
 
=== 神殺し ===
: 異境・魔境である「影の国」の門番として、数多くの神霊を屠り続けた彼女の生き様がスキルと化したもの。
+
: 異境・魔境である「影の国」の門番として、数多くの神霊を屠り続けたスカサハの生き様がスキルと化したもの。
 
: 神霊特攻。神霊、亡霊、神性スキルを有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正。
 
: 神霊特攻。神霊、亡霊、神性スキルを有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正。
: 『Grand Order』では「自身に〔神性〕&〔死霊〕特攻状態を付与<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身に〔神性〕特攻状態を付与[Lv](1ターン)&〔死霊〕特攻状態を付与[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 +
: 強化クエスト2クリア後は各効果の持続ターンが3ターンに延び、「自身に『攻撃時に自身のNPを増やす状態』を付与(3回・3ターン)」という効果が追加される。
 +
: アルターエゴの千子村正の場合は詳細不明。
 +
: 村正のものは『Grand Order』では「<アルターエゴ時専用スキル>自身に〔神霊〕特攻状態を付与(3ターン)&無敵貫通状態を付与(3ターン)&防御無視状態を付与(3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| EX || [[千子村正]] ||アルターエゴ||
 +
|-
 +
| B || [[スカサハ]] ||ランサー||強化でEXランクに変化
 +
|}
 +
 
 +
===神稚子の願い===
 +
:美遊が持つ自他の区別なく願望を実現してしまう性質を、ごくわずかに開放するスキル。
 +
:彼女の願いは、きっと天に届くだろう。
 +
: 『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&強化成功率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| EX || [[美遊・エーデルフェルト (Grand Order)]] || キャスター ||
 +
|}
 +
 
 +
=== 雷の権能 ===
 +
: 詳細不明。
 +
: 『Grand Order』では「敵単体にスタン状態を付与(1ターン)&帯電状態<ターン終了時に周囲の味方にスタン状態(1ターン)を確率で付与する状態>を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| B || [[スカサハ]] ||ランサー||
+
| A+ || [[ゼウス]] ||ルーラー||
 
|}
 
|}
 +
 
=== 神の恩寵 ===
 
=== 神の恩寵 ===
 
: 最高の美貌と肉体を備え、美しき王者として生まれついた「王権の美」を示すスキル。
 
: 最高の美貌と肉体を備え、美しき王者として生まれついた「王権の美」を示すスキル。
: 『Grand Order』では「自身の精神異常付与成功率をアップ<ref name="3ターン" />&HPを大回復」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身の精神異常付与成功率アップ[Lv](3ターン)&HP大回復[Lv]」という効果のスキル。
 
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{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
198行目: 570行目:
 
: 王者になると預言された、優れた肉体と容姿。ライオンや熊の尻尾を掴んで叩き殺す俊敏さと腕力がある。
 
: 王者になると預言された、優れた肉体と容姿。ライオンや熊の尻尾を掴んで叩き殺す俊敏さと腕力がある。
 
: ダビデは「自分が復活せし者」、「ダビデ本人の魂を持つ者」とは考えていないが、 生前も今も神の使者であることに変わりはなく、神の恩寵を感じられればそれでよいと思っている。
 
: ダビデは「自分が復活せし者」、「ダビデ本人の魂を持つ者」とは考えていないが、 生前も今も神の使者であることに変わりはなく、神の恩寵を感じられればそれでよいと思っている。
: 『Grand Order』では「自身の防御力を大アップ<ref name="1ターン" />&自身のHPを回復」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身の防御力を大アップ(1ターン)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
204行目: 576行目:
 
| A || [[ダビデ]] ||アーチャー||
 
| A || [[ダビデ]] ||アーチャー||
 
|}
 
|}
 +
 +
===神の鞭===
 +
:詳細不明。
 +
:アルテラの強化クエストをクリアすることで、「軍略」スキルから変化。
 +
:『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)+敵全体の防御強化状態を解除」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A || [[アルテラ]]||セイバー||
 +
|}
 +
 +
=== カムイユカラ ===
 +
: 自らをカムイとして語る一人称の神謡。
 +
: アルターエゴのシトナイは、カムイユカラを口にする事でアイヌ神話におけるさまざまなカムイの力を借り受ける。
 +
: 上位のカムイである山・村・沖のパセカムイにまつわる力さえも使用可能。
 +
:『Grand Order』では「自身の攻撃力を確率[Lv]でアップ(3ターン)&毎ターンスター獲得状態を確率[Lv]で付与(3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A ||[[シトナイ]] ||アルターエゴ||
 +
|}
 +
 +
=== 我武新 ===
 +
: ガムシン。我武者羅新八とあだ名された、永倉新八の後先考えない直情一直線思考が表れたスキル。
 +
: とにかく飛び出してから考える、斬ってから考えると命知らずで豪胆な戦いぶり。
 +
:『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&『被ダメージ時にスターを獲得する状態』を付与(3ターン)&ガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A ||[[永倉新八]] ||セイバー||
 +
|}
 +
 
=== 絡繰幻法 ===
 
=== 絡繰幻法 ===
:詳細不明。
+
:絡繰を用いた、幻術を主体とする技術。潜入、斥候、戦闘、等々多くの活動で応用が利く。
: 『Grand Order』では「味方単体に無敵状態を付与<ref name="1ターン" />&味方単体のスター発生率をアップ<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
+
:段蔵が特に得意とするものである。こと戦闘に関していえば「絡繰斬法」が優れているが、段蔵はあまり好まない。
 +
: 『Grand Order』では「味方単体に無敵状態を付与(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
212行目: 617行目:
 
| B+ || [[加藤段蔵]] ||アサシン||
 
| B+ || [[加藤段蔵]] ||アサシン||
 
|}
 
|}
 +
 +
=== 絡繰作成 ===
 +
: 「道具作成」スキルの亜種。
 +
: 生前の文明レベルを遥かに超越した絡繰(機械装置)を自在に作り出す。
 +
: そのルーツについて果心居士は多くを語らないが、これもまた外術の一種であるとして、その高度な技術と製作の成果物は神秘の域にある。
 +
: 生前の果心居士が初代風魔小太郎と協力し、絡繰の忍びである[[加藤段蔵]]を造り上げたことからも、その技術の高さが窺い知れる。
 +
: 『Grand Order』では「自身の弱体付与成功率を少しアップ&Quickカード性能を少しアップ」という効果のパッシブスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| EX || [[果心居士]] ||アサシン||
 +
|}
 +
 +
=== ガラス・シンデレラ ===
 +
: エリザベートが取り込んだメルヘン因子の一つ。出典はもちろん「シンデレラ」。
 +
: 童話の因子を取り込んだエリザベートによって、作り上げられたユニークスキル。
 +
: デメリットを内包しているものの、それ故に強力。
 +
: 『Grand Order』では「スターを大量獲得[Lv]+自身のNPを増やす[Lv]&スキル封印状態を付与(1ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| EX || [[エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕]] ||ライダー||
 +
|}
 +
 +
=== 身体無き者 ===
 +
: カーマの別名の一つ「アナンガ(身体無き者)」を示すスキル。
 +
: かつてターラカという魔神が神々を苦しめていた。
 +
: それを倒せるのはシヴァとパールヴァティーの子だけであると知った神々だったが、その時シヴァは修行に集中するあまり、パールヴァティーにまったく目を向けていない状態であった。
 +
: これに困った神々はカーマを派遣し、シヴァに情欲の矢を撃つ事で夫婦の愛を取り戻させようとした。
 +
: だがカーマの行為にシヴァは激怒し、第三の目を開いてカーマを焼き殺してしまったという。
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: 万物を、すなわち宇宙を破壊する神であるシヴァの力を直接その身に受けて焼かれ、消滅し灰とされてしまったが、同時に新生した。
 +
: これにより、逆説的に自らの神核が宇宙と同義であることを証明されてしまった神性の末路とは───。
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: アーチャー時では「よくわかんないですけどそのあたりぐちゃぐちゃにしとくんで、適当に頑張ってくださーい」とのこと。ぐちゃぐちゃに、とは。
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: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回)&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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| rowspan="2"| EX || [[カーマ]]||アサシン||
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| [[カーマ〔ミステイク〕]]||アーチャー||
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=== カラリパヤット ===
 
=== カラリパヤット ===
 
: 古代インド式の武術。才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。攻めより守りに長けている。
 
: 古代インド式の武術。才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。攻めより守りに長けている。
: セイヴァーは格闘技において、勝るのは氷室の天地版プラトンぐらい、と無双を誇る。
+
: 奈須きのこ氏曰く、このEXランクのスキルを持つセイヴァーは格闘技最強の存在であり、彼を格闘においてなんとかできるのはせいぜいプラトン(氷室の天地版)ぐらいだという。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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| EX || [[覚者]] ||セイヴァー||
 
| EX || [[覚者]] ||セイヴァー||
 
|}
 
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=== カリスマ ===
 
=== カリスマ ===
: 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。生前は王として君臨した三者は高レベル。
+
: 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。生前は王として君臨した三者は高レベル。
:稀有な才能だが、稀に、持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。
+
:稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。
 
: Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性。A+は既に魔力・呪いの類。
 
: Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性。A+は既に魔力・呪いの類。
 
: Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
 
: Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
229行目: 677行目:
 
: イスカンダルの宝具「王の軍勢」で呼び出される英霊の中には、Bランク以上のカリスマを持った者が数人含まれているとされる。
 
: イスカンダルの宝具「王の軍勢」で呼び出される英霊の中には、Bランク以上のカリスマを持った者が数人含まれているとされる。
 
: 戦場で旗を掲げ、突撃に参加するジャンヌの姿は、兵士の士気を極限まで高め、軍を一体のものとする。ジャンヌや天草四郎の場合、根拠のない『啓示』の内容を他者に信じさせることが出来る。
 
: 戦場で旗を掲げ、突撃に参加するジャンヌの姿は、兵士の士気を極限まで高め、軍を一体のものとする。ジャンヌや天草四郎の場合、根拠のない『啓示』の内容を他者に信じさせることが出来る。
: ガウェインの場合は彼の裏表のない性格が“天然の騎士”と評される原因となっている。
+
: ガウェインの場合は彼の裏表のない性格が“天然の騎士”と評される原因となっている。『Grand Order material Ⅳ』では完成された騎士として、特に下級騎士・兵士たちに強く作用するとされている。
 
: モードレッドのカリスマは体制に反抗する時に真価を発揮する。
 
: モードレッドのカリスマは体制に反抗する時に真価を発揮する。
 
: ダビデは二代目イスラエル王として全部族を従え、三十二万を超える兵を率いてエルサレムを制圧した。
 
: ダビデは二代目イスラエル王として全部族を従え、三十二万を超える兵を率いてエルサレムを制圧した。
 
: 王ではなく一貴族だったエリザベートのものは支配階級としての威圧を示すもので、特殊な伝承補正により女性に対してはワンランクアップする。逆に男性に対しては妙に潔癖なところがあり、器具越しに触ることは大好きだが、直接触れることは滅多にない。
 
: 王ではなく一貴族だったエリザベートのものは支配階級としての威圧を示すもので、特殊な伝承補正により女性に対してはワンランクアップする。逆に男性に対しては妙に潔癖なところがあり、器具越しに触ることは大好きだが、直接触れることは滅多にない。
: 信長のカリスマは英霊軍団の召喚を可能とするほどの物だが、効き方にムラがあるためB-となっている。サル(豊臣秀吉)にはAランクで効き、ミッチー(明智光秀)には変な効き方をしていた。タヌキ(徳川家康)には、そもそもカリスマの効果など関係ない。
+
: 織田信長のカリスマは英霊軍団の召喚を可能とするほどの物だが、効き方にムラがあるためB-となっている。サル(豊臣秀吉)にはAランクで効き、ミッチー(明智光秀)には変な効き方をしていた。タヌキ(徳川家康)には、そもそもカリスマの効果など関係ない。
: 秀吉のカリスマは日本史上稀にみる問答無用のコミュ力。おまけ効果で上司や敵に気に入られたり、対応が少し甘くなったりする。『日輪の子』の効果により、日数経過で向上する。7日目にはA+となり、対魔力:B以上でないと抗えない呪いじみた魅力となる。
+
: 坂本龍馬のカリスマは時に対立するイデオロギーを持つ集団に手を取らせるほど強力なもの。
: 『Grand Order』のアーサーは巨獣との戦いに特化されているため、巨獣と戦う時は味方が付いて来られず彼一人になるという経歴からカリスマ発揮の余地がない。
+
: 豊臣秀吉のカリスマは日本史上稀にみる問答無用のコミュ力。おまけ効果で上司や敵に気に入られたり、対応が少し甘くなったりする。『日輪の子』の効果により、日数経過で向上する。7日目にはA+となり、対魔力:B以上でないと抗えない呪いじみた魅力となる。
: カエサルは、ローマ市民の熱狂的支持を受け、将軍としてもガリア戦争で活躍してみせた、そのカリスマ性に由来している。
+
: カエサルはローマ市民の熱狂的支持を受け、将軍としてもガリア戦争で活躍してみせた、そのカリスマ性に由来している。
 
: 牛若丸は万人に好かれる器ではないものの、近づけば近づくほどに彼女の奇妙な魅力に取り憑かれる。
 
: 牛若丸は万人に好かれる器ではないものの、近づけば近づくほどに彼女の奇妙な魅力に取り憑かれる。
 
: アレキサンダーは少年の頃の姿である為、大王として発揮されることになる極めて高いカリスマ性を完全には持ち得ていないが、この時点で並の王が持ち得る器を超えている。また、その片鱗は「紅顔の美少年」スキルとして輝いている。
 
: アレキサンダーは少年の頃の姿である為、大王として発揮されることになる極めて高いカリスマ性を完全には持ち得ていないが、この時点で並の王が持ち得る器を超えている。また、その片鱗は「紅顔の美少年」スキルとして輝いている。
: アルトリア・ペンドラゴン〔ランサーオルタ〕は現在の状態にある彼女を目にしても、兵たちの士気が高揚するとは限らない。
+
: ルーラーのジャンヌ・ダルク〔オルタ〕はEランクとはいえカリスマを有しているが、アヴェンジャーの霊基では失っている。
 +
: アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕(ランサー)の場合は現在の状態にある彼女を目にしても、兵たちの士気が高揚するとは限らない。
 +
: 子ギルは最も優れた王であったというギルガメッシュの若年の姿だが、その頃からまるで魔力や呪いのような極めて高いカリスマ性を有していた。
 +
: 女王メイヴのものは数多くの勇士を軍勢として操るカリスマ性。
 
: ラーマはラーヴァナとの戦いの後、シータと共に凱旋して王になり、善政を敷いて国を守ることに人生を費やした。
 
: ラーマはラーヴァナとの戦いの後、シータと共に凱旋して王になり、善政を敷いて国を守ることに人生を費やした。
:オジマンディアスは、エジプトを支配し、大軍勢を指揮してパレスチナ、ヌビア等の各地を制覇することで古代エジプト王朝に多大な繁栄をもたらした。
+
: オジマンディアスはエジプトを支配し、大軍勢を指揮してパレスチナ、ヌビア等の各地を制覇することで古代エジプト王朝に多大な繁栄をもたらした。
:外敵に晒されながらもことごとく撃退し、ブリテンを統治してみせたアルトリアは高いカリスマ性を有している。
+
: 外敵に晒されながらもそれらをことごとく撃退し、ブリテンを統治してみせたアルトリアは高いカリスマ性を有している。
:シバの女王は後世の人々を惹きつけて止まぬシバ王国の伝説的な女王であることから。
+
: ケツァル・コアトルは時に文明を見守る神として、時に国を治める王として在ったためカリスマはほぼ最高ランクのものと言える。
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
+
: キャスターのギルガメッシュは最も優れた王であったというギルガメッシュの賢王としてのカリスマ。魔力や呪いでもあるかのような極めて高いカリスマ性を有している。
 +
: マーリンはなぜか天然で持っている。また、「夢幻のカリスマ」というスキルも持ち合わせている。
 +
: 『Grand Order』のアーサーは巨獣との戦いに特化されているため、巨獣と戦う時は味方が付いて来られず彼一人になるという経歴からカリスマ発揮の余地がない。
 +
: ペンテシレイアはヘクトールの死後、部族の女王として屈強なアマゾネス十二人を率いてトロイア側に馳せ参じた。
 +
: シバの女王は後世の人々を惹きつけて止まぬシバ王国の伝説的な女王であることに由来している。
 +
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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| [[覚者]]|| セイヴァー ||  
 
| [[覚者]]|| セイヴァー ||  
 
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| [[子ギル]]||アーチャー ||
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| [[ケツァル・コアトル]]||ライダー ||
 
| [[ケツァル・コアトル]]||ライダー ||
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| A || [[イスカンダル]]||ライダー ||
 
| A || [[イスカンダル]]||ライダー ||
 
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| rowspan="9"| B || [[アルトリア・ペンドラゴン]]||セイバー ||
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| rowspan="11"| B || [[アルトリア・ペンドラゴン]]||セイバー ||
 
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| [[ダビデ]]||アーチャー ||  
 
| [[ダビデ]]||アーチャー ||  
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| [[ペンテシレイア]] ||バーサーカー||
 
| [[ペンテシレイア]] ||バーサーカー||
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| [[マーリン (Grand Order)|マーリン]] || キャスター|| 『FGO material』に記述。
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| [[カール大帝]] || ルーラー ||
 
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| rowspan="2"| B- || [[織田信長]]||アーチャー ||
 
| rowspan="2"| B- || [[織田信長]]||アーチャー ||
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| [[シバの女王]]|| キャスター ||
 
| [[シバの女王]]|| キャスター ||
 
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| C+|| [[牛若丸]]||ライダー ||
+
| rowspan="2"| C+|| [[牛若丸]]||ライダー ||
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| [[坂本龍馬]]||ライダー ||
 
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|-
 
| rowspan="4"|C|| [[エリザベート=バートリー]]||ランサー ||
 
| rowspan="4"|C|| [[エリザベート=バートリー]]||ランサー ||
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| [[天草四郎時貞]]||ルーラー ||
 
| [[天草四郎時貞]]||ルーラー ||
 
|-
 
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| rowspan="3"|E || [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]||セイバー ||
+
| rowspan="4"|E || [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]||セイバー ||
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|[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]||ルーラー||
 
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| [[ガウェイン]]||セイバー ||
 
| [[ガウェイン]]||セイバー ||
 
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| [[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサーオルタ〕]]||ランサー ||
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| [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)]]||ランサー ||
 
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| B~A+ || [[豊臣秀吉]]||セイバー ||
 
| B~A+ || [[豊臣秀吉]]||セイバー ||
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=== カリュドーン狩り ===
 
=== カリュドーン狩り ===
 
: 詳細不明。
 
: 詳細不明。
:『Grand Order』では「自身に回避状態を付与<ref name="1ターン" />&NP獲得量をアップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
+
:『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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| A || [[アタランテ]] ||アーチャー||
 
| A || [[アタランテ]] ||アーチャー||
 
|}
 
|}
 +
 +
===火力支援(砲)===
 +
: 作戦行動の支援として行われる強力な遠距離攻撃。
 +
: ナポレオンの場合、この攻撃は砲撃の形で行われる。
 +
: 本来は「軍略」スキルの効果を含む複合スキル。
 +
: 『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 +
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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 +
| B+ || [[ナポレオン]] ||アーチャー||
 +
|}
 +
 +
=== ガルニエからの呼び声 ===
 +
: 詳細不明。
 +
: ファントム・オブ・ジ・オペラの強化クエストをクリアすることで、「魅惑の美声」スキルから変化。
 +
: 『Grand Order』では「敵単体に確率[Lv]で魅了付与(1ターン)&強化状態を解除」という効果のスキル。
 +
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| B+ || [[ファントム・オブ・ジ・オペラ]] ||アサシン||
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|}
 +
 
=== ガルバニズム ===
 
=== ガルバニズム ===
 
: 生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積。魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換できる。
 
: 生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積。魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換できる。
319行目: 805行目:
 
:フランケンシュタインの場合は魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、周囲に放電することで無効化する。
 
:フランケンシュタインの場合は魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、周囲に放電することで無効化する。
 
:ニコラ・テスラの場合、魔光は魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、蓄積することで自らの魔力を補給する。
 
:ニコラ・テスラの場合、魔光は魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、蓄積することで自らの魔力を補給する。
: 『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
327行目: 813行目:
 
| B || [[フランケンシュタイン]] ||バーサーカー||
 
| B || [[フランケンシュタイン]] ||バーサーカー||
 
|}
 
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=== カルマ・ファージ ===
 
=== カルマ・ファージ ===
 
:キアラが自らの体をSE.RA.PH化した際、その五感である、性感帯をスキルとして切り分け、他者に分け与えたもの。
 
:キアラが自らの体をSE.RA.PH化した際、その五感である、性感帯をスキルとして切り分け、他者に分け与えたもの。
332行目: 819行目:
 
:BBが人間への愛情を余分なものとして切り離し、アルターエゴを作った手法を真似たと思われる。
 
:BBが人間への愛情を余分なものとして切り離し、アルターエゴを作った手法を真似たと思われる。
 
:KPと略され、それぞれボディ・サイト・マウス・スパイス・オルガン、と名付けられた。これらを与えられたセンチネルはキアラの権能を使わされているため、たいへん強力なサーヴァントとなる。
 
:KPと略され、それぞれボディ・サイト・マウス・スパイス・オルガン、と名付けられた。これらを与えられたセンチネルはキアラの権能を使わされているため、たいへん強力なサーヴァントとなる。
:カルマ・ファージを全て消去してようやくビーストⅢ/Rの全能に翳りができる。1周目のSE.RA.PHでは[[メルトリリス]][[パッションリップ]]がまだセンチネルだったため[[BB]]の時間跳躍が防がれてしまった。
+
:・ボディ:[[鈴鹿御前]]。受けるダメージを十分の一にする。ただし毒物のみ例外。
:『Grand Order』ではゲーム的にはパッシブスキルとして扱われている。
+
:・サイト:[[エリザベート=バートリー]]。必中常備、クリティカル確率大幅アップ。
 +
:・マウス:[[パッションリップ (Grand Order)|パッションリップ]]。与えたダメージの半分をHP回復にする……はずだが、リップの抵抗によってリジェネ+ガッツにとどまった。
 +
:・スパイス:[[タマモキャット]]。回避が一枚、毎ターンつく。+クリティカル予防。
 +
:・オルガン:[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]。スタン等、行動不能系デバフのすべてに抵抗率アップ。HP低下するほどダメージ&防御力アップしていく。
 +
:カルマ・ファージを全て消去してようやくビーストⅢ/Rの全能に翳りができる。
 +
:1周目のSE.RA.PHではメルトリリスとパッションリップがまだセンチネルだったため、[[BB (Grand Order)|BB]]の時間跳躍が防がれてしまった。
 +
:『Grand Order』ではセンチネルのものはそれぞれパッシブスキルとして、ビーストⅢ/RことヘブンズホールのものはKP(キアラパニッシャー)を消費して解除することができるパッシブスキルとして扱われている。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
339行目: 832行目:
 
| EX || [[ビーストⅢ/R]] ||ビーストⅢ||
 
| EX || [[ビーストⅢ/R]] ||ビーストⅢ||
 
|}
 
|}
=== 頑強 ===
+
 
 +
=== 華麗奔放 ===
 
: 詳細不明。
 
: 詳細不明。
: 『EXTELLA』では「防御力が上昇」という効果のスキル。
+
: フィン・マックールの強化クエスト2をクリアすることで、「女難の美」スキルから変化。
=== 頑健 ===
+
: 『Grand Order』では「自身への攻撃を確率[Lv]で回避(1ターン)&ターゲット集中状態を付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]&〔女性〕からの魅了耐性ダウン(3ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
: 神代の名残を色濃く有するアーラシュは、生まれついての特別な頑強さを有する。
 
: 戦場であっても傷を受けず、生来より病を受けたことさえない、というアーラシュの逸話がスキルとなったもの。
 
: 耐久のパラメータをランクアップさせ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させる。複合スキルであり、対毒スキルの能力も含まれている。
 
: 『Grand Order』では「自身の防御力をアップ<ref name="3ターン" />&毒耐性をアップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
 
{| class="wikitable"
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| EX || [[アーラシュ]] ||アーチャー||
+
| A || [[フィン・マックール]] || ランサー ||
 
|}
 
|}
=== 鑑識眼 ===
+
 
: 人間観察を更に狭くした技術。対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。
+
=== 彼もまたイスカンダルなのだから(偽) ===
: ただし、その為にはある程度会話や様子を見ることで、その人間の得手不得手などを理解する必要がある。
+
: 影武者としてイスカンダルの宝具やスキルを模倣するスキル。
: このスキルは諸葛孔明ではなく、エルメロイⅡ世に起因している。
+
: 模倣したスキルは一段階ランクが落ちるが、その能力を変容することも可能。
: 『Grand Order』では「味方単体のクリティカル威力をアップ<ref name="3ターン" />&NPを増やす」という効果のスキル。
+
: 『Grand Order』では、「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&〔キャスター〕クラスに対して相性有利になる状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| A || [[ロード・エルメロイⅡ世|諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]] ||キャスター||
+
| rowspan="2"| A ||[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)]] ||フェイカー||
|}
 
=== 完全なる形 ===
 
: 大地の魔力を利用し、元のカタチに復元する。
 
: 神代の粘土によって作られたエルキドゥの体は大地からの魔力供給ある限り崩れ去ることはない。
 
: 他に類を見ない強力な再生・復元能力であるが、魂は別である。
 
: 『Grand Order』では「自身のHPを超回復&自身の弱体状態を解除」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
 
|-
 
|-
| A || [[エルキドゥ]] ||ランサー|| [[主人公 (Grand Order)]]がマスター
+
| [[ヘファイスティオン〔プリテンダー〕]] ||プリテンダー||
|}
 
=== 機関の鎧 ===
 
: 蒸気機関を搭載した全身機械鎧を常に身に纏う。取り外しは不可能。
 
: 筋力と耐久力をランクアップさせると同時に、異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって三つの能力値に「++」の補正が与えられる。敏捷のパラメーターはランクダウンするものの、ブースト機能は与えられる。
 
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力アップ<ref>1ターンだが、強化後は3ターン。</ref>&自身に無敵付与<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| EX || [[チャールズ・バベッジ]] ||キャスター||
 
 
|}
 
|}
  
=== 騎士王への諫言 ===
+
=== 頑強 ===
: 「王は人の心がわからない─────」
+
: インストールスキルの一種。
:かの騎士王に刻んだ決定的なトラウマ。
+
: 『EXTELLA』シリーズでは「防御力が上昇し、受けるダメージを割合で減少させる」という効果のスキル。
:伝説においては心を抉るような悲しい諫言であるが、サーヴァントとして召喚された円卓の騎士たちは口々にこう告げる。
+
 
:「いや、我々は貴殿が何をやらかすかが一番わからん」と。
+
===巌窟王===
:本人としても、最後に残した一言としてはあまりに心無い発言であるため、いたく反省している模様。
+
:詳細不明。
: 『Grand Order』では「敵単体の強化解除&敵単体のクリティカル発生率ダウン<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
+
:『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&『攻撃時にやけど状態(3ターン)を付与する状態』を付与(3ターン)&毒無効状態を付与(3ターン)&弱体無効状態を付与(3回・3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| B || [[トリスタン]] ||アーチャー||
+
| C ||[[巌窟王 モンテ・クリスト]]|| アヴェンジャー ||
 
|}
 
|}
  
=== 騎乗 ===
+
=== 頑健 ===
: 「[[セイバー|剣士]]」「[[ライダー|騎兵]]」のクラス特性。
+
: 神代の名残を色濃く有するアーラシュは、生まれついての特別な頑強さを有する。
: 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
+
: 戦場であっても傷を受けず、生来より病を受けたことさえない、というアーラシュの逸話がスキルとなったもの。
: また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。
+
: 耐久のパラメータをランクアップさせ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させる。複合スキルであり、「対毒」スキルの能力も含まれている。
: EXランクのヴァイオレットは乗騎と同化・融合する事が可能で、あらゆる物を乗りこなす。
+
: 『Grand Order』では「自身の防御力をアップ[Lv](3ターン)&毒耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
: A++ランクでは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
 
: A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
 
: Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。
 
: Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
 
: Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
 
: 第五次時でのアルトリアはBランクだが、第四次ではマスターの違いからかランクが向上しておりAランクとなっている。
 
: 騎乗スキルを持つネロの得意分野は戦車だが、尻が痛くなるので本人は敬遠している。
 
: ドレイクの騎乗は船に限定した場合Aランクにアップする。
 
: ゲオルギウスはクラスの恩恵でこのランクになっているが、ライダーとしての才能はそれほどなく、彼が与えられた名馬ベイヤードが傑出していると思われる。
 
: 新撰組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無く、沖田のものは申し訳程度のクラス別補正である。
 
: ブリュンヒルデはワルキューレとして天馬に騎乗した逸話からAランクで所持している。逸話通りであればA+ランクになるところ、ランサーとして召喚されたためランクが低下している。ライダーでの召喚ならばA+ランクとなる。
 
:坂田金時はライダーとして現界した瞬間に愛馬と切っても切れぬ仏縁を交わしているため、これ以上の騎乗を必要としない。そのため騎乗スキルは事実上、封印されている。
 
: マリーの騎乗は神より授かった王権の申し子としてのものであり、フランス王家の象徴たる白馬の獣も乗りこなせる。
 
: ライダーとして現界したマルタは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
 
: ティーチの騎乗は「嵐の航海者」スキルによって失われている。
 
: アン・ボニー&メアリー・リードの騎乗は「航海」スキルによって失われている。
 
: サンタオルタはラムレイ二号に騎乗しているが、魔力放出によって飛行し、注文から一日配達すら可能。
 
: 謎のヒロインXはありとあらゆるものを乗りこなせないが、ポンコツ宇宙船の操作となると、ワープ機能がないのにワープするほどの凄まじい効果を発揮する。
 
: ビリーは騎馬のみ人並み以上に乗りこなせる。
 
: フランケンシュタインはバベッジ・ロコモーティブフォームに搭乗できる。その様は、さながら今日のわんこのようである。
 
: 天舟アマンナを乗りこなすイシュタルの騎乗スキルは人間とは次元の違う、別格のものである。無論、『別格』だからといって人間より『上手い・速い』という訳ではない。とにかく『いろんな意味で凄い』のである。時間とか空間とかもうあんまり気にしていないウルクドライブ。
 
: アルテラ・ザ・サン〔タ〕はクリスマスの英霊に選ばれたことで静かな使命感の炎に包まれ、騎乗スキルを大きく向上・変化させた。具体的には羊マスターになった。名馬ならぬ名羊ツェルコを駆る姿は、かつて西方世界を駆け巡った遊牧騎馬民族・フン族最強の王を連想させ……連想……するだろうか……。
 
:源頼光の場合、神である牛頭天王をも乗りこなす。
 
:『Grand Order』では「自身のクイックカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| rowspan="6"|EX || [[ヴァイオレット]] || - ||
+
| EX || [[アーラシュ]] ||アーチャー||
|-
 
| [[謎のヒロインX]]|| アサシン ||
 
|-
 
| [[ケツァル・コアトル]] || ライダー ||
 
|-
 
| [[フランケンシュタイン〔セイバー〕]] || セイバー ||
 
|-
 
| [[イシュタル〔ライダー〕]] || ライダー ||
 
|-
 
| [[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]] || アーチャー ||
 
|-
 
| A++ || [[マルタ]] || ライダー ||
 
|-
 
| rowspan="12"| A+ || [[メドゥーサ]] || ライダー ||
 
|-
 
| [[イスカンダル]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[オジマンディアス]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[アストルフォ]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[坂本龍馬]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[アキレウス]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[牛若丸]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[アレキサンダー]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[マリー・アントワネット]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[ラーマ]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[源頼光]] ||バーサーカー ||
 
|-
 
| [[源頼光〔ランサー〕]] ||ランサー ||
 
|-
 
| rowspan="12"|A || [[アルトリア・ペンドラゴン]] ||セイバー || 切嗣がマスター
 
|-
 
| [[カルナ]] ||ランサー ||
 
|-
 
| [[ブリュンヒルデ]] ||ランサー ||
 
|-
 
| [[アルテラ]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[ブーディカ]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサーオルタ〕]] ||ランサー ||
 
|-
 
| [[女王メイヴ]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[ヒッポリュテ]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]] ||ランサー ||
 
|-
 
| [[ベディヴィエール]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[玉藻の前〔ランサー〕]] ||ランサー ||
 
|-
 
| rowspan="23"|B || [[アルトリア・ペンドラゴン]] ||セイバー || 士郎・凛がマスター
 
|-
 
| [[ネロ・クラウディウス]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[フランシス・ドレイク]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[ガウェイン]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[ジークフリート]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[モードレッド]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[カルナ]] ||ランチャー ||
 
|-
 
| [[メルトリリス]] || アルターエゴ ||
 
|-
 
| [[鈴鹿御前]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[ゲオルギウス]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[アーサー・ペンドラゴン]]||セイバー ||
 
|-
 
| [[ガイウス・ユリウス・カエサル]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[ジル・ド・レェ]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[シュヴァリエ・デオン]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[ヘクトール]] ||ランサー ||
 
|-
 
| [[フェルグス・マック・ロイ]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[ランスロット]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[鈴鹿御前]] ||セイバー ||
 
|-
 
| [[クリストファー・コロンブス]] ||ライダー||
 
|-
 
| [[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]] || キャスター ||
 
|-
 
| [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ・ライダー〕]] ||ライダー ||
 
|-
 
| [[柳生但馬守宗矩]] || セイバー ||
 
|-
 
| C+ || [[ビリー・ザ・キッド]] || アーチャー ||
 
|-
 
| rowspan="3"| C || [[豊臣秀吉]] || セイバー ||
 
|-
 
| [[マシュ・キリエライト]] || シールダー ||
 
|-
 
| [[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]] || セイバー ||
 
|-
 
| E || [[沖田総司]] || セイバー ||
 
|-
 
| rowspan="4"| - ||[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]] || セイバー ||
 
|-
 
| [[エドワード・ティーチ]] || ライダー ||
 
|-
 
| [[アン・ボニー&メアリー・リード]] || ライダー ||
 
|-
 
| [[坂田金時〔ライダー〕]] || ライダー ||
 
 
|}
 
|}
  
=== 騎士の武略 ===
+
=== 頑健(毒) ===
: 力において及ばずとも、戦いの流れを把握し、相手のミスを誘発させる戦闘法。
+
: 詳細不明。
: 自己強化ではなく相手の判定ミスを誘うスキル。一瞬の勝機に賭ける冷静な観察力。
+
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&被ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)&〔毒〕回復化状態<毒によるダメージをHP回復効果に変換する状態>を付与(5ターン)」という効果のスキル。
: 具体的に言うとクリティカルスターを多く発生させる。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター発生率を大アップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| B || [[ディルムッド・オディナ]] ||ランサー||
+
| A || [[ロクスタ]] ||アサシン||
|}
 
=== 騎士は徒手にて死せず ===
 
: ナイト・オブ・オーナー。本来はスキルではなく宝具。
 
:手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。たとえ鉄柱、あるいは戦闘機といえどもDランク相当の宝具として扱うことになる。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与<ref name="3ターン" />&クリティカル威力アップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| A++ || [[ランスロット〔セイバー〕]] ||セイバー||
 
 
|}
 
|}
  
=== 鬼種の魔 ===
+
=== 鑑識眼 ===
: 鬼の異能および魔性を表すスキル。
+
: 人間観察を更に狭くした技術。対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。
:鬼やその混血以外は取得できない。
+
: ただし、その為にはある程度会話や様子を見ることで、その人間の得手不得手などを理解する必要がある。
:天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキルだが、『Grand Order』においては効果に調整が施されている。
+
: このスキルは諸葛孔明ではなく、[[ロード・エルメロイⅡ世|エルメロイⅡ世]]に起因している。
:魔力放出の形態は「熱」にまつわる例が多い。
+
: 『Grand Order』では「味方単体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす」という効果のスキル。
: 茨木童子の場合は魔力放出は「炎」となる。高い筋力パラメーター及び怪力Aと魔力放出の合わせ技による魔の一撃は、驚異的破壊力となって対象を破壊する。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力アップ<ref name="3ターン" />+自身の宝具威力アップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| rowspan="2"| A || [[酒呑童子]] ||アサシン||
+
| A || [[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]] ||キャスター||
|-
 
| [[茨木童子]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| B || [[巴御前]] || アーチャー ||
 
 
|}
 
|}
  
=== キス魔 ===
+
=== 感情凍結 ===
: 図らずもマスター不在で現界してしまったサーヴァントのような存在であるクロは、常に魔力を欲している。
+
: 感情凍結。無感情。
: そこで契約を伴わない手っ取り早い手段として、粘膜接触による魔力供給を採用。
+
: 無垢に微笑む少女でありながら、時には冷酷な魔物のようにも振る舞えるシトナイの思考、精神性が武器となったもの。
: 隙あらばキスシーンをねじ込み、お茶の間を凍りつかせる褐色の小悪魔となってしまった。
+
: 氷の心はときに剣となり、ときに鎧ともなる。
: 「でも、あくまで医療行為なんだから勘違いしないでよねっ」とは本人の弁。
+
:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のスキル。
:魔力の補給に適した相手を発見し、絶好のタイミングを逃さず確実に遂行する。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす&スター発生率アップ<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
: 幕間の物語クリアで強化され「味方全体のイリヤの強化成功率をアップ<ref name="3ターン" />」がついた。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| B || [[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|クロエ・フォン・アインツベルン]] ||アーチャー||
+
| B ||[[シトナイ]] ||アルターエゴ||
 
|}
 
|}
  
=== 奇蹟 ===
+
=== 感染 ===
: 時に不可能を可能とする奇蹟。
+
: 細菌やウイルスの形状を取った己の分け身を他の生物に感染させ、己の領域を広げるスキル。
: 星の開拓者に似た部分があるものの、本質的に異なるものである。適用される物事についても異なっている。
+
: ペイルライダーの場合は感染者は精神と肉体を支配され、精神が宝具によって生み出された世界へと引き込まれる。時に魔力などを吸収される事もある。
: 『Grand Order』では「味方全体のHPを回復&味方全体の弱体状態を解除」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| D+ ||rowspan="2"|[[マルタ]]|| rowspan="2"| ライダー || 強化クエスト後
 
|-
 
| D ||
 
|}
 
=== 狐の嫁入り ===
 
: スキル・道具作成を玉藻の前が独自に色々といじったもの。ライバルの一人、[[鈴鹿御前|JK烏帽子]]の第一宝具を見て「天気雨ならこっちの専売特許じゃーーい!」と覚醒した。
 
: 一方的に嫁入りを宣言し、祝福の天気雨を降らせ、その場に居合わせた味方っぽい者たちに引き出物を押しつけて祝わせる。<del>そこまでにしとけよ天照。</del>
 
: 『Grand Order』では「味方単体のアーツカード性能をアップ<ref name="3ターン" />」<という効果のスキル。強化後は「味方単体のHP回復」も追加。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| EX || [[玉藻の前]] ||キャスター||
+
| A || [[ペイルライダー]] ||ライダー||  
|}
 
=== 吸血 ===
 
: 吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
 
: ヴラド三世の場合、吸血鬼としての能力により血を啜った相手を下僕とすることができる。
 
: カーミラの場合は思い込みに近いが、彼女の肌は確かに若返っていた。
 
: エウリュアレとステンノの場合、誰の血でも回復するが、一番好きな血は妹[[メドゥーサ]]のものなので、彼女の血を吸うと魔力が大回復する。
 
: 『Grand Order』では「敵単体のチャージ減少+自身のNPを増やす」という効果のスキル。Aはチャージ減少効果が高確率、Cが中確率。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| A || [[ヴラド三世 (Grand Order)]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="3"| C || [[エウリュアレ]] ||アーチャー||
 
|-
 
| [[ステンノ]] || アサシン||
 
|-
 
| [[カーミラ]] ||アサシン||
 
 
|}
 
|}
  
=== 吸収 ===
+
=== 完全構造体 ===
 
: 詳細不明。
 
: 詳細不明。
: [[メルトリリス]]の『メルトウイルス』はこのスキルが進化したもの。
+
: アルテラの強化クエスト2をクリアすることで、EXランクの「天性の肉体」スキルから変化。
=== 窮地の智慧 ===
+
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&攻撃弱体耐性をアップ[Lv](3ターン)&HPを大回復[Lv]&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
: 危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。ファリア神父から授かった多くの知識と天性の知恵によるもの。
 
:エクストラクラスの特殊性が合わさることで、本来はキャスターのクラススキルである「道具作成」スキルのBランク使用が可能となる。
 
: 『Grand Order』では「敵単体のチャージ減少&自身の弱体解除&スター獲得」という効果のスキル。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| A || [[巌窟王 エドモン・ダンテス]] ||アヴェンジャー||
+
| EX || [[アルテラ]] ||セイバー||
 
|}
 
|}
  
=== 狂化 ===
+
=== 完全なる形 ===
: 「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
+
: 大地の魔力を利用して、元のカタチに復元する。
: 身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
+
: 神代の粘土によって作られたエルキドゥの体は大地からの魔力供給ある限り崩れ去ることはない。
: 召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
+
: 他に類を見ない強力な再生・復元能力。ただし魂は別である。
: ランクが上がるごとに上昇するステータスの種類が増え、Bランク以上だと全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。
+
: 『Grand Order』では「自身のHPを超回復[Lv]&弱体状態を解除」という効果のスキル。
: Dランクでは筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
 
: ランスロットの場合は魔力と幸運以外が上昇するが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
 
: 呂布は狂化に加えマスターの戦闘意識とリンクさせられていることでさらに機械的なサーヴァントとなっている。
 
: エリザベートは理性を残しているが、恩恵は筋力と耐久がより「痛みを知らない」状態になっただけ。
 
: フランケンシュタインは基本的に唸り声や咆哮ばかりではあるものの、高い思考能力を用いて冷静に立ち回ることができる。セイバー時のフランはしゃべるのめどいとのこと。
 
: スパルタクスは狂化していても会話ができる。ただし彼は"常に最も困難な選択をする"という思考で固定されており、誰の言うことも聞き入れないため、実質的に彼との意思の疎通は不可能。
 
: セイバーとして現界したジルの場合、極めて特殊な召喚であるのと、青髭としての名があまりに有名なため、このスキルが付与される。
 
: ヴラド三世は思考は真っ当であり、聖杯に対する願望も変化していない。規格外なのは、バーサーカーであり、吸血鬼の特徴を受け入れて戦っていることが彼にとっては異例中の異例である。
 
: 清姫は意思疎通は完全に成立するが、マスターを「愛する人」と見定め、嘘をつくことを禁ずる。それを破ればどんな嘘でも必ず見破り、[[令呪]]を自動的に一つ消費させる。
 
: カリギュラはローマやローマにゆかりのある人物、ネロやロムルスを引き合いに出して接触を図られた場合に幸運判定を行い、成功すれば暴走が停止する。とはいえ、暴走せずに待機状態となるだけであって意思疎通が可能になるわけではない。
 
: タマモキャットの場合は全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。尤も、元々理性が薄めであるため誰も気にしていない。
 
: 金時は通常時は狂化の恩恵を受けないが、その代わりに正常な思考力を保つ。ダメージを負うごとに幸運判定を行い、失敗すると魔力と幸運を除くステータスが上昇する代わりに、感情が制御できずに暴走する。この際、全身が真っ赤になる。
 
: 真名そのものがバーサーカーという言葉に影響を受けているベオウルフは理性はあり高等な会話も可能でステータスにも何ら影響はなく、多少の凶暴性が残っている程度。
 
: ナイチンゲールは落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて“自分に向けて”言っているだけなので意思疎通は困難。
 
: クー・フーリン〔オルタ〕は聖杯への願望によって誕生したバーサーカークラスのため、論理的な会話は可能だが、いかなる脆弁を弄しても効果がなく、目的に向かって邁進する以外の選択を行わないため、実質的に敵対者との会話は不可能。
 
: 源頼光は理性は失われておらず、元の理知的な彼女のままだが、その精神は鬼の血の濁りと、異常なまでの母性愛の発露で道徳的に破綻している(愛するものの為ならあらゆるものを排除し、また狂信的に守ろうとする)。まっとうな愛を語りながら、愛の為なら社会的道徳が目に入らなくなり、あらゆる行為を容認する。つまり、精神的に病んでいる。その破綻を外部に全く悟らせないところが他のバーサーカーたちと一線を画している。基本的に説得、改心させる事は不可能。
 
: 茨木童子はクラス別スキルであると同時に鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。ただし、鬼である彼女に人間の価値観は通用しないため、意思疎通ができるとは限らない。
 
:ランサーの清姫は「は? ランサーだろうがバーサーカーだろうが、私は一向に一途にますたぁをお慕いしているだけであって、狂化などまったく心当たりはないのですが?」とのこと。
 
: ペンテシレイアは通常時なら意思疎通は可能だが、アキレウスと相対すると理性が吹っ飛ぶ。憎きギリシャ英雄たちに対してもやっぱりある程度は吹っ飛ぶ。美しいと言われるのもトラウマのため吹っ飛ぶ可能性がある。
 
: 『Grand Order』では「自身のバスターカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| rowspan="8"| EX || [[スパルタクス]]||バーサーカー ||
+
| A || [[エルキドゥ]] ||ランサー|| [[主人公 (Grand Order)]]がマスター
|-
 
| [[ジル・ド・レェ〔セイバー〕|ジル・ド・レェ]] ||セイバー||
 
|-
 
| [[清姫]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ヴラド三世 (Grand Order)]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ナイチンゲール]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[源頼光]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[清姫〔ランサー〕]] ||ランサー||
 
|-
 
| [[ペンテシレイア]] ||バーサーカー||
 
|-
 
|  EX(C相当)||[[クー・フーリン〔オルタ〕]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| A+ ||[[カリギュラ]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| A ||[[呂布奉先]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="5"| B||[[ヘラクレス]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ダレイオス三世]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[アステリオス]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[エイリーク・ブラッドアクス]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[茨木童子]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="6"| C||[[ランスロット]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[アルクェイド・ブリュンスタッド#バーサーカー(EXTRA)|アルクェイド・ブリュンスタッド]] ||バーサーカー||本来はA
 
|-
 
| [[タマモキャット]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[謎のヒロインX〔オルタ〕]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[織田信長〔バーサーカー〕]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[源頼光〔ランサー〕]] ||ランサー ||
 
|-
 
| D+ ||[[土方歳三]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="3"|D || [[フランケンシュタイン]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[森長可]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ポール・バニヤン]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| E+ ||[[茶々]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| rowspan="4"|E || [[坂田金時]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ジャガーマン]] ||ランサー||
 
|-
 
| [[フランケンシュタイン〔セイバー〕]] || セイバー ||
 
|-
 
| [[巴御前]] || アーチャー ||
 
|-
 
| rowspan="2"|E- || [[エリザベート=バートリー]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| [[ベオウルフ]] ||バーサーカー||
 
|-
 
| - ||[[ジャック・ザ・リッパー (Fake)]] ||バーサーカー||
 
|-
 
|? || [[ヘンリー・ジキル&ハイド]] ||バーサーカー||
 
 
|}
 
|}
  
===狂気===
+
=== 完全流体 ===
:詳細不明。
+
: リヴァイアサンの権能。自身を流体に、世界を海水で満たす。これを使ったメルトを倒せるのは、無敵貫通による攻撃のみである。
:『Grand Order』では「自身のバスターカードの性能をアップ」という「狂化」に相当する効果のパッシブスキル。
+
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(1ターン)&強化解除耐性をアップ[Lv](1ターン)&フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| B || [[アビゲイル・ウィリアムズ]]|| フォーリナー ||
+
| B || [[謎のアルターエゴ・Λ]] || ランサー ||
 
|}
 
|}
=== 境界にて ===
+
 
:詳細不明。
+
=== 贋造生命(亜種) ===
: 『Grand Order』では「自身に即死無効状態を付与&強力な魅了耐性を付与&通常攻撃時に極低確率で即死効果が発生する状態を付与」という効果のパッシブスキル。
+
: 天然自然には生まれ得ぬ存在、無垢の人造生命ホムンクルス―――その亜種であることを示すスキル。
{| class="wikitable"
+
: 由井正雪の製造者である[[森宗意軒]]の修得した錬金術は不完全であり、母体として人間の女性を用いる必要があった。その誕生経緯がため、正雪はホムンクルスの亜種、或いは疑似的なホムンクルスとして分類される。
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
+
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・5ターン)&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](5ターン)&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のスキル。
|-
 
| A || [[“山の翁”]] ||アサシン||
 
|}
 
=== 恐慌の声 ===
 
: ハイドの状態で真価を発揮するスキル。聞く者の精神を弱らせる声を響かせ、対象に精神攻撃を行う。
 
: 『Grand Order』では「自身のスタン付与成功率をアップ<ref name="1回" />&ハイド時さらにスタン付与成功率をアップ<ref name="1回" />+敵単体に低確率でスタン付与<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| A || [[ヘンリー・ジキル&ハイド]] || アサシン ||
 
|}
 
=== 狂信 ===
 
: 特定の何かを周囲の理解を超えるほどに信仰することで、通常ではありえぬ精神力を身につける。
 
: トラウマなどもすぐに克服し、精神操作系の魔術などに強い耐性を得る。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| A || [[アサシン (Fake)]] || アサシン ||
 
|}
 
=== 局中法度 ===
 
: 一、士道ニ背キ間敷事
 
: 一、局ヲ脱スルコトヲ不許
 
: 一、勝手ニ金策致不可
 
: 一、勝手ニ訴訟取扱不可
 
: 一、私ノ闘争ノ不許
 
: 自身に強制的な束縛をかけるスキル。禁を破るごとにダメージを負うが、引き換えにステータスが向上していく。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ<ref name="3ターン" />&HPが少ないほどクリティカル威力がアップする状態を付与<ref name="3ターン" />&HPが減少」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| EX || [[土方歳三]] || バーサーカー||
 
|}
 
=== 巨獣狩り ===
 
: ブリテンを蹂躙せんとする魔獣の数々とアーサー王は戦い、悉くを打ち倒してみせた。
 
: 巨大な敵性生物との戦闘経験に長けている事を示すスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に[超巨大]特攻状態を付与<ref name="1ターン" />&自身のNPを増やす」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| A || [[アーサー・ペンドラゴン]]||セイバー ||
 
|}
 
=== きら星の紋章 ===
 
: アルテラの体に刻まれた独特の紋様と、クリスマスの概念が融合したことによって変化したスキル。
 
: その強力な祝福パワーにより、アルテラは霊基に刻まれた潜在能力を覚醒させ、地球上では三分間のみアルテラ・サンタとして活動できるのだ!
 
: 3ターンだけの、捨て身のパワーアップ。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通を付与<ref name="3ターン" />&スター集中状態を付与<ref name="3ターン" />&防御力をアップ<ref name="3ターン" />&3ターン後にスタン状態<ref name="1ターン" />になる状態を付与」という効果のスキル。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| EX || [[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]]|| アーチャー ||
+
| C || [[由井正雪 (Grand Order)]] || キャスター ||
 
|}
 
|}
  
=== 霧夜の殺人 ===
+
=== 勘の良いガレス ===
: 夜のみ無条件で先手を取れる。暗殺者ではなく殺人鬼という特性上、加害者の彼女は被害者の相手に対して常に先手を取れる。
+
: 詳細不明。
: 『Grand Order』では「自身のクイックカードの性能をアップ<ref name="1ターン" />&自身に回避状態を付与<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
+
: サーヴァントではなく、ブリテン異聞帯の妖精であるガレスが有するスキル。
 +
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&『被ダメージ時に自身の攻撃力をアップ[Lv](1回・5ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 +
: この効果はサーヴァントのガレスが持つ「美しい手のガレス」スキルと同一。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| A || [[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]] || アサシン ||
+
| B || [[ガレス]] || ランサー ||ブリテン異聞帯のガレスのみが持つスキル
|}
 
=== 霧夜の散歩者 ===
 
: 他のクラスで顕現した場合に付随する『霧夜の殺人』が変化したもの。夜間に限り同ランクの気配遮断の効力を得る。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| B || [[ジャック・ザ・リッパー (Fake)]] || バーサーカー ||
 
|}
 
=== キルケーの教え ===
 
: メディアの姉弟子であった魔女キルケーの教え。
 
: 王女メディアは月の女神ヘカテの神殿で魔術を習得したが、その時、姉弟子だったのが魔女キルケーである。
 
: キルケーこそ魔術の天才であり、そして色々と性格に問題のある魔女だった。
 
: メディアは王女として魔術を習っていたので真性の魔女とは言えない。イアソンに捨てられた後のメディアが魔女として振舞えたのは、このグレートな姉弟子との修業時代があったからだろう。
 
: 『Grand Order』では「味方単体の弱体解除&NP獲得量をアップ<ref name="1ターン" />」という効果のスキル。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| A || [[メディア]] || キャスター||
 
|}
 
=== 銀河流星剣 ===
 
: 星をも壊すセイバーに与えられる力。またの名をセイバー絶対殺す剣。
 
: セイバーに対して特攻なのだから、これはもうセイバーの中のセイバーと言っても過言ではないのではないだろうか。
 
: 『Grand Order』では「自身の〔セイバー〕に対する攻撃時のスター発生率を超アップ<ref name="3ターン" />&〔セイバー〕特攻状態を付与<ref name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
| C || [[謎のヒロインX]]|| アサシン ||
 
|}
 
=== 金羊の皮 ===
 
: アルゴンコイン。本来は宝具。とっても高価。
 
: イアソン率いるアルゴナウタイ(アルゴ号の船員たち)が探し求めた宝物だが、正当な所有者は彼女の血筋にあった。
 
: 竜を召喚できるとされるが、メディアには幻獣召喚能力はないのでこの用途では使用不可。
 
: 皮を愛でることで回復することができる。もふもふ。精神の癒やしが肉体を凌駕したのだっ!
 
: 『Grand Order』では「'''皮を愛でて自身のHPを回復'''」という効果を持つスキルとなっている。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
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| EX || [[メディア]] || キャスター||
 
 
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== 脚注 ==
 
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===注釈===
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== リンク ==
 
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2024年11月6日 (水) 00:47時点における最新版

この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「か」で始まるものを説明する。

スキル一覧編集

カーマの灰編集

パールヴァティーは穏やかな、戦いにおいては弱い女神である。
しかし、だからと言ってその心まで弱い訳ではない。
愛するものを想う心はどの神より強く、また、底が深い。
彼女は愛する者の為ならばたとえ自らの体が壊れようとその神性を燃やし、戦いの力とする。
わずか一瞬の炎ではあるが、それはシヴァの妻の一柱、破壊の女神カーリーに匹敵するほどのものだ。
特筆すべきはシヴァ神からの気持ちは関係ない、という事。
パールヴァティーは愛する者に無視されようが、その者の為に愛情を育める特性を持っている。
その愛は一途ではあるが、ちょっと……いや、神話級に重い。
『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](1ターン)&防御力をアップ[Lv](1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)&弱体耐性をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX パールヴァティー ランサー

海王流編集

柳生但馬守宗矩とカイニスが共同開発した、水辺での戦闘に特化しているオリジナル戦闘術。
カイニス曰く遊びであり、切磋琢磨して生み出したものでもなければ、後の時代に残るものでもない。
ちょっとやってみようか、うむやってみよう、で試してみただけの悪ふざけ。一夏の夢。
『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B カイニス〔ライダー〕 ライダー

海神の加護編集

ギリシャ神話における海神ポセイドンを父とし、その妃で海の女王アンピトリテを母とするトリトンは、生まれながらに海洋に親しみ、海神の加護を受ける。海神の子として備わった生来の能力。
あらゆる水が自発的にトリトン(ネモ)の導き、意思に従う。パッシブスキルなのはその為。真水であろうと海水であろうとそこに差はない。
とはいえ、ある程度まで纏まった『水』でなければならない。空気中の水分子や、生体の内部に宇組まれる水分は操作不能。水辺での防御力がアップする。
ネモ〔サンタ〕は今回は陸路という事で機能しなくなる筈だが、「雪はぎりぎり水でしょ」とモチベーションを上げて成立させている。
『Grand Order』では「自身のArtsカードのクリティカル威力をアップ&〔水辺〕または〔虚数空間〕のフィールドにおいてのみ、被ダメージカット状態を付与」という効果のパッシブスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B ネモ ライダー
D ネモ〔サンタ〕 ライダー

海神の祝福編集

ポセイドンの子。「神性」の亜種スキル。
海の上を走ることができる他、海の中でも永遠に活動することができる。
更に自在に雨を呼び起こすこともでき、オリオンは主に「降りしきる雨を、普段陽気な男が泣いているかのように浴びている」というシチュエーションを多用、女性を虜にしようと策した。(あまり上手くいかなかった模様)
『Grand Order』では「自身にダメージプラス状態を付与&ダメージカット状態を付与」という効果のパッシブスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 超人オリオン アーチャー

海神の神核編集

英霊であるカイニスは神核を本来持たないが、海神ポセイドンはその霊基に特別な恩寵を与えた。
稀有な特例として、サーヴァントとして召喚されるカイニスは疑似的な神核を有し、英霊ではなく神霊サーヴァントとしての霊格を有する。
『Grand Order』では「自身に与ダメージプラス状態を付与&Artsカード性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B カイニス ランサー
カイニス〔ライダー〕 ライダー

海神のルーン編集

海神マナナンの力をもって行使されるバゼットのルーン魔術
サーヴァントとしての霊基に宿るマナナンは分霊ではあるが、神性を持つ存在である。
そのため本来は多種多様の魔術行使が可能なはずだが、バゼット自身の不器用さによって「彼女が元から使える魔術をパワーアップする」という方向性でしか基本的に利用できない。
ただし、万能とも言える多様性を持つ海神の力が全てシンプルすぎる用途(拳の強化など)に一点集中されるため、汎用性の代わりに恐るべき破壊力を生むことになる。
『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX マナナン・マク・リール〔バゼット〕 アルターエゴ

凱旋のカリスマ編集

ナポレオンが有している特殊なカリスマ性。
本来は「カリスマ」スキルの効果を含む複合スキル。
『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身の攻撃力をアップ(1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B ナポレオン アーチャー

海賊紳士編集

海賊でありながらルールを遵守し、洒落た伊達男を気取っていた。
また、分け前も掟によりきちんと分配したことから。
掟には、福利厚生に関わる記述も含まれていたとか。
『Grand Order』では「自身のスター集中度をダウン(3ターン)+味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
強化クエストクリア後はクリティカル威力アップの倍率が上がり、「味方全体のNPを少し増やす」という効果が追加される。
ランク 保有者 クラス 備考
A バーソロミュー・ロバーツ ライダー 強化でA+ランクに上昇

海賊の誉れ編集

海賊独自の価値観から生じる特殊スキル。低ランクの精神汚染、勇猛、戦闘続行などが複合されている。
ティーチは部下に何の前触れもなく暴力を働く一方で剣林弾雨に向けて猛然と突進する勇猛さを持つ。『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で使用した際は、枝から落ちる柿のように首が刎ねられた状態から復活した。
アーチャーのアンとボニーは船長ではないので、ややランクは落ちる。しかし不甲斐ない船長であったとき、かえってこの誉れは高まる。
『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&ガッツ状態を付与(1回)&弱体耐性をダウン(3ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B エドワード・ティーチ ライダー
C+ アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕 アーチャー

海底神殿の秘宝 編集

詳細不明。
『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(2回・3ターン)&宝具威力をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B+ ポセイドン キャスター
アサシン
ランサー

怪盗の予告状編集

謎の女怪盗『ミストレスC』が犯行の前に送りつける大胆不敵なメッセージカード。
意匠化された犬のような絵が描かれている。
「(犯行予定日時)、○○をいただきにまいります」などと書かれており、その文章が裏切られる事はない。
この予告状という行為には独特のエクスタシー……もとい、カタルシスのようなものがあるらしく、味をしめると事あるごとに会話にカード投げを交ぜてくるので注意。
『Grand Order』では「敵単体に〔予告状送付〕状態『1ターン後に、自身のチャージが減る+予告側全体のNPが増える[Lv]状態(1回)』を付与&クリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A カーミラ〔ライダー〕 ランサー

概念改良編集

古今東西、あらゆる道具に更なる長所を付け足す反則特権。弓はより強く、剣はより鋭く、斧はより分厚く。
あるいは大量生産との重ね技によって「低ランク宝具に匹敵する破壊力を持つ武具の大量生産」という荒業すら可能になる。
ランクによってどこまで改良できるかが異なり、A+であれば神造兵装を除いたほとんどの道具に、何かしらの概念を付与できる。
『Grand Order』では「味方単体の宝具使用時のチャージ段階を2段階引き上げる(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ トーマス・エジソン キャスター

甲斐の虎 編集

巧みな軍略と外交を以て数々の戦を制し、乱世にその名を轟かせた信玄を称して人々はこう呼んだ。
『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+味方単体のスキルチャージを1進める」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 武田信玄 ライダー

快楽主義編集

人類社会の在り方を高らかに嘲笑し、世に遍く人々の細やかな営みを朗らかに蹂躙し、愛を弄び、情を操り、命と尊厳を食い荒らす獣が如き道満の悪辣極まりない思考、精神性が千変万化の刃となったもの。
苦痛さえも快楽とする道満の在り方は、或いはヒトの超越か。
『Grand Order』では「自身の被ダメージ時のNP獲得量をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX 蘆屋道満 アルターエゴ

怪力編集

魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
メドゥーサの場合、Bのランクとは別に使えば使うほど魔獣化が進行してしてしまう。
金時は人間だが、雷神である赤龍の子であり、人食いの山姥の子なために本スキルを極めて高ランクで所有している。
タマモキャットのものは魔物としての能力。野生の力とかなり相性がいいのか、本人ノリノリ。
ジキル&ハイドの場合、ハイド時に真価を発揮する。
アストルフォの場合は、発動中は1ターンごとにダメージを負うデメリットが発生する。なお、理性蒸発によるリミッター解除によって魔物・魔獣ではないが例外的に発動できる。
メドゥーサ〔ランサー〕は魔の性質が薄いためにランクは低い。
ティアマトはほぼ最上級のもの。黒泥を体とし、竜体として現れたティアマトの筋力は巨人のそれである。ただし、戦闘時に使用するのは「超怪力」スキル。
坂本龍馬の場合、凄い馬力のお竜さんのスキル。竜なのに馬力という謎のものさし。
クラスカード・マグニのものは最初はA+だが、「黄昏の生存者」が発動することでA++に変化する。
バーサーカークラスを継承したライダーのクラスカード・メドゥーサは人の身では到達不可能な領域。身体能力のみで宝具に迫る。
スルトのものは終末の巨人としての破壊的性質を現すスキルであり、霊基の枠組みに収まりきらず、「+++」という一種のバグ表示になっている。
キングプロテアのものは平均的な怪力スキルだが、彼女が使うとそれだけで脅威となる。
『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv][注 1]」。A+が「自身の攻撃力を大アップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ジキル&ハイドのみ「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&ハイド時さらに攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果になっている。
ランク 保有者 クラス 備考
EX キングプロテア (Grand Order) アルターエゴ
A++ ティアマト ビーストⅡ
A+ 坂田金時 バーサーカー
ゴルゴーン アヴェンジャー
クラスカード・ライダー(バーサーカー継承) バーサーカー 「黄昏の生存者」発動後はA++に変化
A アステリオス バーサーカー
坂本龍馬 ライダー お竜に由来するスキル。
B+++ スルト セイバー 一種のバグ表示
B+ カイニス ランサー
B メドゥーサ ライダー
タマモキャット バーサーカー
ヘンリー・ジキル&ハイド アサシン
ヘシアン・ロボ アヴェンジャー
C 坂田金時 バーサーカー 企画段階設定
メドゥーサ〔ランサー〕 ランサー
C- アストルフォ ライダー
D 百貌のハサン(怪腕のゴズール) アサシン
A+~A++ クラスカード・マグニ バーサーカー
ヘンリー・ジキル&ハイド バーサーカー

回路接続 編集

詳細不明。
エミヤの強化クエスト3をクリアすることで、「投影魔術」スキルから変化。
『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)&Quickカード性能をアップ[Lv](1ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&宝具カードのタイプをArtsまたはBusterに切り替える(1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX エミヤ アーチャー

回路接続(違法) 編集

詳細不明。
エミヤ〔オルタ〕の強化クエスト2をクリアすることで、「投影魔術」スキルから変化。
『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3回・3ターン)&Quickカード性能をアップ[Lv](3回・3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3回・3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B+ エミヤ〔オルタ〕 アーチャー

輝ける大王冠編集

権能を模したスキル。女神イシュタルの数多の権能のうち一つを顕す大王冠が輝き、様々な効果をもたらす。
『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を確率で付与(1ターン)&無敵状態を確率で付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A イシュタル アーチャー

輝ける水の衣編集

大王冠を水着に替えたスキル。大王冠はイシュタル本人にのみ作用するものだったが、こちらはパーティ全員に行き渡る。そのかわり出力は低い。
『Grand Order』では「味方全体のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A イシュタル〔ライダー〕 ライダー

輝ける路編集

詳細不明。
アルトリア・ペンドラゴンの強化クエストをクリアすることで、「直感」スキルから変化。
『Grand Order』では「スターを大量獲得[Lv]+自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX アルトリア・ペンドラゴン セイバー

加虐体質編集

戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
攻めれば攻めるほど強くなるが、反面防御力が低下し、無意識のうちに逃走率も下がってしまう。バーサーカー一歩手前の暴走スキルと言える。
狂化スキルに性質が近いため、カリギュラはこのスキルを最大限には発揮できない。
メルトリリスはこのスキルをイデスとして有するが、普段冷静な彼女にとっても相性の悪いスキルと言える。
殺生院キアラはかつてメルトリリスを取り込んでいたためか、このスキルを有している。相手のバフを奪って自分のものにする、という効果を持つが『Grand Order』では使用しない。
『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&防御力をダウン(3ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
メルトリリスのものは強化クエスト2クリア後、「自身に『通常攻撃時のダメージ前に自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果が追加される。
ランク 保有者 クラス 備考
A メルトリリス アルターエゴ
メルトリリス (Grand Order) アルターエゴ 強化でA+ランクに上昇
カリギュラ バーサーカー
- 殺生院キアラ〔アルターエゴ〕 アルターエゴ

鶴視採寸 編集

かくしさいすん。対象を目視して衣服の上からでも瞬時に採寸し、体形に関する各種数値を算出する事が可能。
算出した数値は重大な個人情報であるため、ミス・クレーンは他言しない。
また、生物以外でも布地の寸法や重量も目測のみで割り出すことができる。
あくまでも平時の仕立ての際に使用するスキルであるため、『Grand Order』では表現されていない。
ランク 保有者 クラス 備考
A ミス・クレーン キャスター

景清は死なず編集

平景清は死なない。幾度も幾度も顕れて、三十七度は挑んでみせる。
歌舞伎『鎌髭』では不死身であるとも。
本スキルをEXランクで所持する景清は、ガッツ効果の他、即死耐性の効果を有する。
『Grand Order』では「自身にガッツ状態(1回・3ターン・他のガッツ状態と重複可能)を付与&即死耐性をアップ[Lv](3ターン)&『ガッツ発動時に自身に〔復讐の怨念〕状態(10ターン)を付与する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX 平景清 アヴェンジャー

影灯籠編集

影そのものと同化するスキル。
暗闇から周囲の魔力を得る為、実体化さえしなければマスターからの魔力供給はほぼ不要。
令呪を使われない限りマスターに対してもステータス隠避が可能になる。
ランク 保有者 クラス 備考
A ハサン・サッバーハ〔幽弋のハサン〕 アサシン

陰にて潜む編集

「単独行動」の効果を含む複合スキル。
マスター不在でも行動でき、サーヴァントとしての気配や魔力を意図して隠蔽することができる。
ランク 保有者 クラス 備考
EX 柳生宗矩 セイバー

駆け抜ける黄金律 編集

詳細不明。
フランシス・ドレイクの強化クエストをクリアすることで、「黄金律」スキルから変化。
『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&防御無視状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A フランシス・ドレイク ライダー

影の風紀委員長編集

無窮の武練が変化したスキル。
セーラー服を失うなど、たとえ如何なる状況であっても風紀の乱れを見逃すことがない。
『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 源頼光〔ランサー〕 ランサー

雅号・異星蛸編集

深淵の邪神と混然となった境地で描かれる、非ユークリッド幾何学的画風。
『Grand Order』では「自身にArtsカードによる攻撃時に対象に防御力ダウン[Lv](3ターン)を付与する状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
強化クエストクリア後は「自身のArtsカードのスター集中度をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果が追加される。
ランク 保有者 クラス 備考
B 葛飾北斎 フォーリナー 強化でAランクに上昇

雅号・竜紋蛸編集

娘の霊体をおのれの触手と化して侵食する、深淵なる邪神の狂気。
旅好き引っ越し好きが高じてついに別クラスまで……?
『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&『クリティカル攻撃時に自身のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 葛飾北斎〔セイバー〕 セイバー

カシオペアの娘編集

エチオピア(アイティオピアー)の王妃カシオペアの娘であることを示すスキル。
そのカシオペアが自身の容姿を(一説によれば娘であるアンドロメダの容姿を)海の女神たち(ネレイデス)より美しいと自慢したのが全ての始まりであった。
カシオペアは夫である王ケペウスと並んで星座となっているが、ネレイデスの味方であるポセイドンの怒りは未だ収まらず、それゆえに海に潜ることを許されず常に夜空に見えるのだという。
『Grand Order』では「スターを獲得[Lv]+自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&被ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A アンドロメダ ライダー

果実の酒気編集

声色や吐息に蕩けるような果実の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させるスキル。
対象が魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考が蕩けてしまう。
サーヴァント相手でも防御手段がなければ魅了を受ける可能性がある。最終的には対象を狂気に陥れることも可能。
本来はカリスマと魅了の複合スキル。
『Grand Order』では「敵全体に確率で魅了状態を付与(1ターン)&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 酒呑童子 アサシン

化石婦人の大発見 編集

探し物を見つけ出す才能。偵察にも便利。
『Grand Order』では「スターを大量獲得[Lv]+自身のHPを500減らす【デメリット】」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A メアリー・アニング ランサー

風除けの加護編集

中東の山の民に伝わる台風避けの呪い。荒野を行く時には必需品。
『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(3回)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕 アサシン

仮説推論編集

アブダクション。論理推論、広義での帰納法の一種。
論理学に於ける推論そのものだが、時に消去法とともに用いられるホームズのそれは特殊能力の域。
なお、ホームズは演繹法を用いることもある。本スキルは彼の推理法のひとつにすぎない。
『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&弱体無効状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ シャーロック・ホームズ ルーラー

歌仙の詩歌編集

『太平記』第一六巻「日本朝敵事」に曰く、人ならざる四鬼を従えた逆賊・藤原千方の討伐に派遣された紀朝雄は
「草も木も 我大王おおきみの国なれば いづくか鬼の すみかなるべし」という歌を詠み、四鬼を退散させたという。
中古三十六歌仙、女房三十六歌仙に名前を連ねる歌人である紫式部は、是なる悪鬼退散の詩歌さえ容易く詠み上げてみせる。
なお、彼女の歌は「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな」で、小倉百人一首にも採られている。
そんな紫式部と同時代の詩人、清少納言も同名のスキルを持つ。
中古三十六歌仙、女房三十六歌仙に名を連ね、小倉百人一首に歌を採られながらも、清少納言は和歌を不得手と自嘲する。
苦手意識もあるだろうが、古色蒼然としたルールが彼女の新しい感性と相性が悪かったともいえるだろう。
それでも彼女の詠む歌は時に人々の心を打ち、時に不埒な男達を堂々と退けたのである。
紫式部のものと同名、別ランクのスキルだが、その内容が全くの別物になるあたりに二人の性格の違いが出ている。かもしれない。
『Grand Order』では紫式部のものが「敵全体の防御力をダウン[Lv](3ターン)+味方全体に〔魔性〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
清少納言のものは「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与(3ターン)&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキルになっている。
ランク 保有者 クラス 備考
A 紫式部 キャスター
B 清少納言 アーチャー

加速・精霊眼球編集

ヴィイの魔眼を常時発動に切り替えたもの。
周囲の魔力は渦巻いて、アナスタシアに有利な環境を与え続ける。
FPSゲームで喩えるなら、高所から一方的に相手を狙い撃つ状態がずっと続く。ひどい。
『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(3ターン)&Artsカードのスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&宝具威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B アナスタシア&ヴィイ アーチャー

語り手編集

物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。
書物に物語を書き記すような技術とはまったく別の、聞き手の気分や精神状態も加味して適切な語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力。
おそらく落語家の英霊も持っている。
『Grand Order』では「敵単体のチャージを高確率[Lv]で1減らす+自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX シェヘラザード キャスター

渇望のカリスマ 編集

長い時の中で多くの失敗、多くの落胆、多くの絶望を経て、民衆を恐怖で支配する道を選んだ支配者、妖精國ブリテンに君臨した女王の力。
自身の妖精炉を活性化させて魔力を生成し、パーティー全体の攻撃力を上げ、敵全体の防御力を下げる。
『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身のNPを増やす[Lv]+敵全体の防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B モルガン (Grand Order) バーサーカー

彼方に向かう者たち編集

詳細不明。
イスカンダルの強化クエスト2をクリアすることで、「カリスマ」スキルから変化。
『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&防御無視状態を付与(3ターン)+自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A イスカンダル ライダー

彼方への想い編集

いつの日にか在ったかもしれない彼方───
愛しき日々への想いが、彼女の戦いを最後まで支えてくれる。
『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&無敵状態を付与(1回)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A メドゥーサ〔ランサー〕 ランサー

可能性の光編集

星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像が英霊ナポレオンであり、現界した彼は「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。
「───まあ、そいつもオレが言った事になってるらしい」
可能性の光、虹の如く。ナポレオンと出会った敵対者は、いずれ空駆ける虹を見る事になる。
不可能の文字のない辞書も、ごく僅かな睡眠も、ギザのスフィンクスの破壊も、クフ王の大ピラミッドでアレキサンダー大王(イスカンダル)の幻影と出逢った事も、あらゆるすべてを事実として彼は現界するのだ。
『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&無敵貫通状態を付与(3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B ナポレオン アーチャー

神遊びの庭編集

詳細不明。
『Grand Order』では「自身がフィールドにいる間、味方全体のクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 阿曇磯良 アルターエゴ

神々の寵愛編集

オリュンポスの神々からの寵愛を示すスキル。様々な効果をもたらす。
とりわけ、女神アテナからの愛は深い。これにより、オデュッセウスは神々の防御兵装である宝具アイギスの使用が例外的に可能となる。
『Grand Order』においては基本的にスキルとしては使用されない。
ランク 保有者 クラス 備考
B+ オデュッセウス ライダー

神殺し編集

異境・魔境である「影の国」の門番として、数多くの神霊を屠り続けたスカサハの生き様がスキルと化したもの。
神霊特攻。神霊、亡霊、神性スキルを有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正。
『Grand Order』では「自身に〔神性〕特攻状態を付与[Lv](1ターン)&〔死霊〕特攻状態を付与[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
強化クエスト2クリア後は各効果の持続ターンが3ターンに延び、「自身に『攻撃時に自身のNPを増やす状態』を付与(3回・3ターン)」という効果が追加される。
アルターエゴの千子村正の場合は詳細不明。
村正のものは『Grand Order』では「<アルターエゴ時専用スキル>自身に〔神霊〕特攻状態を付与(3ターン)&無敵貫通状態を付与(3ターン)&防御無視状態を付与(3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX 千子村正 アルターエゴ
B スカサハ ランサー 強化でEXランクに変化

神稚子の願い編集

美遊が持つ自他の区別なく願望を実現してしまう性質を、ごくわずかに開放するスキル。
彼女の願いは、きっと天に届くだろう。
『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&強化成功率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX 美遊・エーデルフェルト (Grand Order) キャスター

雷の権能 編集

詳細不明。
『Grand Order』では「敵単体にスタン状態を付与(1ターン)&帯電状態<ターン終了時に周囲の味方にスタン状態(1ターン)を確率で付与する状態>を付与(1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ ゼウス ルーラー

神の恩寵編集

最高の美貌と肉体を備え、美しき王者として生まれついた「王権の美」を示すスキル。
『Grand Order』では「自身の精神異常付与成功率アップ[Lv](3ターン)&HP大回復[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B マリー・アントワネット ライダー

神の加護編集

王者になると預言された、優れた肉体と容姿。ライオンや熊の尻尾を掴んで叩き殺す俊敏さと腕力がある。
ダビデは「自分が復活せし者」、「ダビデ本人の魂を持つ者」とは考えていないが、 生前も今も神の使者であることに変わりはなく、神の恩寵を感じられればそれでよいと思っている。
『Grand Order』では「自身の防御力を大アップ(1ターン)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A ダビデ アーチャー

神の鞭編集

詳細不明。
アルテラの強化クエストをクリアすることで、「軍略」スキルから変化。
『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)+敵全体の防御強化状態を解除」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A アルテラ セイバー

カムイユカラ編集

自らをカムイとして語る一人称の神謡。
アルターエゴのシトナイは、カムイユカラを口にする事でアイヌ神話におけるさまざまなカムイの力を借り受ける。
上位のカムイである山・村・沖のパセカムイにまつわる力さえも使用可能。
『Grand Order』では「自身の攻撃力を確率[Lv]でアップ(3ターン)&毎ターンスター獲得状態を確率[Lv]で付与(3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A シトナイ アルターエゴ

我武新 編集

ガムシン。我武者羅新八とあだ名された、永倉新八の後先考えない直情一直線思考が表れたスキル。
とにかく飛び出してから考える、斬ってから考えると命知らずで豪胆な戦いぶり。
『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&『被ダメージ時にスターを獲得する状態』を付与(3ターン)&ガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 永倉新八 セイバー

絡繰幻法編集

絡繰を用いた、幻術を主体とする技術。潜入、斥候、戦闘、等々多くの活動で応用が利く。
段蔵が特に得意とするものである。こと戦闘に関していえば「絡繰斬法」が優れているが、段蔵はあまり好まない。
『Grand Order』では「味方単体に無敵状態を付与(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B+ 加藤段蔵 アサシン

絡繰作成編集

「道具作成」スキルの亜種。
生前の文明レベルを遥かに超越した絡繰(機械装置)を自在に作り出す。
そのルーツについて果心居士は多くを語らないが、これもまた外術の一種であるとして、その高度な技術と製作の成果物は神秘の域にある。
生前の果心居士が初代風魔小太郎と協力し、絡繰の忍びである加藤段蔵を造り上げたことからも、その技術の高さが窺い知れる。
『Grand Order』では「自身の弱体付与成功率を少しアップ&Quickカード性能を少しアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX 果心居士 アサシン

ガラス・シンデレラ 編集

エリザベートが取り込んだメルヘン因子の一つ。出典はもちろん「シンデレラ」。
童話の因子を取り込んだエリザベートによって、作り上げられたユニークスキル。
デメリットを内包しているものの、それ故に強力。
『Grand Order』では「スターを大量獲得[Lv]+自身のNPを増やす[Lv]&スキル封印状態を付与(1ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕 ライダー

身体無き者編集

カーマの別名の一つ「アナンガ(身体無き者)」を示すスキル。
かつてターラカという魔神が神々を苦しめていた。
それを倒せるのはシヴァとパールヴァティーの子だけであると知った神々だったが、その時シヴァは修行に集中するあまり、パールヴァティーにまったく目を向けていない状態であった。
これに困った神々はカーマを派遣し、シヴァに情欲の矢を撃つ事で夫婦の愛を取り戻させようとした。
だがカーマの行為にシヴァは激怒し、第三の目を開いてカーマを焼き殺してしまったという。
万物を、すなわち宇宙を破壊する神であるシヴァの力を直接その身に受けて焼かれ、消滅し灰とされてしまったが、同時に新生した。
これにより、逆説的に自らの神核が宇宙と同義であることを証明されてしまった神性の末路とは───。
アーチャー時では「よくわかんないですけどそのあたりぐちゃぐちゃにしとくんで、適当に頑張ってくださーい」とのこと。ぐちゃぐちゃに、とは。
『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回)&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX カーマ アサシン
カーマ〔ミステイク〕 アーチャー

カラリパヤット編集

古代インド式の武術。才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。攻めより守りに長けている。
奈須きのこ氏曰く、このEXランクのスキルを持つセイヴァーは格闘技最強の存在であり、彼を格闘においてなんとかできるのはせいぜいプラトン(氷室の天地版)ぐらいだという。
ランク 保有者 クラス 備考
EX 覚者 セイヴァー

カリスマ編集

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。生前は王として君臨した三者は高レベル。
稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。
Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性。A+は既に魔力・呪いの類。
Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
C-ランクでは国家運営は出来ないが、志を共にする仲間とは死を厭わない強固な繋がりを持つ。
Eランクでは国を統率はできても、兵の士気が極端に下がる。ただし、一軍を率いる将官程度の役職であれば、天賦の才と言えるランクである。
イスカンダルの宝具「王の軍勢」で呼び出される英霊の中には、Bランク以上のカリスマを持った者が数人含まれているとされる。
戦場で旗を掲げ、突撃に参加するジャンヌの姿は、兵士の士気を極限まで高め、軍を一体のものとする。ジャンヌや天草四郎の場合、根拠のない『啓示』の内容を他者に信じさせることが出来る。
ガウェインの場合は彼の裏表のない性格が“天然の騎士”と評される原因となっている。『Grand Order material Ⅳ』では完成された騎士として、特に下級騎士・兵士たちに強く作用するとされている。
モードレッドのカリスマは体制に反抗する時に真価を発揮する。
ダビデは二代目イスラエル王として全部族を従え、三十二万を超える兵を率いてエルサレムを制圧した。
王ではなく一貴族だったエリザベートのものは支配階級としての威圧を示すもので、特殊な伝承補正により女性に対してはワンランクアップする。逆に男性に対しては妙に潔癖なところがあり、器具越しに触ることは大好きだが、直接触れることは滅多にない。
織田信長のカリスマは英霊軍団の召喚を可能とするほどの物だが、効き方にムラがあるためB-となっている。サル(豊臣秀吉)にはAランクで効き、ミッチー(明智光秀)には変な効き方をしていた。タヌキ(徳川家康)には、そもそもカリスマの効果など関係ない。
坂本龍馬のカリスマは時に対立するイデオロギーを持つ集団に手を取らせるほど強力なもの。
豊臣秀吉のカリスマは日本史上稀にみる問答無用のコミュ力。おまけ効果で上司や敵に気に入られたり、対応が少し甘くなったりする。『日輪の子』の効果により、日数経過で向上する。7日目にはA+となり、対魔力:B以上でないと抗えない呪いじみた魅力となる。
カエサルはローマ市民の熱狂的支持を受け、将軍としてもガリア戦争で活躍してみせた、そのカリスマ性に由来している。
牛若丸は万人に好かれる器ではないものの、近づけば近づくほどに彼女の奇妙な魅力に取り憑かれる。
アレキサンダーは少年の頃の姿である為、大王として発揮されることになる極めて高いカリスマ性を完全には持ち得ていないが、この時点で並の王が持ち得る器を超えている。また、その片鱗は「紅顔の美少年」スキルとして輝いている。
ルーラーのジャンヌ・ダルク〔オルタ〕はEランクとはいえカリスマを有しているが、アヴェンジャーの霊基では失っている。
アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕(ランサー)の場合は現在の状態にある彼女を目にしても、兵たちの士気が高揚するとは限らない。
子ギルは最も優れた王であったというギルガメッシュの若年の姿だが、その頃からまるで魔力や呪いのような極めて高いカリスマ性を有していた。
女王メイヴのものは数多くの勇士を軍勢として操るカリスマ性。
ラーマはラーヴァナとの戦いの後、シータと共に凱旋して王になり、善政を敷いて国を守ることに人生を費やした。
オジマンディアスはエジプトを支配し、大軍勢を指揮してパレスチナ、ヌビア等の各地を制覇することで古代エジプト王朝に多大な繁栄をもたらした。
外敵に晒されながらもそれらをことごとく撃退し、ブリテンを統治してみせたアルトリアは高いカリスマ性を有している。
ケツァル・コアトルは時に文明を見守る神として、時に国を治める王として在ったためカリスマはほぼ最高ランクのものと言える。
キャスターのギルガメッシュは最も優れた王であったというギルガメッシュの賢王としてのカリスマ。魔力や呪いでもあるかのような極めて高いカリスマ性を有している。
マーリンはなぜか天然で持っている。また、「夢幻のカリスマ」というスキルも持ち合わせている。
『Grand Order』のアーサーは巨獣との戦いに特化されているため、巨獣と戦う時は味方が付いて来られず彼一人になるという経歴からカリスマ発揮の余地がない。
ペンテシレイアはヘクトールの死後、部族の女王として屈強なアマゾネス十二人を率いてトロイア側に馳せ参じた。
シバの女王は後世の人々を惹きつけて止まぬシバ王国の伝説的な女王であることに由来している。
『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ ギルガメッシュ アーチャー
覚者 セイヴァー
子ギル (Grand Order) アーチャー
ケツァル・コアトル ライダー
ギルガメッシュ〔キャスター〕 キャスター
A イスカンダル ライダー
B アルトリア・ペンドラゴン セイバー
ダビデ アーチャー
アーサー・ペンドラゴン セイバー
オジマンディアス ライダー
ヒッポリュテ ライダー
女王メイヴ ライダー
ラーマ セイバー
アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕 ランサー
ペンテシレイア バーサーカー
マーリン キャスター 『FGO material』に記述。
カール大帝 ルーラー
B- 織田信長 アーチャー
シバの女王 キャスター
C+ 牛若丸 ライダー
坂本龍馬 ライダー
C エリザベート=バートリー ランサー
ジャンヌ・ダルク ルーラー
ガイウス・ユリウス・カエサル セイバー
アレキサンダー ライダー
C- モードレッド セイバー
天草四郎時貞 ルーラー
E アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 セイバー
ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 ルーラー
ガウェイン セイバー
アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー) ランサー
B~A+ 豊臣秀吉 セイバー

カリュドーン狩り編集

詳細不明。
『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A アタランテ アーチャー

火力支援(砲)編集

作戦行動の支援として行われる強力な遠距離攻撃。
ナポレオンの場合、この攻撃は砲撃の形で行われる。
本来は「軍略」スキルの効果を含む複合スキル。
『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B+ ナポレオン アーチャー

ガルニエからの呼び声 編集

詳細不明。
ファントム・オブ・ジ・オペラの強化クエストをクリアすることで、「魅惑の美声」スキルから変化。
『Grand Order』では「敵単体に確率[Lv]で魅了付与(1ターン)&強化状態を解除」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B+ ファントム・オブ・ジ・オペラ アサシン

ガルバニズム編集

生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積。魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換できる。
また、蓄電の量に応じて肉体が強化され、ダメージ修復も迅速に行われるようになる。
生命活動を肉体に宿る電気で説明するガルバニズムの概念は、フロギストンやエーテルと同じく、錬金術のカテゴリーに属している。
フランケンシュタインの場合は魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、周囲に放電することで無効化する。
ニコラ・テスラの場合、魔光は魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、蓄積することで自らの魔力を補給する。
『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A ニコラ・テスラ アーチャー
B フランケンシュタイン バーサーカー

カルマ・ファージ編集

キアラが自らの体をSE.RA.PH化した際、その五感である、性感帯をスキルとして切り分け、他者に分け与えたもの。
センチネルに植え付けたキアラの因子。SE.RA.PHの防衛機構であるセンチネルの証。ファージはウイルスのファージを指している。
BBが人間への愛情を余分なものとして切り離し、アルターエゴを作った手法を真似たと思われる。
KPと略され、それぞれボディ・サイト・マウス・スパイス・オルガン、と名付けられた。これらを与えられたセンチネルはキアラの権能を使わされているため、たいへん強力なサーヴァントとなる。
・ボディ:鈴鹿御前。受けるダメージを十分の一にする。ただし毒物のみ例外。
・サイト:エリザベート=バートリー。必中常備、クリティカル確率大幅アップ。
・マウス:パッションリップ。与えたダメージの半分をHP回復にする……はずだが、リップの抵抗によってリジェネ+ガッツにとどまった。
・スパイス:タマモキャット。回避が一枚、毎ターンつく。+クリティカル予防。
・オルガン:メルトリリス。スタン等、行動不能系デバフのすべてに抵抗率アップ。HP低下するほどダメージ&防御力アップしていく。
カルマ・ファージを全て消去してようやくビーストⅢ/Rの全能に翳りができる。
1周目のSE.RA.PHではメルトリリスとパッションリップがまだセンチネルだったため、BBの時間跳躍が防がれてしまった。
『Grand Order』ではセンチネルのものはそれぞれパッシブスキルとして、ビーストⅢ/RことヘブンズホールのものはKP(キアラパニッシャー)を消費して解除することができるパッシブスキルとして扱われている。
ランク 保有者 クラス 備考
EX ビーストⅢ/R ビーストⅢ

華麗奔放編集

詳細不明。
フィン・マックールの強化クエスト2をクリアすることで、「女難の美」スキルから変化。
『Grand Order』では「自身への攻撃を確率[Lv]で回避(1ターン)&ターゲット集中状態を付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]&〔女性〕からの魅了耐性ダウン(3ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A フィン・マックール ランサー

彼もまたイスカンダルなのだから(偽)編集

影武者としてイスカンダルの宝具やスキルを模倣するスキル。
模倣したスキルは一段階ランクが落ちるが、その能力を変容することも可能。
『Grand Order』では、「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&〔キャスター〕クラスに対して相性有利になる状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿) フェイカー
ヘファイスティオン〔プリテンダー〕 プリテンダー

頑強 編集

インストールスキルの一種。
『EXTELLA』シリーズでは「防御力が上昇し、受けるダメージを割合で減少させる」という効果のスキル。

巌窟王編集

詳細不明。
『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&『攻撃時にやけど状態(3ターン)を付与する状態』を付与(3ターン)&毒無効状態を付与(3ターン)&弱体無効状態を付与(3回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
C 巌窟王 モンテ・クリスト アヴェンジャー

頑健編集

神代の名残を色濃く有するアーラシュは、生まれついての特別な頑強さを有する。
戦場であっても傷を受けず、生来より病を受けたことさえない、というアーラシュの逸話がスキルとなったもの。
耐久のパラメータをランクアップさせ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させる。複合スキルであり、「対毒」スキルの能力も含まれている。
『Grand Order』では「自身の防御力をアップ[Lv](3ターン)&毒耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX アーラシュ アーチャー

頑健(毒)編集

詳細不明。
『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&被ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)&〔毒〕回復化状態<毒によるダメージをHP回復効果に変換する状態>を付与(5ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A ロクスタ アサシン

鑑識眼編集

人間観察を更に狭くした技術。対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。
ただし、その為にはある程度会話や様子を見ることで、その人間の得手不得手などを理解する必要がある。
このスキルは諸葛孔明ではなく、エルメロイⅡ世に起因している。
『Grand Order』では「味方単体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕 キャスター

感情凍結編集

感情凍結。無感情。
無垢に微笑む少女でありながら、時には冷酷な魔物のようにも振る舞えるシトナイの思考、精神性が武器となったもの。
氷の心はときに剣となり、ときに鎧ともなる。
『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B シトナイ アルターエゴ

感染編集

細菌やウイルスの形状を取った己の分け身を他の生物に感染させ、己の領域を広げるスキル。
ペイルライダーの場合は感染者は精神と肉体を支配され、精神が宝具によって生み出された世界へと引き込まれる。時に魔力などを吸収される事もある。
ランク 保有者 クラス 備考
A ペイルライダー ライダー

完全構造体編集

詳細不明。
アルテラの強化クエスト2をクリアすることで、EXランクの「天性の肉体」スキルから変化。
『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&攻撃弱体耐性をアップ[Lv](3ターン)&HPを大回復[Lv]&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX アルテラ セイバー

完全なる形編集

大地の魔力を利用して、元のカタチに復元する。
神代の粘土によって作られたエルキドゥの体は大地からの魔力供給ある限り崩れ去ることはない。
他に類を見ない強力な再生・復元能力。ただし魂は別である。
『Grand Order』では「自身のHPを超回復[Lv]&弱体状態を解除」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A エルキドゥ ランサー 主人公 (Grand Order)がマスター

完全流体編集

リヴァイアサンの権能。自身を流体に、世界を海水で満たす。これを使ったメルトを倒せるのは、無敵貫通による攻撃のみである。
『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(1ターン)&強化解除耐性をアップ[Lv](1ターン)&フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 謎のアルターエゴ・Λ ランサー

贋造生命(亜種)編集

天然自然には生まれ得ぬ存在、無垢の人造生命ホムンクルス―――その亜種であることを示すスキル。
由井正雪の製造者である森宗意軒の修得した錬金術は不完全であり、母体として人間の女性を用いる必要があった。その誕生経緯がため、正雪はホムンクルスの亜種、或いは疑似的なホムンクルスとして分類される。
『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・5ターン)&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](5ターン)&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
C 由井正雪 (Grand Order) キャスター

勘の良いガレス 編集

詳細不明。
サーヴァントではなく、ブリテン異聞帯の妖精であるガレスが有するスキル。
『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&『被ダメージ時に自身の攻撃力をアップ[Lv](1回・5ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
この効果はサーヴァントのガレスが持つ「美しい手のガレス」スキルと同一。
ランク 保有者 クラス 備考
B ガレス ランサー ブリテン異聞帯のガレスのみが持つスキル

脚注編集

注釈編集

  1. EXとAとDが3ターン、A+++とB+++とBが2ターン、CとC-が1ターン。

出典編集


リンク編集