この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「た」から始まるものから「と」で始まるものまでを説明する。
スキル一覧
対英雄
- 英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
- Bランクの場合、英雄であれば2ランク、反英雄であれば1ランク低下する。
- シェヘラザードの場合、特に「王と名がつく存在に対する生存力」を示すものとなっており、王の機嫌、性格、能力、主義、体調などを把握し、あらゆる手練手管を用いることで、どれだけ気紛れな王相手であっても、少なくとも殺されることはないように立ち回る事が出来る。「対王」に限定されているためにAランクで得ている。王子などの存在にも効果がある。
- シェヘラザードが「消されようとしている英雄譚」に語り手として対することを決意したとき。あるいは「人知れず世界を救った英雄」に譚をもって正当なる相対を果たしたとき。このスキルは「対英雄(譚)」へと昇華される。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回、5ターン)+〔王〕特性の敵単体の攻撃力をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- 『EXTELLA』では「サーヴァントに対する防御力が上昇」という効果のスキル。
対英雄(譚)
- 詳細不明。シェヘラザード独自の特殊スキル。
- シェヘラザードの幕間の物語をクリアすることで、「対英雄」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・5ターン)+自身を除く味方全体にガッツ状態を付与(1回・2ターン)+〔王〕特性の敵単体の攻撃力をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
大河の巨獣
- 詳細不明。
- キングプロテアの強化クエスト2をクリアすることで、「怪力」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&『自身の〔増殖〕が多いほど宝具威力がアップする状態』を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
大賢良師
- 疫病を符水などで癒し、信奉を集めた太平道の創始者としての在り方を示すスキル。
- 民間療法的治療能力、宗教家としての人心掌握術、話術、伝道能力などを総合したもの。
- 軍事以外の面に関する対人能力とでも言うべきものであり、「天公将軍」スキルよりもランクが高い。
- 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)&弱体状態を解除」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
張角 |
キャスター |
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代行者
- 代行者であることを示すと思われるスキル。
- ラスプーチンは代行者の中では一流と言えるレベルだが、A級、超A級、超々A級の者たちには及ばない。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ&スター発生率をアップ」という効果のパッシブスキル。
代行者(弓)
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身に〔セイバー〕クラスに対する攻撃優位状態を付与」という効果のパッシブスキル。
第五勢
- 二刀の刀の利点、威力を瞬間的に最大限に発揮する構え。
- 剣の思うまま、状況の流れるままに戦う二天一流だが、強敵と対した時、運命と対した時のみ己を静め、剣心を零に落とし、構えを取る。
- 『Grand Order』では「自身に通常攻撃のヒット数が2倍になる状態を付与<ヒットあたりの威力は大きく落ちるがスキルレベルに応じて威力が上昇>[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- 強化クエスト2クリア後は、上記効果が3ターンに延長され「自身に被ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
宮本武蔵 |
セイバー |
強化後はA+ランクに上昇
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第五盛
- 第五勢のようでいて、第五勢ではないスキル。よく見ると「勢」の字が「盛」になっている。
- 二刀でありながら一刀にもチェンジする自在剣。
- 『Grand Order』では「自身にArtsの通常攻撃のヒット数が2倍になる状態を付与<ヒットあたりの威力は大きく落ちるがスキルレベルに応じて威力が上昇>[Lv](1ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 『Grand Order material Ⅸ』ではヒット数は変化しないとされており、必中の付加があるとされている。
大佐の夏休み
- オルコット人形たちはたとえ夏休みであろうとエレナのために尽くす。
- むしろ普段よりも活動的になった彼女のため、如何にして彼女を楽しませようかと全力を尽くすのだ。
- 彼らにとっての夏休みの喜びは、エレナの満足、その一点に懸かっている。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)&弱体無効状態を付与(1回、5ターン)」という効果のスキル。
第三の太陽
- 雨の神トラロックが支配した世界(第三の太陽ナウイ・キアウィトル)を創造する。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
トラロック |
プリテンダー |
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第三の目
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&すべてのコマンドカードをArtsタイプに変化させる(1ターン)&無敵貫通状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
ドゥルガー |
アーチャー |
|
対邪悪(特殊)
- 終末をもたらす者より与えられた権能に等しい力。
- あらゆる悪を抹殺する使命を背負っている。
- 王を名乗る悪党たちを殲滅する……が、あまりに高潔なため、無垢な子供や聖人以外のほぼ全てに通用してしまう。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&〔弱体状態(解除不能な状態は除く)〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
大神の叡智
- 「神々の麗しい花嫁」と称されるスカディは北欧の神々の加護を身に有す。
- かつて大神オーディンが片目を捧げて得たという大いなる叡智をベースとした、ランサー・スカサハの魔境の智慧スキルに似て非なるもの。
- 『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
対人理
- 人類が生み出すもの、人類に有利に働く法則、その全てに『待った』をかける力。
- 本来は『クラス・ビースト』が持つスキル。
- 憎しみも恨みも持てず、ただ空気を吸うかのように人類を根絶したくて仕方のないオベロンは、その長い欺瞞と雌伏の果てに人類悪と同じスキルを獲得した。
- 端的に言うと、人々の心の方向性(場の空気)をさりげなく悪い方、低い方、安い方へと誘導する悪意。
- また、同じ『夢の世界』の住人であるマーリンとは相性が致命的に悪く、オベロンはマーリンからの支援を拒絶する。
- これは物語に対するスタンスの違いから生まれた断絶であり、オベロンはその偽装能力のほぼ全てを対マーリンに振り分けている。
- その為、マーリンはオベロンを認識できず、千里眼でオベロンと話している人物を見た時、その人物はひとりごとを口にしているように見えるだけである。
- 2部6章クリア前は名称が伏せられている。
- 『Grand Order』では「自身がフィールドにいる間、味方全体<控え含む>の〔フォーリナー〕クラス以外に対する弱体付与成功率をアップ+味方全体<控え含む>の〔マーリン〕の強化付与成功率をダウン」という効果のパッシブスキル。
- 『Grand Order material ⅩⅢ』ではフォーリナークラス以外への精神耐性低下、とされている。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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D |
オベロン |
プリテンダー |
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大地の権能
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身の防御力をアップ(3ターン)&被ダメージカット状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A++ |
デメテル |
キャスター |
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ゼウス |
ルーラー |
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大地の神核
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「全ての攻撃に対する耐性を得る&弱体を受けなくなる」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
デメテル |
キャスター |
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大地の宝石
- シータの父親が畑を耕した際、神に祈ると鋤の先から、彼女が現れ出でた、という逸話から。
- 大地に愛され、大地に守られる。
- 『Grand Order Arcade』では「範囲内の味方全体の防御力をアップ&弱体無効状態を付与」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
シータ |
アーチャー |
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大地を飲むもの
- ペレアイホヌア(大地を食べるもの)。永続のやけど無効。
- 炎と大地を統べる女神、火山とマグマの擬人化であるペレの別名でもある。
- 『Grand Order』では「自身にやけど無効状態を付与」という効果のパッシブスキル。
大帝特権
- 本来所有していないスキルを短期間獲得することができる。
- 効果は「皇帝特権」と完全に同一だが、自己申告によってスキル名だけが変化している。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A+ |
カール大帝 |
ルーラー |
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大統領令
- 大統領の命令は絶対。ことあるごとに無茶振りをして仲間をあたふたさせる。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+味方全体のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
対毒
- 毒に対する耐性。
- 『Grand Order』では所持していない。
耐毒
- 優れた治癒魔術師であるメディアは、生まれつきあらゆる毒を無効化する。同時に周囲の毒も癒し、体力を回復する。
- 『Grand Order』では「味方全体の毒状態を解除&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
- 幕間の物語2クリア後は、HP回復の数値が上昇する。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
メディア〔リリィ〕 |
キャスター |
強化後はA++ランクに上昇
|
耐毒(機密)
- 怪僧ラスプーチンは毒への強い耐性があったという逸話がある。
- 真偽は定かではないが、この言峰綺礼という神父も毒物への強い耐性を持つ。
- 『Grand Order』では「自身に毒無効状態を付与」という効果のパッシブスキル。
太平要術
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&確率でフィールドを〔森〕特性にする状態を付与(3ターン)&確率でフィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与(3ターン)&確率でフィールドを〔陽射し〕特性にする状態を付与(3ターン)&確率でフィールドを〔炎上〕特性にする状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
張角 |
キャスター |
|
対魔術
- ほぼすべての魔術を無効化し、『規格外』とされる魔術にも対応する驚異のスキル。
- スペース・エレシュキガルことアンキ・エレシュキガルの重力圏の前では、『文明によって成立する術式』は編まれた紐が解けていくが如く、崩壊する。魔力のみをぶつける単純な攻撃は通用する。
- 『Grand Order』では「自身に弱体無効状態を付与(3回)」という効果のパッシブスキル。
対魔力
- 魔術への耐性を得る能力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
- なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器(士郎の投影魔術など)による物理的な攻撃は効果の対象外。凛(宝石魔術)やメディア(高速神言)が特殊なだけで本来、大魔術の発動には簡易的な魔法陣と、瞬間契約、すなわち十以上の単語を含んだ魔術詠唱をしなければならず、Aランクの魔術となると1人前の魔術師でも1分、高速詠唱を用いる魔術師でも30秒かかるとされる。対魔力がCもあればマスター相手ならかなり有用だろう。
- ある程度の魔力の流れを感知することも可能で、『Grand Order』ではコンスタンティノス11世の幕間の物語「不滅なるものへ」にて渡辺綱がこの能力を使用している。
- 「剣士」「弓兵」「槍兵」「騎兵」のクラス別能力。特に三騎士の対魔力は強力とされる。
- 最高位の幻想種である竜種の血が混じっている英霊は高ランクで保有している。
- Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
- Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
- Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
- Dランクでは、一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
- Eランクでは、魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
- 令呪はAランク相手でもほぼ効果を発揮するが、これは令呪の魔力がAランクを超えるということではなく、もともと契約によってサーヴァントに服従の義務があるため。
- アルトリアは『ペンドラゴン』の名が示すように、国家守護を担う赤竜の因子を持ち、竜そのものの魔力を帯びている。その絶大な魔力が彼女の対魔力の源となっている。だが、竜という特性故に、竜退治の逸話を持つ存在が苦手で、仮に竜殺しの魔術を使用されたら対魔力が十全に発揮されない可能性もある。
- ジャンヌは持ち前の高い対魔力に加え、揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。種別を問わず、『魔術』に分類される物では彼女を害する事は不可能。ただし、魔術を逸らして(かわして)いるだけなので、広範囲魔術攻撃の場合、助かるのはジャンヌだけである。また教会の秘蹟には対応しない。
- 天草四郎はセイバー級の高い対魔力を有するが、ジャンヌと同じく教会の秘蹟には対応しない。
- アストルフォは本来であればDランクの対魔力しかないが、常時発動している宝具である『破却宣言』の効果によって大きく向上、Aランクの対魔力を所有している。これはセイバー時でも同様。
- アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕は本来のランクから、黒化の影響によりランクダウンしている。『Grand Order material Ⅰ』では闇属性に染まったせいで低下したとのこと。水着霊基でも同様の理由で低下している。
- アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕はまだ竜の心臓が目覚めてないからか、成長したアルトリアよりワンランク下がっている。
- セイバーのランスロットの対魔力は生前の逸話に由来する魔除けの指輪の効果により有する。
- バーサーカーのランスロットは、魔除けの指輪の効果により有しているが、狂化によってランクダウンしている。
- 沖田総司はセイバークラスではあるが、幕末という神秘の薄い時代の英霊であるため、申し訳程度のクラス別補正として得ている。
- 豊臣秀吉は『日輪の子』の効果により、日数経過で向上する。
- ジークフリートは宝具である「悪竜の血鎧」を得た代償に、対魔力が失われている。
- カルナは宝具である黄金の鎧の効果を受けているときは、Cランクの限りではない。
- ゲオルギウスは、魔術師の呪文や儀式によって散々に攻撃されたものの、傷一つなく生き残った。その能力は「魔術師殺し」と呼称しても差し支えない。
- 武蔵坊弁慶は、日本の呪術関係には特筆すべき抵抗力を持つ。
- ネロ・クラウディウス、ネロ・クラウディウス〔ブライド〕は自身の対魔力が皆無なため、セイバークラスにあるまじき低さを誇る。
- エリザベートは本当に竜の血が混ざっていたことにより、アルトリア(セイバー)に匹敵する対魔力を有する。
- エルキドゥは銀狼の合成獣がマスターとなった場合は、スキル「変容」による魔力の値によって、対魔力のランクが上下する。 主人公 (Grand Order)がマスターとなった場合は、常にAランクとなる。
- アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕はプレゼントへのクレーム、要望はすべてシャットアウト。ハートが強い。
- ラーマは聖仙に受けた教えにより、あらゆる魔術を跳ね返す。
- ビリーは最新の英霊故に、魔術に対する抵抗力は皆無。
- バーサーカーの源頼光は本来のクラスであればBランクで有するが、属性変化している為ランクダウン。
- アーチャーのアルトリアは水着になってもその強力な神秘性は損なわれない。潔癖症なのである。
- ルーラーのマルタは揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。ただし、魔術を逸らして(かわして)いるだけなので、広範囲魔術攻撃の場合、助かるのは基本的にマルタだけである。
- イリヤと美遊は転身中に付与される強力な魔術障壁。また、転身状態はこのほか物理保護、治癒促進、身体能力強化などなど各ステータスに影響をおよぼしている。これは水着霊基のイリヤも同様。
- セイバーのエリザベートは『FGO material Ⅳ』によると「勇者たるもの、これくらいは。」とのこと。
- ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィはオルタ・サンタ・リリィになったことでアヴェンジャー時には消えた対魔力スキルが復活した。
- ランサーのメドゥーサは場合によっては大魔術でさえ完全に無効化できる。
- セイバーの宮本武蔵は「妖術、忍術、人道惑わす邪魅甘言なにするものぞ。剣聖にあらずとも剣心なき技なぞ一刀両断」とのこと。また彼女の場合は魔術を無効化ではなく切り捨てるらしい。
- セイバーのフランケンシュタインはだるいので、あんまり抵抗できない。
- 宝蔵院胤舜は日本の呪術関係に限り、対魔力が若干ブーストする。
- 柳生但馬守宗矩の場合、大魔術・儀礼呪法など大掛かりなものは防げないはずだが、剣聖は妖術魔術をしばしば一閃する。
- メカエリチャンとメカエリチャンⅡ号機はそもそも鋼鉄なので物理的に傷を付けるのは難しい。
- エレシュキガルは冥界の陰気にひたされた事で死が日常化してしまい、対魔力が著しく下がってしまった。
- アルテラ・ザ・サン〔タ〕は持ち前の優しさからか『望んだプレゼントと違う』というクレームを受けた時に反論できないため、魔力抵抗はセイバー時より低下してしまっている。
- 浅上藤乃はサーヴァントとして存在している恩恵。微弱な念動力者である彼女は戦闘時、無意識に力場を形成している。
- 沖田総司〔オルタ〕は本来の沖田とは異なり、超常の者との戦いを想定されているためセイバークラス相当の対魔力を保持する。
- スルトのものは害ある魔術効果の殆どすべてを無効化する。
- 水着のBBはBランクの対魔力スキルを有していたが、スキルツリー・邪神エミュによってスキルそのものが封鎖されている。
- セイバーの女王メイヴは霊基の変化にあたり、ライダー霊基の対魔力から幾らか強化されている。
- セイバーのディルムッドは宝具の効果によって、本来はBランクであるところの対魔力スキルがA+ランクまで引き上げられている。
- 始皇帝は概ね紀元前の魔術には対処できるが、それ以降に汎人類史で編み出された術は異聞帯の始皇帝にとっては未知であるため、突破口になり得る。
- ブラダマンテは宝具『麗しきは美姫の指輪』の効果によって、本来はCランク程度であるはずの対魔力スキルがAランクとなっている。
- ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕は元々あった高い抗魔力がルーラー化でさらに向上した。他の聖人系ルーラーの持つものとは逆に、「受け止めて耐える」ことに特化している。むしろ避けられるものでも受ける。
- 紅閻魔は本質はアサシンクラスと言いつつも職業的にはセイバークラスのため、高い対魔力を持つ。
- ラクシュミー・バーイーはAランクと高い対魔力を持つが、これは彼女がセイバークラスであることと、彼女の中に宿る神性が影響している。
- マンガで分かるライダーは一般的な魔術に関する知識以上のものはないが、奇術は得意。
- バーサーカーの宮本武蔵は、あらゆる魔を斬り払う快刀乱麻もバーサーカーになった事でランクダウン。
- セイバーの葛飾北斎は、付け焼き刃の内丹術ではこんなものとのこと。
- スペース・イシュタルの場合、ユニヴァース世界においてはアーチャークラスとしての高い対魔力は発揮されない。
- ラクシュミー・バーイーはセイバークラスであることと、彼女の中に宿る神性が影響している。
- ちびっこ王国のアーチャーは魔術は結構分かる。
- マンガで分かるセイバーはとにかく魔術には強い。
- オデュッセウスは本来Cランクだが、アイギスの効果でBランクに上昇している。
- ディオスクロイのものは妹ポルクスが、セイバーとして高ランクで有している。
- 渡辺綱は平安武士であるため、何であれ魔性であれば斬るものである。魔術呪術妖術どんとこい。
- セイバーのカルナはセイバークラスの恩恵、あるいはサンタクロースの加護でランサー時よりもランクが向上している。
- 鬼一法眼は大天狗・鞍馬山僧正坊としての面を有している。彼女は人ならざる精霊種の一種であり、規格外の対魔力を有する。
- ガラテアは自身という存在の根幹である、女神アフロディーテによる加護の影響。
- ネモ/ノアは輝く石による加護、そして悪を許さない心によって、強い対魔力を得ている。ただし酒にはとても弱い。酒にまつわる魔術にご用心。
- モルガンは妖精として超自然的な神秘を纏っており、『術式によって発動する』自然現象はその威力を大きく減衰させられる。
- 妖精騎士ガウェインと妖精騎士トリスタン、妖精騎士ランスロットは妖精騎士であるため、どのようなクラスでも強い対魔力を有する。特に妖精騎士トリスタンは決して自分の流儀を曲げず、悔いず、悪びれないため規格外の強さを発揮している。
- パーシヴァルは本来Cランクだが、宝具によってランクが上昇している。
- セイバーの沖田総司〔オルタ〕は外装そのものがセイバークラス用に再構成されているため、本来の沖田とか足元にも及ばないレベルの対魔力。病弱?そんなものは実家に置いてきた。好きなかき氷のシロップはブルーハワイ。煉獄ちゃんは貫禄のイチゴミルク。
- ルーラーのダ・ヴィンチはルーラークラスとなったことで対魔力を得た。耐久性が少し向上している。
- ランサーの坂本龍馬の場合は、本気時のスーパーお竜さんの装甲はかなりの魔力防壁ともなるんだぞ、リョーマ。
- マナナン・マク・リールの対魔力は本来はA以上だが、依代を介した顕現のためランクダウンしている。
- メアリー・アニングは生前は魔術には無縁だった。
- アーキタイプ:アースは文明によって生じた干渉術式はほぼ通じない。
- ティア・エスカルドスは魔力干渉し無効化する技術はA+ランクであるが、そこを突破されるとBランク程度に留まる。
- ヨハンナは教皇であるため、特級の対魔力を誇る。
- バーサーカーのアルトリア・キャスターはバーサーカーになった事で対魔力は下がっている模様。
- 鈴鹿御前〔サマバケ〕はセイバー時よりもランクが相当下がっている。夏の魔力に惑わされたい酔いしれたい……そんな意気込みの表れだというのが本人の主張である。
- ランサーのジャンヌ・ダルクは強引な召喚とマスター契約のために著しくランクダウンしている。
- 『Samurai Remnant』の宮本武蔵はセイバークラスの名残として有している。
- 若旦那はアーチャー時から大幅にランクアップしているものの、自身の宝物庫からあらゆる対抗策を用意できるため、あまり意味を為していない。
- 雑賀孫一はランクが低いため、あんまり信用できないかもしれない。
- 謎の代行者C.I.E.Lはとくに魔術への対策は行っていないが、体内で生成される魔力量が膨大なため、生半可な魔術は弾いてしまう。
- BBドバイの場合、未来では神秘は解明され、未明のものではなくなっていた。対魔術プロテクトは完璧である。
- カズラドロップのものは知性活動から生まれた負の情報活動……悪性情報……すら洗い流してしまうほどの人間への失望・嫌悪・ダメ出しが魔力障壁となったもの。彼女の潔癖症の証明とも言える。
- 『Grand Order』では「自身の弱体耐性アップ」という効果のパッシブスキル。
対魔力(雷)
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「確率で状態異常(雷)の発生を防ぐ」という効果のスキル。
対魔力(氷)
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「確率で状態異常(氷)の発生を防ぐ」という効果のスキル。
対魔力(J)
- M・DRIVE(エーテルリアクター的なもの)が発生させる魔力フィールドのおかげでセイバークラス時には考えられなかった対魔力を実現。
- 『Grand Order』では「自身の弱体耐性をアップ&即死耐性を小ダウン【デメリット】」という効果のパッシブスキル。
対魔力(全)
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「確率で全ての属性の発生を防ぐ」という効果のスキル。
対魔力(毒)
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「確率で状態異常(毒)の発生を防ぐ」という効果のスキル。
対魔力(炎)
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「確率で状態異常(炎)の発生を防ぐ」という効果のスキル。
対魔力(霊)
- 効果は通常の対魔力と同じく、Bランクでは魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
- それに加えて、特に侵蝕体の霊体への強い耐性を獲得している。
- 『Grand Order』では「自身の弱体耐性をアップ&〔死霊〕に対する弱体耐性をアップ」という効果のパッシブスキル。
太陽神の加護
- オジマンディアスは太陽神ラーの加護を受けている。
- 『Grand Order』では「味方全体のNPを増やす&強化成功率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
太陽神の眼(偽)
- 直感・第六感による危険回避。
- パリスのものは本来Aランクだが、自身の無謀さのためにランクダウンしている。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1回・1ターン)+敵単体のクリティカル発生率をダウン[Lv](1ターン)&強化状態を解除&解除に成功した場合、〔急所判明〕状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B+ |
パリス |
アーチャー |
本来はAランク
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太陽との決別
- 神に、愛する者に背を向け、ただ独り闇に向かい、明かりを灯さんとする決意の証。
- 最深の闇を切り拓きうるは天運にあらず、天才にあらず、ただ愚直なる人の志のみ。
- 『ぶち壊せ! ミステリーハウス・クラフターズ ~星の鉱員と日の出の翼~』第7節「フェイスレス・レイス」を進行することで、「ダウジング」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(2回・3ターン)&被クリティカル発生耐性をアップ[Lv](3ターン)&スターが10個以上ある場合、クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スターが20個以上ある場合、クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スターが30個以上ある場合、クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スターが40個以上ある場合、クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スターが50個以上ある場合、クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
太陽のカリスマ
- 詳細不明。
- ケツァル・コアトルの強化クエストをクリアすることで、「カリスマ」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+スターを大量獲得」という効果のスキル。
太陽のようなガレス
- 真夏の浜辺、陽射しの下で浮かべる満面の笑顔―――そのまばゆさは地上の太陽の如し。
- ガレスの笑顔は見る者に元気と勇気を与えてくれる。
- 同時に、きちんと日焼け対策しないとその白磁の肌は大変なのではないだろうかとハラハラさせる(サーヴァントは基本的に日焼けはしないはず、ではあるが……)。
- 『Grand Order』では「味方単体にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)+自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&フィールドを〔陽射し〕特性にする状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
対竜戦闘術(水辺)
- 伝説の偉業がスキルと化したもの。かつてニキチッチは竜と水辺で戦って勝利している。
- 鋼の刃を手にしたニキチッチは、水辺ではおよそ敵なしである。
- 水中および水辺での行動判定にボーナスが加算され、一時的に筋力・耐久・敏捷ステータスが上昇する。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&〔竜〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)+〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身の攻撃力をアップ(3ターン)&クリティカル威力をアップ(3ターン)&防御力をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
第六天魔王
- 生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。所有者は能力や姿が変貌してしまう。「無辜の怪物」とは似て非なるスキル。
- いわゆる仏法における第六天魔王とはもはや別個の存在として確立した第六天魔王・織田信長としての在り方を示すスキル。
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
- 強化クエスト2クリア後はランクは据え置きで、NP獲得数値が上昇する他「〔炎上〕しているフィールドで自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
魔王信長 |
アヴェンジャー |
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大量生産
- エジソンの発明が導いた世界の(アメリカの)あるべき姿。部下である機械化歩兵を無限に近い形で量産できる。
- どこかで帳尻を合わせているのだが、それは彼の周囲以外の誰かであり、何かだ。アメリカとは無関係の場所の素材を消費しているため、彼の懐は全く痛まない。
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](5ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](5ターン)」という効果のスキル。
- 強化クエスト3クリア後は、毎ターンNP獲得状態の付与対象が味方全体になる他「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](5ターン)」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
トーマス・エジソン |
キャスター |
強化後はA+ランクに上昇
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対霊戦闘
- 大英帝国でも特筆すべき霊園──ブラックモアの墓守の後継者として育てられたグレイは、数多の凶悪な霊に対抗する技術を身に着けている。
- それは強大な英霊の具現たるサーヴァントでさえ例外ではない。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&〔死霊〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ダウジング
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(2回・3ターン)&被クリティカル発生耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
高千穂の白き大蛇
- 竜になれなかった大蛇。
- かつて黒き異形としてさげすまれた大蛇は竜へならんと天を目指したが、果たして大蛇は竜となる事は叶わなかった。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&弱体無効状態を付与(3ターン)&強化解除耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
鷹の目
- 詳細不明。
- エミヤの強化クエスト2をクリアすることで、「千里眼」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 実装当初は「鷹の瞳」表記だったが、後に「鷹の目」に修正された[出 1]。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B+ |
エミヤ |
アーチャー |
|
黄昏に輝く
- 全ての冒険に終わりはある。
- 特異点が消失すれば、その冒険であったことはなかったことになる。
- けれど、どれほどの黄昏であっても輝きはあったのだ。
- 「星に夢を」スキルと似て非なる効果を持つ。
- 『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる(1ターン)+敵全体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
黄昏の生存者
- 死亡判定時に自動発動。父より継承した『トールの神核』がダメージを肩代わりすることにより、致死の攻撃を一度だけ無効化できる。
- 「黄昏の生存者」発動後、ミョルニル及び継承スキルは失われる。マグニはトールとは性質の異なる神霊となり、ミョルニルは割れる。
- また、ミョルニルは制御権を失われた事で暴走し、宝具『黄昏に響け父の雷葬』が発動する。
竪琴の演奏
- イスラエル王国の王・サウルの悪霊を祓ったダビデの竪琴(キヌュラ)には破魔の効力があり、聴く者の精神を平穏に保つ。
- またダビデが竪琴を弾いている間、敵味方を問わず槍による攻撃の命中率が極端に下がる。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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? |
ダビデ |
アーチャー |
企画段階設定
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楯無
- 新羅三郎義光伝来とされる武田の神器。楯を必要とする事がないほどの強固な大鎧。
- 並の攻撃では傷一つ付ける事すらできない。これを装備した信玄はまさに人であり城ともいうべき圧倒的な防御力を誇る。
- 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(3回・3ターン)&被ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
武田信玄 |
ライダー |
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堕天の魔
- 魔獣と堕した者に備わるスキル。天性に至る事はできない人工の魔性。
- 防御力の向上・状態異常の耐性などの能力を得るが、天性の魔よりやや能力は落ちる。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&防御力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
旅の導き
- かつてアルゴー号を導いたトリトンは、英雄たちを導く性質を持つ。
- 見知らぬ土地、見果てぬ世界を目指す人々の希望を受け止め、それを守護するトリトンは、「境界を超え、よりよい世界を目指す」少女ダ・ヴィンチのあり方ととても相性が良い。
- フィールドが「水辺」である場合、その効果は向上する。
- 『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&〔水辺〕または〔虚数空間〕フィールドにおいてのみ、Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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C++ |
ネモ |
ライダー |
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ダブルクラス
- ランサーとキャスターが合体したことにより生まれた驚異の変異体。
- とはいえ、特にこれといった恩恵はない。
- 『Grand Order』では「効果なし」のパッシブスキル。
ダブルクロス
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「敵単体にスキル封印状態を付与(1ターン)&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
マタ・ハリ |
アサシン |
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魂の灯火
- アルジュナがかろうじて守り通している人間としての灯火(人格)。
- マスターと共に強くなる…具体的には再臨を繰り返すことで、その輝きは強くなる。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
様物
- ためしもの。試斬り、試剣術とも。
- 刀剣の利鈍、性能を測るための技法。
- 千子村正は、手にした武器に具わった威力を自由自在に引き出してみせる。その気になれば、一振りで武器が自壊するほどの最大威力さえ引き出せる。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](1ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](1ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)&スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B+ |
千子村正 |
セイバー |
|
堕落の叙任
- 強力な誘惑術。
- 歴代テンプル騎士の霊前において深淵なる聖母への忠誠を誓わせ、その従順な騎士となるよう叙任の秘儀を執り行う。
- 解放と堕落のイニシエーション。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]&自身を除く味方全体に〔悪〕特性を付与(3ターン)」という効果のスキル。
左歯噛咬
- タルウィ。アンリマユが持つ悪神の名を冠した奇形の短剣。受け止めた相手の武器を破壊する。
- 『Grand Order』では「敵単体のチャージを減らす&攻撃力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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C |
アンリマユ |
アヴェンジャー |
|
男神の寵愛
- アポロンからの寵愛を一身に受けている。割と迷惑であるが、パリスはそれなりに嬉しい。
- 「女神の寵愛」とほぼ同じスキル。呪いの度合いも似たようなもの。愛が転じて災いとなる事例があることも一緒。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](1ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&弱体耐性をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
パリス |
アーチャー |
|
単独顕現
- 単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。本来はビーストしか持ち得ぬ特性。
- このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の時間操作系の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
- また、このスキルを持つ者は特異点による人理焼却も、○○○○○による人理編纂にも影響を受けず、条件がそろってさえいれば顕現する。
- ギルガメッシュは「EXTRA世界なのでギリギリあり」という理由で単独顕現を持っている[出 2]。
- セイバーの両儀式は何故かこのスキルを所持している。このスキルを持つものは即ち―――。
- ティアマトは一度顕現してしまえば七日に渡りインド洋を塗り替える。顕現してからは休む事なく魔獣たちを生み出し、人類を喰い尽くす。反面、ビーストⅡ本体は海そのものなので陸地にあがる事はできない。人類掃討は子供である魔獣たちの仕事となる。
- マーリンの場合、どのような未来においても死亡しないため、英霊として召喚されることはない。彼がサーヴァントとして仕えるのは個人的な欲望の発散、ありていにいえば趣味である。彼はその趣味を実現させるため、ある特殊クラス(ビースト)しか持ち得ないこのスキルを自力で獲得し、サーヴァントとして召喚されるフリをしている。
- アルターエゴの殺生院キアラは、アルターエゴに変化した事で自重し、自己封印している。ただし、単独顕現が持つ「即死耐性」「魅了耐性」は備えている。
- ビーストⅢ/Rは強く救いを求める声がある世界なら、これを救う為に出現できる。もちろん、声の主をどう救うかはビーストの物差しによる。
- カーマの場合は堕落の愛はどこにでも顕れる可能性がある、のだ。サーヴァントとしてのカーマは基本的にやる気がないので、奥底に封印されている状態であるが、『即死耐性』『精神異常耐性』などの効果はそれなりに存在する。
- ビーストⅢ/Lは愛に飢えた声が溢れる世界なら、これを満たすために出現する。もちろん、世界をどう満たすかはビーストの物差しによる。
- ムーンキャンサーの殺生院キアラも自重してランクダウンしているが、即死と魅了には耐性がある。このおかげで死の仮面の即死呪詛からかろうじて生き延びた。
- マーリン〔プロトタイプ〕も男性のマーリンと同じく、英霊として召喚されないためこのスキルを自力で獲得し、自身の趣味のために行使している。本来関わり合いのない『Grand Order Arcade』のカルデアに出現した理由の一つ。
- 光のコヤンスカヤはSPYとしての証。ドリフター能力。ビースト属性を持つコヤンスカヤはいかなる異世界・異常識であろうとお邪魔できる。ビースト幼体だったコヤンスカヤはこのスキルでロストベルトだろうと白紙化地球だろうと気軽に転移できたが、現在は大きくランクダウンした為、前ほどお気軽に転移はできないようだ。
- アヴェンジャーのカーマはマスターの前にしか顕れない。よってランクダウンしている。
- アーチャーのカーマは自身が『Grand Order Arcade』の世界に召喚された理由にも関わっているとかいないとか。
- ビーストⅣ:Lは『人間社会の繁栄』によって確立される獣ではないが、宇宙より飛来した隕石を因に持つことで単独顕現スキルを獲得している。もとより『違う世界(領域)から飛来した』者であるビーストⅣ:Lは世界の壁をたやすく突破し、様々な異聞帯に跳躍・転移を可能とした。
- ラーヴァ/ティアマトは幼体であり、また、自らの意志で海から陸に上がった事でランクが下がっている。独力で現界は可能ではあるが、マスターの魔力を必要とする(欲しがる)。即死耐性と魅了耐性のみ継続。
- ソドムズビースト/ドラコーは気まぐれらしく、一都市を滅ぼした程度で気が済むようだ。
- スペース・エレシュキガルはそもそも活動範囲が『冥界』であるので、物質世界に自ら現れる事を良しとしない。そのため最低ランクである。即死無効はないが、その代わりにスタン耐性を持つ。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力を少しアップ&即死耐性をアップ&精神異常耐性をアップ」という効果のパッシブスキル。
- スペース・エレシュキガルのものは上記の効果に「自身にスタン・石化・拘束・豚化無効状態を付与」という効果が追加されたものとなっている。
単独航海
- 「単独行動」と同等のスキル。
- フォーリナーのボイジャーのものは、本来のクラス「航海者(ボイジャー)」の基本スキル「単独航海:EX」に由来している。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ&Artsカード性能をアップ」という効果のスキル。
単独行動
- 「弓兵」のクラス別能力。
- マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
- 長時間マスターとサーヴァントが共にいられない場合(サーヴァントとマスターは近ければ近い程パスの繋がりが強固になる為、基本的に目の届く位置で戦わせる)や、マスターが深刻なダメージを被りサーヴァントに満足な魔力供給が行えなくなった場合などに重宝するスキル。反面、サーヴァントがマスターの制御を離れ、独自の行動を取る危険性も孕む。あくまで単独行動が出来るだけであり、気配遮断のように気配を隠す事はできない。
- 通常、サーヴァントがマスターを失った場合1日と持たず下級霊にまで落ち消滅する。しかし単独行動を持つサーヴァントはマスターを失ってもDランクならば数時間、Cランクならば1日、Bランクならば2日、Aランクは基本一週間現界可能で、静謐のハサンは最大で一週間程度現界可能とされている。なおAランクであってもマスター不在の状態で行動できるサーヴァントもおり、同ランクでありながら効果にバラつきがある。
- また、サーヴァント自身の能力や生存能力によってはランク以上の現界を可能としていられる者も存在する(例としてメドゥーサは吸血による魔力補給などで現界する時間を伸ばすことができる)。
- HFルートで単独行動を持たない呪腕のハサンは1日も経たず(日が明るいうちに言峰と戦闘し、日が代わってすぐの出来事であることから恐らく半日近く)壁を這って進むのがやっとの状態にまで弱るが、エミヤは魔力消費の激しい固有結界を使ったこともあり半日で10分の1まで弱体化するも、それでも士郎と戦闘を行える余力を残している。
- 一部のAランク、そしてA+ランクとEXランクではマスター不在でも行動できるようになるが、宝具を最大出力で使用する場合など、多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。
- また、作中の描写からBランクの場合、魂に致命的損傷を受けても短期間ならば生存できる[注 1]。A+ともなると、宝具の多用など魔力をバカみたいに浪費するような真似さえしなければ、単独で戦闘を行うことができる。
- イスカンダルの宝具「王の軍勢」で呼び出される独立サーヴァント達は、それぞれE-相当の単独行動スキルを持つとされ、最大30ターンの現界が可能。
- アルケイデスの場合はスキル「歪曲」の影響でCへと低下している。
- オリオンはA+と高ランクで有しているが、オリオンはアルテミスがいないと一切の行動ができない。
- アサシンの両儀式はマスターがいなくても何とかなるのでは?と思わせるほどの単独行動っぷりだが、魔力が足りていても寂しくなったら消えてしまう。
- エミヤ〔アサシン〕は単身での行動に生前から慣れていたためこのスキルを与えられた。
- 静謐のハサンは単身で敵地に入り込み、場合によれば長期間の潜入を行っていたという生前の行動から与えられた。
- アーチャークラスが持つ単独行動を獲得したアルトリアはウォーターブリッツ時において八面六臂の活躍を見せる。時に大胆に敵本陣に斬り込み、時に周到に敵部隊を待ち伏せし、時に冷酷に物陰から狙い撃つ。赤いフード姿の暗殺者(キャレコ装備)曰く「もしかして根は僕と同じなのでは?」と言わしめた程の野戦上手。
- 肉を削ぎ、内臓をかきだすほどまで純粋な“信仰”に到達した“山の翁”は、自らの意思だけで自由行動を可能とする。
- 『BBの別側面』として存在するアルターエゴはマスターがいなくとも単独で行動できる。メルトリリスは“壇上でひとり輝き続けるエトワール(星)”を美しいと感じているためかより単独行動に特化しており、パッションリップは燃費が悪いのでランクが低め。
- ライダーのアルトリア・オルタの場合、メイドの奉仕精神とは自由であるべき……自発的なものであり、誰に強制されるものではない、という信念から脅威の単独行動スキルを獲得した。このスキル獲得のため、通常パラメーターは若干低下している。
- ライダーのイシュタルは疑似サーヴァントという事もあり、ほぼ自由に現世で単独行動できる。二週間ほどカルデアを離れて、こっそりと女神を崇めるイベントを企画するなど造作もない事だったろう。
- 浅上藤乃は孤独を好む訳ではないが、なんとなくひとりでぶらつく悪癖がある。尾行とか得意。魔力切れを起こして本人はとても辛い筈なのだが、痛覚が薄いため気付いていない。
- ジークは憑依サーヴァントの亜種。戦闘行動を取る際は魔力が必要だが、それ以外の一切において、通常の人間と変わらぬ存在となり年月を生きることが可能となる。本来であれば、年齢も人間とほぼ同等のはずだったが……。
- 沖田総司〔オルタ〕は抑止の守護者として単独での行動が可能。絶望的な状況下に顕現させ、単騎で目標を殲滅、もしくは相打ちでの消滅を目的として調整されたため高ランク。
- スルトの場合、魔力供給のない状態でも地球全土の焼却を遂行できる。
- アサシンの牛若丸は「鞍馬の御山には友達の動物がたくさんいました。なので一人でもけっこう平気なのです!」とのこと。
- 謎のヒロインXXは元セイバークラスとは思えないが、フォーリナーになる前のクラスが持っていたスキルをそのまま受け継いでいる。「過酷な任務においては時に冷徹な自己判断が求められるからでしょう」と本人はドヤ顔で納得している。
- 紅閻魔の場合は身につけた者の姿を隠し、世界からの強制力(現世からの退去)を緩和する「賢者の蓑」の恩恵。これによりマスターに負担をかけず行動が可能。
- キングプロテアの場合彼女自身が強力な魔力炉であるため、マスターがいなくとも霊基を維持できる。彼女にとってマスターとは「自身が現界するために必要な要石/魔力供給源」ではなく「自分を召喚したもの」にすぎない。
- ウィリアム・テルは山の中、そして動かずに獲物をじっと待っているような状態であればより効果は上昇する。
- アシュヴァッターマンは「憤怒の化身」スキルが継続されている限り、どこまでも敵を倒しに向かう。
- パリスは本人の単独行動スキルは存在しないが、守護霊みたいなアポロンは勝手に動いてくれる。
- アーチャーの刑部姫は折り紙の兵士たちを操作することで魔力消費を抑制する。
- ライダーのカーミラの場合、真のセレブは、そして女怪盗は必要以上に群れたりしない。
- 謎のアルターエゴ・Λは『BBの別側面』として存在するアルターエゴのためマスターがいなくとも単独で行動できる。バレエだけでなくフィギュアスケートにも開眼した彼女の『壇上の星』は更に磨きがかかっている。
- スペース・イシュタルは女神として生まれ、人として育てられ、サーヴァントとして覚醒したため、マスターと契約しなくても現界そのものには魔力を消費しない。
- カラミティ・ジェーンは溢れるフロンティア魂が、彼女に自由な行動を約束する。
- アーチャーのナイチンゲールは使命のためであれば一人で戦える。
- 超人オリオンはグランドアーチャーとしての資格を得たためEXと高ランクで有する。
- ロムルス=クィリヌスは本来、主神にして最高神を縛り得る者は地上に存在しない……のだが、敢えて自分でランクを下げている。
- 宇津見エリセのものは準サーヴァントとしての特性。ジークと同じく戦闘行動の際には魔力が必要だが、それ以外であれば魔力を消費せずに通常の人間と同様の活動が可能。
- 織田信勝は姉を失ったら多分秒で現界不能。
- ちびっこ王国のアーチャーは容姿が示す通り一匹狼。気紛れで呼んでも来ないかもしれない。
- カレン・C・オルテンシアは『愛の伝道師』でもあるため、彼女にとって仕えるべき主人はマスターだけではない。主の御心、人々にたくさんの愛を届ける使命のもと、彼女はマスターの事情に囚われない。フリーダム。
- ネモ/ノアは230日もの間、地から離れ箱船で漂流し続けたという忍耐と信仰が、破格の単独行動スキルに昇華されている。
- 光のコヤンスカヤは驚くべき事に、そして恐るべき事に、マスターを必要としない。マスターの命令に従う理由はただ一点。『人間とは違い、約束(契約)は破らない』というプライドだけである。
- セイバーの沖田総司〔オルタ〕は抑止の守護者の水着姿として夏休みにおける単独での行動が可能。絶望的な状況下の渚に顕現させ、単騎で目標を殲滅、もしくは駆け落ちでの対消滅を目的として調整されたため高ランク。
- プリテンダーのヘファイスティオンの本スキルの数値は、本当はEX。ムネーモシュネーと混じったことによって、ある意味独自の魔術炉心を獲得しているのだ。
- アーキタイプ:アースは受肉した精霊として、一方通行ではあるものの星の内海→目的地に実体化できる。星の内海に還るとき、肉体は霧散してしまう。
- 九紋竜エリザは雲のような御方。
- ティア・エスカルドスは生物なので単独行動ができて当然だが、仮にサーヴァントでも長く行動が可能。
- 周瑜は船に乗り続ける限り、倍化のボーナスを得る。
- 木曽義仲は逸れの身でありながら、土地に縛られずに行動していた。
- 若旦那は「盈月の儀」の見届け人であるため、マスターがおらずとも好き勝手に行動可能。
- オトタチバナヒメは逸れのサーヴァントであるのと、特殊な立ち位置であるためにマスターがいなくとも行動し続けられる。
- 雑賀孫一は単独での作戦行動には自信があるが、おなかが減りやすいのでたくさんの携帯食料が必要。
- 趙雲はライダーであり、単独行動は魔力消費が激しいが、特定の誰かを守ることにより、その真価を発揮する。
- 謎の代行者C.I.E.Lは自身の魔力生成量が膨大なため、マスターや自然(世界)からの魔力供給がなくとも戦闘が可能。また、マスターとのリンクが断たれても特に問題なく現界できる。全くもってマスターの必要性を感じさせない。
- 岸波白野はサーヴァントとして召喚されてはいるが、召喚以前から霊基の体なので召喚された時点ですでに独立した生命体として活動できる。現世に留まるための魔力供給、要石などは必要ではない。
- 『EXTRA』では「戦闘終了時にHPが少し回復」という効果のスキル。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
単独行動withヴィイ
- ヴィイがいる限り、割とどこでも別行動が取れる。宝具使用もお手の物。
- なのだが、アナスタシア本人はあまりマスターの傍から離れたがらない。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ&スター発生率をアップ」という効果のパッシブスキル。
単独行動(カノポス)
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカードのクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
単独行動(自己中)
- マスターが不在でもふらっとどこかへ遊びに出掛けたりする。
- そうだ、京都とか海とか行こう。
- ただし、宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
- バーサーカーの清少納言の場合、花火やバーベキュー、スイカ割りなどの相方を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカードのスター集中度をアップ」という効果のパッシブスキル。
単独行動(セレブ)
- マスター不在でも行動できるスキル。イルカも遊ぶ。
- 海の近くにいる限り、ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕の魔力はなぜか供給され続ける。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身に毎ターンNP獲得状態を付与」という効果のパッシブスキル。
小さな夜の曲
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
チェイテの夜
- 詳細不明。
- エリザベート・バートリーの強化クエスト3をクリアすることで、「拷問技術」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「敵全体の防御力をダウン[Lv](3ターン)&強化状態を1つ解除&スキル封印状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
チェックメイト・インターセプター
- 自身の運命力を燃やしたブーストアタック。敵が放つ最大攻撃を防ぎ、逆転の機会を作る。
- 聖杯戦争において、実力の勝る強敵たちに勝利してきたマスターの経験が昇華したもの。
- 王手をかけられた時こそ、盤面を逆転させる最大の機会である事を月の勝者は知っている。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&『Quick通常攻撃時に自身に回避状態(1ターン)を付与する状態』を付与(2回・3ターン)&『Arts通常攻撃時に自身のNPを増やす状態』を付与(3ターン)&『Buster通常攻撃時のダメージ前に自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
近付き難い者
- 「ドゥルガー」という名が意味するもの。これは元々魔神の名であったともされ、以下のような神話も語られている。
- かつて神々を追放するほどの力を持った魔神がいた。
- 神々に助けを請われたシヴァが妻に対処を託すと、彼女は千本の腕を生み出すなどして魔神の軍勢と戦い、さらには投げつけられた山を七つに砕き、最後には矢を魔神の胸に撃ち込んで殺した。
- その功績から、彼女は魔神の名を奪い、ドゥルガーと名乗るようになったのだという。
- 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(3回・3ターン)&Quickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
ドゥルガー |
アーチャー |
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血啜の獣斧
- ハーフデッド・ブラッドアクス。エイリークの持つ赤黒い斧で、本来はCランクの宝具。
- かつて打ち倒した魔獣を加工し、斧に仕立て上げたもの。詳細は彼の頁にて。
- 『Grand Order』では「自身の弱体状態を解除&最大HPが増える状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
稚拙な謀略
- 人生において二度の謀反を行う。
- 家中の不満分子を纏め上げ、行われたその謀反はいずれも失敗に終わったが、それはかの者を魔王となす道行きの始まりだった。
- 『Grand Order』では「敵単体に混乱状態を付与(3ターン)&Buster攻撃耐性をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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D |
織田信勝 |
アーチャー |
|
千年の報恩
- ちとせのほうおん。受けた恩義への感謝を忘れない。
- たとえ千年が過ぎようと、その想いは消えず、歪まず、あの日のまま「ここ」にある。
- 今こそ、己が身を献じて恩に報いる時。
- 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&即死無効状態を付与(3ターン)+自身のHPを1000減らす【デメリット】」という効果のスキル。
地に花を
- 強力な支援強化スキル。パーティー内の一人に、任意で様々なプラス効果を付与する。
- 幸福の絶頂、世の全てが光に満ちて見える花嫁ならではの“祝福の賛歌”。
- パーティー支援スキルとして使うのが正しいが、ネロ・ブライドが最後の一人になった時にすべてのスキルを彼女ひとりに使うと、とんでもないチートサーヴァントが降臨することになる。
- 『Grand Order』では「味方単体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
血塗られた銀盆
- 浸礼者ヨハネことヨカナーンの首を載せたという銀の盆を、サロメはサーヴァントとなった今でも所有している。
- 聖人や預言者、救済者といった存在に対して、サロメは鋭敏に反応する。
- 『Grand Order』では「自身に〔秩序かつ善〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B+ |
サロメ |
バーサーカー |
|
血濡れの蛮勇
- 返り血で袴が真っ赤に染まったという、血生臭い逸話がスキルとなったもの。
- 敵を攻撃すればするほど攻撃力が向上するが、引き換えに防御力が下がっていく。
- 『Grand Order』では「自身に『攻撃時に自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&防御力をダウン(3ターン)【デメリット】する状態』を付与(3回・3ターン)」という効果のスキル。
- 強化クエストクリア後は『攻撃時に自身の攻撃力をアップ&防御力をダウンする状態』の回数制限が無くなる。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
森長可 |
バーサーカー |
強化後はA+ランクに上昇
|
血塗れの悪魔
- ジェロニモはキャスターにあるまじき武勇伝を誇る。
- 銃、弓、槍、ナイフなどどれを取っても熟練の腕前。
- 近接戦闘力に大きなボーナスを加えるスキル。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
ジェロニモ |
キャスター |
|
血塗れの首飾り
- 豪奢な首飾りを巡る一大詐欺事件。首飾りには、160万リーブル分のダイヤモンドが用いられていたという。
- マリー・アントワネットは無実でありながら、この『首飾り事件』の裏で陰謀を企てたとされ、民衆の非難に晒されることとなった。
- 王権の失墜を示す事件であり、その象徴となった首飾りはスキルとなってマリー・アントワネット〔オルタ〕のものとなった。
- 本来は「無辜の怪物」を含む複合スキルだが、『Grand Order』での効果は異なっている。
- また本スキルが「無辜の怪物」を含有している影響を受けて、マリー・アントワネット〔オルタ〕の副属性は「人」から「地」へと変化している。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&『被ダメージ時に自身のNPを増やす状態』を付与(5回・3ターン)」という効果のスキル。
血塗れの皇子
- 血の繋がった兄弟も、異郷の王たちも、そして愛した人さえも、目の前で命果てていく。
- 生前の生きざまがスキルとして表現されたもの。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&NPを増やす[Lv]&『味方がやられた時にNPが増える状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
中国大返し
- ピンチをチャンスに変える逃走スキル。
- 仕切り直しと似た効果を持つが、判定成功時には必ず有利な状態で戦闘を再開できる。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
C~A |
豊臣秀吉 |
セイバー |
|
中国拳法
- 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれだけ極めたかを表す。
- 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違ってAランクでようやく「修得した」と言えるレベル。
- 原点である「水滸伝」に拳法の具体的なエピソードはないが、現存する様々な拳法の開祖として信仰されている(伝説の好漢を拳法の開祖とするのはある種の伝統)。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
EX(A+++相当) |
燕青 |
アサシン |
|
中国武術
- 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれだけ極めたかを表す。
- 修得の難易度が最高レベルのスキルで、他のスキルと違ってAランクでようやく「修得した」と言えるレベル。A+++は達人中の達人。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A+++ |
李書文 |
アサシン |
|
中国武術(八極拳)
- 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。
- 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aランクでようやく“修得した”と言えるレベル。+++ともなれば達人中の達人。
- 槍術が本来の李書文の持ち味であるが、老人として召喚された彼は、拳による一撃を好む。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
中国武術(六合大槍)
- 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれだけ極めたかを表す。
- 修得の難易度が最高レベルのスキルで、他のスキルと違ってAランクでようやく「修得した」と言えるレベル。A+++は達人中の達人。
- 李書文はランサーとして召喚されているが、槍術含めて八極拳を極めている。
- 『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
忠士の相
- マスターに忠誠を誓い、同時にマスターからも信頼を寄せられる。
- 秦良玉は少数民族の出であり、無実の罪で夫が投獄されたにも拘らず、彼女は明に忠義を尽くし、当時の明の皇帝である崇禎帝も彼女に絶大な信を置いた。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&弱体無効状態を付与(3回・3ターン)&強化解除耐性をアップ[Lv](3回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
秦良玉 |
ランサー |
|
治癒の竪琴
- ダビデのものはイスラエル王国の王・サウルの悪霊を祓った破魔の効力がある竪琴(キヌュラ)によるスキルで、聴く者の精神を平穏に保つ。古代社会における竪琴は悪霊を鎮めるとして重要視されていた。
- トリスタンの場合は宝具であるフェイルノートの弦を使っての演奏。味方の精神的動揺を鎮め、敵の闘争心を失わせる。
- 『Grand Order』では「味方全員の精神異常状態を解除&回避状態を付与(1回)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B |
ダビデ |
アーチャー |
|
C |
トリスタン |
アーチャー |
|
徴聖王
- 徴側が女王を名乗り、また後世においては徴聖王という名の神としての信仰を集めるようになったことを示すスキル。
- 反乱が潰えた後も、二人の名は長く民衆の間で語られ、やがて二人は福神として祀られるようになった。
- ベトナムの神々についての説話が集められた14世紀の漢文説話集『越甸幽霊』においては、李朝時代の大干魃の際、祈りを捧げたところ、それに応えて彼女らが現れ雨を降らせたと記録されている。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]+味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&被クリティカル発生耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
徴姉妹 |
セイバー |
|
彫像の乙女
- 象牙を彫って作られた彫像から生じた存在であることを示すスキル。
- サーヴァントとしてのガラテアはその霊体に無機物としての性質も併せ持っている。
- 人類史に刻まれた逸話の神秘成分が「彫像であったこと」に起因するため。
- つまり基本的に彼女は「人でもあるが彫像でもある」という概念的に重なった状態である。
- 仮に身体が破損した場合でも、くっつければすぐ元通りに直る。戦闘時など、気を張れば並のサーヴァント以上に硬くなることもできる。
- 「人」と「彫像」の比率は彼女の意志で制御される。100%の人、100%の彫像状態になることも可能。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態(1回・3ターン・他のガッツ状態と重複可能)を付与[Lv]&防御力をアップ[Lv](2回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
ガラテア |
バーサーカー |
|
諜報
- 敵組織に潜入し、強い信頼を得ることができる程度の技量。
- 気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。親しい隣人、無害な石ころ、最愛の人間などと勘違いさせる。
- A++ともなれば味方陣営からの告発がない限り、敵対していることに気付くのは不可能である。
- ただし直接的な攻撃に出た瞬間、このスキルは効果を失う。
- マンガで分かるアサシンは必要であれば情報や証拠を捏造・隠匿したりと違法な捜査を行うが、ヒロイックなパブリックイメージを失うことはない。
- 燕青は敵側にその名を知られてさえいなければ、まったく問題なく情報を横流しできる。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
調理(茸)
- 食材を調理し、美味な料理を作り上げる技術。特にロクスタはキノコ料理を得意としている。
- 料理に毒を盛った、という逸話がスキル化したものであり、ロクスタはこのスキルを以て毒を盛る。
- 『Grand Order』では「味方全体のNPを増やす[Lv]+自身に『通常攻撃時に毒状態(3ターン)を付与する状態』を付与(3回・3ターン)&毒状態を付与(5ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B |
ロクスタ |
アサシン |
|
千代紙操法
- 折紙を自在に操作することができる。攻撃、防御、変化と組み合わせての囮など様々な形で利用する。陰陽道における式神の独自アレンジ。
- 『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
EX |
刑部姫 |
アサシン |
|
千代紙大隊長
- 折り紙で作った小動物たちを操り、一斉射撃・援護爆撃・砲撃などの準備を整える。
- ほ~ら、姫の軍隊の美しい幾何学模様ができてるでしょ~?
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。異能の中の異能、希少品の中の希少品。
- 無機・有機問わず、“活きている”ものの死の要因を読み取り、干渉可能な現象として視認する能力。 直死の魔眼から視た世界は“死の線”で満ちた終末の風景であり、まっとうな精神構造ではこれと向き合っての日常生活は難しい。
- 式は普段、焦点をズラして物事を俯瞰することでこの異様な視界と折り合いをつけている。
- セイバーの両儀式の場合はアサシンの式よりランクが下がっているが、元より彼女には必要がないものでもある。
- 『Grand Order』では、アサシンの式のものは「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)Artsカード性能をアップ[Lv](1ターン)+敵単体の即死耐性をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- セイバーの式のものは「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](1ターン)+敵全体の即死耐性をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
直感
- 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。Aランクの第六感はもはや未来予知に等しい。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。
- アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕の場合は、常に凶暴性を抑えるために劣化している。
- アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕のものは勘の良さにも働くようだが、そのせいで目に付く人の悩みを敏感に感じ取り、ついつい手助けをしてしまう。
- ゲオルギウスは守勢の状態のみにしか働かず、他には"相手が戦うべき敵か否か"を即座に判断するために使用する。『Grand Order』では使用しない。
- アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕は子供たちに一秒でも早くプレゼントを届けるため、最高に高まっている。
- 謎のヒロインXは通常のアルトリアと比べて著しくランクダウンしたが、対セイバーに関する事のみ、Aランクを上回る。
- ベオウルフはバーサーカーとして召喚されたせいで、やや直感を無視することがある。
- 『Grand Order』では「スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
直感(迷宮)
- 戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
- テセウスの直感は通常時、Bランクに留まるが、迷宮に潜った場合はその鋭さが跳ね上がる。
- 暗闇で視界が遮られたとしても、通常時と変わらない戦闘行動を可能にする。
- また、「アリアドネの祈り」スキルと組み合わせることで、テセウスの行動に一切の迷いがなくなる。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカードのスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&Artsカードのクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B++ |
テセウス |
セイバー |
|
鎮西八郎
- 為朝が号した異称。追放された先の九州で暴れ回り、数々の逸話を残した。
- 常人では扱えないような大きさの弓と矢を使って、敵を二人纏めて仕留めた……という伝説もあるほど。
- 『Grand Order』では「Busterカード性能をアップ[Lv](3回・3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
源為朝 |
アーチャー |
|
沈着冷静
- 如何なる状況にあっても混乱せず、己の感情を殺して冷静に周囲を観察し、最適の戦術を導いてみせる。
- 精神系の効果への抵抗に対してプラス補正が与えられる。特に混乱や焦燥といった状態に対しては高い耐性を有し、たとえ数百数千の軍勢を単身で相手取ることになろうともベディヴィエールは決して惑わない。
- 執事的行為に対しても、このスキルは有効に働く。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす&精神異常弱体耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
追撃(雷)
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「確率で攻撃に雷属性を付加」という効果のスキル。
追撃(氷)
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「確率で攻撃に氷属性を付加」という効果のスキル。
追撃(毒)
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「確率で攻撃に毒属性を付加」という効果のスキル。
追撃(炎)
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「確率で攻撃に炎属性を付加」という効果のスキル。
痛覚残留
- 完治したというのに繰り返す死の痛み。人間の証明。浅神の一族は少女の異能を封じる為、その触覚を閉じ込めた。
- 『Grand Order』では「自身に最大HPが2000減る状態を付与(3ターン)【デメリット】&被ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)&ガッツ状態を付与(1回・3ターン)」という効果のスキル。
使い魔(鳩)
- 鳩を使い魔として使役できる。契約を行う必要はなく、思念を送るだけで可能。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]+敵全体の弱体耐性をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
D |
セミラミス |
アサシン |
|
月の兎
- BBドバイと姉妹都市同盟を結んだテノチティトランはトチトリィトランとして新生した。いいのかそれで。
- 月面において兎こそ最強。その圧倒的な兎力は兎耳を持つすべてのサーヴァントを超パワーアップさせる。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&回避状態を付与(1ターン)+味方全体の〔バニー系のサーヴァント〕のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スキルチャージを1進める」という効果のスキル。
月の蛹
- BBが月の蝶であるのなら、カズラドロップはその蝶になる前に放置された蛹である。
- 妖精、昆虫をモチーフにして作られた彼女は自身を融解させ、他の生命体を取り込んで合体し、新たに誕生する特性を持っている。このスキルはそれを簡略化したもの。
- 『Grand Order』では「自身の弱体状態を解除&HPを回復[Lv]&クラスを敵単体と同じクラスに変更させる<一部の特殊なクラスに対しては無効、クラススコア効果はアルターエゴのままとなる>(3ターン)+敵単体の防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
月の守護者
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「ムーンクランチ/ムーンドライヴ中の攻撃力が上昇」という効果のスキル。
月の湖
- メストリアパン。放浪のアステカ人たちが辿り着いた安住の地、後にテノチティトランが築かれる湖の名。
- 人類に安息と繁栄をもたらす“人理”の収束点。ようはパワースポット。地上にありながら星の内海と同じ霊脈を持つ。
- パーティ全体に高い物理カットを付加し、トラロックことテノチティトラン自体は超パワーアップする。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+味方全体に被ダメージカット状態を付与[Lv](3回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
EX |
トラロック |
プリテンダー |
|
月の都
- 通常(プリテンダー)のテノチティトランが持つ「月の湖」がアクティブスキルからパッシブスキルになったもの。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能を少しアップ&Artsカード性能を少しアップ&クリティカル威力を少しアップ+自身がフィールドにいる間、味方全体に被ダメージカット状態を付与」という効果のパッシブスキル。
月のレガリア
- 聖杯戦争、その勝者に与えられる王権。
- もともとはスキル『戦術眼』だが、幾たびもの戦いを経て、周囲からこう呼ばれるようになった。
- 『Grand Order』では「自身の〔フォーリナークラスと一部の例外クラス〕以外に対する攻撃力をアップ」という効果のパッシブスキル。
月女神の圧
- 恋人(?)である女神アルテミスからの寵愛、という名の重圧を受けている。物凄い重圧+バフが掛かっており、自然と肉体が鍛えられてしまう。
- 魔力と幸運を含む全ステータスがランクアップ、特に筋力は二段階ブーストが掛けられる。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
EX |
超人オリオン |
アーチャー |
|
燕返し
- 対人魔剣。最大捕捉・1人。
- 相手を三つの円で同時に断ち切る、佐々木小次郎の絶技。
- 多重次元屈折現象と呼ばれる物の一つらしく、「刺し穿つ死棘の槍」とは違った意味で、回避不可能の必殺剣である。
- 『Grand Order』では宝具扱いとなっている。
燕の早業
- 燕のように軽々とした身のこなしから。五条大橋にて、弁慶の恐るべき斬撃を一度ならず二度三度とかわしきった。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B |
牛若丸 |
ライダー |
|
罪なき者に
- 詳細不明。
- サーヴァントではなく、ブリテン異聞帯の人間であるパーシヴァルが持つスキル。
- 『Grand Order』では「味方単体に無敵状態を付与(1ターン)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
- この効果はサーヴァントのパーシヴァルが持つ「救済の光」スキルと同一。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B |
パーシヴァル |
ランサー |
ブリテン異聞帯のパーシヴァルのみが持つ
|
剣の凱旋
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&HP回復[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B |
スパルタクス |
バーサーカー |
|
宙駆ける星の穂先
- ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ。本来は宝具。
- 『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって使用可能になる。
- アキレウスの父母が結婚する際、ケイローンが彼らに贈った長槍。
- 相手の同意がある場合のみ、英雄同士の一騎討ちを目的とする領域を作り上げるという、固有結界に匹敵する大魔術。
- ランサーとして召喚されていないため、不治の呪いなど一部の能力が失われている。
- 『Grand Order』では「自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B+ |
アキレウス |
ライダー |
|
貞淑の美徳
- 母である初代ブリトマートから受け継いだ美徳。
- 愛や貞淑、貞節にまつわる冒険に際して、妖精騎士ブリトマートは常時のボーナス値を得て華やかに活躍する。
- 『Grand Order』では「スターを獲得[Lv]+自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&弱体無効状態を付与(3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
不和呼びし黄金の林檎
- ディスティヒア・ミリャ。本来は宝具。
- 神々の力が宿った不和をもたらす不幸の林檎。
- 最も美しい女神に対して贈られるはずだったこの黄金の林檎は、トロイア戦争を引き起こした。
- 林檎自体に破壊力はないが、結果として「敵味方関係なく莫大な破壊を引き起こす」という非常に厄介な代物。抵抗には幸運や精神耐性などが重要視される。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
EX |
パリス |
アーチャー |
|
提蘆鎗技
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカードのクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B |
黄飛虎 |
ライダー |
|
手柄は足に在り
- 戦においては日本無双と謳われた景虎の戦術的直感能力。
- 生涯において70を超える合戦を経験し、そのほとんどに勝利している景虎であるが、城攻めは若干苦手。
- 「あー、もう!出てきて戦いなさい!」
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
長尾景虎 |
ランサー |
|
テスラコイル
- 詳細不明。
- ニコラ・テスラの幕間の物語2をクリアすることで、「ガルバニズム」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)+自身を除く味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 強化クエスト2クリア後は「自身の弱体付与成功率をアップ[Lv](1ターン)+味方全体の強化付与成功率をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A+ |
ニコラ・テスラ |
アーチャー |
強化後はA++ランクに上昇
|
でたらめショー・プランニング
- 割とその場のノリと勢いでショーを開催するが、なぜか場がドッカンドッカン盛り上がる。
- 多少の失敗も許容され、最終的に観客は満足するとか。
- 『Grand Order』では「敵単体に確率でスキル封印状態を付与[Lv](1ターン)+自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)+味方全体の宝具威力をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
でたらめプランニング
- コルデーが生前に実行した暗殺は無謀極まりない計画であったが、あらゆる幸運が彼女に味方した。
- 「暗殺の天使」スキルによりBランク相当に伸びる。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)またはクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)または宝具威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
竜告令呪
- デッドカウントシェイプシフター。
- 自身が所有する令呪を使用することにより、一時的にではあるが組み込まれたジークフリートの心臓を触媒として、ジークフリートに変身することができる。
- 制限時間はおおよそ三分間。
- ホムンクルスであるジーク以外に保有不可能な超特殊スキル。
- 『Grand Order』では「自身に〔竜〕特攻状態を付与[Lv](1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
デビルズ・シュガー
- 悪魔堕ちした事を気に病みながらも『魅惑と興奮』の力を十全に使いこなす、まさに真の悪魔。
- Sイシュタルの微笑みと投げキッスは味方の士気を向上させ、肉体にかかる負荷を無視して限界以上の力を引き出させる。味方に使うチャーム(呪い)そのもので、既に魅了されている為、敵からの魅了を無効にする。
- 勝利の女神の側面と、人を破滅させる悪魔としての側面が複合した、悪魔のカリスマと言ってもいい。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身を除く味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&魅了無効状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
手前細やかなり
- ランマルハンド。細かい事にもとにかく気が付く蘭丸ちゃん。
- 繊細かつ優雅にして愛らしいとかいうパーフェクト小姓ムーブを習得した超A級小姓でありますので。
- 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)&弱体状態を解除」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B |
謎の蘭丸X |
アヴェンジャー |
|
天威星
- 災いを為すという百八の星が転生した者たちの一人。
- 魔星の生まれ変わり、生まれついて災厄と業を背負う。
- 猛烈な勢いで敵を討つ様は五虎将に任じられるほど。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(3ターン)&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
呼延灼 |
アサシン |
|
天下万世の剣
- 鬼一法眼は伝説の古流剣術“京八流”の開祖である、と伝えられる。
- “京八流”とは、西国における剣術の源流とされる八つの流派であり、鬼一が八人の高弟に伝えた戦闘術であったという。また、高弟のうちの一人は源義経(牛若丸)であるとも。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&回避状態を付与(2回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A+ |
鬼一法眼 |
アサシン |
|
天下布武
- 時代の変革者たる信長の特殊スキル。古きに新しきを布く概念の変革。
- 相手が「神性」や「神秘」のランクが高い者、体制の守護者たる英霊などであればあるほど信長自身に有利な補正が与えられる。逆に神秘の薄い近代の英霊などには効果がないどころか、自身の各種スキル、宝具の効果が落ちる。
- 『Grand Order』では「自身に〔神性〕特攻状態を付与[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
織田信長 |
アーチャー |
|
天下布武・革新
- 時代の変革者たる英傑に与えられる特殊スキル「革新」。信長の場合は「天下布武」の文言が加えられる。
- 古きに新しきを布く概念の変革。相手が「神性」スキルを持つ者、「神秘」としてのランクが高い者、体制の守護者たる英霊などであればあるほど自分に有利な補正が与えられる。
- これによって半神の英霊や神代の英傑、彼らが持つ宝具に対して絶対的な優位性を誇る。
- 反面、神秘の薄い近代の英霊を相手にした場合、何の効果も発揮しない。それどころか逆に自分の各種スキル、宝具の効果が低下する。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
織田信長 |
アーチャー |
『帝都聖杯奇譚』でのみ所持
|
天眼
- 天眼は「目的を果たす力」とされる。
- 一つの事柄を成しえると決めたらその成就のために全身全霊を傾け、必ず達成するもの。
- 「自己の全存在を視線に乗せ、目的に投射するもの」といってもよい。
- 武蔵の場合は「その場所を斬る」事にのみ天眼が向けられる(たとえば「相手の右腕を切る」と決めたが最後、あらゆる手段を講じて右腕を切断する。相手からすれば狙いは分かるものの、防げる気がしない)。それは最適解としての斬撃「無駄の無い、時間と空間をねじ伏せる一刀」となる。
- 「目的達成の為の手段」を「一つに絞る」力。無限にあるべき未来を「たった一つの結果」に限定する極めて特殊な魔眼で、武蔵の並行世界の漂流癖はこの眼が要因でもある。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
宮本武蔵 |
セイバー |
|
天空神の寵愛
- ファラオは時代等によって神性が変化するが、ニトクリスは天空神ホルスの子であり、化身とされる。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[LV](1回・3ターン)&弱体状態を解除」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
ニトクリス |
キャスター |
|
天狗の兵法
- 人外の存在である天狗から兵法を習ったという逸話から。
- 剣術、弓術、槍術などの近接戦闘力及び軍略や対魔力などにボーナス。
- 『Grand Order』では「味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 強化クエスト2クリア後は「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
牛若丸 |
ライダー |
強化後はEXランクに変化
|
天狗の遊法(夏)
- 牛若丸が天狗より教えられた、山での遊び方。
- だが「御山での生き方、遊び方すべてが修行なのだぞ」と師に教えられたことにより、牛若丸にとってはそれも修行と同義である。
- 木々の間を猿のように飛び回り、岩を鹿のように踏み渡り、川を岩魚のように泳ぐ。 超高速・山スタイルパルクール……のようなもの。
- もちろん海に行ってもその身体の使い方はおおいに役に立つ。(応用できる)
- 八艘飛びにも役立っていたに違いない。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&Quickカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
天蠍の呪い
- オリオンの数ある死因の一つ。
- 蠍が来ると星座のオリオンは引っ込む、というほど彼は蠍が苦手。
- 『Grand Order』では「自身に蝕毒状態を付与」という効果のパッシブスキル。
天公将軍
- 黄巾の乱における最高指導者、「天公将軍」を名乗ったことを示すスキル。張角はさらに弟の張宝を「地公将軍」、張梁を「人公将軍」とした。
- 数十万を超える黄巾の民の頂点に立つ者としての指導力、指示力。
- このスキルは主に軍事能力に関して発揮される、カリスマの類似スキルである。
- 最後まで戦いきれずに病に倒れた影響、また黄巾の乱が仲間の裏切りによりなし崩し的に始まったことから、ランクはやや低い。
- 『Grand Order』では「味方全体のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B- |
張角 |
キャスター |
|
天巧星
- 災いを為すという百八の星が転生した者たちの一人。
- 魔星の生まれ変わり、生まれついて災厄と業を背負う。
- 燕青は技の巧緻に極めて優れた天巧星である。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をダウン(1ターン)&スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A+ |
燕青 |
アサシン |
|
天使が聖夜に鳴らす鐘
- サンタとなってもクリスマスという事象そのものに興味が薄い反応を見せるナイチンゲールだが、その在り方は聖夜に深く結び付いたもの。
- 真紅の衣装と、旅行鞄に括り付けられた黄金の鐘がその証。
- もっとも、そのどちらにも彼女自身には心当たりがなく「いつの間にかこうなっていました」程度の認識である。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
天使の叫び
- クリミアの天使と呼ばれたナイチンゲールの、心よりの叫び。聞く者の魂を奮起させ、生存への本能を著しく上昇させる。
- 『Grand Order』では「味方単体のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 強化クエスト2クリア後はランクは据え置きで、「味方単体のBusterカードのクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果が追加される。
天使の調べ
- 詳細不明。
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの強化クエスト2をクリアすることで、「芸術審美」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「敵単体の宝具威力をダウン[Lv](1ターン)&Arts攻撃耐性をダウン[Lv](3ターン)&クリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
天昇の意志
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身に精神異常無効状態を付与」という効果のパッシブスキル。
伝承防御
- 特殊な防御属性。『怪物に近代の武器は通じず、伝承にあった撃退方法でしか効果はない』というもの。
- 宝具以外のすべての攻撃にダメージカットを持つ。
- 『Grand Order』では「自身に宝具攻撃を除く被ダメージカット状態を付与&〔毒・呪い・やけど〕による被ダメージカット状態を付与」という効果のパッシブスキル。
天性の肉体
- 生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、一時的に筋力のパラメーターをランクアップさせることが出来る。
- さらに、鍛えなくても筋骨隆々の体躯を保つ上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
- 環境変化による肉体の影響を受けず、常に最高の状態が保たれる。
- 坂田金時は生まれながらに、生物として完全(ゴールデン)な肉体を持つ。
- アルテラ・ザ・サン〔タ〕はクリスマスの英霊となり、冬の概念を付加された事で体温調整がうまくできない為、残念ながら失われている。
- 生後三日目にして巨人フルングニルの足を軽々と持ち上げたというマグニのそれは、まぎれもなく最高位のもの。Aランク以下の物理的・霊的・精神的弱体を無効化する。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃弱体耐性をアップ[Lv](3ターン)&HPを大回復[Lv]」という効果のスキル。
- アルテラのものは幕間の物語3クリア後、「自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果が追加される。
- 『EXTELLA』では「通常攻撃の攻撃力が上昇」という効果のスキル。
天性の肉体(海)
- 聖衣を脱いだマルタの肉体は生物として完全である。脱いだらすごかった。
- 肉体の絶対性を示すスキルだが、他者への魅了スキルとしても機能する。
- 『Grand Order』では「自身に弱体無効状態を付与(1回)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
天性の肉体(体)
- 生まれながらに完璧な美貌を有する。
- 黄金律(体)とは似て非なるスキルであり、特定の条件を満たせばサロメ自身の望むままに体形は変化し得る。
- 『Grand Order』では「自身に弱体無効状態を付与(1回・3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&無敵状態を付与(1回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
C |
サロメ |
バーサーカー |
|
天性の魔
- 英雄や神が魔獣と堕したのではなく、怪物として産み落とされた者に備わるスキル。
- アステリオスの場合、人の身では絶対に不可能なランクの筋力と耐久力に到達している。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃弱体耐性をアップ[Lv](3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A++ |
アステリオス |
バーサーカー |
|
天に星を
- 強力な支援強化スキル。パーティー内の一人に、任意で様々なプラス効果を付与する。
- 幸福の絶頂、世の全てが光に満ちて見える花嫁ならではの“祝福の賛歌”。
- パーティー支援スキルとして使うのが正しいが、ネロ・ブライドが最後の一人になった時にすべてのスキルを彼女ひとりに使うと、とんでもないチートサーヴァントが降臨することになる。
- 『Grand Order』では「味方単体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 強化クエストクリア後は「味方単体のNPを増やす[Lv]」という効果が追加される。
天然の肢体
- しなやかで美しい手足。原始の人間が持っていた活力を宿す美しい肉体。スレンダーボディ。
- 美しく力強い蹴りを放つ見事な脚線美。パワーでは卑弥呼に劣るため技術でカバーしている。
- 卑弥呼と違い、いくら食べても太らない得な体質。
- 『Grand Order』では「自身に毒・やけど無効状態を付与」という効果のパッシブスキル。
天然の肉体
- 無病息災怪我知らずの超天然健康体。
- 原始の人間が持っていた溢れんばかりの生命力を宿すまさに完全健康優良児。
- ちなみに怠けると体躯はだらけてはいくし、食べ過ぎると体型は変化する。そういう意味でも天然。
- 『Grand Order』では「自身に毒・呪い無効状態を付与」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
卑弥呼 |
ルーラー |
|
天の杯
- 詳細不明。
- アイリスフィール〔天の衣〕の強化クエストをクリアすることで、「献身の覚悟」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身の与回復量をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]+自身を除く味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
天の配剤(暗殺)
- 詳細不明。
- シャルロット・コルデーの強化クエストをクリアすることで、「でたらめプランニング」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)またはクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)または宝具威力をアップ[Lv](3ターン)【効果を選択】+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
天微星の羽織
- エリザベート・バートリー改め九紋竜エリザの中心となるスキル。
- 天微星の力を羽織った彼女は、エリザベートであるが同時に九紋龍史進としての力も保有している。
- 幼い姿となったのはエリザベート・バートリーとしての霊基が定まるより先に天微星としての力を備えた状態であるため。有り体に言うと、ごっこ遊びで九紋龍史進になりきっているエリちゃんであった。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
C |
九紋竜エリザ |
プリテンダー |
|
天秤の護り
- 神霊アストライアの権能に由来するスキル。
- アストライアの象徴たる天秤がその身に宿り、裁かれるべき対象からの絶対防御を展開するスキル。
- しかし、憑依された人間の意向によって、肉弾戦向けのスキルに変更されてしまっている。つまりプロレスラーは倒れない。
- 『Grand Order』では「味方単体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
天賦の叡智
- 並ぶ者なき天性の叡智を示すスキル。
- 肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除く多くのスキルを、A~Bランクの習熟度で発揮可能。
- ニコラ・テスラはあまりこのスキルを使用しない。
- レオナルド・ダ・ヴィンチはサーヴァントとしてはこのスキルをあまり使用しないが、陣地作成と道具作成のスキルについては、このスキルによってAランクに引き上げている。
- 『Grand Order』では「自身の防御力を確率でアップ[Lv](3ターン)&宝具威力を確率でアップ[Lv](3ターン)&ガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)」という効果のスキル。
- ニコラ・テスラのものは強化クエストクリア後、「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
天賦の見識
- 物事の本質を捉える能力。鋭い観察眼はあらゆる情報を見逃すことがない。
- 原理はまったく異なるものだが千里眼による未来予知にも等しい先読みを行う。
- サーヴァントに対して用いた場合、幸運判定に成功すれば、魔術や宝具等によって厳重に隠蔽された真実をも見抜く。
- 『Grand Order』では「敵単体に宝具封印状態を付与(1ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
- 幕間の物語クリア後は「敵全体のArts攻撃耐性をダウン[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
天賦の竜
- 父親譲りの天賦の戦闘能力及び魔力。「魔力放出」を含む複合スキル。
- 体内に一時的ながら疑似魔力炉を形成する事が可能。父親の「竜種改造」スキルに由来している。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
アスラウグ |
アーチャー |
|
天魔轟眼
- 「天眼」が暴走したもの。
- 自身の霊基を崩壊寸前まで暴走させ、爆発的な攻撃力を得る。そのおり、極限まで研ぎ澄まされた「天眼」は敵のあらゆる防御行動を見抜き、粉砕する。
- 視界に入るものすべての防御行動を見抜くため、防御無視は個人ばかりか敵陣営すべてに影響する。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(3ターン)&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&ガッツ状態を付与(1回・3ターン)&HPを5000減らす【デメリット】+敵全体の防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
天馬疾走
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3回・5ターン)&スター発生率をアップ[Lv](3回・5ターン)」という効果のスキル。
- この効果は赤兎馬の「千里疾走(馬)」スキルと同一。
天魔の寵愛
- 死亡後に発動する希有なスキル。
- ビーストⅢ/L、あるいは分身体を倒した者は、今までかかっていた弱体効果をすべて解除される。
- 「殺されてもなお相手を愛する」ビーストⅢ/Lの特性が表れたスキル。
- ビーストⅢ/Lにとってはマイナス効果だが、それもまた彼女の愉しみということ。
- 『Grand Order』では「HPが0になった時、敵単体の弱体状態を解除する【デメリット】」という効果の分身体のみが持つパッシブスキル。
典礼改革
- 集団および支配地の機能を向上させるスキル。
- 教皇レオ3世によって西ローマ皇帝の位を与えられたカール大帝は、教区を骨、修道院を肉、ローマ典礼を血液とした神政政治を展開し、文化及び経済の発展を導いた。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
カール大帝 |
ルーラー |
|
伝令神の加護
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身に大魔女による豚化無効状態を付与&Artsカード性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
投影
- オリジナルの鏡像を魔力で物質化する魔術。構成要素のすべてを術者のイメージから再現するため、通常はオリジナルに遠く及ばない、外見だけのハリポテとなる。
- そして再現した物は幻想でしかないため、世界による修正を受け短時間で消失する。
- だがこの英霊が行う投影はそういった原則を覆し、宝具だろうが何だろうがポンポン物質化。その上、いくら放っておいても消えないというデタラメさである。
- 剣に特化しているがいちおう盾や鎧も投影可能。ただし、オリジナルより1つランクが下がる。
投影魔術
- 道具をイメージで数分間だけ複製する魔術。エミヤが愛用する宝具『干将・莫耶』も投影魔術によってつくられたもの。
- エミヤ及びエミヤ・オルタの場合、投影する対象が『剣』カテゴリの時のみ、ランクは飛躍的に跳ね上がる。
- この『何度も贋作を用意できる』特性から、エミヤは投影した宝具を破壊、爆発させる事で瞬発的な威力向上を行う。
- 詳細は「投影魔術」を参照。
- エミヤのものは強化クエストをクリアすることで、「魔術」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](1ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](1ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
透化
- 明鏡止水の心得。精神干渉を無効化する精神防御。
- 小次郎は正式な「アサシン」ではなく、本来の意味での「気配遮断」のスキルは持たないが、武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。
- このスキルが「気配遮断」スキルの代用にもなっている。
- 『Grand Order』では「自身の精神異常状態を解除+スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
- 強化クエスト3クリア後は、「自身の精神異常状態を解除」が「自身の弱体状態を解除」という効果に変わり、「自身に『Quick攻撃時に敵単体のQuick攻撃耐性をダウン(3ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
B+ |
佐々木小次郎 |
アサシン |
強化後はA+ランクに上昇
|
道具作成
- 「魔術師」のクラス別能力。
- 魔力を帯びた器具を作成可能。 Aランクとなると、擬似的な不死の薬すら作成可能。
- メディアは擬似的な不死の薬を作成可能。神話においてなんの偉業も成し遂げていないため評価は低いが、魔術師としての技量は最高位と言える。
- キャスターのジル・ド・レェは宝具による召喚能力を得たため、このスキルは失われている。
- パラケルススは伝説の錬金術師として数多の逸話を有し、このスキルをEXランクで習得している。賢者の石と呼ばれる特殊な結晶を初めにエレメンタルと呼ばれる五属性に対応した人工霊、高度な判断能力と複数体での同期思考能力を有する人造人間(ホムンクルス)といった多彩な道具を作成する。宝石魔術に用いられる宝石の大量生産も、陣地に接続した霊脈を利用することで可能となる。
- エリザベート〔ハロウィン〕はハロウィンイベントの準備にてヴラド三世、タマモキャットと協力し大量のパーティー用品を生産している。
- アンデルセンは魔術は習得していないものの、宝具を応用した詩文により多少の作成ができる。
- アルキメデスは魔術ではなくその時代にある素材から、様々な道具を作成する。
- アヴィケブロンはゴーレムに特化しており、それ以外は作れない。
- シェイクスピアは『エンチャント』によって、このスキルは失われている。
- セミラミスは毒薬に特化しており、それ以外は作れない。
- メフィストフェレスは長年錬金術師の助手をしていただけにあらゆる魔導器を作成可能。
- 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕は諸葛孔明の力を借り、連弩など伝説に残る武具や道具を作成可能。ただし孔明も果たし得なかった不死だけは再現できない。
- メディア〔リリィ〕は主に治療用の水薬を制作する。
- エレナ・ブラヴァツキーはかつて自分に仕えた片腕たる「オルコット大佐」に似せた小型の自動人形を必ず複数体作成し、小間使いがわりにあれこれ便利に使っているが、あまり戦闘には向かない。
- エジソンは近現代に通じる重要な「道具」の発明に名を残している。人の発明を改良しただけという誹りもあるがそれでもやはり、彼の優れた功績を全て無かったこととするのは難しい。サーヴァントとして現界すれば、サーヴァントの持つ武具や宝具を「改良」することができる。その成功率は神秘が低ければ低いほどに高まる。ただし、武功が昇華した宝具(ヘラクレスの「十二の試練」他)などの改良は不可能。
- ジェロニモは精霊に祝福を与えられた武器などを作成する。
- 玄奘三蔵は道具作成スキルを所有しない。
- ニトクリスが作成できるのはエジプト魔術にまつわるものに限られる。霊薬やホムンクルスやゴーレム等、現代の魔術で作られる器具や道具の多くはエジプト魔術に於いても類似のものが存在するが、汎用性よりも専門性に優れており、呪術の色合いが濃い。このスキルでニトクリスが作成する器具や道具には、必ず神聖文字が刻まれる。
- キャスターのマリーは「ふふ、ボールも用意してみたの。ビーチボールと言うのですって。可愛らしい色合いでしょう?」とのこと。
- マーリンは自信満々だが特出した才能とは言いがたい。
- ゲーティアとソロモンは契約に特化してしまった為か、道具作成能力は並レベル。
- BBはラスボス系後輩として様々なアイテムを作る事ができる。どれも絶大な効果を発揮するが、それ故、使い方を誤ると使用者すら破滅させる。『欲望のコントロール』ができない人間には使いこなせないものばかりだが、BBがアイテムを与えるのは決まってそういう人間である。
- メカエリチャン及びⅡ号機は意外なことに高いクリエーションスキルを有する。マザーベースとしての機能、武装を生産する能力と思われる。特別な日には特別な贈り物として、メカエリチャンはスペシャルなインカムを、Ⅱ号機は操縦者を守るシートベルトを作ってくれるらしい。
- キルケーは生死を司る女神ヘカテー直伝の薬術で使用者に驚くべき変異をもたらす。また、薬に限らずとも大抵のものは作成可能。
- 葛飾北斎は人心に強く働きかける魔力を帯びた絵画を作成できる。
- アナスタシアの道具作成スキルは失われている。
- スカサハ=スカディは女王として、多くのモノを魔力から編み上げる。装備にせよ霊薬にせよ、樹木の類にせよ、製作物の大半は低温になるらしい。
- 水着のBBはAランクの道具作成スキルを有していたが、スキルツリー・邪神エミュによってスキルそのものが封鎖されている。
- シトナイのものは魔女ロウヒの性質から付与されているスキル。あまり本気を出していないため、ランクはBに留まる。
- キャスターの酒呑童子は時期によって能力上昇のための新しい衣裳や道具を作ることができる。らしいのだが、あまり活用されていない。
- 紫式部は陰陽道にまつわる、もとい晴明から教わった陰陽道系の道具であればある程度まで作成が可能。
- アスクレピオスは医術に関わる道具しか基本的に作らないが、作るものは超高性能。彼がその道具のターゲットとした傷病には、ほとんどの場合、多かれ少なかれ効果がある。ただしそれ以外の部分はまったく保証されない。
- 陳宮は単純な機構になるが、城攻めの道具なども考案できるのでまこと頭のいいお方……。
- アルトリア・キャスターの作る器具は、『魔力が通れば発動する/一回使い切り』といったものが多い。その在り方は爆弾に似ている。
- ヴァン・ゴッホは無二にして特異なる画才により、見る者の精神をも揺るがす絵画を迅速に生み出す。ただし、その能率や品質は精神状態により大きく左右される。
- 蘆屋道満は特に式神の作成を得意としている。
- カレン・C・オルテンシアは『愛の矢』を代表する、心に作用する道具のプロフェッショナル。ちょっと弱気なアナタの背中を後押しする、人間の心をより快(よ)く機能させる、そんな素敵なアイテムをたくさん作れる。
- マーリン〔プロトタイプ〕はその手に持つ杖が工房であり、瞬時に様々な道具を作成する。
- モルガンの場合、妖精に魔術礼装は必要ないが、その出自から多くの魔術品を製作している。百年、千年クラスの魔術品も存在し、その一つが『失意の庭』『転移の水鏡』である。
- ハベトロットは手先が器用なため道具作成も得意。魔術礼装などは作れないが、彼女が仕立てた洋服は神秘を帯びることがあり、それが礼装として使われる事もある。
- オベロンは妖精妃ティターニアにすら呪いをかける『三色草の露』など、心を惑わす道具に関しては最高位の職人となる。ヴォーティガーン時ではもともと物作りなどという面倒なことはしない性格だったが、ある理由で道具作りをせざるを得ない状況になり、やってみたら才能に溢れていた。
- ルーラーのダ・ヴィンチは芸術家というよりは発明家としての側面が少し強めに出ている。恐竜型ロボはそのもっともたる面。
- キャスターのフランケンシュタインは自分の腕や足を割と適当に改造しているとのこと。
- キャスターのマルタは料理に関係するモノに限り、本スキルを行使可能。生前に使ったことのない道具でも作成・使用が可能。
- 太歳星君は意外と手先が器用。どこまでが手なのか判然としないコンたちも同様である。
- 大黒天はおにぎりを作る事に関して特化している。本来のかたちで召喚されていれば、もっといろいろな料理が作れたかもしれない。
- アーキタイプ:アースは自然からできるものを自由に作成できる。空想具現化と呼ばれる真祖特有の超能力。基本的には惑星上で自然発生した植物、鉱物、地形などを出力する万能プリンター。人間の手による科学化合物や建築物などは管轄外だが、「まあ、元を辿ればみんな自然物と言えなくもない?」という元も子もない理屈から人工物を作る事もある。その場合、規模・精度は著しく低下する。とはいえ、ホワイトボードぐらいは楽勝である。
- 徐福は不老不死に関するもののみ、ボーナスがつく。
- 汎人類史のククルカンは最高ランクの『道具作成』を持つが、異聞帯のククルカンは細かな指先の制御が得意ではないらしく、道具作成は苦手のようだ。
- バーサーカーのアルトリア・キャスターは破壊工作系のものしか作れない事が判明したため、著しくランクが低い。世界認定である。
- 稗田阿礼は観測用の魔術礼装を幾つか作成可能。この魔術礼装は現代で言うところの監視カメラの役割を果たす。
- 蒼崎青子のものはいざとなったら姉貴のところからブン獲ってくればいい、というライフハック。
- 久遠寺有珠は青子と違い、道具作りも一流である。
- BBドバイは人類の健康管理だけでなく、宇宙都市開発・未来管理・人理査定、といったタスクが増えたため、道具作成に振り分けられるリソースは減ってしまった。
- 『Grand Order』では「自身の弱体成功率をアップ」という効果のパッシブスキル。
道具作成(改)
- キャスターのクラススキル「道具作成」が宝具の効果で変化したもの。
- 既存の道具に手を加えてランクを引き上げ、擬似的な宝具を生み出すことが可能となる。
- 対象となる触媒によってランクはA+~Eまで変動する。
道具作成(絡繰)
- 絡繰り人形のメンテナンス技術。
- 『Grand Order』では「自身の弱体付与成功率を少しアップ&クリティカル威力を少しアップ」というパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
C |
出雲阿国 |
キャスター |
|
道具作成(偽)
- 魔力を帯びた器具を作成する。本来魔術師ではないサーヴァントは道具作成スキルを持ち得ない。
- バベッジは宝具と一体化したことにより、同等の能力を得ている。具体的には鋼鉄の鎧が武装や霊薬を生産する。
- ギルガメッシュは本来魔術師ではないためこのスキルを持ち得ないが、宝具の存在によって同等の能力を得ている。作り出される(宝具から取り出される)道具はすべて「バビロンの宝物庫に在るモノ」である。このスキルによって、彼はさまざまな魔術の道具や霊薬などを使用する。
- 『Grand Order』では「自身の弱体成功率をアップ」という効果のパッシブスキル。
道具作成(奇)
- 様々な道具を作る才能。
- 万能の天才を自称するネロ皇帝に作れないものはない。その美的感覚が常人のものとは違うため、作り出す道具はすべてEX(規格外・値が付かない)。
- 『Grand Order』では「自身のHP回復量をアップ」というパッシブスキル。
道具作成(衣)
- 魔力を帯びた高品質の布及び衣服を作成できる。
- 『Grand Order』では「自身がフィールドにいる間、味方全体の被強化成功率をアップ」というパッシブスキル。
道具作成(銃)
- 銃に限定された魔術的な武装を作成する技能。
- 新しい技術を取り込むことを得意としていた雑賀衆であるため、その目で見た銃器の特性を自分の武装に反映し、改変、使用することが可能。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能を少しアップ&Artsカードのクリティカル威力を少しアップ」というパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
D |
雑賀孫一 |
アーチャー |
|
道化の大笑
- 無辜の怪物からの派生スキル。
- 悪魔(と定められた)メフィストは、種族としての人間に強烈な重圧を掛けることができる。失敗する可能性があれば必ず失敗し、運に見放されたような状態に陥れる。
- 『Grand Order』では「敵単体に強化無効状態を付与(3回)&呪い状態を付与[Lv](5ターン)」という効果のスキル。
刀剣審美
- 芸術審美に似て非なるスキル。
- 武装に対する理解。宝具ではなく通常武器を一目見ただけで、どのように戦うべきかを把握する。Aランク以上の場合、刀剣以外の武装についても把握可能。
- 味方に対しては的確な助言として働き、敵(特にセイバークラス)に対しては弱点を見抜くことになる。
- 『Grand Order』では「自身がフィールドにいる間、味方全体のクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
千子村正 |
セイバー |
|
同行従者
- 二人一組のサーヴァントの特殊形式。
- ドン・キホーテが倒れた場合はサンチョも消えるが、サンチョが消えてもドン・キホーテは消えない。
- 『Grand Order』では「自身の即死耐性をアップ」という効果のパッシブスキル。
慟哭外装
- サリエリは反英雄としての外殻・外装を纏う。
- これは、モーツァルトについての記録にしばしば登場する『灰色の男』───1791年7月に現れて「レクイエム・ニ単調」の作曲を依頼したという死神の如き存在と混ざり合い、習合したが故の能力である。
- 戦闘時、サリエリは自動的にこれを身に纏い、殺戮の戦闘装置として稼動する。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3回・5ターン)」という効果のスキル。
慟哭城塞・波濤鎧殻
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(2回・3ターン)&チャージを増やす&被スター発生耐性をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
- ブリトマートの「女王城塞・波濤鎧殻」スキルとは似通った効果である。
童子切安綱
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身に〔魔性〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&〔地の力を持つサーヴァント〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
透視の魔眼
- バロールを祖とし、直死の魔眼とは別系統の退化を辿った魔眼。
- アナスタシアの力ではなく、ヴィイの能力。
- あらゆる結界を打破し、時には城塞の弱点すら見つけ出す。
- ロシアのツァーリは、ヴィイよりこの能力を授かることで攻城戦において極めて有利に戦ったという。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](1ターン)+敵単体の弱体耐性をダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
道術
- 道術を振るい、太乙真人から譲り受けた数々の宝貝(パオペエ)を使いこなす。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
道術(外)
- 徐福は道術(方術)のスペシャリスト。結界作成から悪霊退散まで、何でもござれ。
- ここで言う道術は思想魔術の一種だが、思想盤への接続は一定範囲に限られ、「思想鍵紋」スキルとは別種のスキルとして扱う。
- 『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&〔死霊〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)+敵全体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
徐福 |
アルターエゴ |
|
道術(人形操作)
- 徐福は道術(方術)のスペシャリスト。アヴェンジャーにクラス変更するにあたり、人形操作に特化したスキルに改良した。
- ぐっ様人形だけではなく、おつきの人形も、こちらの操作対象に該当する。
- ここで言う道術は思想魔術の一種だが、思想盤への接続は一定範囲に限られ、「思想鍵紋」スキルとは別種のスキルとして扱う。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
闘争のカリスマ
- ケツァル・コアトルが生命体の『善性』『営み』を育み、奮起させるカリスマであるように、そのライバルとなるテスカトリポカも生命体を扇動するカリスマを持っている。
- 『悪性』『闘争』を沸騰させる攻撃的なカリスマ。
- 致命傷を受けてもなお戦う、あるいは、死してなお戦おうとする戦士を、テスカトリポカは優遇する。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+〔ガッツ〕状態の味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
同属嫌悪
- イデススキル。同属捕食。同じ属性、同じ性質のものを拒絶する。
- 殺生院キアラはかつてカズラドロップを取り込んでいたためか、このスキルを有しているものの『Grand Order』では使用しない。
- カズラドロップは外敵には弱いが同族に対してのみ、必殺にして最悪の攻撃能力を有している。もっとも、本人の能力値が低いため、この攻撃が他のサクラファイブに当たる事はほぼない。
- 『Grand Order』では「自身に〔サクラシリーズ系〕特攻状態を付与&自身のクラスと同一のクラスに対する特攻状態を付与<一部の特殊なクラスに対しては無効>」という効果のパッシブスキル。
盗賊打破
- 城主として数々の盗賊を打ち破った逸話の昇華。
- 反英霊、特に海賊や盗賊の経歴があるサーヴァントに対して、有利な戦闘ボーナスを獲得する。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与(2回・3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
秦良玉 |
ランサー |
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当代不吉
- 村正の銘を持つ刀にまつわる伝説、いわゆる「妖刀村正」の伝説に由来するスキル。
- 千子村正とその一門の手によって生み出された刀は、支配者たる徳川家に災いをもたらしたという。
- 『Grand Order』においては「為政者・王への特攻」として働く。
- 『Grand Order』では「自身に〔王〕特攻状態を付与」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
千子村正 |
セイバー |
|
投擲/回収
- 詳細不明。おそらくストーリー内において呪腕のハサン本人が供述している「投げた短刀を回収して再利用している」という描写から。
- 呪腕のハサンの強化クエストをクリアすることで、「投擲(短刀)」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「スターを獲得[Lv]&自身にターン終了時にスターを獲得する状態を付与[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
投擲(短刀)
- 短刀を弾丸として放つ能力。接近戦用ではなく、投擲用の短剣を用いる。
- 静謐のハサンの場合、『蒼銀のフラグメンツ』では「投擲/短刀」表記となっている。
- 『Grand Order』では「スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
動物会話
- 言葉を持たない動物との意思疎通が可能。動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
- それでも坂田金時は精神構造が動物に近いせいか、不思議と意気投合してしまう。
- アサシンの牛若丸の場合、御山を駆け回っていたときの若い感性によるものなので、山を下りてから(ライダー時)は失われている。ちゃんとした動物語を喋っているわけではなく、あくまでフィーリング。普段、たまにタヌキっぽい言葉を漏らすのは昔の修行時代の名残なのかもしれない。
- 狼王ロボは動物なので、人間を除いた自分より格下の動物に命令を下すことが可能。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
動物操作(蝙蝠)
- 眷属として、鳥でも獣でもない蝙蝠を操作する。
- 蝙蝠に特化したため、移動するにも攻撃するにも基本的に蝙蝠を使って本人は一切戦わない。サボり魔。
- 『Grand Order』では折紙での攻撃手段を取ったため、蝙蝠たちはお休みと相成った。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
刑部姫 |
アサシン |
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東方武技
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&『通常攻撃時に敵単体の被強化成功率をダウン(1ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
道満の呪
- 蘆屋道満が操る呪術、呪詛、陰陽道、法術、等々の超常の技を示すスキル。
- 蘆屋道満の裔として、天竺は霊鷲山の法道仙人の伝えし仙術の奥義さえ修めるのだと道満本人は宣うが、詳細は不明。
- 疑似思想鍵紋を以って思想盤の特権領域に接続、仙術の奥義を行使する、との事だが……実のところ道満本人は積極的にこれを用いない模様。
- 『Grand Order』では「自身のNPをすごく増やす+〔悪〕特性の味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+〔混沌〕特性の味方全体の攻撃力をアップ+敵全体に呪い状態を付与[Lv](5ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A++ |
蘆屋道満 |
アルターエゴ |
|
透明化
- 薬物投与による人体の物理的な透明化。代償として凶暴性が増幅されてしまう。幻霊ジャック・グリフィンを取り込んだために獲得したスキル。
- ヘシアン・ロボの場合は元々凶暴性が高いため代償は特に関係なく、またその存在力の高さから「近くにいるのかどうかは分かっても、具体的にどの座標に存在するのかまでは読み取れない」という、スキルランクの低さが逆にメリットとなっている希少なケース。
- 『Grand Order』では新宿特異点で使用したが、それ以外では基本的に使用されない。
時に煙る白亜の壁
- パーティー内から一騎、任意に無敵をかける防御スキル。NPも少し上がる。
- 時に煙る、という名の通り、対象の時間軸を一時的にズラす事で攻撃を回避させる。
- ランクが高くなれば高次元からの攻撃もスルーできるとか。その原理はとある個人用の防御宝具に近い。
- 『Grand Order』では「味方単体に無敵状態を付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
鬨の声・梁山泊
- 梁山泊の好漢の力を集結させる特級スキル。
- 「梁山泊の、みんなの想いが、あたちに集まってくるわ!」
- 「苦しむ民のために何かしたい」「酒呑みてえ」「人殺してえ」「宴会してえ」「肉喰いてえ」「何か盗みてえ」「大砲撃ちてえ」
- 「ほぼほぼ、ろくでもないわね!」
- 実は第二宝具で集まった仲間によって微妙にもたらされる能力が変わったりする。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+〔秩序〕特性の味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+〔中立〕特性の味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)+〔混沌〕特性の味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)+自身を除く味方全体に〔梁山泊〕特性を付与(3ターン)+自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
九紋竜エリザ |
プリテンダー |
|
独自魔術
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカードのクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
毒の食饌
- 「食饌」とは食卓に揃えられた食べ物のこと。
- 船乗りたちを豚へと変えてしまった御馳走こそがキュケオーン。
- 『Grand Order』では「敵全体に毒状態を付与[Lv](3ターン)&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
キルケー |
キャスター |
|
毒の刃
- 効果は概ね投擲(短刀)スキルと同等のものだが、毒ステータスを対象に付与するという付帯効果を持つ。
- 静謐のハサンの幕間の物語をクリアすることで、「投擲(短刀)」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「敵単体に毒状態を付与(5ターン)&蝕毒状態(毒の効果量がアップする状態)を付与(5ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
毒薬調合
- 魔力を帯びた毒薬を調合できる。
- このスキルで作成された毒薬は、神秘の関わらない手段で解毒することはできない。
- 本来は、「道具作成」スキルの効果を含む。
- 『Grand Order』では「敵全体に毒状態を付与[Lv](5ターン)+自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A+ |
ロクスタ |
アサシン |
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都市改造
- 宇宙開拓を行うための都市の建設、および管理を任されたBBドバイのメガスキル。
- 積み木のオモチャで遊ぶように都市をビルド&クラッシュする力は、かつて存在したとされる神霊の持つ『国造りの権能』に酷似している。
- 宇宙進出を視野に入れた、凄まじい強化をパーティ全員に施す。ただし、その効果があるのは『ムーンキャンサー』クラスと、『今を生きる人類』だけである。
- 『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]+自身を除く味方全体に〔保護対象〕特性を付与(3ターン)+味方全体の〔ムーンキャンサー〕クラスと〔今を生きる人類〕の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
BBドバイ |
ムーンキャンサー |
|
都市国家同盟
- 詳細不明。
- アステカ帝国とは、テノチティトラン、テスココ、トラコパンの三都市同盟による共同体であった。
- ムーンキャンサー時では同盟が破棄されている。その理由は「なぜかだと?胸に手を当てて考えてみろハチドリ」との事。
- 『Grand Order』ではプリテンダー時は「自身がフィールドにいる間、自身を除く味方全体のArtsカード性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
- ムーンキャンサー時では「効果なし」のパッシブスキル。
閉じるは現実の帳
- 現実へ帰還する。
- 言うまでもなく、それは無力な老人に戻るということであり、夢を捨てるということである。
- しかしそれでも、老人は現実で戦わなければならないのだ。
- 『Grand Order』では「<自身のNPが30%以上ある場合のみ使用可能>自身のNPを0%にする【デメリット】+自身を除く味方全体のNPを増やす[Lv]+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
- 幕間の物語クリア後は、NPを0%にするデメリットが削除されて、スター獲得の個数が増え「スターを大量獲得[Lv]」表記になり、「自身に超巨大特攻状態を付与(3ターン)[Lv]」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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E |
ドン・キホーテ |
ランサー |
強化後はEXランクに変化
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ドッペルゲンガー
- 礼装のように装着された幻霊。「自己」を限りなく希釈する事による変身スキル。
- 一部スキルなども模倣可能だが、宝具は不可。
- 本来ならば完全模倣も可能な宝具クラスの能力だが、燕青自身がやや忌逃している事もあり、低ランクに収まっている。
- もし受け入れてしまえば、自由自在に姿を変化させる特級の能力となるだろう。
- 燕青の幕間の物語をクリアすることで、「諜報」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
燕青 |
アサシン |
ゲーム内ではB+ランク
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留め置かまし大和魂
- 師である吉田松陰の辞世の句より。窮地に陥っても、往生際悪くギリギリの逆境から立ち上がる事が可能。
- 病弱の癖にガッツ持ちとかいう破天荒スキル構成。
- 元は「病弱」スキルであったが、師の言葉と魂を受けてこのスキルへと変化した。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&NPを増やす[Lv]&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
高杉晋作 |
アーチャー |
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トナカイ・ドライブ
- 詳細不明。
- アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕の強化クエストをクリアすることで、「直感」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「味方全体のNPを少し増やす&宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる(1回・3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを大量獲得[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
トミー・サムの秘密の絵本
- 詳細不明。
- ナーサリー・ライムの強化クエストをクリアすることで、「変化」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&防御力を大アップ(1ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&弱体耐性をアップ[Lv](3ターン)+味方全体の〔子供のサーヴァント〕のNPを増やす+味方全体の〔童話特性のサーヴァント〕の宝具威力をアップ(3ターン)」という効果のスキル。
ドミネイター・フォックス
- 支配のために生み出されたシステムをよりよく使い、あらゆる動物(人類含む)を愛玩動物として飼い慣らす権能……と本人は冷淡に語るが、ただの趣味、本能である。
- マネジメントによる支配、とも言う。
- 『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]+味方全体の〔ヒト科のサーヴァント〕のスター集中度をダウン(1ターン)」という効果のスキル。
富の杯
- 詳細不明。
- ネロ・クラウディウスの強化クエストをクリアすることで、「頭痛持ち」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&〔水辺〕または〔都市〕のフィールドの時、Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&精神異常耐性をアップ[Lv](3ターン)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
友と征く遥かなる海路
- かつてアルゴー号に乗った者を勇気凛々にする。
- 乗ってない者はなんとなく勇気づけられた気がする。
- 超限定的な亜種カリスマ能力といえよう。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)+自身を除く味方全体の〔アルゴー号ゆかりの者〕のNPを増やす[Lv]&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B++ |
イアソン |
セイバー |
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ドラゴンハート
- 竜の炉心、あるいは竜の宝玉と呼ばれる、メリュジーヌの魔術回路を指す。
- 汎人類史においては「魔力放出」に分類される、生体エネルギーの過剰発露状態。
- “竜の妖精”として自身を再構築したメリュジーヌは、竜種ではないものの竜と同じ生体機能を有している。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&被ダメージカット状態を付与(3ターン)&最大HPをアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
トラッシュ&クラッシュ
- 『id-es(イデス)』と呼ばれる、BBから派生したアルターエゴ・サクラシリーズにのみ許された生まれながらに持つ特殊能力の一つ。『怪力』から進化したチートスキル。
- どれほど巨大な容量であろうと“手に包んでしまえるもの”ならその爪で潰し、圧縮する事が出来る。
- 圧縮されたものは一センチ四方のキューブとなるが、その質量は圧縮前の十分の一ほどしか軽量化できない。圧縮したものは、以後ダストデータとして扱われる。
- 圧縮できるものはリップの手より小さいものだけではなく、彼女の視点上において“手に収まるもの”なら対象として扱われてしまう。遠近法を無視した平面的な物理干渉だが、さすがに大きなものほど圧縮には時間がかかる。電脳空間ならではの騙し絵的な圧縮技法(コーディック)。
- 破壊に特化しており、相手が動かないもの……地形や建物ならBB以上の破壊力を発揮する。もっともサーヴァントやマスター相手だと、すぐに危険を察知されてリップの視界から離脱→鈍重なリップは追いつけない、というオチになるのだが。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&無敵貫通状態を付与(3ターン)&攻撃時に確率で即死効果が発生する状態を付与(1回・3ターン)&防御力をアップ[Lv](1ターン)&スタン状態を付与(1ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
触れれば転倒!
- トラップ・オブ・アルガリア。本来はDランクの宝具。騎士アルガリアの馬上槍。金の穂先を持つ。
- 殺傷力こそ低いものの、傷をつけただけで相手の足を霊体化、または転倒させることが可能。この転倒から復帰するためには幸運判定が必要なため、失敗すればバッドステータス「転倒」が残り続ける。
- ただし1ターンごとに幸運の上方修正があるため、復帰の成功はしやすくなる。
- 『Grand Order』では「敵単体に確率[Lv]でスタン状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
トレジャー・チェッカー
- 初めての冒険(財宝探索)、ということで獲得した財宝追跡スキル。
- 本来は金、銀、その他の鉱物などの探知を行うが、戦闘においてはアクティブソナー的な役割を果たす。
- 『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
トレジャーハント(海)
- 海といえば、お宝探し!
- 属性:海は海に生きるものにのみ許されるスキルである。海底に沈んだ財宝を中確立で発見する。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
- 強化クエストクリア後は「自身のNPを増やす[Lv]」という効果が追加される。
トロイアの守護者
- 詳細不明。
- ヘクトールの強化クエストをクリアすることで、「軍略」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&被ダメージカット状態を付与[Lv](2回・3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
ヘクトール |
ランサー |
|
彗星走法
- ドロメウス・コメーテース。本来は宝具。
- 『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって起動する常時発動型の宝具。
- あらゆる時代のあらゆる英雄の中で、もっとも迅いという伝説が具現化したもの。
- 広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害があっても速度は鈍らない。
- 自身の弱点であるアキレス腱を露出しなくてはならないが、この速度を捉えきれる英霊は数少ない。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A+ |
アキレウス |
ライダー |
|
貪欲なる黄金
- 詳細不明。
- ジークフリートの強化クエストをクリアすることで、「黄金律」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
脚注
注釈
- ↑ もっともエミヤ本人は自身の生存能力の高さゆえ、数値以上の単独行動能力をもっておりB単体でそこまでの効果があるかは不明。
出典
リンク