ちびちゅき!
ちびちゅき!
作者は華々つぼみ氏。
コンプティークで連載される、歴代TYPE-MOONキャラが繰り広げる、コメディ作品。
きのこの力で作られた謎の学校「型月学園」。そこに召喚されたTYPE-MOONキャラ達は小さくなってしまった身体、可愛い制服、能力弱体化、脱出不可能という混乱の中、のんびり過ごす。
メインキャラ
- 蒼崎青子
- 『魔法使いの夜』のヒロイン。蒼崎家の当主を務める、魔法使い見習い。
生徒会長に一番乗りで立候補した勇気を称して、きのこから生徒会長の腕章を与えられる。
生徒代表として、きのこ校長に干渉することが可能になり、学校生活に関する事ならある程度自由に執行する事ができるようになった。 - アルクェイド・ブリュンスタッド
- 『月姫』のヒロインの一人。自由奔放、天真爛漫な真祖の姫君。
副会長を務める。決して、余ったから適当に当て嵌めたわけではない。 - 両儀式
- 『空の境界』の主人公。「直死の魔眼」を持つ男口調の少女。
「生徒会に入ったつもりはない」と本人は主張しているが、他のメンバーになんだかんだ言いながら付き合う。 - セイバー
- 『Fate/stay night』のヒロインの1人。清く凛々しい騎士王様。
能力弱体化によって、聖剣は「エクスカリハリセン」と名付けられたハリセンに。だが後に真っ直ぐな信念を称して、きのこ校長から風紀委員の役職を与えられる。重度の攻撃行為が禁止された型月学園で、例外的に学校の風紀を乱す輩にだけ大ダメージを与える事ができるようになった。
でも少しの戦闘でお腹が減るので、「腹ペコ王」とも呼ばれる。 - 遠坂凛
- 『Fate/stay night』のヒロインの1人。一人だけ作品の看板ヒロインではないが、すんなり受け入れられている。
きのこに金銭への汚さを買われ、会計に就任する。学園内のお金の流れを簡単なグラフ比率にして読み取る能力を得る。
だがウィザードな方の凛ではないので、重度の機械オンチで、ただお金の集まっている所をサーチするだけの能力になってしまっている。
- 赤セイバー
- 『Fate/EXTRA』シリーズのヒロインで、真の主役。
自分の出番が遅い事に怒り、生徒会に対抗してアイドル部を乗っ取ったり、相変わらずマイペース。 - キャス狐
- 『Fate/EXTRA』シリーズのヒロインで、真のヒロイン。
他誌で主役を張っている漫画があるが、ご主人様たちを独占するため「良妻賢部」を立ち上げる。
- きのこ
- 型月学園を支配する謎の存在。思いつきで出した設定や度々行われる設定変更によって、
ファンヒロインたちを困らせる。
いわゆる「無敵キャラ」で、式に『直死の魔眼』を使った状態で斬られても死なない。
ヒロイン関係者
- 静希草十郎
- 『魔法使いの夜』の主人公。青子たちのペット。
本人は気にしていないが日常的に同居人たちから酷い目にあわされているので、他の主人公達から哀れに思われている。 - 久遠寺有珠
- 青子の友人。「人が多くて苦しいし、早く帰ってお茶が飲みたい」と学園生活に不満を漏らしているが、青子の扱いが上手い。
- 蒼崎橙子
- 青子の姉。外見は『空の境界』時代のもの。相変わらず青子と仲が悪い。
後に美術部顧問になる。 - 遠野志貴
- 『月姫』の主人公。アルクの夫。
アルクと仲良くしているのに、彼女の側で琥珀や翡翠の制服姿を褒めて機嫌を損ねたり相変わらず朴念仁な行動を取る。 - 遠野秋葉
- 志貴の妹。アルクに対抗意識を燃やし、似た境遇の鮮花と友人になる。
だが色んな意味で格差は表れている。 - 黒桐幹也
- 『空の境界』のもう一人の主人公。式の旦那。
- 黒桐鮮花
- 幹也の妹。秋葉にはないモノを持つ。
- 浅上藤乃
- 鮮花の友人。視力を失ったままなのか目は閉じている。だが女性向け同人ショップに彼女の姿もあるので真相は分からない。幹也の娘・未那の登場に鮮花と共に衝撃を受ける。
- 衛宮士郎
- 『Fate/stay night』の主人公。セイバーの主人。
きのこから「料理長」の称号を与えられ、「無限の食券製(アンリミテッド・クッキング・ワークス)」という能力を得る。
これは一度でも今まで作った事・見たことのある料理なら即座に複製して生み出す事ができる能力で、この世界では食事は自分たちで用意しなければならないため、大変重宝されている。 - 間桐桜
- 『Fate/stay night』のヒロインの1人。弓道部部長。自分だけ士郎と別のクラス、ヒロイン5人の中に入れて貰えないなど余りの不遇さから、きのこ校長にどす黒い怒りの念を放出し、無理矢理士郎と同じクラスに編入させる。
- アーチャー
- 弓道部所属。士郎と同じ能力が使えるので、士郎が忙しいときはヘルプに入り、学食で調理を担当することも。
- ひょんなことからショタ士郎を助けたことで、感激した彼に正義の味方として自分を弟子にするよう迫られてしまい、逃げ回っている。
- 男主人公&女主人公
- 『Fate/EXTRA』シリーズの主人公であり、ヒロイン。
赤セイバーにアイドル部のマネージャーにさせられたり、キャス狐に「良妻賢部」という謎の部活に入れられたり、いつも通りサーヴァントに振り回されている。
よく二人で話し、自然にセリフがハモったりする。因みに両主人公が会話するのは、この作品が初である。
- 遠坂凛(EXTRA)
- 魔術師ではなく、ウィザードの凛。アバターではなく地上での姿で登場しているので、金髪でラフな格好をしている。冬木の凛からは「品のない格好の私」と喧嘩を売られたため、お返しに「胸も何だか小さい」「この貧乳!!」となじり、不毛な戦いを繰り広げている。
部活所属者
剣道部
- ベディヴィエール
- 円卓の良心。律儀に剣道着を着ている。オロオロしながら王を待っている。
- モードレッド
- 父上はまだか!と、キョロキョロしている。
「自分は男である」と主張するものの、学園から支給された女子の制服をしかたなく着用している。なお、円卓勢でまともに制服を着ているのは彼女だけだったりする。 - ランスロット
- 制服ではなく黒いスーツ姿で、ソワソワしながら王がやってくるのを待っている。
部の中では鎧を脱いでいるが、外では相も変わらずストーカー行為を行っている。
マスターである雁夜の頼みは無下にできないようで、子供の日イベントでは武者人形の代わりにフルアーマーで展示される苦行に耐えたりもしていた。 - ガウェイン
- 白いスーツ姿で、モードレッドに落ち着くよう窘めている。やはり王が来るか気になる様子。
身内ばかりなので、セイバーはこの部に顔を出すのが、凄く億劫。
馬術部
- イスカンダル
- 馬術部部長。ブケファラスは普通に現界しているが、神牛(ゴッド・ブル)は武力と見なされたためか乳牛しかも雌牛に変えられてしまったのでついでに牧場も経営している。
神牛の牛乳は非常に美味しいらしく、ソフトクリームなどの乳製品が好評。
馬術部創設の本来の目的である、馬系宝具持ちのライダークラスはなかなか入部してこない。 - ウェイバー・ベルベット
- 平部員。背景やモブシーンにちょくちょく紛れており、イスカンダルの行く先にはたいてい同行している。
赤セイバーが開いたアイドル発掘オーディションでは、女装させられた上で無理矢理エントリーさせられる。本人は大いに嫌がっていたが、「王の軍勢」の英雄たちは大盛り上がりで親衛隊の本領発揮となった。 - セブン
- シエルの相棒。半人半馬なので牧場に居るのを許容されており、ごはんとして人参ももらっている。
弓道部
- 美綴綾子
- この世界では引退の必要がないのだが、桜を主将に推薦する。
- ロビンフッド
- のんびり弓が引ければそれでいい、とかなりリラックスしている。
桜からはウィリアム・テルと間違えられている。 - アタランテ
- 和式の弓に興味を持ち入部。リンゴが好き。
陸上部
- 蒔寺楓
- 広いグランドを使えるので、意気揚々と部長に立候補したが、入部してきたマッチョ軍団に恐怖する。
いつもの三人で新聞部も兼任しているのだが、入った覚えがない。 - 三枝由紀香
- 蒔寺と同じく、マッチョ軍団に涙目。
自分が新聞部に入ったかどうか考えると頭痛がする。 - 氷室鐘
- 美術部も見ていたが、結局いつものメンバーに。
一人だけ記憶の異常に対して冷静で、「月じゃ月の仕業じゃ……」とメタなコメントを出す。
- 臥藤門司
- マッチョ軍団の1人で、修行とか大好き。体操服を着ている。
- スパルタクス
- マッチョ軍団の1人で、筋肉の声が聞こえる。同じく体操服を着ている。
- 軋間紅摩
- マッチョ軍団の1人で、彼だけ黒いインナーを着ている。
アイドル部
- 赤ランサー
- トップアイドルを目指すが人が集まらず、一人ぼっちで寂しく活動していた。
親友である赤セイバーが人を集めて、アイドル発掘オーディションを開いてくれたが、唐突な裏切りに遭う。 - アサシン (第四次)
- 赤セイバーに黒子としてスカウトされる。ちびアサも一緒。黒子という仕事上仕方がないが、スカウトされてからも影が薄い。
- メイ・リデル・アーシェロット
- 世界を股に掛ける、協会ナンバーワンアイドル。
オーディションに参加するが、出番が少なすぎる為にアイドル活動をしている裏付けが取れず、失格。 - ディルムッド
- サーヴァンント界随一のナイスガイ。
ソラウの希望で参加するが、赤ランサーからは「人妻狙いばっか」「中高年のアイドルみたいな(笑)」と酷評され、更に赤セイバーからは、悪意は無くとも古傷をドリルで抉るようなコメントを貰う。 - ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
- ディルムッドの追いかけ。年齢の事を言われると、キレる。
総合芸術研究同好会
- ジル・ド・レェ
- 限られた素材でもアートはできる、と非常に前向きに「ジャンヌ像」という名の蠢く触手を造りだす。だが橙子によって、触手が「スクール水着を着たセイバーフィギィア」に転生するという奇跡を目の当たりにし、彼女を師と仰ぐようになった。
龍之介と二人で初等部の教諭になりたいと申し出るが、当然ながら却下される。 - 雨生龍之介
- そこかしこに素材があるのに手が出せない状況に不満を持っていたが、橙子の作品を「COOL JAPAN」と評し、ジルと共に彼女に師事することに。
- ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
- ソラウの絵を描いている。はじめてケイネスの「特技・絵画」という設定が使われた瞬間である。
愉悦研究会
- ギルガメッシュ
- 我儘しか言わないため皆に嫌われ、ギルガメッシュ以外誰もいない、「ぼっちクラス」に編入される。寂しかったのか教会の言峰の所に通うようになり、愉悦部を作ろうとするがセイバーに勝てないので部活動の申請を行わず研究会のまま。
元から重度のオタクであったため、やってきた腐女子たちと共にギルガメイトという同人販売店を出すが、実在する人物を元にしたエロ同人を出版したため、売上と商品を生徒会に根こそぎ回収されてしまった。 - 言峰綺礼(Zero)
- 未来の自分のハッチャけた姿に困惑する。更にジナコや瀬尾が持ってきた18禁同人誌の内容に恐怖している。
- ジナコ=カリギリ
- 何かオタク的なお宝があるのかと瀬尾と共に見学に訪れ、そのまま入部。
彼女の趣味から、店は女性向けも完備していて、秋葉や桜がソッチの本を買っている。 - 瀬尾晶
- ソファーで激しく縺れ合うギルガメッシュと言峰の姿に興奮する。
未来視の力を活用して流行するジャンルをリサーチしている。
校舎裏同盟
- 弓塚さつき
- 学園ものワールドになっても出番がないのを嘆く、路地裏同盟改め校舎裏同盟のリーダー。
- シオン・エルトナム・アトラシア
- リーズバイフェ・ストリンドヴァリ
- 校舎裏同盟メンバー。
八極拳同好会
- 李書文
- 幼い身でありながら拳士道を志す都古を気に入り、稽古をつける事に。後に八極拳同好会を立ち上げる。
- 有間都古
- 「八極」繋がりで言峰に勝負を挑もうとした時、幸運にも李氏八極門の開祖と出会い、弟子にしてもらう。
ゲスト
- 沙条愛歌
- 同誌連載の『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』からのゲスト出演。セイバーと校内デート中に主人公達にスカウトされる。
- セイバー (Prototype)
- 英雄の中の英雄、王道の中の王道である、正統派のイケメン。
余りにパーフェクトだったため赤セイバーも赤ランサーも絶賛するが、マスターである愛歌が……。 - 桜セイバー
- 「セイバー4~8」の一人として、『コハエース』から友情出演。
- 魔人アーチャー
- コハエースから出張。移籍どころかこの世界を征服しようとヒロイン達に挑む。相手をコハエース風のデフォルメされた姿に変えるという新たな能力でセイバーを無力化する。だが教師の底力を発揮した大河に敗れ、桜セイバーに引きずられて退場する。
大本であるコハエースより可愛く描かれており、経験値氏も「ほんとちびちゅきさん出たら何でも可愛く見えるな!!ノブですら!!」とコメントしている。
初等部
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
- 『stay night』版のイリヤ。
- バーサーカー
- イリヤの付き添い。ランドセルもちゃんと背負っている。
- 衛宮士郎
- SN回想パート及びZeroエピローグ時期の、正義の味方を志すショタ士郎。
- ゼロカフェなど他のクロスオーバー作品ではわりと回避されがちな四次時点の切嗣やアーチャーとの絡みが結構あっさり発生する。
- 遠坂凛(Zero)
- Zero時代のロリ凛。お父様が大好き。
- 間桐桜(Zero)
- Zero時代のロリ桜。一番鬱だった時の人格。
- ちなみに刻印蟲は角が痛そうな全年齢版である。
- 間桐シンジ
- EXTRA世界のショタワカメ。割と素直な性格で、子供らしい。
- 多少生意気なツンデレ台詞を吐いただけなのに、平行世界の桜に拉致され「よい子にするための教育」を受けさせられてしまう。
- レン
- 店の名前が気になり、「レンレンバーガー」に入店する。白レンとは上手くやっている様子。
- 白レン
- レンの相棒。レンが人前であまり喋らないので、彼女の代弁をする事も。
- ありす、アリス
- 二人で遊んでいた時に四季と偶然出会い、仲良くなる。
- ルゥ=ベオウルフ
- 草十郎に「学校ではまず友達を作るんだ」と言われて、友達を探すが桜には冷たくあしらわれ、レン達には犬なので避けられる。
後にエルキドゥと友達になる。 - エルキドゥ
- 狼の友達がいるのでベオとも友人になり、ギルガメッシュが嫉妬するほど仲良くなる。
- 二人が仲良くしている様子を見た青子は「何か いいかも……」と目を輝かせている。
- アンデルセン
- やらなければならない原稿が山ほどあるのに小学生レベルの授業を受けさせられて不満タラタラ。その上、キアラが自分の作品をネタにして情操教育に悪い授業を展開したりするので、何かと苦労させられている。
- 両儀未那
- 幹也と式の間に生まれた娘。幹也と式は『空の境界』の時代の記憶しか持っていないので、最初自分たちの娘と気が付かなかった。
- 幹也は真相を知っても泰然としていたが、式は驚きを隠せなかった。
学校職員
教員・職員
- 藤村大河
- 職員のまとめ役にして剣道部顧問。
- だがまともな職員の数が異様に少なく、更に剣道部にやってきた円卓勢のキャラの濃さに圧倒され、いつも泣いている。
- 葛木宗一郎
- 職員の中で唯一まともな人。
- 葛木メディア
- 職員会議中、宗一郎といちゃつく。なぜ参加しているのか分からない人その1。
- 外見的な実年齢は特に気にせず、堂々と女子生徒の制服を着用している。
- 衛宮切嗣
- 職員会議中に銃のメンテナンスを行う、なぜ参加しているのか分からない人その2。教室に向かうイリヤをスコープ越しに見て「あんなに大きくなって」と涙目で喜んでいた。その時一緒にいたセイバーは視線を感じていた、トラウマを抉るような嫌な視線を。
- 基本的に第四次聖杯戦争中までの記憶しかないため、主観的にはまだ面識のない士郎少年に「爺さん」と呼ばれたことにショックを隠せない。
- アイリスフィール・フォン・アインツベルン
- 切嗣の付き添い。
- 間桐雁夜
- 不審者みたいな初等科の先生。担当は社会。
- ちっちゃい桜と凛の教師を任せられ、「何て幸せな世界だ」と喜ぶが、興奮すると虫が湧く。
- 遠坂時臣
- 優雅な初等科の先生。
- だが明らかに凛を贔屓し、他の教師が授業をしている時に授業参観だと優雅に割り込んでくるなど、教員としては雁夜以下。
- 殺生院キアラ
- エロい初等科の先生。担当は国語。
- 子供たちに保健体育を手取り足取り教えようとしたり、絵本を深読みした解説をしたり、色々情操教育に悪過ぎる教育方針を取っている。
- 琥珀
- 食堂担当。元の世界では学校に行けなかったので、この世界を楽しんでいる。
- 翡翠
- 琥珀と共に食堂担当。志貴に制服姿を褒められて、顔を真っ赤にする。姉と同じくこの世界を楽しんでいる様子。
- リーゼリット
- イリヤ専用メイド兼食事担当。でも「面倒くさい」と普段の仕事はサボっている。
- セラ
- 同じくイリヤ専用。
- メカヒスイ
- 校内の整備などを担当する校務員。ゴキブリを発見すると、周りに人がいても殺人ビームで殲滅するので非常に危険。
- フランケンシュタイン
- 同じく校務員。意思疎通が難しいため看板にメッセージを書いてやりとりを行う。かなり積極的に自爆しようとするので危険。
- 荒耶宗蓮
- 学生寮『小川寮』の管理人。自分の状況が納得いかないのか普段より更に暗くなっている。余りに似合わないため、式は笑いを堪えるのに必死。
レンレンバーガー
アルバイト
- ライダー
- タクシー運転手。愛車には「ペガサス号」と名付けている。たまに姉たちのメイド喫茶に駆り出される。
- ステンノ
- ライダーの姉。「メイド喫茶ごるごん」で客の金を毟り取っている。
- エウリュアレ
- 同じくライダーの姉。「ご主人様」と書いて「金蔓」と読む。
- アサシン
- 門番のアルバイトに興味あり。一体どこの「門」なのかは不明だが……。採用後はNOUMINらしく校門前で巌流農園で畑仕事をしている。
- ランサー
- 「ランサー便」の配達人。カレンに酷使されている。配達方法の手順は、
- 1.宅配員の棒の先に荷物を固定します。
- 2.投げます。
- 3.あっという間に荷物がお届け先に行きます。
- という「一撃必送」。使った槍はランサー自身が回収しているため、彼は常に瀕死の状態。
- カレン・オルテンシア
- ランサー便のオーナー。限界まで駄犬をこき使う。
- オシリスの砂
- 初等部の校庭にて演算機「ヘルメス」を活用した「お砂場」を遊具として提供。子供たちに大人気である。
- 日比乃ひびき
- 桂木千鍵
- バイト探し中。
所属不明
在籍している事は分かっているが、何をやっているのか分からない人たち。
魔法使いの夜勢
月姫勢
- ネコアルク
- ネコアルク・カオス
- タタリ/ワラキアの夜
- アルクの苦手な相手。
- 遠野シキ
- 授業をサボっていた所にありす達と出会い、「お兄ちゃん」と呼ばれたことで彼女達の遊び相手になる。
- ネロ・カオス
- 獣たちが皆大人しくて可愛らしい動物ばかりになってしまい、どうしたものかと困惑して校舎裏の飼育小屋周辺をうろうろしていたため、変質者と誤解されてしまう。更にアルクからは「ずいぶん可愛らしいしゅみになったのねぇ?」とからかわれる始末。
- 金時に熊のクマ五郎を奪われ、乗り逃げされてしまう。
空の境界勢
- 巫条霧絵
- 屋上から離れられないために授業に出席できない事を嘆いたところ、大河に発見される。大河が彼女の為に「巫条ビル」と書かれた専用イスを用意して無理矢理解決したが、今度は一人だけ変な椅子に座っているので恥ずかしがっている。
Fate勢
- 間桐慎二
- 弓道部部長になろうとするが、EXTRAの彼と人違いしたドレイクに引きずられ、敢え無く退場。
- 後に別人と理解してはもらえたが、依然として解放してもらえぬまま酔っ払い海賊とエロ尼の二人に絡まれ天国のような地獄を見せられる。
- フランシス・ドレイク
- 平行世界のシンジのサーヴァント。
- 大きい方のワカメをシンジと取り違え、陸ばかりの学園世界で海を探すため、彼を引っ張って行ってしまう。
- 柳洞一成
- 士郎の友人。
- ラニ=VIII
- シエルに本場のカレーを知るインド人として助っ人を頼まれるが、ラニの出身はエジプト。
- シエルに付いてったのもカレーパンが食べられると思っての事。
- 蛍塚音子
- 酒屋コペンハーゲンの店主。イスカンダルや葛木がお客として訪れている。
- 特にイスカンダルはワインを樽ごと購入している。今回はちゃんとお代は払ってもらっている模様。
- ダン・ブラックモア
- 緑茶のマスター。軍人設定を忘れたかのように、完全にリラックスしてのんびり過ごしている。若者たちの輪の中に自分のような年寄りが入っているのはどうかと思っているが、他の老人はもっと年が離れ過ぎている。
- 間桐臓硯
- 御年500歳。お花見で日本酒を何本も空にし、酔った勢いでユーブスタクハイトに絡む。
- ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン
- 年齢約200歳。上機嫌の臓硯と違って憂鬱そう。
- アヴェンジャー
- 学校一の“ワル”。大河に士郎と間違われ、教育的指導を喰らわされてしまう。
- カルナ
- ジナコの代わりに授業に出て、ノートを二冊分写し、使い走りまでやらされる可哀想なサーヴァント。そのため周囲からイジメられているのかと疑われてしまうが、本人は「無理矢理やらされているわけではない」と全く気にしていない。
- アストルフォ
- 男の娘なので堂々と女子の制服を着る。モードレッドとはここでも仲が悪い。
- ジャック・ザ・リッパー
- 子供の日に柏餅をたくさん食べる。
- 本編で人間の■■やハンバーグなど肉系の食べ物ばかり食べていたので、それ以外の物を食べる姿はなんだか新鮮。
- 坂田金時
- 端午の節句の縁起物・金太郎であることを主張するが例のゴールデンな見た目のせいで子供たちには信じてもらえない。ネロ・カオスの動物ランドからパクった熊に「真・ベアー号」と名付け乗り逃げする。
ルール
校則
基本的に何をしても自由。だが暴力行為及び建造物の破壊は出来ない。というより閉じ込められた登場人物たちは能力の弱体化に加えて、例外なく戦闘能力を完全に喪失しているため、やろうと思っても誰も実行することができない。
同一人物問題
同じキャラが違う作品に出演していて、その際に容姿や年齢が著しく異なる場合、別のキャラクター扱いになる。そのため綺礼や凛、士郎をはじめとする一部のキャラはFate本編とZero時代など2人以上が同時に存在し、自分自身に遭遇することもあり得る。
貨幣経済
この世界で使われるお金は、きのこ校長から支給される通貨「きのこ」と決められている。教師・生徒問わず毎月月初めに10万きのこ支給される。
寮の家賃は無料だが、それ以外の食費、生活必需品、娯楽などの生活費は、この10万きのこでやり繰りしなければならない。ちなみに価値の基準は生徒間で決められるもので、きのこが思い付きで出した設定ということもあり、通貨としてこの上なく杜撰。
万が一借金するような事になった場合、返済できるまで地下農場施設で強制的にきのこ栽培をさせられてしまう。
「100きのこ」=「1なす」という、なんだかよく分からない為替相場が存在する。
学生寮
学生寮の建物内にある、各人に割り当てられた部屋のドアを開けるとそれぞれのキャラクターになじみ深い空間につながる仕様となっている。自宅や自室がある者はそれらの部屋に、他者の家に居候していてそちらの方に思い入れが深い場合は該当の場所につながるため、うっかり知らずに他人の前でドアを開けてニヤニヤされてしまう危険性も。
なお、アルクェイドの場合、そこにいた時間が長すぎたせいか、大して思い入れがない千年城ブリュンスタッドにつながってしまっている。
正式名称は『小川寮』。内部の空間がねじれているのも道理である。