この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「き」で始まるものを説明する。
スキル一覧
機関の鎧
- 蒸気機関を搭載した全身機械鎧を常に身に纏う。これにより、彼の外見は鋼鉄の巨大紳士と化す。取り外しは不可能。
- 筋力と耐久力をランクアップさせると同時に、搭載された異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって三つの能力値に「++」の補正が与えられる。敏捷のパラメーターはランクダウンするものの、ブースト機能は与えられる。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&自身に無敵状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
- 強化後はランクは据え置きで、攻撃力アップの持続ターン数が3ターンに伸び、倍率も上昇する。
騎士王への諫言
- 「王は人の心がわからない─────」
- かの騎士王に刻んだ決定的なトラウマ。
- 伝説においては心を抉るような悲しい諫言であるが、サーヴァントとして召喚された円卓の騎士たちは口々にこう告げる。
- 「いや、我々は貴殿が何をやらかすかが一番わからん」と。
- 本人としても、最後に残した一言としてはあまりに心無い発言であるため、いたく反省している模様。
- 『Grand Order』では「敵単体の強化状態を解除&クリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
トリスタン |
アーチャー |
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騎士団の誓い
- 『降伏よりは死を』『清貧、貞節、服従』
- 若きモレーが希望と共に胸に刻み、生涯忘れることのなかったテンプル騎士団の聖なる誓い。
- 『Grand Order Arcade』では「範囲内の味方全体の防御力をアップ&一定時間ごとにHP回復状態を付与(10秒ごと3回)&自身に弱体無効状態を付与(1回)」という効果のスキル。
騎士の構え
- 詳細不明。
- サーヴァントではなく、ブリテン異聞帯の妖精であるガレスが有するスキル。
- 『Grand Order』では「自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&防御力を大アップ[Lv](1ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- この効果はサーヴァントのガレスが持つ「変身の指輪」スキルと同一。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
ガレス |
ランサー |
ブリテン異聞帯のガレスのみが持つスキル
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騎士の軍略
- 詳細不明。
- ベディヴィエールの強化クエストをクリアすることで、「軍略」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
騎乗
- 「剣士」「騎兵」のクラス別能力。
- 乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
- また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。
- A++ランクでは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
- A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
- Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。
- Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
- Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
- Dランクでは大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
- 第五次時でのアルトリアはBランクだが、第四次ではマスターの違いからかランクが向上しておりAランクとなっている。
- オルタのアルトリアは暴走状態となっており、精妙な操作が不可能となっているので実質失われている。ただし新宿ではバイクを乗りこなしたり、サンタ霊基やランサー霊基、水着霊基では本スキルを獲得してソリ、馬、バイクなど何かしらの乗り物に乗っている。
- ネロの得意分野は戦車だが、尻が痛くなるので本人は敬遠している。
- ドレイクの騎乗は船に限定した場合Aランクにアップする。
- ヴァイオレットは乗騎と同化・融合する事が可能で、あらゆる物を乗りこなす。
- ゲオルギウスはクラスの恩恵でこのランクになっているが、ライダーとしての才能はそれほどなく、彼が与えられた名馬ベイヤードが傑出していると思われる。
- ティーチやアン・ボニー&メアリー・リードの騎乗は「嵐の航海者」スキルによって失われている。
- マリーの騎乗は神より授かった王権の申し子としてのものであり、フランス王家の象徴たる白馬の獣も乗りこなせる。
- ライダーとして現界したマルタは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
- 新選組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無く、沖田のものは申し訳程度のクラス別補正である。
- 坂本龍馬のものは、彼が時代という名の竜に乗り幕末の日本を駆け抜けたために与えられた特別な騎乗スキル。竜種一歩手前の幻想種もどきへの騎乗を可能とする。お竜さんに騎乗するための限定スキルで、他の騎乗とは別物。
- サンタオルタはラムレイ二号に騎乗しているが、魔力放出によって飛行し、注文から一日配達すら可能。
- 謎のヒロインXはありとあらゆるものを乗りこなせないが、ポンコツ宇宙船の操作となると、ワープ機能がないのにワープするほどの凄まじい効果を発揮する。
- ブリュンヒルデはワルキューレとして天馬に騎乗した逸話からAランクで所持している。逸話通りであればA+ランクになるところ、ランサーとして召喚されたためランクが低下している。ライダーでの召喚ならばA+ランクとなる。
- ビリーは騎馬のみ人並み以上に乗りこなせる。
- 源頼光の場合、神である牛頭天王をも乗りこなす。
- 坂田金時はライダーとして現界した瞬間に愛馬と切っても切れぬ仏縁を交わしているため、これ以上の騎乗を必要としない。そのため騎乗スキルは事実上、封印されている。
- ランサーの玉藻の前は、ランサークラスならあって当然のものだが、そのランクが高い事に何らかの事件性を感じる。
- ケツァル・コアトルは竜の神であるため、騎乗スキルの範疇外である竜種さえをも乗りこなす。
- 黒化した牛若丸は本来持っていたこのスキルを失っている。
- メルトリリスはご想像に任せるとのこと。『Grand Order material Ⅴ』では現存する動物であれば野生でも乗りこなせるとされている。
- セイバーのフランケンシュタインことフランちゃんはなんと、バベッジ・ロコモーティブフォームに搭乗できるのだ。その様は、さながら今日のわんこのようである。今日のふらん。
- ライダーのアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕は当然のように大型バイクも扱える。むしろオルタと言えばキュイラッシェだとか。
- 天舟アマンナを乗りこなすライダーのイシュタルの騎乗スキルは人間とは次元の違う、別格のものである。無論、『別格』だからといって人間より『上手い・速い』という訳ではない。とにかく『いろんな意味で凄い』のである。時間とか空間とかもうあんまり気にしていないウルクドライブ。
- アルテラ・ザ・サン〔タ〕はクリスマスの英霊に選ばれたことで静かな使命感の炎に包まれ、騎乗スキルを大きく向上・変化させた。具体的には羊マスターになった。名馬ならぬ名羊ツェルコを駆る姿は、かつて西方世界を駆け巡った遊牧騎馬民族・フン族最強の王を連想させ……連想……するだろうか……。
- イヴァン雷帝は本来馬に乗る程度のランクだが、「無辜の怪物」により騎乗すべき生物と融合している。
- スルトはオフェリアと契約を交わしてセイバーの霊基を得ているが、騎乗スキルについては「不要」として返上している。
- アサシンの牛若丸は心を通わせた友達、山の動物に乗る場合にはプラス補正。
- セイバーの女王メイヴはメイヴがメイヴである以上、乗りこなせない相手など(ほぼ)存在しない。
- 謎のヒロインXXは飛行形態になった聖槍甲冑アーヴァロンに乗ってコスモサーフィンをするだけでなく、宇宙船スタリオンⅡ号も操縦できる。
- 赤兎馬はあらゆる乗騎を乗りこなせるが、ライダーとして現界した瞬間から人馬一体形態(?)であるため、これ以上の騎乗を必要としない。
- カーマの乗騎はオウムであるとされる。水着霊基では海獣マカラ型のフロートも乗りこなす。
- 大いなる石像神はガネーシャ神の疑似サーヴァントであり、ガネーシャ神はムシカというねずみに乗っているとされる。
- 長尾景虎はランサーでありながら騎乗スキルを持つ。ライダークラスで召喚されればAランクの騎乗スキルを有する。
- 馬上槍の名手であるガレスは、ランサーが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。
- バーサーカーの宮本武蔵の場合、ジェットスキーで巌流島に乗り付ける。そんな武蔵がいてもいいと思う武蔵であった。
- 謎のアルターエゴ・Λは、ランサーになった事でランクダウンしている。
- カラミティ・ジェーンは宇宙船の操縦や改造もお手の物。そういった行為をする際に持ち主の了解を必ずしも得ている訳ではないが、別に隠している訳ではない。
- ライダーのエレナは何らかの魔術を行使しているらしく、具象化した流星にさえ乗ってみせる。幻獣や神獣には基本的に騎乗できないが、行使する魔術次第では、無理矢理乗ることもできるかもしれない。
- セイバーのアストルフォはライダーからクラスチェンジした際に若干ランクダウン。ヒポグリフはいない。本人曰く召喚の際に持ってくるのを忘れたとか。
- ディオスクロイのものは妹ポルクスが、セイバークラスとして所持している。
- 宇津見エリセは古今の小型船舶の他、自動車やバイク、軽航空機などといった現代的な移動手段を人並み以上に乗りこなせる。
- ランサーの鈴鹿御前はセイバー時よりも、トナカイをより上手に乗りこなすことができる。トナカイ役のマスターを、普段以上に扱いこなす無根拠な自信も備わっている。
- 伊吹童子は気が合った幻想種であれば例外的に騎乗可能。
- カルナ〔サンタ〕はボクシングスタイルを獲得したことにより、セイバークラスでありながら騎乗スキルは失われている。「ボクサーたるもの、黙って徒歩(ロードワーク)である」とのこと。
- マンガで分かるライダーは、空想の乗り物が出てくる映画は撮っているが本人が乗っていた訳ではなく、そもそも本物の乗り物ではない。ライダーとして現界したのはあるキャスターにマウントを取るためだけかもしれない。
- 妖精騎士トリスタンは何かに乗るのではなく、自らの脚で大地を駆るため本スキルを有している。
- パーシヴァルは馬上槍の名手であり、優れた騎兵であった。かつては馬上にて、ランスロット卿と互角の戦いを繰り広げたという。
- 光のコヤンスカヤは時代・流行に乗る女としてそれなりにイケている。Extra Attackではバイクを駆る。
- ハベトロットは動物には怖くて乗れないが、持ち物である『飛行型万能糸巻き機』は自在に操る事ができる。
- オベロンは人目がないところでは小型化してスズメガ(時速130km)に乗り、あらゆる土地に駆けつけ、人々の心を先導する。ヴォーティガーン時では動物の騎乗はそれなり。流行、情報、人間関係といったカタチのないものは自在に乗りこなす。
- ルーラーのダ・ヴィンチは水着霊基になるにあたり発明した、恐竜型ロボを操縦する。
- ライダーのカイニスは水竜───伝説上の大海蛇(シーサーペント)という竜種の亜種を自在に乗りこなすため、規格外となっている。
- ゼノビアは男勝りの女王として、戦車や馬に好んで乗っていた。女用の馬車には滅多に乗らなかったと伝えられている。
- ライダーのエリザベートはシンデレラなので自動的にかぼちゃの馬車に乗れる。とても強い。
- マルタ〔サンタ〕は少女期であるためタラスクに騎乗した経験は無いが、「タラスクを従えたマルタ」として霊基が成立しているため規格外ランクで有している。タラスクが気を遣っているという噂も。
- 太公望は神獣ランクの幻想種を自在に乗りこなすが、竜種に関しては無理らしい。
- セイバーのメドゥーサは宝具「騎英の手綱」を所持していないものの、Aランクと高ランクで有する。
- ライダーの鈴鹿御前は獣には魔眼を以て、乗り物には神通力を以て乗りこなす。ビーチフロート捌きも自在といえる。ビーチフロート捌きとは。
- ルーラーのメリュジーヌは自身で空を飛ぶため何かに騎乗することは無いのだが、新たに装着した翼(フェアリーパック)そのものを乗り物とし、高機動戦闘妖精として本スキルを獲得した。
- ケット・クー・ミコケルことプリテンダーのバーヴァン・シーは元々何かに乗ることは無かったのだが、祭神の巫女となった事で規格外のランクで有する。
- マンガで分かるセイバーは船、ソリ、スキーが得意。
- シンフィヨトリは、宝具「峡江より彼方へ」という有り得ざる冥界船を操作する事が可能。
- 周瑜は船舶に乗ることで倍化のボーナスを得る。
- ライダーの丑御前は超大型の神獣に乗ることも可能。
- 『Samurai Remnant』のバーサーカーの宮本武蔵はセイバークラスの名残として有している。
- タマモアリアは乗り物を乗りこなすのではなく、誰かが乗り物になってくれる系の姫様。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
騎士の武略
- 力において及ばずとも、戦いの流れを把握し、相手のミスを誘発させる戦闘法。
- 自己強化ではなく相手の判定ミスを誘うスキル。一瞬の勝機に賭ける冷静な観察力。
- 具体的に言うとクリティカルスターを多く発生させる。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率を大アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
騎士は徒手にて死せず
- ナイト・オブ・オーナー。本来はスキルではなく宝具。
- 手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。たとえ鉄柱、あるいは戦闘機といえどもDランク相当の宝具として扱うことになる。
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
喜捨の勧め
- 欧州各地の領主に対して、騎士団の崇高な使命を説き、財産の寄進を迫った強力な営業交渉術。
- 優しくおだやかに、時には有無を言わせず強引に。
- 『Grand Order』では「範囲内のターゲット単体に一定時間ごとにNPが減る状態を付与(10秒ごと3回)&自身に一定時間ごとにNP獲得状態を付与(10秒ごと3回)」という効果のスキル。
喜捨の末
- 詳細不明。
- カルナの強化クエストをクリアすることで、「無冠の武芸」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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- |
カルナ |
ランサー |
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奇術の天使
- アサシン霊基でコルデーが連れていた謎の天使(仮称)が手品のフォローをしてくれる。
- よく考えてみると、この天使が一番謎だな……とコルデー含めて全員がそう思っている。
- 観客の警戒心を消し、娯楽への許容範囲を広げ、場を盛り上げてくれるのだが……。
- 恐ろしいことに、それは戦闘中でも変わりはない。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]+味方単体のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
鬼種の魔
- 鬼の異能および魔性を現すスキル。
- 鬼やその混血以外は取得できない。
- 天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキルだが、『Grand Order』においては効果に調整が施されている。
- 魔力放出の形態は「熱」にまつわるものが多い。
- 茨木童子の場合は魔力放出は「炎」となる。高い筋力パラメーター及びAランクの怪力と魔力放出の合わせ技による魔の一撃は、驚異的な破壊力となって対象を破壊する。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力アップ[Lv](3ターン)+自身の宝具威力アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
鬼種の魔(護)
- 鬼の異能、魔性を現すスキルがキャスター霊基に限り変質したもの。
- 天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキルでもあるが、効果が調整されている。
- 鬼種およびその類似物に対する特攻効果、特防効果を有する。
- 『Fate/Grand Order material Ⅶ』では「鬼種の魔(救)」と表記されているが、詳細は不明。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身に〔魔性〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
鬼種の魔(水)
- 鬼の異能、魔性を現すスキルが変質したもの。魔力放出の性質も『水』となっている。
- それはもう河童なのでは? 茨木は訝しんだ。霊基が変わったせいだろうか?
- いや待て。そういえば夏の少し前、酒呑童子に骨か何かをゴキリメキメキと弄くられたような気がしないでもなく、あれ以降なんだか体の調子が変わったような気が……
- なんであれ、酒呑のくれたモノであれば悪くはなかろう!
- とにっこり笑って思う茨木である。よかったね。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
鬼神の顕
- 「鬼種の魔」スキルに似て非なるスキル。
- 本来は「神性」スキルや「変化」スキル、「怪力」スキルから成る複合スキルである。
- 丑御前は生前、源頼光から分離した時は彼女と瓜二つの姿だったが、『Samurai Remnant』ではこのスキルによって自ら容姿を頼光に似せている。
- 源頼光/丑御前はこのスキルによって自ら容姿を少女期のものに変化させている。
- 『Grand Order』では「自身に与ダメージプラス状態を付与&Quickカードのクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
キス魔
- 図らずもマスター不在で現界してしまったサーヴァントのような存在であるクロは、常に魔力を欲している。
- そこで契約を伴わない手っ取り早い手段として、粘膜接触による魔力供給を採用。
- 隙あらばキスシーンをねじ込み、お茶の間を凍りつかせる褐色の小悪魔となってしまった。
- 「でも、あくまで医療行為なんだから勘違いしないでよねっ」とは本人の弁。
- 魔力の補給に適した相手を発見し、絶好のタイミングを逃さず確実に遂行する。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 幕間の物語クリアでB++ランクに強化され「味方全体の〔イリヤ〕の強化成功率をアップ<(3ターン)」という効果がついた。
奇蹟
- 時に不可能を可能とする奇蹟。
- 星の開拓者スキルに似た部分があるものの、本質的に異なるものである。適用される物事についても異なっている。
- 『Grand Order』では「味方全体のHPを回復[Lv]&弱体状態を解除」という効果のスキル。
- 強化後はD+ランクに上昇し、HP回復の数値が上昇する。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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D |
マルタ |
ライダー |
強化でランクD+に上昇
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偽装工作
- 「フェイカー」のクラス別能力。
- ステータスおよびクラスを偽装する能力。
- 一定の触媒及び時間を費やした上で、幸運判定に成功すれば、敵対者は自分を「味方である」と信じ込む。
- 敵対者は抵抗判定が可能だが、魔術的効果ではないため対魔力スキルは無効。
- Bランクであれば、ほかのクラスやステータスを相手に見せることも可能。
- カリオストロ伯爵は自らの存在を鮮やかに偽装する。
- 『Grand Order』ではへファイスティオンのものが「自身の被クリティカル発生耐性をアップ&スター発生率をアップ」という効果のパッシブスキル。
- カリオストロのものは「自身のArtsカードのスター発生率をアップ&弱体耐性を少しアップ」という効果のパッシブスキルとなっている。
驥足百般
- 武芸、芸術、色事など様々な分野に才を見せた逸話から。
- 生前に嗜んだものはBクラス以上、新しく始めた事柄は通常より早い速度で習熟する。
狐の嫁入り
- スキル・道具作成を玉藻の前が独自に色々といじったもの。ライバルの一人、JK烏帽子の第一宝具を見て「天気雨ならこっちの専売特許じゃーーい!」と覚醒した。
- 一方的に嫁入りを宣言し、祝福の天気雨を降らせ、その場に居合わせた味方っぽい者たちに引き出物を押しつけて祝わせる、というまさに巫女狐としか言えないチートスキル。
そこまでにしとけよ天照。
- 『Grand Order』では「味方単体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 強化後はランクはそのままに「味方単体のHPを回復[Lv]」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
玉藻の前 |
キャスター |
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鬼道
- 原始的な魔術。神道の原型であるとも言われる。
- 系統立った魔術体系とは異なり、詳細は謎に包まれている。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&〔魔性〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&無敵状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
卑弥呼 |
ルーラー |
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鬼道(滅)
- 原始的な魔術。神道の原型であるとも言われる。
- 系統立った魔術体系とは異なり、詳細は謎に包まれている。
- 卑弥呼の後を継いだ壱与は同じ鬼道を操るが、そもそも壱与の鬼道は卑弥呼のものとは別系統。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&〔神性〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)+敵全体に呪い状態を付与(5ターン)」という効果のスキル。
忌避されし祭礼行列
- ヨハンナの逸話の一つがスキルと化したもの。
- 後年の教皇たちは宮殿へと向かう際、ヨハンナが出産し、死亡したとされる通りを忌避していたと伝えられている。
- 「陣地作成」スキルと組み合わせることで、敵対する者への簡易かつ堅牢な結界を構築することができる。
- 西洋の反英雄であれば、近付くことも難しい。
- 『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)&被ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)+自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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C |
ヨハンナ |
ルーラー |
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機へ至る忍耐
- 詳細不明。
- ウィリアム・テルの強化クエストをクリアすることで、「不動の忍耐」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&弱体無効状態を付与(3ターン)+敵全体の回避状態(解除不能な状態は除く)の対象に〔マーキング〕状態を付与(3ターン)+敵全体の〔マーキング〕状態でない対象に回避トラップ状態『ターン終了時に回避状態(解除不能な状態は除く)の時、〔マーキング〕状態を付与(3ターン)する状態』を付与(1回・5ターン)<〔マーキング〕状態は弱体扱いで宝具の回避状態特攻の対象となる>」という効果のスキル。
希望のカリスマ
- 予言の子として育てられ、旅立ったアルトリア・キャスターには人々に頼られ、期待されるカリスマが具わっている。
- その効果は魔術師マーリンが見せる「夢のような戦意高揚」に近い。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
逆境のカリスマ
- 救世の妖精、救世主トネリコは常に弱く苦しめられた妖精たちの前に現れ、その劣勢を覆してきた。
- 逆境において強く奮い立ち、強大な敵を倒す姿は虐げられる者たちにとって希望そのものに映った事だろう。
- 通常の「カリスマ」スキルの効果に加えて、トネリコには追加効果が発生する。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&HPが99%以下の間、攻撃力を少しアップ(3ターン)&HPが75%以下の間、攻撃力を少しアップ(3ターン)&HPが50%以下の間、攻撃力を少しアップ(3ターン)&HPが25%以下の間、攻撃力を少しアップ(3ターン)+自身に『ターン終了時に味方全体のHPが100%の時、スターを獲得する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
破却宣言
- キャッサー・デ・ロジェスティラ。本来は宝具。
- さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。
- ただ所有しているだけであらゆる魔術を打ち破ることが可能で、Aランクの対魔力を獲得することができる。
- 新月時に使用するとあらゆる魔術を無効化するが、理性蒸発スキルは抹消される。
- ライダー霊基でも宝具として所持しているが、こちらの場合普段は真名を忘れており、新月の晩に理性が戻った際であれば思い出す。
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&弱体状態を解除」という効果のスキル。
破却宣言(強)
- 詳細不明。
- アストルフォ〔セイバー〕の幕間の物語をクリアすることで、「破却宣言」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&弱体状態を解除+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
九偉人の鎧
- ヘクトールの鎧を身につけていた、という逸話が昇華されたスキル。
- 様々に付加されたヘクトールの逸話は、マンドリカルドの体を強靭なものへと変え、その圧倒的な伝説力により擬似的なカリスマを発揮する。
- 『Grand Order』では「自身の防御力をアップ[Lv](3ターン)+味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
吸血
- 吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
- エウリュアレとステンノの場合、誰の血でも回復するが、一番好きな血は妹メドゥーサのものなので、彼女の血を吸うと魔力が大回復する。
- カーミラの場合は思い込みに近いが、彼女の肌は確かに若返っていた。
- ヴラド三世の場合、吸血鬼としての能力により血を啜った相手を下僕とすることができる。
- 虞美人の場合、動植物を問わずあらゆる生命体から一定量のエネルギーを剥奪し自身で利用することが可能。厳密には吸血行動とは異なるが、この能力のために吸血種として認識され、歴代の代行者たちから迫害を受けてきた。
- 『Grand Order』では「敵単体のチャージを確率[Lv]で減らす+自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。チャージ減少効果の成功確率はAが高確率、Cが中確率。
求婚
- 若い娘をついナンパしてしまうが、相手は強い不安や屈辱を感じて逃げ出したくなる。
救済のカリスマ
- 救済者(ソーテール)と呼ばれたプトレマイオス一世独自のカリスマ。
- 血なまぐさい前半生に比べて、彼の後年は慈悲に溢れた治世を行っていたという。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)+自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
救済の光
- 防護効果及び回復効果を秘めた光を発する。
- 聖槍の付帯効果のひとつがスキルとなったもの。
- この効果に関しては、聖槍の二重拘束を解放せずとも常時使用可能。
- 『Grand Order』では「味方単体に無敵状態を付与(1ターン)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
吸収
- 詳細不明。
- メルトリリスの『メルトウイルス』はこのスキルが進化したもの。
救世の航海者
- 嵐の中を生き抜き、多くの生命を繋いだ救世の徒としてのスキル。
- ネモが保有している航海術とは根本からして異なる、守り、繋ぐ為の方針。
- 『Grand Order Arcade』では「範囲内の味方全体の宝具威力をアップ(1回)&攻撃力をアップ&宝具使用時のチャージ段階を1段階上げる状態を付与」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
ネモ/ノア |
ライダー |
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窮地の智慧
- 危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。ファリア神父から授かった多くの知識と天性の知恵によるもの。
- エクストラクラスの特殊性が合わさることで、本来はキャスターのクラススキルである「道具作成」スキルのBランク使用が可能となる。
- 『Grand Order』では「敵単体のチャージを減らす+自身の弱体状態を解除+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
狂化
- 「狂戦士」のクラス別能力。理性と引き換えに各種ステータスをランクアップさせる能力。
- 身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
- 召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
- ランクが上がるごとに上昇するステータスの種類が増え、Bランク以上だと全能力がランクアップするが、理性の大半を奪われる。
- Cランクでは幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
- Dランクでは筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
- Eランクでは正常な思考を保っているが、ステータスアップの恩恵を受けない。
- 『Grand Order』の『邪竜百年戦争 オルレアン』では聖杯によって狂操の逸話のない英霊に「狂化」が付与され、バーサーク・サーヴァントへと変貌させられていた。
- 呂布は『EXTRA』では、狂化に加えマスターの戦闘意識とリンクさせられていることでさらに機械的なサーヴァントとなっている。
- エリザベートは理性を残しているが、恩恵は筋力と耐久がより「痛みを知らない」状態になっただけ。
- フランケンシュタインは基本的に唸り声や咆哮ばかりではあるものの、高い思考能力を用いて冷静に立ち回ることができる。
- スパルタクスは狂化していても会話ができる。ただし彼は"常に最も困難な選択をする"という思考で固定されており、誰の言うことも聞き入れないため、実質的に彼との意思の疎通は不可能。
- セイバーとして現界したジルの場合、極めて特殊な召喚であるのと、青髭としての名があまりに有名なため、このスキルが付与される。
- 坂田金時は通常時は狂化の恩恵を受けないが、その代わりに正常な思考力を保つ。ダメージを負うごとに幸運判定を行い、失敗すると魔力と幸運を除くステータスが上昇する代わりに、感情が制御できずに暴走する。この際、全身が真っ赤になる。
- バーサーカーのヴラド三世は思考は真っ当であり、聖杯に対する願望も変化していない。規格外なのは、バーサーカーであり、吸血鬼の特徴を受け入れて戦っていることが彼にとっては異例中の異例だからである。
- カリギュラはローマ帝国をより拡大し繁栄させねばならないという使命感は失われていないため、ローマを引き合いに出して味方から接触を図られた場合に幸運判定を行い、成功すれば暴走が停止(自制)する。ローマにゆかりのある人物……つまりネロやロムルスからのアプローチであればまず確実に判定が成功する。とはいえ、暴走せずに待機状態となるだけであって意思疎通が可能になるわけではない。しかし、大西洋異聞帯では自身に狂気を与えた女神ディアーナと同じく、月を司る女神アルテミスの権能による精神攻撃を受けた際は狂化が解けていた。
- 清姫は意思疎通こそ完全に成立するものの、どんなものであろうと嘘を絶対に許さない。マスターを「愛する人」と見定めた場合は嘘を禁じ、それを破ればどんな嘘でも必ず見破って令呪を自動的に一画消費させる。
- タマモキャットの場合はCランクであるにも関わらず全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。尤も、元々理性が薄めであるため誰も気にしていない。
- ベオウルフは、真名そのものがバーサーカーという言葉に影響を受けている。理性はあり、高等な会話も可能。多少の凶暴性が残っている程度でステータスにも何ら影響はない。
- ナイチンゲールは落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて“自分に向けて”言っているだけなので意思疎通は困難。
- クー・フーリン〔オルタ〕は聖杯への願望によって誕生したバーサーカークラスのため、論理的な会話は可能だが、いかなる脆弁を弄しても効果がなく、目的に向かって邁進する以外の選択を行わないため、実質的に敵対者との会話は不可能。
- 源頼光は理性は失われておらず、元の理知的な彼女のままだが、その精神は鬼の血の濁りと、異常なまでの母性愛の発露で道徳的に破綻している(愛するものの為ならあらゆるものを排除し、また狂信的に守ろうとする)。まっとうな愛を語りながら、愛の為なら社会的道徳が目に入らなくなり、あらゆる行為を容認する。つまり、精神的に病んでいる。その破綻を外部に全く悟らせないところが他のバーサーカーたちと一線を画している。基本的に説得、改心させる事は不可能。
- 茨木童子はクラス別スキルであると同時に鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。ただし、鬼である彼女に人間の価値観は通用しないため、意思疎通ができるとは限らない。
- ランサーの清姫は「は?ランサーだろうがバーサーカーだろうが、私は一向に一途にますたぁをお慕いしているだけであって、狂化などまったく心当たりはないのですが?」とのこと。恐らく「水浴転身」スキルによってバーサーカー時の名残として残されている。
- ジャガーマンは気まぐれである。話が通じてると思っても、本当は通じていないこともしばしば。
- 謎のヒロインX〔オルタ〕は課せられた使命から遠ざかり、今やバーサーカーらしさはすっかり鳴りを潜めている。
- 土方歳三の場合は己こそが新選組、ただ一人であろうとも、己さえあれば新選組は不滅、という強烈な自負心が彼の精神を狂わせた。始まりの一人にして最後の一人となった、孤高の新選組。
- 茶々は通常時に狂化の恩恵を受けない代わり、正常な思考力を保つ。ただし我が子の捨や拾に関わる事柄に関してはあらゆる制御が通じなくなる。
- ペンテシレイアは通常時なら意思疎通は可能だが、アキレウスと相対すると理性が吹っ飛ぶ。憎きギリシャ英雄たちに対してもやっぱりある程度は吹っ飛ぶ。美しいと言われるのもトラウマのため吹っ飛ぶ可能性がある。
- ポール・バニヤンは理性より自己の存在基盤が狂っており、伝承において自身が男性として語られたのか、女性として語られたのか思い出せなくなっている。『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では、ちゃんと話が通じて可愛いが、整地厨なのでやはり正気ではないとされる。Dランクでありながら、全パラメーターが1ランクアップする。
- セイバーのフランケンシュタインはしゃべるの、めどい。
- バーサーカーの織田信長は複雑な思考ができなくなるはずだが、普段が普段なので変化が良くわからない。本人曰く侘び数寄の心が暴走しているということらしい。
- ランサーの源頼光は依然その精神がある程度まで破綻しているものの、バーサーカー時に比べると大きな違いがある。この霊基では道徳心を以って、夏休みの風紀の乱れを監視しているのである。しかし自分自身の恰好には割と無頓着なあたり、やはり破綻の気配は拭い去れない……。
- バーサーカーのマグニは戦闘中に9歩後退した場合、狂化が一段階深くなる。
- ランサーの茨木童子は霊基が変わっても残ってしまったバーサーカー時のクラス別スキルだが、鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、バーサーカー時と同じく例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。
- キングプロテアは巨人であること、どれほど人間に好意的であろうと世界を害する存在でしかない彼女は、根本的な部分で人間と価値観を共有できない。「自分が大きいのではなく周りが小さいだけ、自分が強いのではなく周りが弱いだけ」と考えるプロテアの認知は、人類にとって災害でしかないのである。
- アルジュナ〔オルタ〕は新しい時代を始めるため、全ての邪悪を断つことを決意した。その代償として、人間性をほぼ完全に失っている。霊基が変化することにより、狂化も変動する。
- サロメは意思疎通は可能だが、サーヴァントとしてのサロメは精神を常に破綻させている。表面上は会話が通じたように見えても油断はできない。
- バーサーカーの宮本武蔵は、『聖杯ごはん事件による天魔化』という理由でたいへんおかしな事になっている。
- アーチャーのナイチンゲールは本来の霊基であるバーサーカーとしての性質が残ってしまったのか、英霊ナイチンゲールの特徴として残されたのかは不明。バーサーカー時よりは幾分か柔和な言葉が出ることもあるが、会話の基本スタイルはさほど変わらない。
- ディオスクロイの狂化は妹ポルクスの持つスキル。意思疎通は可能だが、その代わりパラメーター上昇効果は一部のみに限られている。ただし兄カストロを深く傷付けられると意思疎通困難なまでに狂乱し、攻撃性の塊となってしまう。
- カイニスは『Grand Order』における現界にあたって、特殊な狂化を有している。普段は理性を有しているが、怒りの蓄積が一定を超えてしまえば、一切の意思疎通を不可能とする槍の暴風となってしまう。マスターさえ殺害しかねないどころか、積極的にマスターを殺害して現界を終了させようとする傾向にある。
- 鬼女紅葉は意識の深層レベルに達する狂化によって言語思考能力は奪われ、身体共にほぼ獣同然となっている。だが逆に感情の暴走は抑制され、あたかも温和で理性的な状態にみえる。上臈または鬼女スタイルをとる間は、会話を取り戻すが、容易に暴走する危険がある。
- バーサーカーのブリュンヒルデはランクが低く、言語による意思疎通が可能。しかし夜になると、ランサー霊基時以上のシグルドへの殺意が沸き上がってしまう。
- ガラテアは彼女を理想の女性として象牙から掘り出したキプロス島の王、ピグマリオンの持っていた『彫像を人間にしてしまうほどの一途な愛=狂気』が、その妻となったガラテアに伝播したもの。意思疎通は完全に可能だが、彼女は「無機物を愛してもいい」と思っており、むしろ「無機物への愛は尊い」「それこそが真実の愛を生む」「みんなもっと無機物を愛するべき」と大真面目に考えている。ただし自身が真実の愛を発揮してピグマリオン王を彫刻し、再会することが先決であるため、普段からそのことを声高に喧伝しているわけではない。
- 謎のアイドルX〔オルタ〕は本来バーサーカーであったオルタの性質をそのまま引き継いでいる。もっとも本人はセイバーと主張しているが。
- モルガンは過去の出来事から自身の属性……生きるための方針……を捻じ曲げ、女王として君臨している。妖精國ブリテンを維持するために払っている労力は、まさに狂気としか言い表せないものである。
- 妖精騎士ガウェインは精神に異常は見られない。ただし、定期的に伴侶を捕食しなければならない。この衝動を速やかに解決しなければ発狂し、見境なく殺戮を繰り返すバーサーカーと成り果てる。
- バーサーカーの清少納言はアーチャークラス時に時折見せていた文人としての立ち振る舞いは更になりを潜めている。だいたい普段の三割増しでうるさい。
- バーサーカーの伊吹童子は自ら霊基を変える際、近くにいた坂田金時をモデルにしたためか、彼と同じく最低ランクとなっている。
- ラグナル・ロズブロークは宝具と本スキルが連動している。宝具未解放時は言語による意思疎通が可能であるものの、その状態では最低値のEランクとなる。
- ニトクリス〔オルタ〕は狂気を秘めてはいるが、逸話にある通りの計画的犯罪を遂行するだけの理性を充分に有している。そのためか理性と言語能力には何の欠落もなく、ステータス上昇効果はごく薄い。オルタ霊基として成立した場合にのみ、ニトクリスは例外的に、バーサーカーのクラススキルを保有した特殊なアヴェンジャーとして召喚される。
- バーサーカーのアルトリア・キャスターはいたって平和的だが、第二再臨において正式に本スキルを獲得。A・Aは理性の塊であるはずなのだが、「夏だから」という理由で職務を放棄してしまうという異常事態っぷりである。
- UDK-バーゲストはUDKを組織してその団長になった事により、捕食衝動は抑えられている。森林の動物たちの保護、ホテルの給仕と運営という二つの誓約は、驚くほどバーゲストの性格に合っていたようだ。
- ライダーの丑御前は「鬼神の顕」スキルによってマスターにも本スキルを隠蔽している。狂気に捕らわれているため、理性的な会話をしたとしても本質的な相互理解には程遠い。
- 『Samurai Remnant』の宮本武蔵は現界するにあたって本スキルを獲得している。会話による意思疎通は可能だが、理性的な判断を行う場合には幸運判定に成功する必要がある。
- サムソンは意思疎通はほぼ不可能。だが、生前の妻の姿を重ねていた高尾太夫とは心を通わせていたり、自分の落とし物を届けてくれた宮本伊織にはお礼の品を渡すなど、理性的な行動が目立つ。
- 鬼子母神は一見すると言語能力を有しているように見えるが、理性的な対話は難しい。現在の鬼子母神の霊基と精神性をある程度理解した上で、幸運判定に成功すればそれなりの意思疎通が試みられるかもしれない。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
凶化
- 項羽は生命体としての肉体を逸脱し、ひとつの凶器として機能するべく人為的に改造された存在である。戦闘能力が大幅に増幅されるが、それ以外の運用の柔軟性が損なわれる。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ&クリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A+ |
項羽 |
バーサーカー |
|
狂化(寂)
- 詳細不明。
- 利休は意思疎通は完全に成立するものの、己の価値が全てとする傲慢さと闊達さを併せ持つため、その意思を曲げさせるのは困難。
- 駒姫に関しても意思疎通は成立するが、固い意志を持つ利休によく物申したり、特に怒らせると利休でさえ手が付けられなくなる。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ&クリティカル威力を少しアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
千利休 |
バーサーカー |
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境界にて
- 幽谷の境界を歩み続ける“山の翁”の剣は、すべての攻撃に即死効果を付与する。その確率は低いものだが、どのような強敵であれ即死の危険性を与える。
- 幽谷にあるものは死に慣れ、同化しているため、即死耐性と魅了耐性を獲得する。
- サーヴァント化する際、“山の翁”は自ら境界から出てきているのでランクがAに下がっている。
- 『Grand Order』では「自身に即死無効状態を付与&強力な魅了耐性を付与&通常攻撃時に極低確率で即死効果が発生する状態を付与」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
“山の翁” |
アサシン |
|
狂気
- 不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
- 水着のアビゲイルの場合、特に夢世界との関わりにおいて顕著に発揮される。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
恐慌の声
- ハイドの状態で真価を発揮するスキル。聞く者の精神を弱らせる声を響かせ、対象に精神攻撃を行う。
- 『Grand Order』では「自身のスタン状態付与成功率をアップ[Lv](1回)&ハイド時さらにスタン状態付与成功率をアップ[Lv](1回)+敵単体に低確率でスタン状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
教皇論議
- ヨハンナの存在は実在するかどうかだけでなく、彼女を通した教会の腐敗問題や思想に関連する主義主張、あらゆる面において議論の俎上に載せられ、その度に彼女の実在が囁かれた。
- それら全ての議論が、彼女の力と信仰の源泉となる。
- 『Grand Order』では「味方全体に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
ヨハンナ |
ルーラー |
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郷愁の白狼
- 詳細不明。
- ヘシアン・ロボの強化クエストをクリアすることで、「怪力」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&〔人の力を持つ敵〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
狂信
- 特定の何かを周囲の理解を超えるほどに信仰することで、通常ではありえぬ精神力を身につける。
- トラウマなどもすぐに克服し、精神操作系の魔術などに強い耐性を得る。
強制狂化
- 詳細不明。
- アフロディーテの精神攻撃に屈したサーヴァントに付与されるスキル。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ&ターン終了時にHPが減少する【デメリット】」という効果のパッシブスキル。
強制精神汚染
- 詳細不明。
- 「強制狂化」スキルと同じく、アフロディーテの精神攻撃に屈したサーヴァントに付与されるスキル。
- 『Grand Order』では「自身の精神異常付与成功率をアップ&精神異常耐性をアップ&毎ターン確率でスキル封印状態を付与【デメリット】」という効果のパッシブスキル。
強制の魔眼
- ノウブルカラー。
- 他人に命令を強制する魔眼を保持している。
- 『Grand Order』では基本的に使用されない。
凶兆の申し子
- ドゥリーヨダナが生まれたとき、様々な不吉な現象が起こったとされる。一族に災いを呼ぶとして、識者は王にその子を棄てることを勧めたが、王は受け入れなかった。
- その結果、彼は一族に滅びをもたらすクルクシェートラの大戦争を引き起こすことになる。
- また、ドゥリーヨダナは悪魔カリの化身であるとも語られている。
- 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)+自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与(3ターン)+敵全体の弱体耐性をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
脅迫
- 大量に集めた個人情報を触媒にした脅迫呪縛。
- それが例え他愛のない秘密だったとしても、アサシンの話法によって重要な意味を持つかのように錯覚し、権力に屈してしまう。
巨怪蹂躙
- 詳細不明。
- ゴルゴーンの強化クエストクリアで「怪力」スキルから変化。
- 『Fate/Grand Order』では「自身の攻撃力を大アップ[Lv](4回・2ターン)&Busterカードのスター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
ゴルゴーン |
アヴェンジャー |
|
虚数美術
- 虚数空間で「つぎはぎ」されて生まれたサーヴァントとしての特質と、独自の美術的視座を持ったゴッホの画才が融合したスキル。
- 本来魔術や神秘と無縁な近代画家の画才から、ゴッホの絵画を再現し象徴を解釈することで魔術的現象を発生・具現化させる。
- 虚数魔術と似て非なる独自理論体系の技術であり、その深奥を真に理解し行使することは彼女にしかできない。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与(1回・5ターン)&呪い状態を付与(10ターン)【デメリット】&呪い状態を付与(10ターン)【デメリット】&呪い状態を付与(10ターン)【デメリット】&NPを〔呪い〕状態の数だけ増やす[Lv]」という効果のスキル。
極星よ道を示せ
- 宝具「極星よ我が敵を照らせ」のミニマム版。実用性は低いロマンスキル。
- クリティカルスターの数に比例して効果が増えていくユニークスキル。
- 元々は「人類では打倒しようのない、次元の違う脅威」に対して、一筋の希望を見いだす逆転のための宝具だったという。
- 『Grand Order』では「味方単体の強化成功率をアップ[Lv](3ターン)&スターが10個以上ある場合、クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スターが20個以上ある場合、スター集中度をアップ[Lv](3ターン)&スターが30個以上ある場合、回避状態を付与(1ターン)&スターが40個以上ある場合、無敵貫通状態を付与(3ターン)&スターが50個以上ある場合、NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
極地
- あらゆる空間での十全たる動きを可能とする究極の歩法。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 強化後はA+ランクに上昇し、「自身に〔天の力を持つ敵〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
沖田総司〔オルタ〕 |
アルターエゴ |
強化でA+ランクに上昇
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局中法度
- 一、士道ニ背キ間敷事(武士にあるまじき戦いの禁止)
- 一、局ヲ脱スルコトヲ不許(契約の解除を禁止)
- 一、勝手ニ金策致不可(他者からの物質的供与の禁止)
- 一、勝手ニ訴訟取扱不可(交渉による戦闘状態の解除の禁止)
- 一、私ノ闘争ノ不許(マスターからの指示以外の戦闘の禁止)
- 自身に強制的な束縛をかけるスキル。禁を破るごとにダメージを負うが、引き換えにステータスが向上していく。禁のすべてを破ると行動不能となる。
- 本来、新選組隊士としては破ることは許されない法度を破る事によって段階的に狂化が進行する。武士の矜持を捨ててでも新選組たらんとする土方歳三の覚悟と狂気の現れ。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&HPが少ないほどクリティカル威力がアップする状態を付与(3ターン)&HPを減少【デメリット】」という効果のスキル。
- 強化後はランクはそのままに、「自身のNPを増やす[Lv]」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
土方歳三 |
バーサーカー |
|
巨獣狩り
- ブリテンを蹂躙せんとする魔獣の数々とアーサー王は戦い、悉くを打ち倒してみせた。
- 巨大な敵性生物との戦闘経験に長けている事を示すスキル。
- 『Grand Order』では「自身に〔超巨大〕特攻状態を付与[Lv](1ターン)&NPを増やす」という効果のスキル。
巨人外殻
- 巨人種の肉体を構成する強靭な外殻。
- きわめて特殊な組成を有しており、攻撃的エネルギーを吸収して魔力へと変換する。
- 吸収限界を上回る攻撃(一定ランク以上の通常攻撃や宝具攻撃など)については魔力変換できず、そのままダメージを受けることになる。
- 『Grand Order』では「自身に被ダメージカット状態を付与(3ターン)&被ダメージ時に自身のHPを回復する状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
スルト |
セイバー |
|
玉稿賜りました!
- すべての原稿のチェックが終わり、校了となるスキル。スキルってなんだ。
- 作家や編集者にとっては作業終了を告げる言葉だが、印刷所にとっては輪転機を回す開戦の言葉である。
- 『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&〔原稿完成〕状態の数に応じてNPを増やす&〔原稿完成〕状態を解除<解除耐性無視>」という効果のスキル。
きら星の紋章
- アルテラの体に刻まれた独特の紋様と、クリスマスの概念が融合したことによって変化したスキル。
- その強力な祝福パワーにより、アルテラは霊基に刻まれた潜在能力を覚醒させ、地球上では三分間のみアルテラ・サンタとして活動できるのだ!
- 3ターンだけの、捨て身の超パワーアップ。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(3ターン)&スター集中状態を付与[Lv](3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&3ターン後にスタン状態(1ターン)になる状態を付与【デメリット】」という効果のスキル。
霧夜の殺人
- 暗殺者ではなく殺人鬼という特性上、加害者の彼女は被害者の相手に対して常に先手を取れる。ただし夜のみという条件つき。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカードの性能をアップ[Lv](1ターン)&回避状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
霧夜の散歩者
- 他のクラスで顕現した場合に付随する『霧夜の殺人』が変化したもの。夜間に限り同ランクの気配遮断の効力を得る。
キルケーの教え
- メディアの姉弟子であった魔女キルケーの教え。
- 王女メディアは月の女神ヘカテの神殿で魔術を習得したが、その時、姉弟子だったのが魔女キルケーである。
- キルケーこそ魔術の天才であり、そして色々と性格に問題のある魔女だった。
- メディアは王女として魔術を習っていたので真性の魔女とは言えない。イアソンに捨てられた後のメディアが魔女として振る舞えたのは、このグレートな姉弟子との修業時代があったからだろう。
- 『Grand Order』では「味方単体の弱体状態を解除&NP獲得量をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
メディア |
キャスター |
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銀河流星剣
- 星をも壊すセイバーに与えられる力。またの名をセイバー絶対殺す剣。
- セイバーに対して特攻なのだから、これはもうセイバーの中のセイバーと言っても過言ではないのでは?
- スキル使用時の台詞によると、第二宝具らしい。
- 『Grand Order』では「自身の〔セイバー〕に対する攻撃時のスター発生率を超アップ[Lv](3ターン)&〔セイバー〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
銀河流星剣XEX
- 詳細不明。
- 「セイバーウォーズⅡ」の特定のクエストをクリアするか、謎のヒロインXの幕間の物語をクリアすることで、「銀河流星剣」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身の〔セイバー〕に対する攻撃時のスター発生率を超アップ[Lv](3ターン)&〔セイバー〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
銀河伝令
- 冷たい川を泳ぎ渡って命令書を持ち帰ったという史実に基づいたスキル。
- 敵の士気を下げ、味方の士気を向上させる。
- ただし「本当かどうかは分からない」為、味方にかかる効果は確率になる。(自分は信じているので、ジェーンは確実にパワーアップする)
- 『Grand Order』では「敵全体のチャージを1減らす+自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身を除く味方全体の攻撃力を確率でアップ[Lv](3ターン)+味方全体のNPを少し増やす」という効果のスキル。
金眼神鶯
- きんがんしんおう。黄飛虎が北海から得たという、赤い鳥籠に入った神鶯。
- 黄飛虎が使えていた紂王とその妻である妲己が宴席を設けた折、誰もが泥酔した深夜、妲己が喰らう人間を物色するため元の姿を現してそこを徘徊したことがあった。
- ほろ酔いだった黄飛虎は不吉な気配に飛び起きて金眼神鶯を解放すると、鶯は目を赤くし、鋼の鉤のような爪で妖狐に襲いかかり、その顔に傷を負わせたという。
- その出来事より黄飛虎は妲己の恨みを買うこととなった。
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&ガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&〔秩序〕特性の時、クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&〔混沌〕特性の時、NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
黄飛虎 |
ライダー |
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緊縛嗜好
- ヴァイオレットのイデス。
- 空間凝固。対魔力がC以下の敵は周囲の空間にいるだけでスタン状態になる。
- 殺生院キアラはかつて彼女を取り込んでいたためか、このスキルを有しているものの『Grand Order』では使用しない。
金羊の皮
- アルゴンコイン。本来は宝具。とっても高価。
- イアソン率いるアルゴナウタイ(アルゴー号の船員たち)が探し求めた宝物だが、正当な所有者は彼女の血筋にあった。
- 竜を召喚できるとされるが、メディアには幻獣召喚能力はないのでこの用途では使用不可。
- 皮を愛でることで回復することができる。もふもふ。精神の癒やしが肉体を凌駕したのだっ!
- 『Grand Order』では「皮を愛でて自身のHPを回復[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
EX |
メディア |
キャスター |
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脚注リンク